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午前中にですね、バレットジャーナルはその自由さのゆえに、もう僕にとってはもうなくてはならないものだというようなね、話をしたんですよ。
もう心地よくてたまらんと、自由にフォーマット作れるし、ページも増やせるし、みたいな。
ところがですね、その逆もありまして、システムがガチガチに固まってて、そのシステムに完全に従うことを要求するような手帳、それに完全に乗っかるのもね、これはこれで心地よかったりするんですよね。
自分というものを全部差し出しましてね、身も心もその手帳に差し出して、言う通りにします、みたいな感じなんですよね。
これ、フランクリン・プランナーっていうのがね、まさにそうなんですよ。
コビー博士の七つの習慣っていうのがありますよね。
あのコビー博士の組織が作っているフランクリン・プランナーっていうのがあるんですね。
これがですね、完全にね、そのシステムに入ることを要求するんですよね。
で、もう一つ一つのそのフォーマットが考え方に基づいていてですね、その勝手なカスタマイザー許しませんで、みたいな感じなんですよ。
ここにはこれを書く、ここにはこれを書く、そういう風にビジーッとフォーマットが決まってて。
で、それにはいはいわかりましたって感じでね、もう言われるがまんまに書いていくわけですね。
もう自分というものがもうないみたいな感じ。
これはこれでね、気持ちよくはありますね。
僕はね、2年間みっちり使いました、それ。フランクリン・プランナーね。
その2年間っていうのは、もう本当に先ほども言いましたけど、身も心も全て差し出すみたいな感じでしたね。
まあ、7つの習慣にあるような、本当に自分の行動を管理をしていくようなものなのでね、いろんな事柄っていうのはしっかりと進んでいきますね。
自分の役割っていうのをいかにはっきりさせて、自分の優先順位は一体何なのかっていうこともね、ちゃんと見極めていけるっていう点ではとても素晴らしいノートでしたね。
で、その直後にバレット・ジャナルという、正反対です。完璧正反対なんですけどね。
はい、ということでね、どちらも心地よいんですけども、僕は現在はバレット・ジャナルを選択しているということです。
