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2024-06-22 10:01

マウントを取りたくなる心理学

はじめまして!魚住剛司です!

自然豊かな高知でフリーランスSNSマーケターをしています。

本チャンネルでは「自分を生きよう!」をテーマに
幸福度と自由度の最大化に役立つ情報を発信します。

現代は「物質的豊かさ」から「心の豊かさ」に、価値観が移行しています。しかし、豊かに生きるには自己研鑽も大事。

そこで本チャンネルでは、人がより自由に豊かに、そして幸せに生きるために必要な

・心(心理学・自己探究・自己啓発)
・ビジネス(お金・働き方・稼ぎ方)
・体(バイオハック・筋トレ・運動・睡眠)

などの話をぼくのこれまでの知識・経験、すべてを盛り込んで発信していきます。

少しでも興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください!

✅経歴
・中央大学法学部卒
・明治安田生命に総合職として入社
・入社3ヶ月目で不安障害となり休職
・副業でブログとTwitter(現X)をはじめる
・副業開始1年4ヶ月で月20万円を稼ぎフリーランスに
・4年ほど続け2023年にブログ・SNSアフィリエイトで年3000万円稼ぐ
・お金と競争にとらわれ、自分を見失う
・500冊以上の書籍と300万円以上の投資で心理学を学び自分の生き方を見つける
・本YouTubeチャンネルをはじめ、新たな事業に挑戦中!

✅趣味

・フットサル(チーム立ち上げ)
・筋トレ
・国内ドライブ旅
・読書
・瞑想
・サウナ

自然に囲まれた高知県高知市から配信しています。

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おはようございます、魚住剛司です。
このラジオでは、僕がブログSNS歴古年で年収3000万円を稼ぎ、
そこから心理学の学びに300万円を投資してきた経験をもとに、
生き方をもっと自由にするためのコツを一日一つお伝えしていきます。
はい、ということで今回は、
マウントを取りたくなる心理学というテーマでお話ししていきます。
マウントって取りたくなるし、取られるもんじゃないですか。
例えば、私は新築のマイホームに住んでるけどね、とか、
例えばですけどね、年収がこれぐらいとか、結構も出てきたよ、とかですね。
今、どこどこ会社で何々の地位についているよ、とかですね。
わかりやすい例で言えば、今さっきみたいな感じで、
マウントって取ろうとするじゃないですか。
もう少し言うと、スポーツでこれぐらいの成績実績を出してきたとか、
読書をこれぐらい続けてきたとかね、その実績権威性の意味で、
これぐらい稼げたとかですね、こういう実績があるよっていうのは一つのビジネスモデルというか、
それは人から信頼、信憑性を得るためにも必要なことであるんですけれども、
例えばね、友達とか親しい人とか、そこまで親しくなくても顔見知りの人にね、
どうしてもマウントを取ってしまう心理ってあると思うんですよ。
それを解き明かすとですね、自分がどうしてやりたいことができないのかとか、
自由に生きられないのかっていうのが見えてくるので、
今回はマウントを取りたくなる心理学というテーマでお話ししていこうと思います。
結論を言うとですね、マウントを取りたくなるのは、
その項目について自分が優れていないと、
人から認められないっていう風に恐れているから、不安になっているからですね。
簡単に言うと、例えば年収とか学歴とかでマウントを取ってくる人っていうのは、
年収の低い自分はダメだとか、学歴が低い自分はダメだっていう、
善悪判断とか、性誤判断、優劣判断っていうのが絶対にあるんですね。
つまり、自分の存在価値を人に認めさせるためには、
自分は年収が高くなければいけないっていう風に思い込んでいるっていうことです。
自分の存在価値、つまり人からあなたってすごいよねとか評価されたり、
愛されたり価値があるって認められるためには、
自分は学歴がないといけないっていう風に思い込んでいるっていうことです。
なので、つまり相手が何でもいいんですけど、何かしらでマウントを取ってきたら、
その人はそれがないと自分は価値がないって思い込んでるんだなっていう風に思ってあげてください。
逆に自分がマウントを取らないといてもたってもいられなくなってしまう、
人に自慢したくなってしまうとすればですね、
03:00
それはあなたがその項目に自分の存在価値をかけてこだわっているっていうことになります。
以前の僕だったら年収だったりフォロワー数だったり、
どこの会社に勤めてるかだったり、学歴だったり、どれぐらい勉強ができるかだったり、
そういうところになってくるんですけれども、
マウントってめちゃくちゃ面白いんですよ。
マウントを取るってことは、それに自分が存在価値としてこだわっているっていうことなんですね。
ものすごく面白くないですか。
そんなこと、人ってどうでもいいんですよ。
そんなこと気にしてないんです。
気にしてるのは自分自身だけなんですよ。
本当は。
みんながみんな年収が高い方がいいよねって価値観があるって思い込んでいるから、
自分は年収が高くないと認められないっていうふうに思い込んでいるだけなので、
これは本当に思い込みなんです。
人によるんですよ。
年収が大切だと思っているかどうかなんて。
しかもあなたと同じような価値観で年収が大切だって思っている人の中にも、
あなたと同じような度合いで大切だって思っている人なんて一人もいないので、
だから勘違いなんですよ。
そこから何が見えてくるかっていうと、
幼い頃からどういうふうな扱いを受けてきたかっていうのがちょっとだけ見えるんですね。
例えば、年収でマウントを取ってしまう人がいるとするじゃないですか。
その人は自分の存在価値、存在意義をかけて年収を上げるゲームに参加しているわけなんですけれども、
ということはきっとそういうふうに、それと近しいような感じで育てられてきた可能性が高い。
か、もしくは友人とか周りの人たちがそういう価値観の人たちが圧倒的に多いっていうことです。
例えば、学校でですね、いい成績を取ることがもう偉くてすごいことだっていう価値観で
親とか学校の先生とかから育てられたとしたら、そういう優劣判断で自分は生きていくことになってきます。
そう、でもこれはね、結局恐れとか不安につながってくるんですよ。
まあ、年収とか学歴とかもあくまで例なんですけども、で、マウントを取るっていうことは、
それがないと自分は誰からも認められない、評価されないっていうふうに思っている。
で、しかも自分よりも年収が上とか学歴が上な人がいると自分の存在価値が脅かされるので、
比較して競争して自分はもっと上に行かなきゃいけないっていうふうになってくるんですね。
これがいわゆる他人軸っていうやつで、不安とか恐怖を軸にして自分の行動、努力の方向性っていうのを決めてしまうっていうわけなんです。
そこにはね、あなたの才能とかっていうのはなかなか反映されづらくて、
だって他人からどう思われるかっていうところで一生懸命生きているので、
そう、なので自分の才能とかですね、やりたいこととかっていうのはなかなかできてこなくなるんです。
なので自分らしく生きていく、もっと自由に自分の人生を謳歌する、やりたいことを中心に生きたいのであればですね、
06:03
そういったマウントから降りる、マウントってつまり比較競争ですよね。
比較競争から降りていく必要っていうのがめちゃくちゃあります。
じゃあどういうふうに降りるのかっていうとですね、もうちょっと今回簡単にお伝えしますが、
言ってしまえばありのまもの自分で大丈夫だよ、ありのままの自分を受け入れてあげるっていうことです。
で、もう少し言うと、マウントっていうのは基本的には自分が幼い頃から植え付けられてきた他人の価値観なので、
その価値観を満たさなくても自分は幸せに生きられるっていう実感を少しずつ手に入れていくっていうことです。
つまり、わざと負けるとかね、すごい大切なんですよ。
年収でマウントを取ってきたらですね、マウント取られたら自分はそんなにお金持ってませんって敢えて負ける。
で、負けても嫌われないっていう実感を持つっていうことです。
プライドを捨てるっていう感じですね。
プライドを捨てれば捨てるほど人間って生き方が楽になっていくんですよ。
なので、ありのままの自分で大丈夫だよ、やりたいことを中心でやってる自分って大丈夫だよっていうことをまずは自分に受け入れてあげて、
すべての優劣・善悪・正誤判断をやめるっていうことです。
自分に対する善悪・正誤・優劣判断っていうのをやめると、他人に対する優劣・善悪・正誤判断っていうのもやらなくなっていきます。
だってどっちでもいいんですもん、別に。練習なんて本来。そういうふうな境地になっていくので、
それが自分を許す度合いがイコール自由な生き方で他人を思いやれる人生になっていきますのでね、
ぜひ自分が何に対して人に嫉妬したり、マウントを取りたくなったり、自慢したくなってしまうんだろうっていうところをね、
ちゃんとよくよくよく観察してみてください。
それがあなたの自由度、あなたらしさを縛る他人の価値観になってきますので、
自分が何に対してマウントを取りたいと思ってしまうのかっていうところをよくよく観察してみると、
自由になるためのヒントっていうのはそこに隠されているので、ぜひね、今回のラジオ放送を参考に、
自分が何に対してマウントを取りたくなるのかっていうところを見つけていただければというふうに思います。
まあね、少しずつ見つかっていくので、日常生活で自分がどういう時に自慢したくなるのかとか、
ひくつになったり比較してしまうのか、どういう項目でですね、比較してしまうのかっていうところをよくよく観察してみましょう。
まあ僕で言えば、練習、学歴、頭の良さ、どれくらい本を読んだかとか、仕事での成果、住んでいる環境とかですね、
持っているものとか、自由度とか、話の分かりやすさとかかな、
そこらへんが結構僕にとってはマウントポイントだったりするので、
自分はそんなふうにすごい実績とか、人よりもすごい成果を出さなくても大丈夫だよということを受け入れてあげることで、
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僕はかなり楽に自由にプライドがいい意味でなくなっていきましたので、少しでも参考になれば幸いです。
はい、というわけで今回はマウントを取りたくなる心理学というテーマでお話ししていきました。
簡単に言うと、マウントというのは自分の存在意義をかけてこだわってきた他人の価値観でしかないので、
そんなものを満たさなくてもあなたはあなたでいいんですよというふうに気づくことができればね、
プライドとかマウントというのが減っていって、より自由に自分らしい人生を生きれるので、ぜひ参考にしてみてください。
という感じで僕のラジオでは、生き方をもっと自由にするためのヒントを1日1個お伝えしておりますので、
今回の放送が少しでも参考になった方は、いいねとフォローしていただけると嬉しいです。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
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