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2013-04-16

第51回「ゲスト対談:柳生雄寛氏(サムライコンサル塾塾長)」1

サムライコンサル塾塾長の柳生雄寛氏との対談を2回に渡ってお届けします。今回は「経営者としての気付きの大切さ」についてお話しています。


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾では、
農科学、心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり
幸せな成功者育成塾
塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは。中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の
経営相談、人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、
私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから
直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは。
経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は私の品川のオフィスに、
ゲストをお迎えしてお届けしたいと思います。
今日のゲストは、
侍コンサル塾塾長の八木偉武先生です。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
八木偉先生の侍コンサル塾、まつる所3コン、
もう全国で展開されてますけども、
東京、大阪、名古屋、福岡、広島。
大変お忙しい中で、
今日は来ていただきましてありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
実は私も3コン塾をさせていただきまして、
東京4期生と、今最塾を2回目を受けているんですけども、
全12回講義があって、
その中でいろんな具体的なノウハウがあるじゃないですか。
その3コン素晴らしいなと思うのは、
毎回毎回テーマがあって、具体的なノウハウがあって、
すぐ使えるという。
すぐ使って、すぐ結果が出るという。
これは本当に素晴らしいなと思って、
私も早速、自分の顧問先とかクライアントに、
いくつかのノウハウを提供させていただいて、
ありがとうございます。
すぐ成果が出るんで、
結果が出るんで、
すごく喜ばれているんですけど、
今回、全部のお話をしていただくわけにはいかないので、
今日は根本的な3本の考え方、
弥生先生の考え方ということで、
気づきの大切さという部分を、
弥生先生の解釈で教えていただきたいんですけども、
気づき、それからコンサルタントというのは、
経営者のパートナーというか、
志願役というか、
そういった役割もあるわけで、
経営とは、仕事とは、
そういった根本的な考え方の部分を、
お伺いしていきたいと思います。
まずは、気づきのお話を。
はい、分かりました。
03:01
まず、リスナーの方に1つ質問したいと思います。
リスナーの方、あなたは経営者ですか?
この質問は、私自分自身が経営者や、
いろんな若い社員さんの場合でのセミナーなどをやるときに、
必ず質問させていただく質問なんですね。
もちろん、サラリーマンの方であったり、
学生の方であったら、
私は経営者じゃない、というふうに言われますので、
例えば、経営者の方、手を挙げてくださいと言いますと、
手を挙げません。
もう一度、経営者でないと手を挙げなかった方に、
私は再度質問するんです。
どんな質問かと言いますと、
これは、あなたの人生は誰が経営していますか?
という質問をするんですね。
そうなると、自分の人生は、
私が経営しているというふうに、
気づかれる方って結構多いんですよ。
そしてそういう人たちに、
自分の人生を経営している人、
つまり経営している人だから、あなたは経営者ですよねと。
そこでね、初めてその人たちは、
普段はね、自分は経営者とは全く違う、
関係ないと思っているんですが、
お店や会社の経営者ではないが、
自分自身の人生は、自分が経営者であると。
そこにまず気づいてもらって、
そしたら、自分の人生において、
扱っている商品は何ですか?
と、もう一度質問するんですね。
そうなると、やっぱりよくよく考えてみると、
自分の人生において扱う商品は、
自分自身だと。
だから自分が商品である。
ではその自分という商品を、
開発する担当者は誰?と。
これも自分ですよね。
では、その出来上がった商品をね、
売り込む営業マンは誰だと。
そうなると、これも自分なんですね。
ということは、すでに皆さんは、
一人、四役すでにやっていると。
自分の人生、自分が経営していく上で、
赤字の人生と黒字の人生、どっちがいいですか?と。
じゃあみんな黒字ですよね。
で、ちょびっと、いっぱい?って聞くと、
やっぱりいっぱいなんですよ。
普通、僕ら会社の経営、経営者の
いろんなコンサルする上でもね、
今の日本の世の中、経営者と分かっている、
本当の経営者でさえ黒字の会社というのは、
今、2割とか3割じゃないですか。
そうなると、自分の人生、自分が経営していると
気づいていない人がね、本当にそんな
大黒字になるのかと。なかなかならないと。
やっぱりそうなると、やっぱり経営者が何をしている人かを
しっかり分からないとダメですよと。
つまり、例えば今、自分自身が経営者と
06:01
気づいても、気づいたからといって明日からね、
リスナーの皆さんね、行動とかすぐ変わって
経営者のように動けるかというと、動けないじゃないですか。
そうなんですよ。で、私が次に質問するのが、
では経営者の仕事とは何だと思いますかと。
仕事というか、つまりやっていることが
分からないと経営者として振る舞えないわけなんですね。
で、そうして仕事って何ですかって
いろいろ質問すると、例えば稼ぐこととかね、
地域貢献することとか、でまた
社長さんだったら従業員育てることとかね。
営業することとか、資金繰りすることとか。
いろんな仕事って答えたくさんあるんです。
で、実はコンサルティックに言いますと
この仕事という言葉は
もう一つ対になるキーワードがあって
その対になるキーワードは
作業という言葉だ。
作業というのはね、いろんな人に
作業って何ですかって質問すると
結構同じような答え。例えば
AにあるものをBに運ぶ。AにあるものをBに運ぶ。
AにあるものをBに運ぶ。つまり
既に決まっている同じ行動やアクション
これは作業って言いません?
作業はね、結構誰に聞いても同じ答えなんですね。
作業と仕事は対になるわけですから
その対になる、反対側
作業は既に決まっている。ということは
仕事は実は自ら決める
行動やアクションのことを仕事って言います。
この仕事と作業を合わせて
業務って言います。ですから
業務日報とか業務報告
というのが言われる業務ですね。だからいわゆる
皆さんが普段使われている仕事っていうのは
業務のことを指しているんですね。ところが
業務の中に仕事と作業があるじゃないですか。
でも例えば私がいろんな社長に
最近社長どうですかって聞くとね
仕事めちゃくちゃ忙しいですって言われる社長さんがおられます。
仕事が忙しいイコール自ら決めて動いているから
社長の場合だと業績を良くするために
何かを決めてますよね。ということは
どんどん儲かって利益が出てくる。
なのにその社長に、じゃあ社長儲かってしゃーないですね
って質問するとね。それがさっぱり儲からない
おかしいですよね。
じゃあその仕事の中身何ですかって聞くと
実は仕事じゃなくて社長が一生懸命
作業をやっている。
そりゃもうオッケー出ませんよね。そうなんですよ。
作業がダメだって言っているわけじゃないですね。やっぱり
組織で言うとピラミッド上に頂点を社長にすると
部長や課長や底辺が一般社員
一般社員の方はもちろん最初は作業が多いけども
だんだん仕事が多くなる
仕事が多くなる
一番頂点の経営者は
つまり経営者の仕事は決めることなんですね。
09:01
ですから今リスナーの方で
自分が経営者だと気づいた方はね
決めることが大事だということを改めて気づいてほしいです。
ここで大事なのが
決めるとは一体なんぞや
多くの人が決めるって何ですかって聞くと
決めるって決断やん
決断って何ですかって言って決断って決めるやん
こういう繰り返しです。
でもこの決めるというのをよくよく考えると
例えばリスナーの皆さんも今この音声を
この瞬間聴いているじゃないですか
じゃあなぜこの瞬間が生まれたかというと
過去のある瞬間にこの音声を
聴こうと決めた瞬間があったはずなの。
この音声を今聴きながら
新たな気づきがあってからこれからこうしようと
また決める瞬間がある。
結果として未来の瞬間が生まれる。
人生も経営も過去現在未来と時間のね
瞬間の連続なだけで
この瞬間瞬間に何を決めたか決めなかったかだけで
決まるんですね。
ところが過去の瞬間はもうない。
未来の瞬間もまだない。
あるのは今この瞬間だけ。
つまりこの瞬間しか存在しないので
いかに大切か重要か本気で挑むか
この瞬間が大事なんですね。
この感覚を分かってもらった上で
ちょっと考えてほしいのが
同じ800円で
クリームパスタと激辛カレーのフェットがあります。
皆さんクリームパスタも激辛カレーも大好きです。
どっち食べようか迷った経験ないですか。
ありますよね。
でもよしクリームパスタ食べようと決めました。
ではクリームパスタ運ばれてきます。
クリームパスタ食べながら激辛カレーも食べたいなと思った瞬間ないですか。
ありますよね。
その時は考えてくださいよ。
目の前にはクリームパスタがいってますよね。
ということはつまり中井天天は
クリームパスタにめちゃくちゃ失礼ですよね。
その瞬間目の前には
自分が決めたのに
激辛カレーを思っちゃってる。
ということは周りとか
例えばこれが人であれば周りとか他人に
レベルが高い決め方をしてますよね。
レベルが低いですよね。
また自分がクリームパスタを食べながら
激辛カレーを思い出せば
パブロフの犬現象になる。
ではそのクリームパスタはまずい。
結果として自分は損する。
せっかくクリームパスタを食べると決めたのに
激辛カレーを思い出すことによって
レベルが高い決め方は
12:00
この場合だとクリームパスタを食べると決めれば
激辛カレーのことは
頭から一切捨て去ることですね。
この捨て去ることがすごく大事なんですが
こういう話をすると中にちょっと変わった人がいて
野球さん、私はクリームパスタを食べているとき
激辛カレーを食べたかったら
激辛カレーも頼むで。
でもその人は
激辛カレーを食べると決める
つまりもう800円支払う。
800円捨てる力がある。
またそのクリームパスタを
食べるイコール
また激辛カレーを食べるイコール
両方食べるとカロリーが多いですよね。
ということは健康を捨てたり
決めるはまず捨てるということを知ること
もう一つは何が大事かというと
例えば中井先生は
学生のとき試験勉強したことないですよね。
1週間試験続いて最終日で
暗記ものの試験です。
普段覚えていなくて焦った経験とかありますよね。
じゃあ徹夜して勉強したろうとか思いますね。
でも試験勉強
体力使って体調フラフラ
思考能力ゼロ状態
前の日徹夜するつもりが
全く教科書で読んでも読んでも
頭に入らないという経験ないですよね。
そういうときに徹夜は諦めようと
いつも7時に起きるけど
明日4時に起きて
4時から試験勉強しようと決めたことないですよね。
そんな経験ありますよね。
じゃあこのときに中井先生は
4時に起きると本当に決めた人だったのか。
決めたつもりだった。
この決めたつもりというのは
実は朝4時から起きて
試験勉強したいと思っていたということなんです。
思っているだけだと
起きていない。行動しない。
決めるというのは行動ともなる。
多くの人は決めるというものと
思うというものを混同していて
金持ちになりたいと思っている。
良い車が欲しいと思っている。
実は決めていない。
金持ちになると決めるという人は
何を捨てるかを認識している。
成功したいと思う人は成功するために
成功したいと思っているだけで終わっている。
捨てていないと行動できない。
この思うと決めるの違い
決めるは捨てるであるということを認識した人が
実際にどんなノウハウを使って
15:00
決めていくのか。
これが実は次回お話しさせていただく
マーケティングというやつだ。
具体的なノウハウが次回お聞かせいただける。
次回も三大コンサルジック陸上の
柳竹智先生にゲストに来ていただきまして
こんな具体的なマーケティングという話を
お伺いしたいと思います。
今日はどうもありがとうございました。
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リスナーの皆さんとセミナー会場で
お目にかかれますことを楽しみにしています。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組では
リスナーの皆さんからの
中井高芳へのビジネスや経営に関する
質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームから
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ではまたお耳にかかりましょう。

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