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リュウスタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、プロコーチのリュウスタイルが、あなたのシニアライフを、そしてこれからシニアになる、あなたのプレシニアライフを元気にする、様々なライフハックについて、時には博多弁で語る番組です。
今日は、スタエフを毎日配信できる秘密はたった一つという意味深なタイトルとなっています。
昨日、木月農学校の鉄佐野さんのライブがあったんですよね。そこで、毎日配信されているということがすごいという話題がありました。
僕も鉄佐野さんから毎日どころか、1日2本出していることがあるなどと話題にしていただいたんですが、確かに2月19日に第一回放送をして以来、一度も配信しなかった日はないですね。
しかし、それには秘密とは言えないような秘密があります。それは何かというと、毎日配信しているからです。
何だそりゃと。毎日配信しているから毎日配信できる。全問答か何かみたいな変な論法じゃないかと言われそうですが、実際その通りなんですね。
アウトプットというのは、音声であろうが文章であろうが何でもそうですが、出せば出すほどどこからか補充されてくるんですよ。
例えば、初めてKindle本を書くときには、人生の全てをかけて書くような気がして、そして全てを出し切った感じがするんですよね。
なので、そこに自分の人生の全てを出しちゃったみたいな感じになるので、毎月本を書くなんて考えられもしないんですよね。
ところが、実際書いてみるとわかるんですけど、すぐにこれが書けたんならあれも書けるんじゃないとか、この切り口から書けるんじゃないかなとか、次々にアイデアが浮かんでくるようになるんですよね。
考え方の視野が広まったという、そういう感じですね。切り口が広がったというふうに言えるかもしれません。
これまでネタとも思わなかったものがネタに感じることができるようになるという、そういうことですね。
ブログも同じ、最初の一記事を書くのに大変な苦労を最初するんですけど、書いてしまえばどんどん書けるようになるというのもそういうことですね。
あと音声配信だって同じなんです。今こうして配信しているのは、昨日のライブで感じたことなんですね。
この感じたことをこれまでの自分の経験と照らし合わせてみると、話せることあるよねという具合で今こうやって話しているんです。
なので発信していると、過去に発信したこととか積み上がってきた経験とかそういうのがどんどん結びつけあって、別のコンテンツが生まれ続けていくんですよね。
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まるで井戸水を汲み上げたらどこからか水が湧いてくるようなものというふうに考えてみたらいいかもしれないですね。
くめども月の井戸の水とかよく言われ方しますけど、アイデアというのは出せば出すほど井戸の水のようにどこからかまた湧き出してくるんですよね。
しかし出さないとその井戸というのはいつの間にか淀んで、そのうち枯れてしまいます。
新しく入ってくる水の方がどこからか入ってくるそういう経路が詰まっていくんでしょうね。
それで入ってこなくなっちゃって枯れていくと。
毎日井戸から水を汲み上げるからその経路を伝ってどこからか水が入ってくる。
それで水が井戸に溜まっていくわけですね。
これが毎日配信しているから毎日配信できるということの秘密っぽくない秘密ですね。
毎日じゃなくてもいいんですよ。
3日に一度とか1週間に一度とか定期的に発信することを継続しているとですね、次々に経験が積み重なって新しく入ってきたインプットがこれまでの経験と火花を起こしてですね、新しいネタが生まれていくと。
なのでネタが切れることがないということですね。
何か喋ろうと思っても言うことがないとか書くことがないとかネタがないという人は一度毎日配信してみるといいかもしれないですね。
発信した直後から明日のことを考えるようになるんですよ。
これまで気づかなかったようなことにどんどん気づけるようになるというようなことでしょうか。
それがネタの元になっていくから毎日配信していると毎日配信できるという、そういうような全問答のような話ですけれども、実際のお話です。
はい、ということで今日はコーチングらしいお話だったかなというふうに思います。
それではまた何か始めたリュウスタイルでした。
