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リュースタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、コーチのリュースタイルが全国のシニアを元気にするために配信している番組です。
今日は、僕のコーチングの集客の仕方についてというお話です。
僕がプロのコーチになったのは、2019年の4月1日でした。
今日から令和ですよという、当時の菅官房長官が令和という額を全国民に向けて示した、あの日ですね。
あの日に合格しましたよというメッセージが届いたんですね。
名刺にも書くことができるという正式な資格として、その認定を受けました。
それなりにね、かなり大変な試験があったんですけど、なんとかその1ヶ月に及ぶ試験の関門を経ましてね、ようやくプロを名乗ることになったんですね。
そしてそれから4年間、私はプロのコーチと名乗って、コーチングのお仕事をさせてもらってきました。
その4年間のうちの最初の2年間は、自分の在職ですね、その期間と重なっていたので、その時にはお金をもらうことはできなかったので、全部無料でやってたんですね。
一つの修行みたいなもんだと思って無料でやってたんです。
そして2021年おととしの春に退職して以後、有料化しましてね、有料としてコーチングを行ってきたんですね。
ところがですね、有料にした途端にね、お客さんがガバッといなくなりました。
それまであの無料のコーチングだったので、無料ならやってみようかというような方っていうのはね、たくさんいらっしゃったので、その方々にね、もうかなりたくさんさせてもらいましたね。
3ヶ月間のコーチングを延べ何人もの方にね、させてもらいました。
もう本当に勉強になって私の経験にもなりました。
ただそれはですね、やっぱり無料だったから受けてくださったというのもあるんですね。
お金を払ってまで受けようという、なかなかそういうような気持ちにはなってもらえないわけですね。
なのでこの2年間ずっと動画などで学んできました。
いろいろな動画を見ましたけれども、それでわかったのはね、やはりコーチっていうのは本当に集客に苦労しているんだなということです。
そもそもコーチングって何ですかっていうような方が大多数の中で、コーチングいいですよ、コーチングいいですよって言ってもそうですかと言ってね、受けようなんて思わないですよね。
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なので僕もサイトを作っていますけれども、そこからね、申し込みページまではたくさんの人が来ているのはわかるんですね、アクセスを見ると。
もう6、7千ぐらいの人がそこを訪れているんですよね。
でも全部そこで終わっているんですよ。
申し込みまでにはいたらないということなんですね。
無料の頃はそこまで来て、そこから無料コーチングがどんどん申し込んで来られてたんですけど、有料になった途端にもうそこでストップとなっています。
ということはですね、コーチングをしますよと言っても、なかなか集客できないんだということですよね。
なので、もうコーチングしますよっていうのはやめることにしたんですね。
じゃあどうしたのかというと、パッケージを作って売り出したんです。
どんなパッケージかというと、10年ブログ運営コーチングとかですね、Kindle出版コーチングというように、もう特化したコーチングのパッケージを作ったんです。
コーチングしますよと言っても何のことかわからないけれども、10年ブログを自分も作ってみたいよという方は、
10年ブログ運営コーチングというのがあったら、これぜひ受けてみたいと思われるわけですね。
Kindle出版コーチングってあったら、じゃあこれ受けてみようと思われるわけですね。
そういうことでですね、一昨年ぐらいから自分のコーチングという申し込みのところを全部書き換えて、
そしてブログ運営コーチングとかKindle出版コーチングみたいなパッケージをして、それぞれの説明のためのページを作って、
どんなふうにしてやるんですよ、料金はいくらですよ、申し込みはこちらというようにね、そのようにして作り直しました。
するとですね、昨年ぐらいからクライアントさんがどんどん増えてきまして、
今日もまた一人申し込みがあったところですね。
さらに僕はKindleの本を書いているので、その本の末尾に必ず僕のサービスとして、
Kindle出版コーチングとブログ運営コーチングというのをやってますよ、というのを書いてリンクを飛ばしていたんです。
結果的にこのリンクから辿ってくる人が、僕の申し込みの方のクライアントさんのほとんどとなっています。
安くないお金を払ってコーチングを受けようというとき、この人から受けようと思う心のハードルを超えるというのは、やっぱりその人への信頼なんですよね。
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この人からなら受けていいやって思うかどうかだと。
僕の本のAmazonのレビューを見たら、私もこの著者の方からコーチングを受けたいです、というふうに書いてあったんです。
つまり、この本を読んだという時点で、その読者の方が僕への信頼をですね、すごく高めてくれているということなんですね。
そして、この著者が書いてくれていることは本当だな、確かになと思って、自分もそうしたいなと思ったところに、コーチングをやりますよというリンクがポンと置いてあったので、
じゃあこの人だったら受けようということになっているようだというふうに思いますね。
本を読むことによって信頼を構築してもらって、そしてその最後にリンクを置いたという、このことがやっぱり大きかったなというふうに思っています。
コーチングというのは本当に見えないものだし、わけのわからないものだし、一体何が何なのかわけわからないというものの中で、やはりKindleの本というのはその信頼を得るためにとても大事なメディアだなというふうにね、今になったら思っています。
今日も先ほど言いましたように、お一人コーチングを申し込んでくださったんですけれども、その方メールにですね、やっぱり僕の本ですね、50歳からのブログ運営戦略を読んで自分もやろうと思ったときに、
僕のこの著者の方がコーチングをされているというのを知って、そこから辿ってきましたというふうに書いてくださっていました。
実際のクライアントに今なられている方にも、一番最初にアンケートをしたときにね、なぜ僕からって聞いたときに、やっぱり全員ですね、本からですということですね。
なので、やっぱりこう、サイトにね、サービスをポンって置いておいてもなかなか難しいけれども、信頼の構築をした後にリンクがあると、やっぱり全然違うなという、そういうようなお話です。
はい、ということで、何らかの自分のサービスを持っている人、それを売っている人というのは、何でもいいので信頼構築を得られるようなメディアの発信をするといいですよね。
それがYouTubeであってもかまわないし、インスタの毎日の投稿であってもかまわないし、要はそこから信頼構築ができるかどうかというものであればいいというふうに思うんですけれども、
Kindle出版はその中でもとても良い信頼構築のためのメディアではないかなというふうに思います。
ということで、皆さんぜひKindle本を書きましょうというところに落ち着く今日の配信でした。
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はい、アフタートークです。
今朝、コメント読ませていただくライブをしたんですけれども、なんかとても自分の中で気持ちよくてですね、
以前放送の中でずっとコメント読んでたんですけれども、時間の半分をコメントに使っちゃうみたいなところがあって、
なかなかね、ずっと行うことができずにやめてしまったんですけど、こういうライブの形でコメント読むっていうのはいいなというふうにね、
ちょっと思ってしばらくやってみようかなと思います。
なのでぜひ皆さんコメントをお願いします。
それでは、また何か始めたのりゅースタイルでした。