1. リブラの 精神科のバックヤード
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2023-12-20 17:21

誉める、を超える高度なコミュニケーションとは

誉めるのはすごく良い。基本人は誉めるべきと思う。
と、同時に誉めるコミュニケーションのその先の、その奥のコミュニケーションってものがありますよね、って思うんです。
相互に尊敬の念があったり深い信頼関係があると表面的にディスりながらコミュニケーションを取るみたいな高度な技を繰り出すことが出来ますから。で、僕はそういう高度な技を繰り出してますよ、すごいでしょ、って言うのが一つ目の話。

しかしそういう“深い”コミュニケーションってのはおそらく今後徐々に廃れて行くのだろうなとも思うんです。仲良しディスりコミュニケーションというのは「表面的に美しいものは虚構あるいは間違いを含む、本質は少し汚いものである、少し汚く見えるものが実際には中身としては本質的には美しいのだ」というかつての文化、ホワイト化する前の文化の中でこそ価値があったコミュニケーションなわけです。僕はそういう“深い”コミュニケーションが好きなのですが、残念ながら好むと好まざるとに関わらず、こういう類のものは好まれなくなるんだろうなって思います。ちょっと寂しいけどね。


誉められると喜ぶよね、の放送(うたたねさん)
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00:05
グッドモーニング、グッドモーニング、 目玉、目覚めてますか?
グッドモーニング、グッドモーニング、 目玉、目覚めてますか?
おはよう!
はい、おはようございます。
バルダイ、プレスハム、ご存知でしょうか?
おはようございます。
抜粋の精神科リブラでございます。
今日は朝の歌を歌ってみました。ご存知でしょうか?
僕は子供の時のマルダイ、プレスハム。
マルダイ、プレスハム。
知らないかな?
昔こういう歌のコマーシャル多かったんだよね。
ハムとかソーセージ多かったな。
今のはマルダイ、プレスハムですね。
マルダイ、ハム。
マルダイ、ハンバーグ。
と、マルダイ、ハンバーグ。
違ったかな?
こんな歌のやつが重なるハモるね。
同じようなやつでね。
マルシン、マルシン、ハンバーグ。
マルシン、マルシン、ハンバーグ。
もあった気がするんだよね。
どうでもよろしい。
最近ね。
昨日スカンクさんと収録しながら
撮ったんですけどね。
撮ったというか話したんだけどね。
収録外で話したかな?
聞かれる数が減ってるね。
どうもスカンク調査によるとですね。
いろんな人の放送のいいね数も減ってるということで。
年末忙しいのかな?
聞かれる数が減ってんじゃないかとね。
そのような解析を。
数字をざっと見るとね。
なんかちょっと減ってんじゃないかと。
いうことで言ってますね。
僕はなんか放送がまずかったかなと思ってね。
ちょっとなんだろうなと思ったけど。
ちょっとなんかだろう。
みんな飽きたのかな?
どうなんだろうね。
マサヤンロスかな?
関係ないかな?
よくわかりませんけどね。
なんかちょっと減ってんなってことでね。
あと、昨日の僕の大学居局の忘年会に行ってきましたってやつもね。
めっちゃ少なかったんでね。
ここのところない少なさ。
それはさすがに俺に関係ねえと思うのかな。
居局の忘年会行った話知らねえわと思うのかな。
ということでタイトルを変えてみましたよ。
インフルエンサー藤野智也先生に会ってきたよっていうね。
全く同じ内容。
タイトルだけ変えてみました。
そうやって人の虎の胃を狩る狐、スカンクさんと同じく。
僕もインフルエンサー藤野先生の虎の胃を狩りてみようということで。
最初からやればよかったけどな。
同じような放送を2個撮ってタイトル変えてどのくらい違うかやってみた方が面白かったな。
03:04
その実験の方が面白かったな。
しまったな。
まあいいや。
まあいいでしょう。
いつも通りですね。
いろんな放送を聞いたりして。
そうだね。
昨日の外来な。
外来の話どうかな。
なんか面白かったかな。
ちょっと言えないんだよな。
いろいろ。
外来の面白い話っていうのはなかなか周比義務の問題がありましてね。
非常に難しいなということで。
ちょっと違う話でしょうかな。
そうだね。
そうですね。
またスタイフ聞いておりますけどね。
スタイフも聞いてるしスタイフも聞いてる。
皆さんが飽きてるところを僕はずっと聞いておりますけど。
あれですね。
また宇多谷さんが褒められるのは蜜の味って言ってね。
後輩褒めるとすごい喜んでくれて。
また仕事くださいって言ったり。
そういう風に褒めるってはいいよねって話でね。
まあその通りだなと。
やっぱり褒めるのはその通りだなと思うと同時にですね。
僕がそのままそんな話をするわけないと思うでしょ。
なんか余計なこと言うわけよね今からね。
と思うと同時にね。
そうじゃないものもあるなと思ってね。
何かって言うとですね。
確かに僕もその今思い返してみると。
例えば昨日か一昨日か。
忘年会でもね。
僕は藤野先生に藤野君にね。
すごいな藤野君。
って褒めてるんだよな。
だけど、
藤野君に喜んでもらおうと思って褒めてるわけじゃ多分ないんだよね。
ですよね。
すぐに喜ばせようと思って褒めてること。
何ていうか。
藤野さんの話だと。
後輩よりも僕がやった方が早いのに。
一応褒めてみると喜ぶからって言って。
褒めてこう。
褒めて人のあれだよね。
何だっけ。
やってみせ。
やらせて。
任せてみて。
褒めてみて。
やらないと。
この人だったらマジ。
山本イソロークさんみたいな。
山本イソローク先生。
先生でもないか。
海軍の人。
ハーバード出身。
双子山部屋。
何部屋か知りませんけど。
なんか出身って言うと部屋って言っちゃうよね。
ハーバード出身。
出身って言うと後ろに双子山部屋って言っちゃうよね。
反射だね。
反射と言いますね。
そうじゃなくて。
何の話だっけ。
僕は藤野先生を褒めて喜ばせようと思ったつもりは全然ないんだよな。
でも思い返してみると。
そういう意味では。
僕は同僚の先生も褒めたりはするけど。
褒めて喜んでもらおうと思ってるかなと思ったら。
そんなことはないなと思って。
ちょっと特殊なのかもわからないけど。
06:00
褒めてはいますね。
僕は人は褒めてはいるけど。
そういうつもりがない。本当に褒めてるんだよね。
すごいなと思って。
基本的には尊敬してるんだよな。
僕はその人のことを褒めてるときは。
おおむね。
すごいなと思って尊敬してるんですよね。
褒めるコミュニケーションってのはもちろんいいと思うしあると思うんですけどね。
その先っていうのがあるなと思ってね。
昨日は忘年会には教授も来てらっしゃったけど。
名誉教授のね。
教授僕と同い年なんでね。
お世話になったのは名誉教授のほうで。
もう一世代上の人に僕はお世話になってるわけでね。
同い年の人はまだそういう関係じゃない。
お世話になった教授とも一緒に喋ってたんだけどさ。
僕はその先生のことを当然尊敬していますよね。
それお世話になったね。
色々教わった。
その先生と僕の関係は悪くないんだけど。
だから褒めてもくれるんだよ。
褒めてもくれたんだけど。
もはや褒めてくれないんだよね。
もはや。
冗談なんだけどずっとディスってくる。
誰かが僕のこと褒めてて。
こんな人に言うと当てにならないよって言うし。
この人ダメなんだよ。
本当にダメなんだよ。
本当に困ってるこの人。
なんか僕が教授に話しかけて。
教授がちょっとふーっとよそ見た。
もう嫌われてるんだよ。
この人はものすごい嫌われてる。
ものすごい嫌われてるんだと思うから
今度は横に座らせてみようか。
それで彼が嫌がったら
これ本当に嫌われてるぜ。
この人はうるさいと思って嫌われてるんだぜ。
大騒動で喜んでらっしゃったけど。
まあ褒めないよね。
僕も褒められないんだけど喜んでる。
それはね。
もう
僕がこの人に評価されているっていう
どこかで自信があるんだよね。
そんなことを本人に言うと
何よ先生はまたそういう自己評価が高いな。
僕は先生のことちっとも褒めてないで。
絶対そんなことになると思うんですけど。
絶対そういうことを言うと思うんだけど。
絶対褒めないと思いますけど。
なんとなく僕の心の中には
褒めてもらっている気持ちがあるわけね。
全然褒めないけどね。
だし僕もそうだね。
向こうのことを
表面的にはまあ褒めないかな。
悪く言うかな。明らかに。
だけど心の奥に尊敬があってですね。
なかなかね、それがね
やっぱりね
これからのホワイト時代にはね
そういうコミュニケーション減ってくると思うんですけど
僕らのやっぱりね
世代が上なんでね
僕らの中にはそういうこう
裏の信頼関係みたいなものの
コミュニケーションってのがあるなと思ってね。
褒めて喜ぶの
その先なんだよね。
09:01
ずっと気なしてるんだよねお互い。
あの人僕の結婚式の
あれを、あの何
祝辞をお願いしたらそこでもディスったからね。
それは良くないって言ってね。
この先生は
心が鬱屈してるんです。
明るく見えるけど鬱屈してるんです。
みたいなことを言い出して
すごく遅刻するんですって
そんなことを結婚式の祝辞で
言うなっていうね。
もう信頼関係ができすぎて
祝辞で余計なことを言うっていうね。
安心感ありすぎて
結婚式遅れてくるっていうね。
まあそういう風なね。
僕なんかはだから結婚式遅れて来られたらね
まあそんなにね
多くのね
先生の結婚式に遅れていかないで
あの人もね。
僕の結婚式には遅れてくるわけですよ。
そういうね。
信頼感があるなというね。
そういうちょっとこう
間接的な感情を動くんだよね。
面白いでしょ。
そういう風にこうさ
まっすぐ褒めるだけがコミュニケーションじゃないんだよね。
だからその褒めて喜ぶ
褒めて伸ばすみたいな
その先のコミュニケーションを
僕はとっているんだなと思いますよ。
お互い全然褒めない。
むしろけなしてる。
バカなんじゃないのとか言ってる。
僕があの
若い頃ね
1階の下級の医者の分際で
教授に向かってなんかバーっと
ディスったりなんかするんで
で、向こうは何だこの人は
アホだなお前はみたいなこと言ってるんで
一瞬びっくりして
僕は一億やめるんですかって
忘年会の後に言われたことありますからね。
さっき教授と喧嘩してましたよねとか言われて
喧嘩なんかしてねえよっていうね。
そういうちょっと信頼感の上のコミュニケーションっていうのを
取れる場合があるんですよね。
で、こういうね
褒めて喜ぶのその先の
コミュニケーション。もうけなしてるけど
信頼お互い信頼しているっていう
そしてこれは信頼感がありますよね
って言っても絶対ないそんな
先生と僕に信頼感なんかないで
先生からはもう
マイナスの感情しかないで
絶対だって絶対こう変やろ
仕事にも何の約束にも
そういう信頼はあるけど信頼感がないっていう
信頼はああそうだ信頼はあるわ
信頼感がないっていう絶対約束を守らん
信頼はあるわ先生ごめんごめん
あったあったとか絶対そういうこと言ってくる
目に見えてるんですけど
というコミュニケーションを取るっていうのがあるな
ということに
さっき褒める話を聞いて気づかされた
僕は周りの先生を褒めてるけど
褒めて喜ぶだろうと思って褒めてる感じは
思い返してみると
ないなという風に思って
面白いなと思ってね
少しコミュニケーションの取り方が
違うなという風に一つ思いましたね
そういう意味では
この取ってるコミュニケーションの方が
少しすごいだろうと
言ってるわけですけど自慢してるわけですけど
能力が高いぞと自慢してるわけなんだけども
ところがね
とは思うもののこれはやっぱり
一世代前の僕は
コミュニケーションだなという風に思っていて
このコミュニケーションが例えば一世代下の
例えばさっきから例に出している
藤野君の
12:01
藤野智也先生との間に
こういうコミュニケーションが取るようには多分ならないんじゃないかな
と僕は思ってる感覚的に
こういうコミュニケーションはやっぱり
一個前の世代だな
だから
なんていうかな
これはちょっともう
それも僕思った
そういうコミュニケーションを僕はその上とは取ってるけど
下とはこのコミュニケーションを取らないな
という風に思って
自分より下の人とこういうやり方をしない
なと思った
大学の先輩とこの前会った時も
同じようなコミュニケーションを取って
僕はその
大学の先輩のお子さんが
すごい優秀だっていうのを
どうも優秀だっていう話を聞いて
僕はそこですごいですねって
まっすぐ褒めりゃいいものを
お子さん褒めるんじゃなくて
なんで信じられない
なんであなたからそんな子供が生まれてきた
あんたダメなのにみたいな
うるせえなお前みたいな
あんたダメじゃん全然
あんたダメなんじゃねえだろお前後輩
いやダメじゃんびっくりするわみたいな
そういう逆向きのコミュニケーションを取って
それは信頼関係があるので
それが深く入るっていう
こういうの多分スカンクさんとか好きだと思うんだよね
こういうコミュニケーションね
ディスりながら実は心の奥で
つながってるっていう
初めて会った時に愚痴聞いたら勝ちだと思う
って言ってらっしゃったもんね
ああいうのはだから表に
普通の人とはやらないコミュニケーション深いコミュニケーション
取るっていう意味で
そういうの僕のこの話
こういうコミュニケーションの取り方スカンクさん好きなんじゃないかな
って僕思うんだけど
それはやっぱりちょっと
今僕がこれで自慢話みたいに
言いながらですね
これはもう終わりなんだろうなっていう風に
同時に思ってます実は
こういうコミュニケーション取ることは
無くなっていくんだろうなって
寂しいけどねスカンクさん
非常に寂しいんだけど
こういう少しね知的に高いみたいなコミュニケーション
というかねだんだん難しくなるよ
と僕は思う
だんだん無くなる自然と無くなるし
僕らも自然とやらなくなるんだろうな
すごいね人間っていうことで
ちょっとそういう話を
ふと思ったんでね
コミュニケーションのタイプって違って
僕の方が優れてるなんてことを
思っているんですけどね
思ってるから言ってるんだけど
率直に言えばね
でもこれはもう終わりだなっていう風に思ったという
コミュニケーションのスタイルは変わる
まとめをしましょうか
最後にまとめた方がいいんだったね
今日の話をまとめると
コミュニケーションのスタイル
コミュニケーションの中に褒めて
相手が喜ぶとか褒めて伸ばす
みたいなコミュニケーションっていうのは基本的にあって
これはすごく
皆さんやるべきだと思う
素晴らしいコミュニケーションのスタイルだと思う
という話が一つ
僕はさらにそれを
僕は自慢話として
さらにそれよりも深いところで
繋がる信頼感を
繋いだお互い尊敬し合ってる
という信頼感のもとに
行う
基本的にはディスりながら
ずっとディスり合いながら
実は裏で心では信頼しているという
15:01
高度なコミュニケーションを取れるんだぞ
どうだすげーだろという話を
僕が今したというのが二つ目
三つ目に
そのコミュニケーションのスタイルというのは
このホワイト化していく社会の中で
表面的にであれ
ディスりながら心の奥で繋がってるみたいな
高度なコミュニケーションとは思うけれども
こういうコミュニケーションの取り方というのは
時代からだんだん離れていってしまって
自然と僕らは
こういうのをやらなくなるんだろうと
想像していると
寂しい非常に
寂しいことなんだけれども
こういうのはだんだんなくなるかもしれない
寂しいですねスカンクさんというのが
三つのお話の流れでした
今日はこの辺にしておきましょうかね
今日はそういったコミュニケーションの感想を
変遷とかね
コミュニケーションについて
少し思ったことを述べました
今日の放送はこの辺にしたいと思います
ちょっと
皆さん忙しいのか
財布に飽きてるのか
ちょっと
減っておりますけども
という
80とか60とか
ちょっとはっきり覚えてないけど
100いかないっていうね
あれ100いかない
てなことでね
そういう時期なのか分かりませんけど
てなことで
このコメント欄にまた書いていただいても
いいかなと思いますが
財布の文化で楽しんでね
面白いかなと思いますが
何かこれは面白いなという
今日の放送もこれといって
面白いこと言ってませんけども
面白いなと思うことがあったり意見があったら
ここでだと直接のコミュニケーション
みたいになりますけど
外に向かって第三者みたいに語る
語り口になると思うんだけども
そういった時は
そういう語り口で言えるような内容があればね
また皆さんのご自身の
こういったXの方にですね
ポストいただけるとね
ご意見ご感想など書いていただくとね
お互いそういう風にしあうとね
多少なりとも
外向けの発信になってね
これやんやもするとね
内側だけの
すごく閉じたコミュニケーションになる可能性がありますのでね
少し開いていった方が
健康的なんじゃないかと
健全なんじゃないかなと思っております
それでは皆さん
さようなり
17:21

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