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こんにちは、禅タロットでまえむきラジオのまえまきです。
この番組では、矛盾や葛藤にもがいてきたまえまきが、
己の欲望に向き合いながら覚醒していくプロジェクトの様子と、不定期でタロットリーディングを行っております。
はい、今日はね、朝収録してまして、いつも通り12時に配信しているんですけれども、
なんか、めちゃくちゃテンションが低いです。
皆さま、週末いかがお過ごしでしたでしょうか?
私はですね、久しぶりに親友と会ってお話ができました。
親友は東京に住んでいて、相談があるということで、
久しぶりに新幹線に乗ってね、3時間しか会えないっていうのに、
その3時間のために京都まで遊びに来てくれました。
2人で語りながら、ハッとね、気づいたことがあったんですよ。
それが、自分の思い込みっていうのは、ここまで周囲にも影響を与えるのかということだったんです。
彼女が相談をしてくれている中、私はひたすら彼女の心配をしていたんです。
その親友は、大学入学式の前に出会って、
それからずっと親友で、20年以上仲のいい彼女なんですけれども、
すっごいかわいいっていうこともあって、
親心というのか、心配が先に勝っちゃうんですよ。
昨日のこの相談事でも、彼女の健康のことが気になりすぎて、
それは健康面で大丈夫なのかっていうことをひたすら連発している自分がいて、
あまりにもそれに執着しているので、振り返ってみたんですね。
その会話をしている最中に。
そしたら、彼女が健康かどうかではなく、自分が自分のことを不健康だと思っていて、
健康になり、もっと健康になりたいからという思いが強すぎて、
周りの人まで健康かどうかっていう視点でしか、
視点だけじゃないんですけど、その視点がちょっと強くなりすぎている。
かつ、すごく気になる、心配しちゃう相手だからこそ、健康のことばっかりね。
体調を壊したとか、入院したことがあるとかっていうことばっかり気に取られて、
健康であるみたいな方に全然目が向いてなかったなということに気づいたんです。
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会話の最中に彼女にそのことを話をしたら、彼女も実はびっくりしてたんだよと。
私は周りからすごく体が強いねってよく言われるのに、
マッキーからだけは体が弱いよねって言われるから、
なんでそう思うのかなって思ってたって言われて、
すごい客観的に見れない、思い込んだらそう思い込んでしまう自分の性格が出ちゃったなと思って。
で、彼女のことを健康であるっていう風に改めてみたら、
確かにめちゃくちゃストレスフルな仕事だったり、とても不規則な生活を20年近くしているにも関わらず、
そもそもその仕事を20年近く続けられていることって結構稀だなって感じるぐらいなんですね。
本当にハードで、プライベートも含めすごくストレスを感じるであろう生活を余儀なくされているのに、
それを20年続けられている時点で、まあ強いですよね。
健康かどうかは置いといて、相当強い。
ってことを考えると、自分がこの人は不健康だって見えたら、
そういう風に色眼鏡をつけて、そうであるかの情報を探し続けちゃう。
健康だ、強い、みたいな視点で考える機会が少なくなっていたっていうことに気づきました。
さらにその相手に見ている視点というのは、まさに自分に向けられていて、
実際、私自身、今、覚醒プロジェクトを進めていく中でもっと健康になるんだっていうことを意図してるんですけど、
そもそもこのプロジェクトを始めた時にも、確かに健康に不安があって始めたんだけれど、
意外にね、病気でもないし、健康ではあるよな、みたいな。
っていうのを思ってはいたんですよね。
だけど、昔から体が若干弱い、朝礼の時に貧血で倒れちゃう人っていましたよね。
そういうタイプだったし、例えば車酔いを常にしたりとか、スポーツをやってる時もね、
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他の人よりやたらと体力がなかったりとかした小さい頃の思い出が結構残っていて、
それをそのまま大人になっても持ち続けていること?
そのことが原因だなっていうのを、彼女と話をしていて、何回も話をしているのに気づかなくて。
それぐらい自分の見る視点、世界っていうのは、青色の眼鏡をかけたら青にしか見えないように、
ずっと同じことのように見てたなっていうふうに思いました。
なのでね、私自身の場合は思い込みの癖が強いとか、一方の方向で見る癖があるっていうことも自覚はしているんですけれども、
人との会話の中でちょっと違和感を感じたりしたら、これなんでだろうっていうのをね、
振り返る癖をつけたいなというふうに思った昨日の出来事でした。
ただ、思い返してて久しぶりに会えてよかったっていうことを喋ることで、ちょっとね、元気がね、朝ですが増してきました。
で、次回も実はこの自分の見る視点とか世界っていうことを考えさせられるようなテーマがもう一個あるので、
それをピックアップして話してみたいと思います。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
よかったら次回も聞いてください。
じゃあねー。
