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今日は4月の24日日曜日ですね。今、収録をしましたね。7分間くらい収録したものを間違えて全部消してしまって、がっくりしたところなんですけど。
今日はね、自己紹介ということについてのお話なんですね。これですね、数日前にリョウジさんがメルマガネのタイトルに自己紹介って書いたら
回復率が良くなるよというお話をされてたんですね。ぼくそれを見て、へぇ〜と思ってたんですけど、
先日、ノアさんのラジオに自己紹介って書いてあったんですよ。自己紹介だと思って聞いたんですね。
すると、ノアさんがそのリョウジさんの放送を聞いていて、とってもいいなと思ってラジオでやっていたというわけです。
あ、そうだったんだと。メルマガじゃなくて、それをラジオで生かしたんだと思って、すごいなと思ってたんですよね。
確かにそうで、ぼくそのタイトルを見たときに、あ、自己紹介だと思って、自然に聞いたんですよ。
やっぱりリョウジさんが言われていた、あの自己紹介という言葉、パワーワードだなとね、本当にぼく思って。
それでノアさんのところにすごいですねってね、コメントをしたら、まああのリュウさんの自己紹介も聞いてみたいですというコメントをありがたくいただいたんでね。
ぼくもやってみようかなと思ったんですけど、やろうと思ったらやっぱり難しくてね、ぼくっていうのは、なんかね、すごく切り口がめちゃくちゃ多いんでね、簡単に自己紹介しようと思ってもできないっていうのがありまして。
で、どうしようかなと思ったときに、あ、そうかと。マルチポテンシャライトだということでね、話をしてみたらいいかなと思ったんですね。
で、マルチポテンシャライトって何なんだというところの話なんですけど、これはね、エミリー・ワプニックさんという人が提唱された言葉で、マルチポテンシャライトとは様々なことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探求する人という言い方がされています。
マルチというのはたくさんのという意味で、ポテンシャライトというのは可能性を持った人という、そういうことですよね。たくさんの可能性を持った人だよという、そういうようなポジティブな言い方なんですけど、実際はその逆のことですよね。
あれこれ決められずにね、何も成果を出せないで苦しんでいる人という、そういう人たちをいやいやポジティブにもう一回見直してみてごらんという、勇気を与えてくれた言葉という、そういうことの捉え方を僕はしています。
これってテッドトークで550万回されていて、それだけ自分の定まらない生き方ということで悩んでいた人がいたという、そういうことなんですよね。
なので僕はね、このマルチポテンシャライトだったんだということをね、2019年の12月に本屋でこの本を見つけた時に一気に気持ちが楽になったことを覚えているんですね。
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なんと教師になって36年間ぐらいね、僕は苦しんでいたんですよ。
仕事はね、教師というなりわいを一つに決めてきたんですけれども、僕の場合はそれ以外のね、人生で何かするということについて全然決められなくてずっと苦しんでいたという、そういうようなことだったんですよ。
こういうようなね、仕事とかね、何か一つに決めるということって結構推奨されているじゃないですか。
一つのことに打ち込めば必ず成功するよ、というようなことを言われているんですけれども、そういう仕事以外の分野なんですけどね、僕の場合はね、そういう世の中でね、まあいろいろやっているわけですよ、僕っていうのは。
それらっていうのはね、どれもね、何かね、突き出たほどの何らかの成果を出しているものっていうのは、もう大してないわけですね。
なんで、まあ例えばイチロー選手とかがね、一つのことということにしっかりね、打ち込んでやっている姿とかを見るとね、本当に尊敬すると同時に、まあそれができずにあれっこれしてしまう自分ってダメだなあってね、何十年間も思ってきたというようなことなんですよね。
でもね、僕らっていうのは、まあそれでも困らなくてよくなったんだと。
まあたくさんのことに興味を持って、多くのことをクリエイティブに探求している、そういう生き方をしている人間だったんだという、そういうような捉え方をしたときにね、とっても楽になったという話なんですね。
でね、さっきもちょっと言ったと思うんですけど、一万時間の法則ってあるじゃないですか。
だいたいね、多くのことは一万時間頑張ったらね、相当な専門家になるとかプロの域になっていくとかいうことがあって、まあこういう一万時間の法則っていうのができない自分たちっていうのはね、まあ非常に苦しんでいたということなんですけどね。
実はね、あのその全く逆の言葉っていうのがあって、これも聞くとね、とっても安心するんですけど。
ジョシュ・カウフマンという方がね、あの言われた言葉で、大抵のことは20時間で習得できる法則っていうのがあるんですよね。
習得できればそれでいいというようなことなんで、この大抵のことは20時間で習得できるという言葉、すごく楽になりませんか。
まあね、その習得をね、20時間で習得はできるけど、確かにね、一万時間習得した人にはかなわないけど、でも僕らっていうのはそういう20時間で習得できるものをいっぱい持ってて、そしてそれらのスキルをね、掛け合わせて新しい物事を作っていくっていうことが得意な人間ということも言えるんじゃないかということが言えるんですよね。
まあ本当にね、もう劣等感を感じなくていいんだなっていうことがすごく分かったんです。
よくね、あれこれやっている人のことを、他芸は無芸とかね、企業貧乏とかね、そういう言い方をすることがありますよね。
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ずっと自分もそう思ってたんですけれども、でもそういうプラス、生き方っていうのはポジティブに捉えることができるんだというこのマルチポテンシャライトという言葉、すごくね、その後の、まあその後のって言ってもまだ3年なんですけど、自分の生き方っていうのをね、安心して、それからあと歩むことができているというふうに思います。
僕このことについてね、記事をいっぱい書いているんですよね。それはね、マルチポテンシャライトの生き方ということで、たくさんのある記事をね、一つにまとめた記事があるんで、マルチポテンシャライトの生き方について自分の人生に照らしてまとめてみたという、そういう記事があるんで概要欄に貼っておきたいと思います。
で、自分もそうじゃないかなって思って、少し安心したとか勇気が出るとか興味があるとかいう人はぜひこの記事を見ていただければいいかなというふうに思います。
はい、ということで、自己紹介なのこれみたいな感じなんですけど、その自己紹介、いろんなことをね、言ってしまい、わざるを得ない自己紹介の大きなまとめというか前提になるようなね、お話でした。
はい、ということで、もしそうだなと、マルチポテンシャライト興味があるとかね、自分もそうだったとかいう人はぜひコメントとかレターとかいただけるとありがたいなと思います。
マルチポテンシャライト同士仲良くしていきましょう。
それでは、マルチポテンシャライトでまた何か始めた、のリュウスタイルでした。