プロブロガーの成功と転落
はい、今日はですね、9月25日ですね。
あの、僕ね、イケハヤさんのメンバーシップ聞いてるんですけど、
今日、朝の配信でね、あるプロブロガーの凋落についてっていうお話があったんですよね。
で、なんだろうなと思って聞いてみたんですけど、中に出てくる人知ってたんですよね。
おそらくね、2000年ぐらいからブログをずっとやってる人は誰でも知ってるっていうようなね、超有名ブロガーなんですよね。
それこそ、イケハヤさんがわっと出てきた2010年代の最初ぐらいですかね、そのぐらいにはもうすでに、
えっとね、もう本当に出てらして、本とかね、出されてましたね。雑誌とかにもよく出られてまして。
好きなことで生きていくという本を出されてたんで、ああと思っている方、思われる方もいると思うんですよね。
Tさんっていう方なんですけど、この人ですね、知ってるんですよ。
知ってるっていうのは、いわゆる有名人だから知ってるっていう意味じゃなくて、
僕、この人がですね、マックファンで特集されたんですよね。
で、その特集記事に、その人と3名特集されたんですけど、その人ともう一人のブロガーとですね、
もう一人が僕だったんですよ。
その人と私ともう一人と3人がですね、2ページずつの特集されたんですね。
2012年だったか、2013年の4月だったかな、マックファンから取材のメールが来て、
当時Siriが日本語対応して日本語入力ができるようになった時に、Siriがわっとある程度クローズアップされたんですよね。
で、そのSiriの使い方ということで、マックファンの方で色々と調べてたんだそうですよね。
誰だったか発信してないか。
当時そのSiriを入力に使うっていうようなことを知っていた人はいなかったんですね。
僕しかいなかったということで、この人面白いということで、メールが来たんですね。
で、ある日、フェイスタイムを使って編集と繋いでですね、インタビューを受けました。
2ページの文章にされてPDFが送ってきたんですけど、ほとんど直さなくていいぐらい見事にまとめられてて、さすがだなと思ったんですけど、
それでこれでOKですということでお返ししたらですね、後日マックファンが送られてきましてね、感動しましたね。
で、そのTさんともう一人と私。もう一人の人は今も本当お名前聞かないんですけど、ラーメン屋さん開かれてですね、
しばらくはそっちので賑わってたんですけど、もう全然今名前は聞かないですね。
というかブロガーの方で、プロブロガーっていう言い方を当時してたんですよ、アルファブロガーとかね、
そういう方々っていうのは結構いろんなところで名前で出てたんですけど、今はもうそういう人っていうのはいなくなりましたからね。
それぞれブログ自体が情報発信の普通の媒体になったんで、それに対してプロブロガーとかも今はもう言わないんですよ。
なのでまあ名前聞かなくなったなぐらいのことだったんですけど、本とかも書かれなくなったし、そのTさんという方ですね。
で話を、なんか長楽とか書いてあるんで話聞いてたらですね、当時すごかったんですけど、
今ダイヤモンドオンラインかなんかでね特集されてたということで、今ここでお話ししてもいいと思うんですけど、
メンバーシップだから名前は出さないんですけどね、あれだそうです、生活保護とかも受けなきゃいけないような状況に今なっているということで、びっくりしました。
当時はかなり六本木とかに事務所構えてすごい状況で、確かに見てて羨ましいなと思うような生活されてたんですよね。
だけど今は全く生活保護まで受けなきゃいけなくなったということで、これはまあ長楽と言っても仕方ないなと思うんですけど、
時代の変化と影響
その方ね、もう時代の変化についていけなかったので、というようなことを言われてました。
確かにそうでしょうね、ブログ一本で、当時はまだそのブログを発信媒体としてそこで収入を得てというようなこと自体がまだ珍しかった時代なんで、
どうやってブログでお金を稼ぐのと思われてた時代だからね、まだね。
だから結構いろいろと出ていたんですけど、まあそういうことになっていたとはね、と思ってね、びっくりしました。
池原さんも当時同じぐらいはと出ていたんですけど、池原さんの方はもうご存知の通り、
YouTuberにパッと変えたり、YouTuberがダメだということだったらすぐNFTとか、
現在はAIアニメにポジションを取るということで頑張ってらっしゃいますけど、
くるくるくるくると自分のポジションを変えていかれているんで、
それでやってこられたことというのはね、かなり成功していると言っていいと思うんですけど、
ひとつのことにずっとやっていくということになると、こういうように時代の変化とともにね、
それが立ち行かなくなるんだなというようなことのひとつの事例ですね。
僕がこれにピピッと来たのがですね、何かというと、
10年ぐらい前からブログで稼ぐというのが一般の人にも一般的になってきてですね、
アドセンスというものがあるらしいと。
それをつけてアクセス集めるとお金稼げるよというのが非常に一般的になってきて、
そういうことでワットで富を築く人が増えてきたんですよね、一気にね。
それで何が起きたかというとですね、6,7年ぐらい前くらいかな、
仕事を辞めましたっていう人たちが出てきたんですよね。
月にも100万とか稼げるようになったみたいな形で、それで辞めていかれたんですけど、
当時ね、6,7年ぐらい前かな、そういう人見ててちょっと心配してたんですよね。
あれ、これ仕事辞めてこれにかけていいのかなと思って。
ブログでそうやって稼いでいくということ自体がね、今後もずっとそれができるならいいんだけど、
これできなかったらどうするんだろうなと思って心配してたんですよ。
当然のようにね、やっぱりSEOの感じが変わっていったりとかね、
AIが出たりとか、いろいろ変わるわけですよね。
アドセンス自体が厳しくなっていったりとかね、いろいろあるんですけど、
結局その方々がどうしてるかって言ったら、ブログで稼ぐんじゃなくてコンサルで稼いでいらっしゃるんですね。
教材書いたりとかね、人にこの教材がいいよというアフィリエイト、教材自体のアフィリエイトをしたりとかね、
そういうことで結局稼がなきゃいけなくなっちゃってるんですよね。
一生懸命になってメールの中で人を集めて、その人たちにアフィリエイトして何とか稼いでいらっしゃるというような状況なんですけど、
それもちょっとどうなっていくかわからないなというように私も思っているんですね。
当時、6,7年くらい前にそういう人が出始めた時に、
社会的な一つの事例としてまだ結果が出ていないような状況で、
そこにかけてやっていいのかなと思って心配してたんですけど、
もう既にさっき言った当時2010年代の最初頃のプロブロガーの人自体がもうダメになっちゃったという事例が既にあったんですよね、その頃。
もう名前が出てこなかったから気づかなかったんですけど、既にそうやって落ちちゃってたという。
副業の重要性
そういう事例というのも既に出てたんですけど、気づかずにそれにやめちゃったというような話を聞くにつき心配をしてました。
やはりね、僕は思うんですけど、やっぱり仕事大変だと思うんですよね。
仕事大変だけども、やっぱりその仕事を手綱として一つちゃんと持っててですね、
仕事として生活の糧としてとりあえずちゃんとそれを持った上でね、副業に力を入れるというのがね、やっぱり一番いい道だと思いますね。
本当にブラックっていうのがあると思うんですけど、もうブラック企業で本当に大変だと思うんですけどね、
その中での栄達とか偉くなるんだということをもうやめてもいいので、もう5時になったらピッと帰るというような生活をしながらね、
そこで栄達しないので別に構いませんというようなね、他の人がそこでどんどん偉くなろうがどうしようが、自分はもうお構いなしと。
家に帰ったらもうしっかり副業をして、要するに余力を残してね。
家に帰って、毎月の給料はちゃんと確保しつつ、家に帰ってしっかりと副業をやってそこで稼いでいくと。
副業がどんどん変わったというわけですからね。
ブログが稼げるならブログ稼げるし、動画編集って言ってた。
もうほんと3年くらい前まではね、動画編集って言ってたんですよね。
もう今はもうブログじゃなくて動画編集がいいですよって言って、動画編集のスクールに一生懸命通ってた人がいたけど、
結局今AIが出てその動画編集のスキルっていうのも特に必要とされなくなっちゃったりとか、もうくるくる変わっていくんですよね。
じゃあ次は電子書籍書こうと。
電子書籍もね、またいろいろと出てきて、それがもし将来ダメになっちゃうかもしれない。
じゃあオンラインコンテンツ作ろうとかね、ストア化やろうとか、いろいろとやっていいわけですよね。
それは何でかというと横でしっかりと生活を支えているなりわいっていうものをちゃんと持ってるから、
あれこれあれこれ変えて、今一番良いものにどんどん移り変わっていって自分が変化していけるわけですね。
それなりわいをやめちゃったら、仕事自体をどんどんどんどんね、あれやらこれやらと変えていかなきゃいけないっていうのは、
これはもうやっぱり非常な心配があると思いますね。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、なので、私自身の息子にどう進めるかって言ったらですね、
やっぱりもうそのような道ですね、今の仕事は手放すなと。
そして栄達を考えないでいいから、別の道を一生懸命極めていくというような生活をした方がいいよということをね、
何か折につれて話はしていますね。
今の世の中の偉くなっていっても、だからそれで何か保証されるっていうようなこともないし、
偉くなっていっても、逆に何か拘束されたり、たくさん働かなきゃいけなくなったりとかね、
責任を負わなきゃいけなくなったりとかでなかなかうまくいかなかったりするので、
アインシュタインみたいにね、もう時間が来たらスパッと辞めて、
余力を残して、そして副議論にしっかり力を入れると。
アインシュタインがそうやって相対性理論を書きましたからね。
そのようなアインシュタインアプローチっていうのがね、やっぱりいいのかなというふうに思っています。
ということでですね、今日池早さんのその有料なんですけども、
名前はちょっと出せないんですけど、そういう方がいて、
その方からですね、数年前にちょっといろんな心配事の人とちょっと重ね合わせたということから、
なりいわいをしっかり持ってた方がいいよねという、そのようなお話にちょっと今日ね、流れていきました。