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おはようございまーす。タイトルコールです。リュースタイルのハッピーライフコーチン。
はい、おはようございました。おはようございましただって。8月の10日ですね。あ、違うか。11日ですね。山の日ということでやってまいりました。
小学校の教師をしている頃っていうのは、8月の11日がね、休日だからって言って、何にも嬉しくなかったんですよ。もともと子供来ないからね。
まあそれでも、退職をすると、転職をするとね、ここの間にお休みが一日あるって嬉しいなーって思いますね。
去年はね、この日がオリンピックのところに全部持って行かれちゃってたんでね、なかったんですけど、私はちゃんとこの時期あって嬉しいなと思ってますね。
はい、楽しくね、ちょっと朝楽にやっていきたいなと思うんですけども。
今日ですね、自分を見つめていくっていう意味合いの話をしていこうと思ってるんですけどね。
人のことっていうのはすごく気になるけれども、自分のことってあんまり気にしているっていうか、自分の心の状態をね、今自分はどういう状態なんだっていう、そういうのを気にしてる人って、
あまりないという言い方をしたらいけないけど、そういうことってすぐ忘れてしまいがちじゃないですか。
それは当然そうで、人間ってだいたいオートパイロット、ほぼほとんどの活動っていうのはオートパイロットっていうかね、
心臓を動かすよとか呼吸をするよという、そういう生命維持装置的なものから始まってね、歩くよとかね。
今から手を洗うよとかね、そういうような日常生活の所在に関すること。
このあたりっていうのはもうほとんどオートパイロットで意識してやろうというより、脳が必要だからね、そのように動かしてるっていうことがね、多いわけですよ、ほとんどね。
それだけじゃなくて、今から起きようとか、今から手を洗おうみたいな、意思を使って行おうと思ってるようなことすらも、気がついたらオートで行ってるっていうことも結構あるんですよね。
それをね、習慣化の時には上手く利用して、上手に組み込みながらオートパイロット化していくっていうことが、習慣化の非常にやりやすい形なんですけれども、
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そういうように良いようにオートパイロットを捉えていく習慣化とかのためにね、メリットとして考えることもできるんだけど、やはりデメリットの面としては、知らないうちに自分の思ったことをやっちゃってるというようなことっていうのはあるわけですよね。
それは習慣化を逆にやめたいなと思ってる行動ってあるじゃないですか。
ちょっとでもお腹すいたら何か食べたくなったとかね。食べちゃいけないって言われてるのに食べてるとかね。
そういうような習慣化に反するようなことっていう、そういうのをついやっちゃってるっていう悪い習慣化っていうか、そういうものっていうことにもついオートパイロットが走っちゃうというところで、
気をついたらハッとやっちゃいけないことやってるみたいなことっていうのはあるんですけど。
ここのところがやっぱり維持装置としての自分に気づくっていう装置っていうのはちゃんと人間っていうのは兼ね備えているわけで、
この自分自身のモニターをうまく働かせるか働かせてないかというところで、かなり行動自体ね、自分の成長というか、そういうもの自体が変わっていきますよね。
成長というのもそうだし、目標の達成ということについてもそうだし、人間関係についてもそうだしね。
なので、自分の機能としてちゃんと備え付けられている自分用のモニター、これにやっぱりスイッチを入れないといけないよねというようなお話です。
自生録っていう本があるんですね。マルクス・アウレリウスという方がね、ローマの五賢帝の中の最後の王様ですね。
マルクス・アウレリウスという方がいらっしゃるんですけど、その方が書いている自生録。
これね、もう歴代の偉い人というか、歴史に名を残すような人っていうのは必ずポケットに入れてて、いつもそれを読み返していたというようなね、そういう本です。
この中に次のような言葉があります。読みますね。
他人の魂の中に何が起こっているかを気をつけていないからといって、そのために不幸になる人はそう絶えやすく見られるものではない。
しかし、自分自身の魂の動きを注意深く見守っていない人は必ず不幸になるという、そういう言葉があるんです。
ちょっとね、もってまわした言い方するのでわかりにくいんですけどね。
最初ね、他人の魂の中に何か起こっているか気をつけていないからといって、そのために不幸になる人はそう絶えやすく見られるものではない。
パッと聞いたらよくわかんないんですけど。
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他人の魂の中に起こっているか気をつけているということで、不幸にならないというものではないと。
言い回し難しいですね。
要するに他人の心、他人のモニター、それをしなかったからということはあんまり関係ないかもしれないよと、自分自身がね。
でも自分自身のモニター、自分自身が今何を考えているかどう感じているかという、そういうことのモニターをちゃんとやっていないと、思った通りにならんよと人生がね、そういうことを書いているわけですね。
人のことをとにかく考えるには、その前に自分のことをしっかり見つめてからにしたがいいんじゃないと。
まず自分の土台っていうのをちゃんと持っておかないといけないんじゃないとっていうね。福岡弁で喋ってますけど。
今怒っているなとかね、今悲しんでるなとかいうように、自分の外にもう一人自分を置いて、メタ認知っていうやつね、そしてその現象のみ捉えていく。
そういうことなんですけど、これ仏教の中でも言われてますよね。
今の自分をモニターするっていうのは、瞑想とかしている時に痒くなったとかいう時にね、痒いってずっと思って追いかけているともう耐えられなくなって、
痒くなっている自分がいるなっていうね、何か怒っている自分がいるなみたいな、他人事のようにね、それを捉えて、はいじゃあ次っていう風に受け流していくっていうね。
そういうことを大切にするわけですけれども。
そうやって今の自分がどうだということを客観的に感じて捉えていくということが、とても大切ですよということですよね。
そういうことでね、習慣化だとか、そういうことを事前に対処していくというね、それを潰すものを事前に対処していくということになっていくということですね。
はい、ということでね、今朝はライブでお届けしました。
プロコーチの方のリュースタイルからお送りしました。
それでは今日1日は良い1日になりますように。