00:05
おはようございます。7月29日の朝、金曜日ですね。
外ではセミがすごいですね。セミシャワーですね。そういう中でね、お届けしたいと思います。プロコーチ流スタイルの自分で稼げるシニアコーチングということで。
今日は、人に対してマウントを取ると自分に返ってくるよと、じいさんたち要注意というようなお話です。
これはシニアコーチングということをですね、自分で稼げる云々の話ではなくて、最終的にそこに結びついてはくるんですけれども、
世の中で人にマウントを取りたがる人、皆さんに当てはまることですね。
マウントを取ろうとする人は結局自分に返ってきて損するよということなんですけど、
あなたより良くできるよとかね、あなたより経験が長いよとかいうことを相手に気づかせたいというようなね、そして相手よりも自分の方を大きく偉く立派に見せたいと、
そして有利にことを運ぼうというような、そういう心理になることってないですかね。
日本人って相手が自分よりも少し上の立場だって分かったら、すぐ遠慮が入るじゃないですか。
自分より年上やとかね、自分より職界上の人やとかね、経験が長いんだなとかね、自分の上司の知り合いやとかね、そういうことが分かると、
なんかちょっとこう遠慮して損たくしたりとかいうようになったりしがちというね、いうようなことがあるんですけど、
そうやってね、そういうことをちょっとね、ほのめかしてマウントを取ろうというような人ってありがちなんですけど、結局は自分の損になるというところの話なんですよね。
何かつったらやっぱり相手が遠慮して損たくして思ったことを言ってくれなくなるんですよ。
なんで欲しい情報が得られなくなるというね、そういう恐れがありますよね。
よくね、退職後の男性にありがちらしいんですけど、これ本で読んだんですけどね、
退職したから何か習い事を始めようというのはいいけれども、それが続かないと。
何でかというと自分より若い先生に頭を下げられないと言うんですよね。
何かね、まだ若いでとかマウントを取りに行こうとした結果、先生が遠慮してしまうと。
ちゃんと指導しにくくなるというね、そういうことで気まずくなって辞めちゃうというようなことが何かありがちなんだそうです。
学びに年齢は関係ないんで、本来相手が若頃がどうしようが学ぼうとしている道。
03:03
そこにおいては、はるかに自分よりも経験もスキルも実績も多い人ですよね。
僕も自分の息子よりも若い方を先生にして物を習っていたことがありますけれども、
はるかにすごい力を持っていらっしゃるものですからね。
本当に心から先生というふうに思わないとね、やっぱ損ですね。ちゃんと教えてもらえないですもんね。
だって相手が遠慮して指導を程々にするということなんですよね。
なのでその意味のない年齢でのマウントをした結果、相手が遠慮してしまう。
必要な指導をしてくれなくなるとかね、そして挨拶かして指導を程々にとかいうようなことになってしまうというようなことが結構起こりがちだということ。
結局自分に自信がある人って自分を大きく見せようとする必要ってないじゃないですか。
相手を素直に認めて、そして尊敬して指導を受けますし話をしますしね。
逆にマウントを取ろうとする人って自分に自信がないのかなと思いますね。
自分に自信があって自分というものをちゃんと確立しているならば、相手が若かろうが何だろうがちゃんと認めて尊敬しますよ。
だから相手からも尊敬されるし、だから認められるし。
そうやってお互いのことをちゃんと認め合った関係で必要な指導なり情報なりを得られると。
こちらも当然無効に返していくわけですけどもね。
そういうようなことがありますので、もし相手に対して何かマウントを取ろうとしてしまう自分の傾向に気づいたら、結局自分に返ってきちゃうよということを思い出していきましょう。
そしていかんいかん自分は自分を大きく見せようとしすぎている。
自分に自信がないのかなと思っていくといいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、今朝はですね、人に対してマウントを取ると自分に返ってくるよというお話でした。
はい、ということで週末の金曜日、今日あなたにとって良い1日になっていくことを願っています。
それでは、プロコーチの方のリュウスタイルでした。
良い1日を。