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2023-05-05 10:12

Twitterトレンドになった「AI絵師」の話

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リュースタイルのハッピーライフコーチング。この番組は、コーチリュースタイルが全国のシニアを元気にするために配信している番組です。
今日は、AI絵師という言葉についてお話ししたいと思います。4月30日頃からかなり長い時間にわたって、TwitterのトレンドにAI絵師という言葉が上がり続けていました。
AIはAIですね。絵師というのは絵を描く人、絵を描く先生の絵師ですね。Twitterなどのサジェストには、AI絵師と入れたら炎上という言葉も出てきます。
炎上というかですね、かなり話題が広がってですね、多くの人がこのことについて意見を述べていましたので、お話ししたいと思います。
漫画でですね、アニメにもなったんですけども、ジャシンチャンドロップキックという漫画があるんですね。
その原作者のユキヨさんという方が、4月18日にこんなツイートをされています。
AIを使ってイラストを描いているっていうのはちょっと違うよな、出力しているとかになるんじゃないのかなというツイートをされたんですね。
このツイートはおそらく4月30日時点で32万件ぐらいも表示をされているんですね。
このツイートを見た方がすごく噛みつかれたわけですね。
どんなふうに言われているかというと、もう本当に何ループ目でしょうこの話題。
ジャシンチャン連載前から応援しているユキヨ先生に嫌われる覚悟で言いますが、AI登場から半年くらい経っていますし、
多くの企業がAIに参加を表明し、法人や政治家も入り乱れて世の中が変わりつつある中、
まだ描いてないとか言わなきゃいけないんですか、というように言われたわけですね。
ユキヨ先生も応援している方にマイナス意見だと勘違いされたくないからということで、
その後いろいろお話をされ続けているわけですけれども、
最終的にはユキヨ先生がAIの技術を認めているか認めていないかはあまり関係なくて、
描いたという表現に違和感を感じるという、自分の意見が気に食わないということなのか、
気に食わなかったら申し訳ないという謝罪をされた形で一旦終わったんですね。
しかし、これが4月30日ぐらいにまとめ的なものが挙げられることによって援助したという、そのようなわけです。
ここにはAI英雄を名乗る人とイラストレーターの方との間で、
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描いているのかそれとも描いていないのか出力しているということなのかということについて、
対立が結構権限化をされたというような状況ですね。
最初に言った方は、自分は心で描いているんだという言い方をされていました。
だから自分が好きな漫画家から描いているというのはちょっと違うよなと言われて我慢できなくなったようですね。
でもこれを受けて多くの方が議論をしていました。
イラストレーターの方は描いているなんて言えないだろうというふうな意見を言われるし、
AI英雄と言われる方々からは何を言っているんだと。
昔、フォトショップが出てきたときに、デジタルで描くようになったときに、
本当のアナログの絵師の方から、それはデジタルで記号を描いているだけじゃないかと、
本当に描いているわけじゃないじゃないかと言われた。
そういう論争が昔あったことを、また同じことが今起きているだけだと。
AIであろうが何であろうが、それを使って描いているんだから、
AI絵師なんだというふうに言われているというような双方を、
なるほどなと思いながら見ていました。
このことについての僕の意見なり考え方なんですけれども、
AI絵師という言葉があることすら知らなかったわけですけれども、
描いているでも出力するでもいいんですけど、
僕の意見は描いているというのは無理かなと。
なので、心で描いているというふうに言われたんですけれども、
心でという言葉まで使って描いていると言わなくても、
いいんじゃないかな、生成という言葉でいいんじゃないかなというふうに思っているんですね。
僕はイラスト絵師に提出するときには、
ミッドジャーニーに生成させた絵に画質修正をしましたという
断り書きをして提出しているんですよね。
あくまでも僕は生成させているというふうに思っているんです。
でもこの生成のさせ方というのに、
プロンプトエンジニアリングの技術というのが問われるわけですよね。
なので、AIイラストエンジニアみたいなね、
そういう言い方をすれば、
AI絵師ではなくて、
AIイラストエンジニアみたいな言い方をするとね、
はっきりとイラストレーターと差別化できていいんじゃないかなという気がします。
その差別化というのはなぜかというと、
今後AIイラストというのは世間を当然のように接近していくはずです。
イラストレーターの方は、
何らかの差別化を図った工夫が必要な時代にきっとなっていくというふうに思うんですよね。
これは僕がですね、そういうふうに妄想しているというわけではなくて、
このイラストレーターの仕事が奪われていくだろうということはね、
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岡田斗司夫さんですね、近未来予想がほぼほぼ当たる、
岡田斗司夫さんも言っているということで、
やっぱりそうなのかというふうに思っていたところで、果たしてどうなるんでしょうかね。
リュースタイルはAI絵師なのかとなった時に、
僕はですね、AI絵師でもなんでもありません。
僕はAIで生成したイラストをイラスト絵師に投稿しています。
自分で描こうとね、AIが描こうと、ユーザーが欲しいイラストを提供できればユーザーが喜ぶ、それだけなんですね。
なので僕は自分でも描くけど、AIにも生成させています。
ある程度の質の絵をたくさん提供するためには、AIってとっても良いツールなんですよね。
それは今後どんどん広がっていくというふうに思います。
ノンイラストレーターの人がどんどん自分でイラストを作るようになっていくんですよね。
なので今はですね、イラスト絵師に一部のね、僕みたいな人が投稿している状態なので収益を得られていますけど、
そのうちみんなが使うようになるんで、その時にはイラスト絵師というプラットフォームすらどうなのかなっていうそういう時が来るかもしれませんね。
みんなが自分でイラストを生成するようになっていくからです。
でもね、だからといってみんながイラストレーターになったわけじゃないんですよ。
ツールとしてのAIを使って欲しいイラストを生み出すことができるようになったというだけのことでね。
空を飛ぶツールである飛行機を使って空を飛んだからといって、僕がスーパーマンになるわけじゃないですね。
なので僕はツールとしてAIを使っているだけの人間なので、僕はAIの絵師ではないということですね。
はい、当然ながら今日の放送というのはAI絵師を自称する形をディスったりしているわけではもう何でもないわけで、
またイラストレーターに無用な不安を抱かせようとしているわけでも何でもないわけで、
何か大きくことが起きようとしている、ことが変わろうとしている状況には必ずこのような新しいものと古いものとの葛藤というのは必ず起きますよね。
その中で自分がどのようにそれを捉えてそれを乗り越えていくのかという、そして行動を結びつけるかということがね、
すごく必要になってくるんじゃないかなというふうに思います。
なので対立をするということも必要なんだけれども、そこからそれを乗り越えていく、そのような考え方を生み出していくということがね、
必要なのかなというふうに思っているところです。
AI絵師を自称する方も、これまでのイラストレーターの方もお互いを相互補完し合って、
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イラスト界全体を盛り上げていけるような時代になるといいなというふうに思います。
はい、ということでですね、皆さんつい先頃、17時頃からですね、
いよいよ僕の新刊、定年後を輝かせるKindle出版の無料キャンペーンが始まりました。
すでに0円で購入になっておりますので、この放送を聞かれた方、概要欄にリンクを置いているので、
ぜひ無料でね、0円で購入を検討してみてください。
自分はアンリミだからいいやって思っている方も、アンリミは借りているだけみたいな感じですので、
ぜひ無料で買うということをされるとですね、それは自分のライブラリーにずっと残りますので、
どうぞよろしくお願いします。
それでは、また何か始めたのりゅうスタイルでした。
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