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こんにちは、禅タロットで前向きラジオのまえまきです。
このチャンネルでは、日々の小さな出来事からの気づきをサクッとお話しすること、
悩み事や決断ごと、一歩を踏み出したい方に向けて不定期でタロットリーディングを行っております。
はい、今日はですね、まず最初に全然サクッと終わらないです。
なぜそれがわかるかというとですね、ちょっともう何回か取り直してるんですね、この話題。
普段は一回、一発撮りなんですけれども、喋りながら泣いてしまってお話にならないっていう、そんな内容でした。
今回こそと思って喋ってます。
何にね、そんなに感動したのっていうと、泣いちゃったのっていうと、
高校生、とある高校生たちの部活の初動点を見て泣いてしまったお話です。
何かと言いますと、先日ですね、私娘と一緒に地元に帰っていて、
母と娘とショッピングモールにお出かけしてたんですよ。
そしたらその一角に初動点やってるっていうのがあって、
あ、なんか見に行きたいなぁと思って、ふらーって見に行ったんですね。
私はもともと小学校から高校生まで初動をやっていて、
高校の時は部活動で初動部にも入ってましたし、なんか部長とかやってたんですよね。
人数少ないくって、やる人がいなかったからなんですけど。
だから、
なんだろうな、部活動、初動もやっている、高校で部活動、初動もやっている。
なんなら部長だった。
で、いい作品を作るために切磋琢磨していた。
ただ、めっちゃ頑張ったっていうほどではない。
とか、なんかその部活動として取り組んだっていう感じもない。
なんか一人一人でやっているみたいなね、活動だったんですよ。
という私が、まあその子も高校生、卒業して20年ぐらい経ちますよね。
で、なんか久しぶりに、高校生の作品って言って見に行って、
その高校っていうのが、なんか自分の母校のお隣さんみたいな、近くにある高校だからこそ身近な学校ですね。
そこでの、なんだろう、高校の部活動だったんですよ。
で、見に行って、もうね、一歩目踏み出した瞬間、
はー、これすごいなーって、もうその時点で思ったんですよ。
まずね、最初に書いてたのが、日本一っていうね、言葉をね、書いてたんですよ。
日本一を目指すっていう、もう意気込みを感じて。
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ていうか、なんだろう、日本一だったみたいです。
で、
え?そんなレベル高いの?っていうの知らなくて。
私、高校生の時とか、全然そんな、もうね、知らないぐらい、初動もあったのかな?ぐらいな感じだったんですけど、
なんか母情報によると、10年ぐらい前かな、とある一人の先生が、天人でやってきて、
もうその方が来てから、もう一気にレベルが上がって、もうその全国大会とか常連だよ、みたいな。
もうめちゃくちゃすごいよ、みたいな。
ていうね、母情報を途中で教えてもらい、
いや、ほんとすごいんだけど、みたいな。
もう作品が、高校生が書くっていうレベルじゃないんですけど、みたいな。
しかも、一人じゃないんですよね。
みんなすごいっていう。
あの基本ね、作品は、高校生の作品って多いのは、臨床のスタイルなんですよね。
昔の有名な人の作品を、模写して書く。
模写って言ってもね、そのカラーはもちろんあるんですけども、
模写して書く臨床、もちろん行書とか草書、霊書とかも多かったかな。
あとはなんか、もう創作?芸術作品だなっていうのもありました。
で、なんかね、もう感情がね、もうごちゃごちゃになっちゃって。
一番、こう、あった感情としては、
悔しい。
それに、羨ましい。
で、感動。
この3つのね、感情がこう、渦巻きながら、
なんかもう、魂揺さぶられるみたいな。
で、もうなんか、さすがに泣くの恥ずかしいんで、
ちょっと泣くのをバレないようにしながら、
もうじっくり見るみたいな。
もう、かなりのんびり見てましたね、ゆっくり見てましたね。
でね、何がそんなに悔しいんだろうって、こう思った時に、
生地自分も書道やってたからだと思うんですよ。
何にも知らない人だったらね、そんな思うこともないんですけど、
ないと思うんですけど、
高校生でこのレベルに達することができるのか、みたいな。
私、これ悔しいじゃないな、その、すごいっていう尊敬の念もあるんですけど、
あの、部活動に3年間時間を捧げてるんだなっていうのが、
もう見て取れる作品が多くて。
書道の作品って、そんな簡単に書けないんですよ。
うん、めちゃくちゃ練習が必要で。
で、基礎をしっかりしてないと、やっぱり、その、なんだろうな、応用が効かない。
基礎ってすごく大事、みたいな。
それがわかる、みたいな。
それを、たぶんその高校生が、しかも直近だったらコロナ禍で、
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なかなかこう、練習の時間とか多分場所とかも設けられない中、
朝練とか、昼練とかもして、
なんかみんなで切磋琢磨しながら頑張ってるんだろうな、みたいな。
想像ついちゃうところ。
うん、でね、その想像つく要素としてね、
なんか通信?部活動の通信っていうのが発行されていて、
そのね、冊子ももらってきたんですよ。なんか配られてたから。
またこの冊子がね、通信が最高に素晴らしい。
で、なんかタイトルは、書は人なりっていうね。
で、これはその、素晴らしい先生が、たぶん書かれたやつで、
書は人なり。
そう、書道はね、結構人格を表すんですね。
その書いた字っていうのが。
だから、人のその性格を見るより、書を見ると、
あ、結構この人大胆だなぁとか、
あ、繊細だな、みたいなのがわかるんですよね。
うん。
で、そのわかるのもまたすごい楽しかったし、
そうそう、そのね、書、なんかその通信で、
いろんな人の作品を解説してたりするんですけど、
やっぱり、いい成績、本当にいい成績を残す人って、
まあ、名前結構決まってる感じだったんですが、
あ、この子たぶん高校生になって始めたんだろうなぁ、みたいな人もわかるんですよ。
なんか、作品の横に、講室でね、
この作品はこんな感じですってコメントとか書いてて、
その字がね、あんまり上手じゃないの。
これね、上手じゃないっていうことは、基礎がわからないけど、
この高校生になって始めて、たった2年間とかで、
上達してるっていう証だから、
めっちゃ上手ったんだろうなぁ、みたいな。
で、それをちゃんと先生が、なんか、いつこの子は入ってくれて、
なんか、なんか、基礎から覚えて、こんなに成長しました、っていうようなことを書いてたりとか、
なんか、部長さんの作品の横には、なんか、
なかなか、部長としてやってるから、自分に撮れる時間がすごい短くって、
人のこと、周りの周囲のことにばっかり気を配らなきゃいけない中でも、
一発で仕上げた、この繊細な作品です、みたいな。
この先生の言葉がね、また、よかったんですよ。
なんかもう、細かく見ながら、ほんと、全部泣いちゃう、みたいな。
ね。
あの、
もうね、一人の先生が来たから、めちゃくちゃ良くなったっていうことを、さっき話したんですけど、
実はその、きっかけになった、すごい先生っていうのは、
1、2年前かな、お亡くなりに、実はもうなってるんですね。
なんか、すごい難病で、もう、治らない病気。
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うん。
で、おみ、もう、今はいない。
だけど、たぶんその先生が培ってこられたことを、
みなが受け継いでるんだろうなぁ、みたいな。
っていうのも、伝わる通信だし、
その先生から、引き継いで、今の先生が、
また、この、通信を、書かれてるんだろうなぁ、みたいな。
なんかね、そんなのを見ていると、
ほんと泣けてきちゃって。
うん。
どこを見ても良かったんだよなぁ。
うーん、素晴らしくって。
あ、そうそう。でね、例えば、
なんかその通信にね、「良い作品とは一体何か?」みたいな。
そんなことを考えさせられるんだ、みたいな。
でも、やっぱりこの、書道って芸術の世界になるので、一番を決めるって難しいんですよね。
だけど、こうだって言い切れないけど、
この先生から見たら、こう思っているっていうね、
その指針を書かれたりしていて。
例えば、「良い作品とは一体何か?」
変化のない線が基礎であると。
この作品になると、主役になる文字だったり、主役になる線っていうのが出てくるんですけど、
その主役を引き出させるには、
周りのね、他9割の線画の基礎がいかにしっかりしているか。
で、その基礎っていうのは、もう練習しかないんですよ。
それができてこそ主役が引き立つんですっていう話を書いていたり、
完成よりも、完成度の高さよりも感動すること?
そっちに重きを置いているっていう話だったり。
だからこう、自分から出てくる何かっていうのをどう表現するかみたいな。
結構勉強も必要なんですよね。
その古典を読んで、この作者はこういう気持ちを持って書くみたいな。
なんかそれをね、自分で学んで表現していくっていうのもそうだし、
自分の持ち味は何か。
で、その中でその持ち味のまま行くのか、それをどう発展させるのかみたいな。
これもね、面白さの一つなんですけども、
なんかどれをとってもね、
うーん、なんかこれを、なんだろう、高校生の時からできるの?みたいな。
高校生の時から考えて、思考、思想として発展させていく。
うーん、精神世界に触れていくっていうのが、
なんか、なんか羨ましいなーっていうのもね、やっぱり思いました。
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でもね、何が一番こんなに私自身の心を潔ぶってるんだろうって思うと、
なんだろうなー、なんか、表現かな?
なんか表現してるっていう。
もし、なんだろうね、何かを映して臨床してるはずなのに、
そうじゃなくて、自分という人格をショーッというものに宿らせて表現している。
その表現に感動してる感じなのかなー。
これを読んでいると、私はまたなんか泣きそうになっちゃうので、
そろそろやめようと思います。
ね、なんか相変わらずちょっとまとまりないんですけれども、
皆さん、なんか最近こんなことに感動したーとか、
魂揺さぶられたーとかっていう思いはありますか?
私はね、本当にこの高校生たちの初動展が、これが久しぶりでした。
で、自分じゃないっていうのもちょっと悔しいんだろうな。
だから自分ももっとやりたいっていう、何かこう表したい、表現したいっていうのが、
きっとあるんだろうなーっていうのを、
このショーが思い出させてくれてるっていうふうにも感じてます。
なんかね、夢中になって、表現していけるものって、とっても素晴らしいと思うので、
なんか私自身、そうありたいな。
こんなにね、関係なくただ見に行った人間をね、とっても感動させられるって、すごいですよね、高校生たち。
なんか高校にもメッセージ送ろうかなって思います。
はい、長々と最後まで聞いてくださってありがとうございました。
このね、しんみり系は、たぶん次は、次以降はたぶんないと思います。
またよかったら聞いてください。じゃあねー。