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リュウスタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのリュウスタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになるあなたのプレシニアライフを元気にする様々なライフハックについて、時には博多弁で語る番組です。
久しぶりのハッピーライフコーチングですね。実は昨日の雑談で、本来なら雑談だからリュウスタイルの知的迷走ラジオと言わなければいけないところをハッピーライフコーチングと言ってしまっているんですけど、内容は雑談だったんですよね。
今日はハッピーライフコーチングです。どう違うかというとですね、雑談の時には何をしゃべるか決まってないんですよね。しゃべっているうちにあんなになっちゃうと。
ハッピーライフコーチングの方は書く前にテーマが決まっているというかですね、ある程度骨格アウトラインをメモしてそれでしゃべるんですよ。
なので行き当たりばったりにしゃべるのが雑談。そしてちゃんとテーマが決まっているのがハッピーライフコーチングということで、今日は久しぶりにですね、アウトラインを用意した上でのしゃべりとなります。
いやほとんどね、だから何というような情報なんですけれども、そのような違いがあるんだよという、ただそれだけでした。
さて、今日ですね、タイトルがね、ノート一興の時代が来る検索がなくなる日というような話なんですね。
チャットGPTの登場によって検索をしなくなるという、そういうことがこの1ヶ月ほどかなり言われていますよね。
進化版のチャットGPTがBingに搭載されていくことで、検索をしなくても良くなっていくというね、そういうような話なんですね。
僕らっていうのはこの20年間、検索結果のリストからね、記事を見に行って読んでました。
何か検索の言葉を入れて、表示された上位10記事くらいの中からあっち見たりこっち見たりしながらですね、本当に自分が欲しい情報を集めに行っていたわけですね。
それがね、僕らの自然な行動になっていたわけです。そしてこれって恐らくもう変わらないものだろうというような感覚でいたわけですね。
ところがここに来て大きなゲームチェンジャーが現れたと、僕らのこの20数年の行動を根底から変えてしまう、そのような可能性を持った進化版のチャットGPTを組み込んだBing、これが登場したということですね。
この登場をですね、もういろんなところでは、オセロの対戦の時に一番最後の最後で角にね、白を置いて全部白にしちゃったのがマイクロソフトだというような、そのような言い方されてますけど、マイクロソフトをこの20数年間の定名をね、今こそ取り返す時っていうような、そのような状況のようですね、本気度が伝わってきますね。
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今からBingの時代だと、エッチの時代だと、そういうような感じが伝わってきます。
Googleで調べ物をした時には、検索窓に検索語を入れて出てきたリスト、その記事のリストを僕たちは特化1回見てて欲しい情報を選んでいたわけですね。
ところが進化版のチャットGPDを組み込んだBingでは、記事のリストが表示されるというより、中身の内容そのものを程よくまとめて示してくれるようになるということなんですね。
なんで僕ら記事を見に行かなくても良くなるというわけなんですよ。
本当にこの20年間のね、検索行動が一気に変わるわけですね。
するとですね、何が起きるかというと、僕らが書くブログの記事というのはBingのエサのようなものになるんですよね。
Bingが答えを出してくる、その会話の答えのエサみたいなものになっていくわけですよ。
記事を書いても、その記事を読んでもらえるのではなくて、Bingがそこのコアの部分を要約して持って行って向こうに表示をするというね。
そうなるとどうなるかというと、ブログ自体が読んでもらえないので、アドセンスブロガーが表示しているアドセンス広告、ここからの収益が激減することになりますよね。
そうなってくるとですね、アドセンスブロガーというのはもう記事を読んでもらえなくなるので、大きくね、戦略を変えないといけなくなるわけですよ。
これまではSEOに基づくネタ選定とか、キーワード選定とか、タイトルや見出しの付け方とかですね、広告の位置とか、そういうことをいろいろ考えて記事を書いて、
そして誰かが入れる検索後、その検索後のトップに君臨しようという、そのような書き方をしていたんですね。
でも読んでもらえなくなるので、その方法を変えないといけなくなるわけですよ。
キーワード検索もしなくて良くなるからですね。
たくさんアクセスを集めて、その一定数がね、広告のリンクを踏んでくれていたと。
そうやって広告収入を得るというそのモデルですね、それ自体が変わるのかもしれないですね。
もしかしたらアドセンスブロガーというもの自体が成り立たなくなるかもしれないと。
いくら書いてもね、ビングの餌になるだけだし。
ブロガー自体もチャットGPTに記事のネタを揃えてもらってどんどん書いていくようになるわけなので、
内容がどんどん飽和していくんですよ。
ほどほど良い記事がたくさん生まれていくわけですよね。平均化されたような。
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こうしてブロガーアフィリエイト自体が成り立たなくなっていくかもしれないというようなことですね。
はい、その時何が起きるかということなんですね。
僕も含めてなんですけど、アドセンスブロガーがいなくなった時代っていうのは
20数年前にブログが始まった頃の素朴なブログ、そういうのが残る時代になるんじゃないだろうかなというふうな思いがするんですよ。
そこで収益を得るぞとかいうことではなくて、自分の思いや考えを表現するために、自己表現のために書いているブログ。
読む僕たちというのは、RSSフィードを見て、あ、更新されたなというのを知って、そして自分の推しのブログを読みに行くという。
あの時代が戻ってくるかもしれないですね。
ブログの書き手と読み手というのが信頼関係で結ばれていて、その関係性の中でサービスがやり取りされたり、また収益化されていったりするかもしれないですね。
なので一周回って、また素朴なブログ例明記の予想が戻ってくるかもしれないなというような気がしていますね。
その時にファンがつきやすい強力なプラットフォームとして、ノートに脚光が当たるんじゃないかなという気がしているんですよね。
ノートってもともと広告収入を求めて書くものではないですよね。
本当に表現欲求で書くものではあるんですけど、でもマガジンという概念で書き手と読み手の関係性というのをすごく明らかにして、
そして時にはそのマガジンや記事自体に課金する、そこで収益が得るというね。
そしてファンもつきやすいということで、検索に頼らなくてファンとの関係性の中で書いた記事を読んでもらえる仕組みとして、
そのノートの良さというのが改めて見直されるんじゃないかなという気がしているんですね。
ブログの記事を書いて広告で稼ごうとする時代ではなくなって、コンテンツの力と書き手の魅力とそこで勝負する時代にまた戻っていくんじゃないかなって。
ビングのAIというのはそのような時代を作り出すんじゃないかなという気がしていますね。
ということで僕はブログはしっかりと書いていきながらもノートにしっかり注力、また注目していきたいなというそのように思っているところです。
この1ヶ月ですね、本当に1月1日ですよ。
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今年の1月1日にはまだ誰もチャットGPTのことをあまり話題にしていなかったはずなんですよね。
それがたった1ヶ月でこんなになっちゃったということで、僕らはどんどん脳みそをアップデートしていかないといけないなと。
この流れはもっと早く加速度がついていきますからね。
楽しんでこの流れに乗っていきましょう。
それではまた何か始めたのりゅースタイルでした。
