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4月の4日、木曜日の今2時ですね。
僕は今ですね、室見川というところにいるんですよ。
福岡市の沢楽っていうところですね。
かなり大きな川なんですけれども、このですね、下半に桜がものすごく綺麗に咲いてて、桜並木の下を通るとね、心がこう現れるわけですね。
この場所というのは、僕の人生のスタート地点というような場所なんですよ。
結婚してですね、最初に住んだ場所なんですね、ここはね。
ここでですね、子供が生まれましたし、ここから日本人学校の方にも行きましたしですね。
いろんな意味でここのスタート地点というのは、僕の本当に人生の最初の時代を過ごした大事な場所なんですね。
当時はですね、ものすごく桜が綺麗だったんですけれども、福岡市の桜の名所といったら西公園というのがありまして、
豊臣秀吉の軍師だった黒田勘兵衛ですね、彼を祀った場所なんですけれども、そこの一帯が本当に綺麗でお花見をするのに最適な場所だったんですね。
なので福岡市で花見といったらみんなそこ行ってたんですけど、室見川のこの立派な桜並木というのは結構な花場だったんです、当時ね。
それで春になったら息子と妻と3人でここの桜並木の下でですね、桜を独り占めするような感じで楽しくお弁当食べて過ごした覚えがあるんですが、
そこから1,2年でですね、司令渡ったらしくても、すごい人数になって場所も取れないようにね、一時期なったんですけど、そこの場所ですね。
ここに僕はですね、これまで人生の中で重要な時にはここに来て、しばらくその川の流れをじっと見ながら佇んでいたんですね。
でなんか心に不安があるとかね、急に大きな変化が訪れるとかいうことの時には、何かここに来たくなって、で下半の階段に座ってですね、じっと水面を見つめるわけですよ。
景色が広大で遠くまで見渡せるようなところで、スーッと気持ちが解放されるんですけど、ここで自分の人生スタートしたんだよなって、
この階段で息子がこう一生懸命、やっと歩けるようになった息子がここの階段をよちよち上がって行ったり降りたりしてたよなとかいうことを思い出しながらですね、
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じっと見てると涙がですね、もう止めどなく溢れてくるんですね、これがね。本当に不思議だったんですけど、もうポロポロ涙が出てきて、
でそれにもう溢れるに任せているんですけど、でこれが4,50分じっとそんな状態で川の川も見ながら涙が溢れ出てくるに任せていますとですね、
いつの間にか心が全部晴れて不安もなくなっている、なんかあのモヤモヤもなくなっているというような状況になって、
そしてよしということで先へ向けて勇気を持って進んでいくというような、そういうようなことを過去何度もね、繰り返して来た場所でしたね。
今日もそういうようなことがあったわけではなくて、今日はね、なんか不安があってモヤモヤがあってとかそういうことではないんですけど、
今日来たのはですね、あの昨日ね、10時間ぐらいぶっ続けでね、あの書斎の机でですね、引きこもって仕事をずっとして腰がめちゃ痛くなったということがあったんで、
今日はもう仕事は午前中でできるところまでにして、午後はもう健康のためにずっとちょっと歩いたりなんだりしようという、
そういうことでですね、ここの下半の駐車場に泊めれば、ここのね、下半をずっと歩けるなと思って来たということですね。
今歩いてきたんですけど、1キロぐらいずっと歩く場所ですね。1キロぐらい歩いてまた戻ってくるみたいなね、そういうことで来たところでした。
はい、ということでね、今日は午後そのような運動をしましたということで、何かモヤモヤしてたりしたわけではないということですね。
はい、ということでまた。
