今回は「最近読んだ本」について話しました。
世界一流エンジニアの思考法 / マネジメントは嫌いですけど / Science Fictions / 老人ホームで死ぬほどモテたい / 短歌ブーム / 東直子/穂村弘/中澤系/uta0001.txt
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サマリー
このエピソードでは、最近読まれた『世界一流エンジニアの思考法』と『サイエンスフィクションズ』について話し合われます。特に、エンジニアリングの生産性向上や科学的研究の信頼性に関する問いが掘り下げられ、それぞれの本が提供する具体的なティップスや洞察に焦点を当てられています。さらに、読書体験を通じて「マネジメント」や「短歌」に関する洞察が語られ、特に「マネジメントは嫌いですけど」という本の内容についての深い考察が展開されます。上坂あゆみの短歌集からの印象的な作品も紹介され、著者の視点が反映されています。また、短歌の魅力やその創作過程について掘り下げられ、SNSや文学フリマを通じた短歌の普及についても触れられています。
本の感想と生産性向上
マヂカル.fmは関西人のプロダクトマネージャー道頓と関西人のソフトウェアエンジニアのうぱみゅんが週2で配信する雑談ポッドキャストです。
お願いします。
お願いします。
今日のテーマは、最近読んだ本について話そうよ。
よう。
この前1万円分買った本のうち何冊かをそれぞれ読んだ部分があるので、内容とか感想とかを話そうというやつです。
うん。
どっちから行きますか。
いちおさん何冊読みました?
私2です。
やるな。
ざーっとですけど。
何と何?
私が読んだのは、1冊目が、世界一流エンジニアの思考法をついに。
そうですね。
エンジニアに。
一流に。
これなんかそう、弊社でめっちゃみんな読んでそうな感じが。
みんな読んでるのかな?
誰かがLTしてたのか。
これは、マイクロソフトのエンジニアの有名人的な人が、こういうふうに仕事をすると結果生産性が高くなるよ、みたいなのを教えてくれるティップス本という感じでした。
これ確か買った日の夜に電車で帰りながら読んだわ。
で、なんかその電車、山手線で帰ってたんですけど、なんかその酔っ払った男女3人組みたいな人たちが、なんか隙間があるのにめっちゃ自分の方にすごいギューギューに押してきて、ずっとそれを押し返しながら読んでた本です。
押し返す?
うん。
そんなことある?
なんかパーソナルスペースにいっぱい入ってくる感じだったんで、何してんねんと思って押し返してました。
それ、結果的にみちるださんのパーソナルスペースを広げてるってこと?
いや、違います。
違います?
まあそう、結果的にそうかも。
でも、普通に読んでたらすごいなんか、すごいちっちゃくなる感じで押してきたんで、うざと思って。
押し返したの?
はい。
それ見てたかった?それ。
いや本当に迷惑。
いけいけ。
迷惑すぎた。
いけいけ。
で、まあざざっと斜め読みして、使えそうだなと思ったところをリクアップすると、
まあまあ基本ですけど、やっぱりマルチタスクをやめる。
で、まあこれは、マルチにタスクをしないというよりかは、ちゃんと完了させて次に行く方が、
のんのマインドシェアとかをちゃんと1個に集中できていいよっていうやつですね。
なんかご飯食べたらちゃんとお皿を洗うところまで完了させようみたいな。
まあそうしたら部屋も綺麗に保ってるし、気分もいいよみたいなのは確かになという感じでした。
で、これがまあ結構大原則っていう感じで、
あとはインプット回りのTipsと健康管理回りのTipsが結構役立つなと思いました。
で、インプットの方は2個あって、1個が自分が何かをできるようになる時のステップみたいなところなんですけど、
まあなんか、すごい頑張らないとできないみたいなことをできるようになるみたいなことよりかは、
努力せずにできることを増やす方が結果あれば効くんじゃね?みたいなことが書いてありました。
なんでまあ、例えばなんかググればできる開発みたいなのを、なんかググらずにできるようになるみたいにすると、
結局ググる時間も減るし、なんかわかんないなみたいなストレスも減るから、
まあまあ、なんだろう、めっちゃむずいことをできるようになるよりも、
シームレスにというか、自分がすぐできる手札を増やす方が結果生産性が上がるよ、みたいなこととかは、
思ってたのと違って、なるほどという感じでしたね。
でもあとは、なんかその学んだことをどうして定着させるか、みたいなのも結構書いてあって、
まあなんか、結論も後から思い出して、ちゃんと文章に書き出すことが大事と書いてありました。
なのでちょっと私も、その読んだ後に書いた、自分のセンスのメモを見ながら喋ってるんですけど、
文章を書き出すときに、問いとポイントみたいなのをノートとかに冴えて書くとわかりやすいよ、みたいなことが書いてあるのと、
あと、忘れちゃって、もう一回思い出したいな、みたいな風になった時とかは、忘れて復習したポイントをまた別で書いておくと、
定着に役立っていいよ、みたいなこととかが書いてあって、まあなるほどという感じでした。
ちょっとこの、2つ努力せずにできることを増やすことと、学んだことをちゃんと後から書き出して定着させる、みたいなのは、
なるほどって思ったんですけど、ちょっと全く運用できてないですね。
なんか言うのはやさしい、やるのはむずくねって思いました。
なるほど。
でも最後、健康管理のところは、毎日運動をしろとか、5時になったら強制的に仕事は終了して、
その後は仕事と関係ないことをやるのが本当のプロだよ、みたいな。
自分の職場でちゃんと成果出してる人は、そうやってたよって風に言ってて、
本当に?って思いました。
思いました。
急に弱気になっちゃった。
仕事と関係ないことは、別に趣味みたいなことでもいいし、
あとこの人は朝はわりと早くから始めて、
就業、始業までは勉強の時間みたいな、わからなかったことを勉強する時間にして、
10時から始業して、5時に終わる。
で、のことはプライベートの時間みたいな。
のが、結果一番成長性が上がってよかった、みたいに言ってて、
そんなことできんの、お手だけだろって、
いう気持ちになりましたね。
以上です。
サイエンスフィクションズの議論
私もなんかこの本、毎日Kindleかな?で読んで、
ハイライトしてたんですけど、
なんかまぁ、確かにTipsとかそうだなっていう感じなんですけど、
なんかまぁ、なんだ、
健康というか、テストステロン大事ですよ、みたいな。
運動が毎日30分やれってやつ?
そう、飯とかね、これ食えとか。
そんなのありましたっけ?
そうそうそう。
タンパク質とか、ちゃんと摂るよ、みたいな話とかしてて、
で、あと、さっきも言ってたけど、
朝早起き、夜早く寝るみたいな話。
あれなんか続いても、めちゃくちゃ長く続いても半年なんだよな。
自分がやると。
何かの拍子で壊れちゃったら、もう取り戻せない習慣。
どうすればいいんだ、これ。
急におじいちゃん、みたいな。
一回みちるださんに破壊されたかも。
いや関係ないから。勝手にできなくなってただけですよね。
私関係ないから。
なんで、そうだな。
確かに、こうあった方がいいよねっていうのは、私も分かるんですけど、
これをなんか、強い意志で実践できる方法が知りたいっていう。
そうですね。
AIがPCシャットダウンしないと無理かもしれない。
確かに。
AIがPCシャットダウンしたら大丈夫なのか。
AIじゃなくても、タイムあるじゃん。
問題は、負のループなんですよ。
一日を終わらせたくないという、無駄な欲求による。
それは、起きてる時間が充実していないと発生する事象らしいですね。
それで、朝早く起きてないから、より朝早く起きた人より、活動時間が短いじゃないですか。
その分、夜寝るのが遅くなって、朝起きるのが遅くなって、
で、またその繰り返しなんで、
どっかで夜9時に寝るみたいな日を作っても、
全ての負の連鎖を断ち切らないと、このループにはいけないんだけど、
なぜかそれができない。
やりたいこといっぱいありますからね。
そう。ただ、そんな9時から12時の3時間でできることって限られてるのに。
いや、結構ありますよ。だって1時間かけ3コマもある。
いや、何だろう。夜の3時間って、そのまま全部いい感じに使えるわけじゃないですか。
朝の3時間と夜の3時間って、レベル違くないですか?
そうですね。気持ちの持ちようとか全然違うんで。
一応、集中力も朝の方が高いとされてますよね。
いつか再開したいな。
うん。
今日9時に寝たらいいんじゃないですか?
それちょっともう無理だよ。
別に秒で収録終わらせて、やっぱさんの早起きのためなら。
今日じゃなくていい。
今日じゃなきゃいつやるんですか?
まあ、来月やな。
たぶん先やね。
まだ2週間以上ある、今月は。
うん。
はい、私の1冊目、世界一流エンジニアの思考法はそんな感じでした。
じゃあ、うぱさんのやつも聞いた方がいいかな。
あれ?2冊目は?あ、黄金。
黄金の方がいいんじゃないですか。
えっと、私1冊目どっちにしようかな。
あんまり話、広がらなさそうな、サイエンスフィクションズ。
広がらないの?
うんうん。
サイエンスフィクションズっていうのは、めっちゃ科学系の、今までのスタンフォード監獄実験とかは、ほぼ嘘に近い話でしたよ、みたいな話とか、
それこそ、おぼかたさんの話とかもあったんですけど、
発表された論文が、実は佐渡とか通って有名な雑誌、雑誌ネイチャーとかに掲載されたやつでも、本当は間違ってるとか、そういう話をずっと500ページぐらいかけてやってる本ですね。
こういうのがあるのと、こういうのはなくすぎはどうすればいいか、みたいな話をやってるやつですね。
ディレイ集と、その問題を発生させないための方法論が書かれてあるという感じ?
そうですね。
それって発生させないことって無理じゃね?
誰でも再現できるようにするみたいな、オープンサイエンスっていうのがあるらしくて。
成果出したい人って、別にオープンサイエンスにしたいというよりか、自分の成果を認められたいという欲求のが強そう。
そう。なんで、成果に取り込まれないようにする指標みたいなのがあって、いろんな指標があるんですけど、すぐハックされやすいんですよね。
ありそうですね。
例えば1個の論文で終わるものを、10個の論文に分けて、10論文出しましたよ、みたいなやつとか。
そういうのって、他の論文から引用された数とかあるんですけど、
それを1個だけめっちゃ引用されてて、他は全然引用されてないみたいなのがあったときに、
めっちゃ引用されたやつだけを見てたらすごいんじゃない?ってなるけど、他のを見たらそうじゃないなっていうときに、
使える指標とかを導入したりして、あんまり指標自体がハックされないようにしたりしてましたね。
研究の信頼性について
なるほどですね。
で、よくあるサンプルとか、こういうアンケートとか、心理学とかがめっちゃ間違った論文とかが多いらしいんですけど、
作者が心理学者なんですよ。
もう、お前もかって。
それで、この分野多いんだよね、みたいな。
こういう値とか見れば、こいつ嘘言ってるなとか、この論文嘘言ってるな、わかるよ、みたいな話とか書かれてるのと、
あと、とんでもないぐらい、その本がめちゃめちゃいろんなものの引用の注釈がやばくて、
一章ごとに、番号のちっちゃいやつあるじゃないですか。
あれ、一章ごとに8ページ分ぐらい全部引用で詰まってるみたいなことがあって、
さすがに引用一つ一つまで私見てないですけど、結構面白かったです。
どうやって専門家じゃない論文の読み手は、なんかできることがあるんですか?
君たちもどうこうしよう、みたいなのは書いてなかった気がするけど、
一番最後には論文の読み方みたいな、歩き方みたいなのが書かれてましたね。
それを、私、下北のふずくえっていう、読書する以外何もしちゃダメな店、音立てるのもダメな店があるんですけど、
そこで読んだんで、ここ面白っていうところを全部最寄りのセブンに行って、
付箋を買ってきて、全部ペタペタ貼ったんですよ。
なんで今、まだまとめきれてないんですよね。
なんでこういうところが面白かったよっていうのを、具体的なやつがパッと出ないんですけど、
結構500ページぐらいあるけど、割とサクサク読みました。
どうなんだ、分厚いし文字ちっちゃいなって、
そうそうそう。
1万円のプレゼンを見ながら思いました。
そうなんですよ。で、これ私読めたんで、どんどん行けます。
よかったです。
でも他のもね、めっちゃ分厚いし。
そうですね。
虫全史が、動物の秘密がバッチリですね。
はい、そんな感じでしょうか。
はい、では続いて、私が読んだ2冊目はですね、
マネジメントは嫌いですけど、です。
関山さひろさんという人が書いてますね。
これは、部下やお金や人事評価の面倒なんて、笑っちゃった。
部下やお金や人事評価の面倒なんて見たくないけれど、
現実を変えたいあなたへ、という副題がついてて、
解決できる問題にだけ対応し、間違っていても認めない。
なんでそんなマネジメントになってしまうのかっていうのの、
解決策的なものを書いている人かな、やつかな。
で、マネジメントする対象が、
数字とかで成果がすごいはっきり出る営業とかではなくて、
エンジニアとか、成果をお金とか売り上げにパッと換算しづらいチームの
マネジメントについて書かれてました。
私はこれちょっと15分ぐらいでとりあえず、
ざざっと全体を見たという感じなんですが、
一番そう言われるとそうだなって思ったのは、
いわゆる求められるアウトプットは、
60%の力でできるようにマネジメントすべきや、みたいな。
で、残りで40%は残るんですけど、
残りの20%は技術の底上げとか、訓練に使って、
さらに平常時はプラスアルファとか、
あるいはアウトプットをさらに出すみたいなのに使えばいいし、
緊急時用にその20%を取っておくみたいなこととかが書いてありました。
でもこれ最初見た時に、
そんな平常時必要なアウトプットを60%の力でできるわけないやろって。
できたらやっとるわって。
それってマネージャー側の話?
いや、チーム全体をそうしていくべきだって感じですね。
違ったら、そこを読み飛ばしてたらすいませんって感じなんですけど。
それでできるわけないだろうって思ったんですけど、
でもチーム全体でそれを実現するかはあれだが、
未来の投資を埋める人みたいなのを作るには、
その人は必要最低限のことは60%の力とかでできないと、
追加のプラスアルファの投資はできないなみたいなことを逆説的に思ったという感じですね。
なので今のチームのリソースの60%でできることはこれだからみたいなので、
目標を逆算するっていうよりかは、
目標はあって、できる人はそれを60%の力でやって、
残りの40%で投資しようみたいな。
そういう人を全員じゃなくてもいいから作っていくみたいなのは、
そうかもと思ったのが一番の発見っていう感じでした。
確かに。確かにな。
今あることをやることをやるので精一杯になって現状維持ぐらいになっちゃうから、
それを60%ぐらいにできるようにするっていう感じなんですかね。
そうですね。60%の力でそれはできるようにするってことですね。
もちろん全員そうなったらめっちゃいいけど、
多分それやるにはすごいいろんな方の整備とかが必要で、
結構すぐは無理だなっていう感じ。
スタートアップとかだと結構むずいなみたいなのも思ったんですけど、
全員で一律で目指すというよりかは、
ならすとそうなってるみたいな感じにできると。
誰か一人だけそうできるでもまだいいっていうか、
そういう感じだなと思いました。
なるほど。
あとあれですね、そっかって思ったのは、
アウトプットの総量を増やすんじゃなくて、
安定化させるのが良いみたいなことも書いてて、
それも今の話に繋がるっていうか、
それもそうとも言えるなというか、
マネージャーがフォーカスするのはそっちでもいいかもな、
みたいなのは思いました。
結局増えるかどうかは、
来る人の馬力にも結構変数的にはよる気がするんで、
でもその60%で出せるアウトプットの量が安定的になるみたいなのとかは、
まあそうかもって感じですね。
その安定化させるための方法とか書いてるんですか?
多分書いてあったんじゃないでしょうか。
それは何だろう、計測を可能にするみたいな話なのか。
元本、うぱさんもこれを気になったが買ってないって言ってたんで、
元本を持ってきたんですけど、
どっか書いてるかな。
ちょっと待ってくださいね。
そうですね、ちゃんと仮説、実験結果の計測をちゃんとやりましょうみたいな感じですね。
計測できるようにしろということな気がする。
なるほど。
そうですね、この人は結構その人を育てることが大事じゃねーみたいな、
最初から即戦力をバンバン取るっていうよりかは、
育成前提でどう組織を作るかとかも書いてて、
なんか研修とかやる時に講師どういう人がいいのかみたいなとかも書いてありました。
結構薄めに見えるけど、いろんなトピックを書いてるんですか?
そうですね。
ページ数が130ページぐらいしかないですけど、
多分トピック8章ぐらいあるので、
マネジメントの問題とか、理想から考えようとか、
それこそ合わないやつは合わないみたいな、結構割り切ったこととかも書いてたりって感じです。
読んでみよう。
普段、ピープルマネジメント系の本は全然読まないので、
なるほどという感じでした。
はい、私が一旦読んだ1万円企画の本はこの2冊です。
短歌集の紹介
うん。
うぱさんは?
私はほぼ当日に、
みちるなさんっていう人からプレゼントしてもらった本を読みました。
上坂すみれじゃなくて、
あゆみ?
上坂…
合ってる?上坂すみれって誰?
上坂あゆみの…なんだっけ?
同人ホームで死ぬほどモテたい。
それそれを読みました。
単価集ですね。
で、なんか、私の思ってた単価じゃなかったんで、
確かにこういうのでいいんだっていう感じになりました。
でなんか、読んでいくと、
で、なんか、結構薄いんで最後まで読んだんですけど、
その日中に、なんか後ろの方になんか、なんていうんだろう?
東直子さんっていう過人の方がいるんですけど、
その人のこの本に載ってる歌の、
なんかいくつかの解説みたいなのがあったんですよ。
こういう歌はなんか、こういうこと感じられるよねとか、
ここが面白いよねみたいな話があって、
これはねすごい勉強になりました。
そういうふうに見るんだなっていうのが。
普通の単価と大町さんと違ったっていうのは、
どういうところが違ったんですか?
なんか私の思ってた単価って、なんだろう?
なんだろう?古今若衆じゃなくて、
なんかもう、けまりの人たちがやるやつだと思ってたんで、
みやびな。
そうそう、みやびな感じだったんで、
みやびで上品な感じ。
これも上品とは言ってない。
上品じゃないとは言ってないんですけど。
気に入ってるやつありますか?
ちょうど写真撮ったんで、どれにしようかな。
何個かあるんですね。
何個かあるんですよ。
例えば、じゃあ3つぐらい。
うん。
なんか、そうだな。
1つ目をどれにするかなって話。
ほう。
じゃあ、わりとよく見るやつ。この方の。
いつどこの町に行っても、
ハマユーって名前のスナックあるこわい。
ちゃんと、5・7・5・7・7のリズムで読んで。
いつどこの町に行っても、
ハマユーって名前のスナックあるこわい。
ハマユーって何?
いや、ないです。
え?
そういう、ハマユー、ひらがなハマユーっていう、
名前のスナックがどこの町にもあるから、
こわいっていう話。
なんか、上坂亜美がやってたスナックらしいですね。
その短歌から、
あー、そういうことか。
これ、5・7・5に切るのむずくないですか、これ。
名前のスナックの後に、2文字開けるって感じなのかな。
いつどこの町に行っても、
ハマユーって名前のスナックあるこわい。
だって、あるこわい4文字だもん。
じゃあ、私たちたぶん同じ世代だと思うんで。
はい。
あー、でもこれ、ちょっとみちらさんと違うんですけど、
これもどこがどうできるかわかんないけど、
しゅうじとあきら、どっちもきらいと答えたら、
なんか私だけ重力おかしい。
なるほどね。
最後。
経理部の、声の小さい前田さん。
キットカットを垂直に割る。
すごい、なんかいそうな、前田さんめっちゃいそうな感じします。
そうなの。
キットカット自体がめっちゃまっすぐだから。
垂直って、線が入ってない方向に割ってるみたいな。
あー、そういうこと?
めっちゃ、めっちゃ整平なやつなのに。
なんで、ガイドが敷かれてる。
そこでちょっと、世界への反発を示してる。
でも、めっちゃまっすぐに割れちゃうんだね。
そう。そういうの面白いです。
っていうのがいろいろあって。
でもなんか結構広がりがすごいです。
広がりがすごいっていうか、前田さんのやつとかはわりと情景を思い浮かぶなって感じですけど、
なんか2個目のしゅうじとあきらのやつとか、
しゅうじとどっちが好きって聞かれて、どっちも嫌いって答えたらまではそうなってなるけど、
なんか重力がおかしいみたいなやつって、発想の感じがします。
そうですよね。
タンカの世界
ちょっとグニャーってなったんですよ。空気が。
みちるださん得意そうだけどな。
いやー、あんまりちょっと、発想力に欠けるかな。
タンカはハマりそうですか?
タンカね、他のこれおすすめっていうやつを、またキノコギャ書店に行きまして、
なんか2冊ぐらい買ったんですけど、
なんかすごい、これすごいなって思ったやつは、やっぱなんか有名なタンカテッシュだったりしますね。
それはまた特定の作家の方を買ったんですか?
あ、そうですそうです。
カジンか。
なんだっけ、2つ買って、そのなんか1つが、
しかもなんかあんま高くないんですよね、人によりますけど。
多分このめっちゃ有名な人、穂村ひろし。
あー有名ですね。タンカの人なんだ。なんかエッセイのイメージだったから。
ラインマーカーズっていうすげー、何年も前からあるやつ。
ともう一つが、この人名前が中澤圭。
知らない。
歌0001.txtっていう歌手。
これの、これのなんか、これ見て、コアっていうのが、
これもまた、
切るの難しいけど。評価めっちゃ高いですね。4.6。
でしょ。しかもこのなんか、なんか今っぽいじゃないですか、そのタイトルが。
そうねー。
結構前なんですかこれ。
そうなんだ。あ、2018年ですね。
いや、もっと前です。
あ、そうなの?
てかもう死んでるんだ。
そうそうそう。
本当だ、2009年に死んでる。
確かね、2000年より前じゃないかな。
あ、そうなの?すごい。
病気で早くいなくなってるんですね。
これが私が、これすごいって言うか、なんかダークだなと思ったやつが、
3番線快速電車が通過します。
理解できない人は下がってってやつ。
え、どういうこと?
なんか普通って、なんか、3番線快速電車が通過します。
黄色い線の内側に、みたいな、すごい丁寧な言い方されるじゃないですか。
で、理解できない人は下がって、なんだろうな、理解できる人は。
出るでもいいってこと?
っていうことは、つまり、そういうこと?
他のなんか、解説本みたいなの読んでたら、これが取り上げられてて、
やっぱなんか有名な区なんだな、州なんだなっていう。
ほむらひろし、褒められたという記載がありますね。
これは完璧かもしれないと言わせしめた一緒らしいです、今の3番線のやつは。
自分で作ってみたりとかするんですか?
なんかこないだ、友達と歩いてる時に、
なんか、全然私となんか、たまたま、
タンカ最近ハマって、タンカと大喜利にハマってるみたいな話してて、
ちょっと大喜利は、なんかやばいじゃないですか。
大喜利をやるのにハマってる人だったんですか?
そうそう、大喜利かタンカやりたい。
やりたいって話してて。
タンカだったら、そのなんか、
簡単というか、大喜利より発表するのが、
まあそうね、ハードルが低いか。
ハードルが低いじゃないですか。
で、なんかその場で教則をしてたりしました。
こういうのっていいんだよみたいな。
うん。
なるほどねって。
なんかアプリ作ってましたよね。
あー。
タンカアプリ。
タンカ.セイザワ.デブだよ。
知らんけど。
そうそう。
なんかタンカ入れたらあれっすね。
あの、画像としてダウンロードできたり、
縦書きになるっていう。
で、好きなフォントにできるっていう。
でその、表示状がいい感じになってるけど、
そのフォントを変えて画像を作成しても、
そのフォントが適応されないっていうバグはあるんですけど。
あら。
それ以外はグッド。
うんうん。
なんか、なんかにそのタンカをこう書いても、
大抵なんか横書きになっちゃうから、
うん。
なんかあんまり、なんかタンカっぽくないなっていう見た目が。
なるほどね。
そうそう。
うん。
なんで、作りましたというか、作っていただきました。
AIに。
AIに。
はい。
はい。
なんで私はこの2冊読みました。
良かった。タンカなんか気に入ってもらえて、何よりです。
ありがとうございます。
そう、なんか大斬りとか好きそうだからタンカも好きなんじゃないかというやつ。
そこ繋がるのすごいな。
だってタンカも大斬りみたいなもんですよ。
あー。お題のない大斬りみたいな。
そうそう。
世の中、世界の大斬りの。
私なんか上手いって思わせる。
そうそうそう。
でもあれだよな、監修、携帯大斬りみたいなのあんのかな。
監修。
聞いてくれる人がいないじゃないですか。
うん。
なんで。
携帯大斬りみたいなのあんのかな。
いやー、だからタンカやSNSがあるし。
SNSに、だから文学フリマンも結構タンカの作りいっぱいありましたよね。
なるほど。
うん。
なんかハガキ職、ラジオのハガキ職人みたいなのって実際大斬りじゃないですか。
うん。
なんかあんな感じで投稿して選ばれるのがあるプラットフォームが。
なんかね、自分も一瞬やってたんですけど、タンカSNS。
そういう感じのSNSだった気がするんだよ。
なんか今週のランキングみたいな。
すごいじゃん。
でもなんかちょっと何のアプリかもう忘れちゃったので。
残念。
なのでタンカSNSに詳しい人がいたら教えてください。
タンカSNSの利用
確かに。タンカやってるよーって。
そう、私もやってるよーって。
うん。
ではそんな感じで。
はい。
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