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2024-01-28 15:59

笑いを取るためには何を犠牲にしてもいいのか?


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1月28日、12時半近くなったところです。
朝、転陣まで行って、ドトールコーヒーで週次レビューをしてですね、1時間半ぐらいかな、じっくりと先週の成果、そして来週に送ることですね。
それを考えて、来週の計画を立ててきたところです。
その後しばらく、転陣を、いろいろ知らないところを歩いて回って、今帰ってきたんですが、
あの、すごい雨と、それから荒れが降ってきてぐしゃぐしゃになって帰ってきました。
出るときは全然そんな感じなかったんですけどね。
えっとですね、僕テレビはあまり見なくて、バラエティなんかもほとんど見ないんですね。
なぜかというと、面白くないって言うんじゃないんですよ。
面白くないんじゃなくて、不愉快になるっていうか、そういう裏のことをいろいろ考えてみたりですね。
すごいいじり倒して人を笑うというようなものが見えたり、随分前からそういう状況になってますよね。
そういうようなのがすごく嫌で、で、見ないんですね。
テレビっていうのは、芸人さんたちが出てきて、わーわーいろいろやって、そしていじり倒して、
嫌なことやらせて、苦しむ様を見て笑うみたいなね、困っている様を見て笑うとか、そういうのを見て、
芸人さんが揶揄されたり非難されたりするんですけど、
多くはですね、放送作家みたいな、そういう企画を立てる人がそうするように持っていってるわけですよね、そういう企画を立てて。
で、その作家の企画としては、そういうようないじり倒して笑うことを正解としているわけなので、
そのようなことを意図が分かっている芸人さんたちは、そこを考えた上でリアクションをしていくわけですね。
やられる分も分かっているので、大げさにリアクションとって、いかにも困ってたり、いかにも嫌がってたりっていうよね。
そういうことをやって、そしてお互いにそれを見てね、笑うっていうような、
そういうような状況の中で作られていること自体がね、すごく見てて嫌なんですよ。
作ってる方っていうのは、何でそういうのをいつまでも作ってんだろうと、
今の声っていうのは、そういうのを嫌がってみないとかね、そういうのをやるとSNSで非難されるとかもあるのに、
いつまでもそういうことをやっている。それで視聴率が取れると思っているわけですね。
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これどうなんだろうなと思いますよ。
で、今日の話はね、笑いが取れれば全てが犠牲にしてもいいのかっていう。
これは実は動画のYouTubeの長谷川良平さんという元放送作家の方の言葉なんですが、
その方は元放送作家なんで、いろいろそういうような汚い現場っていうのを自分で身に染みて知ってるんですよ。
そして今それをセキュララにね、みんなに伝えていく活動をされているわけですね。
そういうところでやっぱり明らかになることがたくさんあって。
今日聞いたのはですね、松本ひそひさんの最後の放送となる水ダウンですね。水泳のダウンタウンですかね。
もう見たことないんですけど、この前の前回の放送があまりにも不愉快で、
人の尊厳とかね、リスペクトとかが全くなくて、あまりにもひどい内容だったということで
SNSで話題になっているということについて解説をされていた。
その中にあった言葉ですね。僕はもちろん見てないんですけど、その方の解説によると、
この水泳のダウンタウンが援助したのが、東京23区の中にこれまで一度もテレビのロケを受けたことがない
そういう店が探すとあるだろうという、そういう企画をマジカルラブリーが持ち込んだという定義で、
オードリーとか、トム・ブラウンとかね、あともう一つ忘れたんですが、
3つぐらいに分かれて東京のあちこちの区に行ってですね、
これはロケされたことがないだろうという店を探して、そこにゲームをするんですね。
4連続で当たらないとダメと。
3回ロケを受けたことがないという店に当たっても、4件目で受けたことがありますと言われたらアウトで、
まだゼロからというゲームになっているらしくて、
外れたらね、つまりロケを受けたことがあるという、
そういうことで外れたらそこの店のメニューを食べなきゃいけないということなんですね。
当たったらそのまま立ち去ることができるということなんです。
これ、構造的に店のディスリーに行くしかない構造になっているというわけですね。
例えばロケを受けたことがあるという店ですね。
なぜそれを選ばれるのかというと、
この店見た目に絶対ロケとか受けたことがないよねという外見でまず判断をするじゃないですか。
その外見でおそらく汚しとか目立たないとか、そういうところで判断をしますよね。
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実際そういう暴言がいっぱいあったらしいんですよ。
絶対ここ受けてないというような形で、
芸人さんたちがそこの理由をどんどん言うのがあまりにも暴言ということで話になっていたんですけど。
で入るでしょ。受けてましたと。
いや受けてませんでしたということだったら当たりって言って出ていくわけですが、
つまりその芸人さんたちが判断した判断理由が正しかったということで、
店がロケを受けない理由というものを視聴者に植え付けてしまうことになるわけですね。
おまけにその店は自分のメニューも何も紹介してもらえず、
名前だけが晒されるというそういう状況になるわけですね。
次に外れた場合です。この店絶対受けたことないよねということで、
外れた場合ですね。なんでこの店がロケ受けたことがあるんだよという、
そのようなリアクションになる可能性が当然秘められているわけですよね構造上。
実際そういうのはなかったらしいんですけど、
当然あってもおかしくないような番組の構造になっているわけですよ。
外れてロケがあった場合、ロケされたことがある場合、
何かその店のメニューを食べなきゃいけないんだそうです。
それをドボン飯という言い方をして食べるんだそうですが、
この名称もひどいしですね。どうでしょう?
食べるときにいやいや食べるようなリアクションになっていくような形になりますよね。
ということで外れても当たっても取材を受けた店に何の得もないどころか、
ディスり倒されいじり倒されて、その店が負の印象がついてしまうしかないというような、
そういうような番組の構造になっていたという。
そのことで飲食店へのリスペクトも何にもないということで、
ものすごく炎上されていたというらしいんですよね。
僕知らなかったんですけどね。
炎上していたっていうのは知ってたんですけども、
中身別に知りたくもないしね、そのままするるしてたんですけど、
そういう状況だったということを知ってひでえなと思いましたね。
この手の番組っていうのは、
手としてはマジカルラブリーが持ち込んだ企画みたいな感じでしたんですけど、
当然マジカルラブリーが持ち込んだわけではないと。
放送作家とかそういう番組下請け会社とかそういうところがね、
こんなのどうですかって言って、
番組制作の放送局に持ち込むわけですけど、
それをこんなにひどいだろうと、
今時社会がこんなの受け入れるわけないだろうというのでければいいのに、
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企画会議とか放送局の中の、
そういうところで通しちゃってるという。
そして通した上で、いかにもマジカルラブリーが持ち込みましたみたいな形でやってるわけですね。
そこにやっぱり20,30の放送局側の悪意を感じるというわけですよ、汗があるようにさはね。
自分たちは何も手を汚さずに、
芸人さんが持ち込んだ企画という体にして、
何かあったらマジカルラブリーがワッと言われると。
そしてその番組企画に沿ったリアクションを求められる芸人さんたちが、
うわぁなんでこんな店が、とかね、
えぇこれロケは受けたことがあるのかよみたいなね、
そのような番組に沿ったリアクションをする芸人さんたちに、
今度はSNSからワーッと批判が集まるみたいなね。
そのような作りになっていて、
放送作家とか番組制作局とか放送局とかそういうところには、
手を汚さずに、結局芸人さんたちの使い倒し、
それから飲食店を使い倒しという形になっているわけでね。
ひどいんじゃないかって言われているということで、
長谷川良平さんがね、こういうことをしていいのかと。
笑いが取れれば何でも犠牲にしていいのかということを言われていました。
まあそういうような、確かにもうその通りだと思いますね。
なんでそういうひどいことをやるのかなと。
3月頃スッキリが終わるときに加藤さんの番組でね、
覚えていらっしゃる方いらっしゃると思うんですけど、
オドリーのカスガさんが宇動物園に取材に行ってですね、
ペンギンの池を見るときに、
要は例の落ちるなよ落ちるなよっていうのをスタジオから言って、
落ちるなよ落ちるなよって言って、パチャーンて落ちてしまうというのがあってですね。
それで笑いを誘っていたわけですよね、あの例の、
落ちるなよ落ちるなよのやつですよね。
それを落ちるなよ落ちるなよって言われたらやっぱ落ちますよね。
それで落ちたことに対してすごい非難があがって、
落ちたところにペンギンがいたらどうするんだっていうようなことで、
なんてことをするんだと言われて言ってたんですが、
それで加藤さんが番組の中で謝ったわけですが、
本当は加藤さんに謝らせるというところが良くないですよね、テレビの局としてはね。
加藤さんが企画したわけでもなんでもないわけですけど、
でも司会に謝らせるわけですよ。
そして取材の時にはね、ペンギンがいなかったら、
安全確認したらペンギンいないところで落ちるようにしてくださいと言われていたので、
落ちましたけど不要異なことでしたみたいな形で言ったらしいんですよ。
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そしたら改めてこの動物園の方から一切そんなこと言ってないと。
とにかくペンギン期に落ちるなんて冗談じゃないと、
絶対するなとしか言ってませんというようなリアクション、答えがあって、
それでまた延長しているという。
そういうことをよくやるよなって。
加藤さんがわーってその時延長を受けてたんですけど、
実際は加藤さんの方はそういうリアクションを求められてやっただけで、
後日加藤さんの方はすみませんとか言って、
その場で寝たとして完全土下座みたいな感じで、
腹ばいに完全に横になって、腹ばいになって謝るという芸をやってたんですけど、
それもふざけてるって言われてたんですが、
実際はその後にすぐに動物園に行って本当に申し訳なかったということで、
きちんとちゃんと謝られたということで、
芸人さんレベルではちゃんとなんとかそういうことをしたことに対して、
なんか良くなかったという気持ちはあるみたいで。
今回のスイダウのことに関しても、出ていたトム・ブラウンの一人がね、
昨日、ニュースに出てたんですよ。
トム・ブラウン、だれだれって言って、
以前ロケのあったところに食べに行ったと。
あまりにも美味しかったので、みたいなニュースがあった。
なんでこんなのがニュースにあるんだろうって思ってたんですが、
あ、そういうことかと。
いったん自分がディスったお店だから、
やっぱ悪かったなと思ってきっと行かれたんだという、
そのようなことが分かったんですけど、
芸人さん自体はね、やっぱり悪かったというふうに思ってらっしゃってね、
やってるんですけども、
しかしやっぱり、それを放送の台本を書く者たち、
そしてその持ち込みの企画を受け入れていく、
いいんじゃねって言って、それを通す会議ですね。
企画の会議。
そしてそれを通してしまう放送局という。
こういうことを続けていると、やっぱりそれは見ないですよね。
だって不愉快だもん。
僕それ見なくてよかったと思いましたよ。
絶対見たくない。
そしてその番組がいわゆる松本人さんのテレビ出演最後の番組だったということもまた、
何か援助してるんじゃないかと、
何かね、暗示してるんじゃないかというようなことを言われてましたけど、
松本人さんについてはね、もう次々に資料出てますけど、
あれはもう分かんないですよ。
裁判にも出してるので、裁判の結果が全てなんで、
そこで、それが出るまでどうこういうことはないと思うし、
ある議員さんがね、なんで松本人氏はちゃんと記者会見開かないのかというようなことを言ってたんですけど、
そうツッコミされてたんですけど、
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いやもう裁判でしょと、裁判にちゃんとそこで明らかにするということにしてるでしょということでね、
言われてたんですけど。
はい、そういうようなことで今後はね、どうなっていくか分からないので、
もうこれからいろいろ何か言う人たちの話は聞かなくてもいいと思いますね。
裁判がどうなるかだけちゃんと見とけばいいというふうに思いますけど、
予想とかそんなのもどうでもいいんですよ。
で、その最後の番組がそんなふうに延長しちゃったということで、
なんかね、どうなっていくのかなという気持ちもするところで。
ということで、今後やっぱそういうようなバラエティですね、
人の笑うこと、人をいじること、人をディスることで笑いを取るような、
そのような番組はもう絶対見ないという、嫌だからね。
そういう私です。
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