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おはようございます。バースデーの精神科、リブラでございます。
結局、今日の発表の準備は、今日になってしまいました。
本当は終わってないんだけど、もう一回帰って寝ないとやってられないからですね。
もう寝ますよ。ほぼほぼできた。できたっていうか、できたも何もないんだけどな。
ぐちゃぐちゃに。何でもいいや。しゃべる内容。ちょっとやってみましょうか。
今日のタイトルはですね、精神障害に隠れたうつ病だったかな、というような雰囲気のタイトルだったような気がします。
いやー、今、もう一回聞いたけど全然違うじゃん。精神障害に隠れたうつ病だったら、精神障害に隠れた精神障害じゃないか。
精神障害に隠れた認知症だろ。何を言ってんの。
認知症と精神障害の関係を言うんだろう。うつ病と精神病の間違えた。うつ病と認知症の。
だから、精神障害に隠れた認知症だなってタイトルがね。はい、続きをどうぞ。
えー、なんだっけ。精神障害に隠れたうつ病ね。
えーとね、精神障害。
えーとね、だいたいまずね、一つね。
まあ、恒例の女性ね。これなんかやっぱね、ちゃんと言っちゃダメなんだよね。
発表の時はもう少し言っていいんですけどね。
まあ、さすがにね、ラジオで言うんであんまりフワフワっとしか言えないわけですけども、
最近言えないのね、いろいろこういうのね。個人情報の問題がありましてですね。
いろいろ言えなくなりましたね。
まあ、こういう恒例の女性の中でですね。
えーとね、えーとね。
あ、そうそう。物忘れがうんぬんなんてことで来るわけですけど、
僕らね、物忘れの検査もするわけですよ。
そうするとですね、これ録音してられてるかな、いつものように。
されてるっぽい。オッケー。
物忘れのですね。あ、これまた車で録音してんのか。
スマホに向かって喋ってもダメか。どっちかな。
これは入るのか。入ってるのか。
入ってることにするか。
えー物忘れ、えーね、そうね。
記名力の検査っていうのがあるんですよ。
まあいろいろあるんだけど、
まあ長谷川敷とかそういうのじゃなくてもちょっと記名力の検査があるんですけど、
まあやってみたところですね。異常がないわけだ。
画像検査もやるわけだ。MRI、脳のスペクト検査ね。
やってみたんだけど異常がないわけだ。
そこで僕は思いました。ははーんと。
これはうつ病のね、しかもね、あの恒例と言ったらちょっと若かったんでね。
ははーんと。これはうつ病の症状で、
過性認知症とかいうのがあるわけですけど、
うつ病に見えるけれども、うつ病じゃないと。
間違えた。
えーと、認知症に見えるけれどもこれはうつ病だと。
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いうようなことで、はいはいと。
認知症に見える、物忘れって言ってるけど本当の物忘れじゃねえなと。
記名力障害じゃねえなってなことで、
口鬱薬を僕は使い始めるわけですよね。
そうするとね、口鬱薬よーく効くわけですよね。
で、なんかまあ完璧には効いてなかった。
まあでもほぼほぼ効いて。
まあよくなりましたーっつってね、元気になった。
なんかちょっとね、まあでも物忘れは、物探すのは多いわねーみたいな。
なんか今一つちゃんと効かんなーと。
まあしっかりうつ病治らんなー。
やっぱりこう、なんかストレスとかに関係ある。
神経症って言ったりするけど、
なんかこうメンタル的な理由もあるタイプの、
うつ病っていうよりストレスとかに関係あるタイプの、
そういったタイプのうつなんかなーみたいな。
思いながら見てるわけですよね。
ちょっとね、なんか色々ね、心理的に問題が起こった。
なんていうかな、家族に不幸っていうかな。
まあちょっと色々問題も起こってですね、
あ、それで気分沈んでんのかなーと。
沈むよなーと思ってたら、
逆にね、なんかひょうひょうとヘラヘラしてんだよね。
なんかちょっと不幸があったのに。
あれちょっとおかしいなーと思い始めるわけです。
そこでね、そしたらね、やっぱりね、
いやー最近忘れがね、物忘れがひどいんですよと。
あのーなんかこうね、もらったものを全然、
誰にもらったか覚えてないしね、とか言って。
で、その時にね、例えばね、うつ病の思考抑制だったらですね、
気分が沈んでて、元気がなくて、
思考がうまく働かないから物忘れみたいに見えるはずなのに、
今度その人はね、そのね、おばあさんはね、
なんかね、ひょうひょうとね、なんかうつっぽくないわけよ。
うつっぽくなくても物忘れがあるのよ。
んー別に正常だけどね、私。
年少じゃない?とか言ってんのよ。
これいよいよおかしいぞとそこでなってですね。
まあ最初からね、2年か3年経ってましたけどね。
2年かな?
まあそう数年経った段階でもう1回ね、
あのー記憶の検査をしたら今度はできないんですよ。
で、もう1回、今度もう1回その、なんていうの?
あのー画像検査をやったら今度は異常が出るわけよ。
軽くで軽くだけどね。
あーこれ認知症だったんだーっていうようなことでここで思うわけね。
で、その後ね、もう何年も何年も経ちましたね。
まあ10年くらい経ったのかな。
で、その時にもう僕の手は離れてましたね。
で、別の先生がね、男にね、なんか幻覚の訴えみたいになってきて、
もう1回、え、幻覚?なんて言ってね。
あれこれね、あのリブラ先生がね、なんかだいぶ前に見てたし、
こいつそんじゃん?って言ってね。
まあ今度検査やったりするともう今度はがっつり画像に異常があるわけよ。
みたいな例がありました。
別の例ですね。
あとはね、今度はおじいさんがね、あのーおりましてね、
山へね、芝刈りに行ってました。
嘘ですよね。
で、そういうね、川に洗濯に行ったら本当はね。
はい、嘘ですね。
で、そういう風にね、川に洗濯やらね、山に芝刈りやら行ってるおじいさんがね、
桃からですね、生まれてきたんですけども、
まあそこでもうね、朝方で頭がふわふわしとるね。
えー、で、何だったかな。
えー、これはね、えっとね、最初が物忘れで、
これはね、物忘れ外来とかに行ってらっしゃるわけね。
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えー、脳神経内科の先生が物忘れ外来なんかやってらっしゃることが多くてですね。
で、そこでですね、
まあ物忘れ、本人も訴えてるし、どうもいろいろちょっとあるんだけどね、
脳神経内科の先生、当時ね、まあ正常じゃない?みたいな。
で、例のことが長谷川敷みたいなやつがあってですね、
まあ引っかからないから正常ですよ、みたいな感じで。
治療の意義ないよ、みたいな。
で、またね、会議院に戻すわけです。
会議院の先生、やっぱりね、家族が物忘れのこと言うからもう一遍かけてくんだよね。
で、走行してるうちにですね、
で、2回、まあまあまあ、MCIって言うんだけど、
まあ、軽度認知障害みたいなやつはあっても、まああるかもわからんけど、
まあ正常ですよ、みたいなね。
まあやることはないよ、みたいな。
で、ポーンと、まあ、返すわけ。
走行してるうちにね、なんか元気がなくなってきてですね、
なんかもうダメだ、死ななきゃいけないみたいな話になってきてね、
これはおかしいなんてことでね、
死ななきゃいけないとかね、なんとかかんとか言うとね、
精神科に回されるもんですからね、当たり前ですけどね。
で、僕が見るわけですよね。
それでね、あれこれ、物忘れあんなんとちょっと思ったんだけど、
まあただね、症状はね、あのもう完璧にうつ病の症状でね、
死ななければいけないとか、なんかそんなこと言ってるんで、
まあ好物薬を使うことになるわけね。
で、今回はですね、こちらの例はね、好物薬で直行するわけ。
ギューンよくなる。元気になりましたーっつってね。
元気になりましたーっつって、まあ元気になりましたと言ってるんで、
精神科は治療は終わるわけですけど、治療は終わって僕の手を離れましたね。
その後でやっぱりね、物忘れってどうもあるみたいな、
なんでそんなことがわかるかっていうと、脳神経内科にね、
たびたびやっぱりかかってるからなんですよ。
そうこうしてるうちにですね、転換の発作が起こっちゃったりとかしてね、
実はね、アルツハイマーの人とかって転換起こすんですよ、結構。
ね、転換が起きてるわけですね。
で、えー、今度は転換だとか転換じゃないとかっていうようなことをやってるんだけどね、
やっぱりかるてみるとね、あのね、妊娠のことはもう忘れ去られておってですね、
脳神経内科の先生、妊娠のことは検討もしてらっしゃらない。
まあこんな例がありました。
さあ、そこでなんですよね。
これ今まではこれでもよかったというかね、まあこんなもんだったと思うわけよね。
なぜならね、ね、妊娠のね診断ってのはね、割とね、なんていうかな、
あのまあ長谷川式とかそのMMCとかの点が高いともう関係ないみたいになってた。
なんでかっていうとですね、治療法がなかったからなんですよ。
早く見つけたところでやりようがないの。
やりようがなかったら見つかったってしょうがないじゃん。
それがですね、ベータアミロイドっていうのをですね、見つけてね、
うーんとね、除去するという治療がね、見つかったんですよ。
なのでね、アルタイマーはね、今後ね、診断をね早めにね、
ちゃんと見つけないといけなくなった。
しかもですよ、ここがポイントなんだけど。
これも前も言ったけど、ここがポイントなんだけど、
このアルタイマーの薬は病気の初期にしか効かない。
つまりしっかり進行したものには効かない。
なので長谷川式とかMMCで今までの基準で、
妊娠だと診断された人には実はもう効かないんですよ。
なので、妊治症なんだけど妊治症の症状が出てないみたいな微妙なやつは
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スパーンとこう引き付けていかないといけないわけですよ。
そこでですよ、最初のね、僕がさっき言ってたね、
うつ病絡みの精神の症状が先に来ることがあるわけ。
物忘れよりも先に。
だからこの精神科が物忘れよりも先に、
うつみたいなもので見たときに僕らが
これアルタイマーじゃね?って疑うことから始めないと
この新しい治療は生きてこないんですよ。
なのでね、僕らはね、こういう精神障害でね、
うつみたいなのを見てるのをね、
臨床があろうがなかろうが知ったことかじゃない、
それは神経内科が考えることだ、なんてやってたらダメなんです。
そういうのを見つけて、神経内科に依頼するなりね、
僕ら大きな病院の場合は精神科でも画像検査できるんでね、
こういうとこ送っていただいてですね、
FDCペット、いや間違えた、
アミロイドペットができる手術じゃないといけないんで、
ちょっと大きな病院じゃないといけないんですけど、
水液検査でもいけるんだけど、水液検査大変だからね、
それはあかんことなんですよ。
今あれじゃねえや、ペット検査がいいじゃん、ペットCTがいいじゃん、
そういうペット検査をやってね、
それでアミロイドがついてるぞ、
物忘れの症状があるんだけどないみたいなね、
非常にありそうでないみたいな、なさそうであるみたいな、
軽いところを見つけてね、
そこで見つければね、
アルツハイマーを止められる、
完全には止められないと思うけど、
ある程度止められる可能性があるわけですよ、
だから僕ら精神科、神経内科のね、
そこは物忘れがある人が行くじゃん、大抵だってさ、
そりゃそうでしょ、
だんだん変わるかもしれないけど、今んとこそうでしょ、
そうするとさ、その人たちさ、
仮にアルツハイマーだとしても手遅れなんだよな、
物忘れが完全に出てる人たちは、
そこで見つけないといけないという点ではさ、
我々精神科医がですね、高齢者の鬱みたいなものに隠れているね、
精神症状、精神症状に隠れている認知症ね、
そういったものをね、見つけていかないといけないんだよ、
っていう話をね、今日はね、
してきますよ、一回寝ますよ、もういいよ、
頑張るぞ、っていうか何を頑張るんだろうね、
あーもう嫌になっちゃった、はい、
それではみなさん、さよならりー