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2022-03-10 08:02

47 天体物理学者ブライアン・メイの凄い人生


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「天体物理学者ブライアン・メイがクイーンのソロとして21年ぶりに新曲発表〜二つのことに打ち込む生き方 」
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リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生三段ロケット。今日は2020年の12月にポッドキャストで配信された放送です。お楽しみください。
ちょうど2年ほど前ということになります。 2年ほど前といっても昨年の1月1日の話なんですね。
2019年の1月のお正月のお話なんですけれども、クイーンのブライアン・メイが新曲を出したんです。
1月1日にね。さてこのことが、なんで私が今頃話しているのかというとね、もちろんそのクイーンのブライアン・メイが好きということもありますけれども、とんでもないこととちょっと絡んでいるということでね。
とんでもないというのは、実験でもなんでもないんですけどね。 実はブライアン・メイが21年ぶりにソロ新曲を出した理由というのがすごいんですよ。
2006年に遡ります。2006年にNASAが無人探査機のニューホライズンズというのを打ち上げたんですね。
それがですね、冥王星のさらに16億キロも遠くにある、ウルティマ・トゥーレっていう天体があるんですが、
そこに接近通過を試みて900枚の画像を送ってきたんですが、これが理由なんですね。
なんでそのね、NASAの無人探査機がウルティマ・トゥーレという天体に接近通過をしたのが、なんでブライアン・メイが新曲を出す理由なのという話なんですよね。
これが非常に面白くてね、はぁーと思うんですよ。 なるほどとね、皆さん聞いたら思うと思うんですが、実はですね、ブライアン・メイはその去年の正月ね、2019年1月1日のね、
ウルティマ・トゥーレの接近通過、フライバイというんですが、 ニューホライズンズの打ち上げ探査の共同研究者なんですよ、ブライアン・メイって。
クイーンのブライアン・メイですよ。
共同研究者なんですよ、そのニューホライズンズ打ち上げのね。 なんでということなんですね。クイーンとして頑張って、ギタリストとして本当に世界的なギタリストなんですけれども、
実は天文学者でもあったんですよね、彼はね。 ボヘミアン・ラプソディーという映画を見た方とかはね、
彼が学者であるということもご存知だろうとは思うんですが、 僕みたいに中学校の頃からねクイーンをずっと聞いてきた人間ですね。
ボヘミアン・ラプソディーをリアルタイムでね、レコード買ってきて聞いたんですが、その頃ミュージックライフとか読んだらね、よく出てましたね、ブライアン・メイとかは学者だとかね。
天文学を目指しているんだ、学者じゃなくて、天文学者を目指しているんだとかね。 それとかロジャーテイラー・ドラムスのね、
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彼は歯科技師ですかね、なんかそういうのを目指しているんだとかね。 そういうようなことで非常になんかね、エリートバンドみたいな意識がちょっとあったわけですけれども、
もうちょっと詳しく説明するとですね、彼はですね、インペリアルカレッジっていうところで天体物理学の博士号を取るために勉強してたんですよ、もともとね。
そこで論文とかもね、数本残してるんです。 その時にね、まあ趣味で作ったスマイルというバンドですね。
そこにフレディ・マーキュリーが参加したもんで、 それでクイーンとしてブレイクしちゃったと。
いうことでその学問の道を一旦中断されたわけですね。 でもね、もともと天体物理学博士を目指してたもんで、
いつかは本物の学位を取りたいというのはずっと思ってらっしゃったということなんですね。 それがですね、2007年に身を結んで、とうとう博士を取得するに至ったということなんです。
まあ学会とかにですね、記念講演とかで呼ばれることはね、あったんですけど、 ただ学位を持っているわけではないんで、あくまでもゲストだったんですよ。
しかし2007年に学位を取ったということで、 本物の学者として認められるようになったわけですね。
その後はですね、有名な天文学者の方と協調を出したりとかするなどでね、 天文学の世界に成果を積み重ねてきたんですよ。
その延長に、このウルティメ・アトゥーレの接近通貨の 医療運転、ニューホライズンズですね。
その打ち上げ探査の共同研究者に名を貫いていたということで、 普通の天体物理学者としての業績の一つということなんですね。
これがそのね、ブライアン名がそれだということが驚きなわけですね。
新曲はですね、ニューホライズンズといいまして、 打ち上げ、ニューホライズンズの打ち上げ12年にかかったんですがね、
その及ぶミッションに敬意を表するために作った歌なんです。 そのね、2019年の1月1日にそのニューホライズンズっていうのがね、
NASAから発信されたんですよ。 NASAのね、ゴダード宇宙センターから披露されたんですね、それがね。
その披露の仕方がすごくて、 ニューホライズンズがウルティマトゥーレに最接近した、
その瞬間から演奏を始めたんですね。 そして演奏が終わった瞬間、デジタルによる配信が可能になるというような公開の仕方をしました。
ブライアン名はですね、その時にメッセージを語っていて、こう言ってますね。 このミッションは人間の探求心の現れだ。
人類は宇宙を蘇生しているものが何かを探求せずにはいられない。 この曲は人類の悪なき努力に捧げる国家だ。
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というようなことを言っています。 で、私も聞いたんですけどね、曲中にはですね、
ホーキング博士、まあ亡くなりましたけれどもね、 ホーキング博士のメッセージが流れています。
これはですね、2015年の時にニューホライセンスが名誉制を通過したんですが言ったね、4年前に。
その時にチームに向けて送ったお祝いメッセージなんだそうです。 それを今度の2019年の
ウキマトゥーレの石禁通過の曲の中にそれをまた入れたということでですね。 その曲はね、実に21年ぶりのソロ楽曲ということでね、
非常にクイーンファンにとってもですね、天文学ファンにとっても 大変魅力的なイベントになっているというようなね、ことなんです。
これをね私が去年の1月、聞きまして、早速公式の youtube チャンネルでね、聞きましてね、感動して聞いたんですが、
人間って二足のわらじてよく言うけれども、 履けるもんだなぁと思いましたねって、それもどちらも世界的な異様というね。
あのブライアン・メイがね、天体物理学者を目指しているということは知ってたんですが、 まあ当然のようにクイーンのね、ギタリストとしての彼の方が
世に知られているわけで、まさかその何十年も経ってまた若い頃の夢をもう一度学び直して、 そしてそちらでもね、異形を達成してしまうという。
人間ってすごいなというのをね、ブライアン・メイを見てて本当に思います。 今なんか私が彼を見たらね、なんか科学者のイメージの方がむしろ強くなっていますね。
科学者がギター弾いているみたいなね、むしろ今はそういうような形です。 僕は心からブライアン・メイを尊敬している一人です。
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