小学校お受験、中学受験はすべきなのか？

小学校を受けるいわゆるお受験。主に私立中学を目指す中学受験。年が明けるとテストが始まりますね。

さてこのお受験、やった方が良いのでしょうか、それとも公立小中学校でも良いのでしょうか。
私立がいいのかい、こうりつがいいのかい、どっちなんだい！！

僕の答えは…どっちでもいい！！！

選択というのは常に「取捨」選択となります。全てを得ることは原理的に出来ません。素晴らしいとされる私立の教育を受けることによってしょうもないとされる公立の教育を受ける機会を失います。素晴らしいとされるものを与えれば子供が素晴らしい状態に育つってわけじゃないんだよね。みんなそんなこと知ってるはずなのに、自分の子供のことになると分かんなくなっちゃうのね。それは受験産業が不安産業だから。
「素晴らしい中学の教育を受けずにしょうもない公立の教育を受けると子供がしょうもなくなっちゃうよ！それでいいの？！やばいよやばいよ！だから絶対中学受験しないとダメだよ！！！ってことはウチの塾に通う必要があるんだよ！！」

それは受験産業の作り出した幻想。

僕は私立中高の教育を受けたことがないから私立の良さは知らないです。だから本当のところどっちがどう良いか分かりません。簡単には比較できないんです。同じく逆に私立の子は公立の教育を知らないから私立が素晴らしいかどうか本当のところ分からないはずなんです。ところが私立の子の多くは「私立中学校（高校）は素晴らしい！」と結構当たり前のように言います。あれは多分洗脳なんだろうな。学校でそうやって洗脳されてるんだろうな。私立は商売ですからね！

物事は俯瞰でみないとね、って思います。


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