00:06
おはようございます。バッセの精神科のリブラです。
今日は朝から始めます。
今日も面白いことがあったなあ。
面白いと言ってしまってもいいんじゃないかと思います。
僕は精神科で働いております。
精神科の先生は自閉症的な、ロボ的な人が多いです。
精神科に限らず、医者は自閉症的な、発達障害的な人が多いです。
医者だけではなく、弁護士も多いと思います。
自閉症感がある人が多いです。
中でも、自閉症スペクトラムの変異の強い人たちです。
僕のよく行っている病院の偉い先生が、
軽くない自閉症スペクトラムなんですよね。
すごい勉強になるというか、
その先生がいろいろ教えてくれるわけではなくて、
直接その先生の姿とか間違いを見ていると、
自閉症系の人ってそういう間違いをするんだ、みたいな。
そういう勉強になっちゃう。
症例として勉強になっちゃうんだけど。
そういう精神科はいっぱいいますけど。
僕の周りは僕の様子を見て、
ADHDってそんなことできないのか、みたいな。
やっぱりADHDとは言え、自閉症の特性もあるよな、とかね。
多分僕のことを見て勉強していると思うんですけど。
そういうことが多いんですけど。
僕がいつも持っている、一緒に働いている。
あまり一緒に働かないけど、同じ職場にいる。
たまに顔を合わすぐらいですけど。
その先生はかなりの自閉症スペクトラムの要素を持っているんですけど。
いつも僕が言うエピソードは何だっけな。
髪をね。
僕、研修医とかにも本当に自閉症の人の、
自閉症的な患者さんの、自閉症的な人の間違い方っていうのかな。
物事の見え方っていうのを説明するときに、
よくその先生がやった例を話しますけど。
僕がよく言う例はね。
研修医君と。
ある病院のオーナーの先生がね。
病院の社長みたいなね。
院長というかオーナーね。
理事長と名乗っていることが多いですけどね。
精神科の場合は。
実験を握っている。
院長職はやってないけども実験を握っている院長。
理事長みたいなのを持っている先生。
経営権を持っている先生が行ってね。
その先生がね。
研修医君と。
神カルテの時の話なんですが。
神カルテが破れると。
神カルテが破れるということが起こったときに。
03:01
その先生は国用の1個1円くらいのシールを看護師に指示をして。
破れる穴。
4つ穴バインダーみたいなですね。
2つ穴とか4つ穴バインダーの。
バインダーの穴のところがめっちゃ破れるんで。
破れないように補強のシールを。
国用の丸っこいシールがあるでしょ。
1個1円かどうか知らんが。
これは例え話だからいいんじゃないかね。
この1個1円のシールをペタペタと貼るように看護師に指示をして。
貼らせていたというエピソードがあります。
研修医君。
このオーナー先生のね。
理事長先生の行動というのはどうですかと。
おかしいですかと。
研修医の先生おかしくないよねと。
研修医の先生もちろんおかしくない。
だってカルテが破れるんだからさ。
2つ穴バインダー4つ穴バインダーのカルテが破れるんだったら。
シール貼ったらいいじゃん。国用のあるじゃん。
ナイスタックだっけ。
あれ貼るの別に全然おかしくなくない?
別にいいよね。
ということでこれはおかしくない。
じゃあ研修医君と。
病院の経費削減を考えている時に。
1円25銭の紙をね。
1円の紙にカルテの紙を変えるということを考えました。
その先生がね。
どう思うと。おかしいと思うかいと。
おかしいと思わないと。
おかしくないよね研修医君と。
この辺で勘のいい研修医は。
あーはい。そういうことですか。
ってもう分かりますけど。
あーそういうことですか。
もっと前で分かる研修医もいますけど。
あーはい。あーはい。
何を言ってるかというと。
実はこれ実際にあった出来事なんですけど。
その先生が紙を。
カルテの紙を。
1円50銭の紙を。
間違えた。
1円25銭の紙を。
1円の紙に安い紙に変えたんですよね。
経費削減で。
変えた途端にめちゃめちゃカルテ破れるようになって。
それで破れるものだから。
カルテの紙をね。
普通だったらこれね。
メタ認知でね。
カルテの紙を変えたら破れてきたわけだから。
それカルテの紙をね。
前の紙に戻すっていうのがね。
通常の当たり前の対策だと思うんですよね。
だけどね。その先生は。
25銭下げた紙で破れたんだけど。
そこに1枚1個ずつ。
4円ずつシールを貼り始めたわけよね。
これもう本当にもう。
あのー。
なんていうかな。
もうおかしいじゃない。
おかしいよね。なんだけど。
自閉症スペクトラムの人っていうのは。
一見おかしくないけど。
観てみるとおかしい。
メタ認知ではおかしく見えるものが。
その場その場一個一個ではおかしく見えないことがあるわけですけど。
そういう間違いを。
自閉症の人はするのよと。
つまり。
一見一見見てしまうのよと。
フォルダーごとに別問題として捉えてしまうのよと。
ということで。
別問題として捉えると。
06:02
よっしゃー。
ポチーと。
注射開始と。
何のことかというと。
一見一見考えれば。
紙が破れるから。
シール貼りましたもおかしくないし。
経費削減で紙を安いのにしましたもおかしくないんだが。
これ連続的に
観てみると。
紙を軽いのに変えたから。
めっちゃ破れるっていう風に見えるんで。
そうするとその状況で紙を元に戻して25銭。
余分に払うじゃなくて。
4円のシールを貼るっていうことも。
おかしいんだよねっていう風に。
俯瞰でみるとおかしいみたいなことが
自閉証券の人には起こるわけね。
その一見一見だと
そんなにおかしいと思えないみたいな。
こういう俯瞰でみる力があんまりないんですよ。
自閉証券の人は。
フォルダ思考って言ったらいいですよね。
一個一個別フォルダで。
経費削減のときは経費削減フォルダを開いて
ものを考える。
カルテが破れたときはカルテが破れたとき対策フォルダ
みたいなものを考える。
なんてことで。
カルテが破られてしまうがゆえに
今こういうミスが起こるんだよというね。
これが
自閉証スペクトラムの特性ですね。
という風な
話があるわけですけど。
そこでね今回何があったかというと
またね今回はとても
衝撃的な面白いことがあったんですけどね。
実はね
先生はね
一つの法人で
病院を持っておりまして
一病院が
一つ病院があって
もう一つは外来中心の
クリニックみたいなやつを持っていらっしゃるわけね。
そうすると
クリニックで外来患者さんを
見てそれを病院の方に
送ることによって
入院患者が減らないようにもできるし
外来でお金も稼げるしということで
割とあるんですよそういう
精神科の病院が
サテライトのクリニックを
通いやすい、精神科の病院はある程度
サイズがいるんで田舎にしか作れないんだけども
入院患者はそれでいいんだけど
外来患者が田舎まで行くのやでしょ
大変でしょ。で、一方街中に
病院があると便利なんだけどさ
土地代が高くてさ
大きな何百床もある精神科の病院をさ
駅前とかに作るの
難しいじゃないですか
お金的にね。それだって
病院っていうのはさ
点数でやってましてね厚労省のね
国に支配されてるから
田舎でやったって都会でやったって
多少ね一応ね1点の点数は
多少変えてあるみたいですけども
基本的には
1点10円なのはほとんど10円だもんなから
で保険点数って都会だと
精神療法の点数高いとか
入院点数高いとかそういうわけにいかないんですよ
田舎でも都会でも点数は
同じなんですよ。1点の
料金が多少本当に
1%も違わないぐらいだと思うんだけど
ほんの少し違うだけなんですけど
ということでその点数が変えられない
僕らはその
健康保険の枠内で点数
変えられない状態で医療するんで
ということは
09:00
同じ病院だったら田舎のほうが
儲かるわけよね。土地代が
安い分だけね。ということで
病院はどうしても田舎に作らざるを得ない
東京のど真ん中に精神科の
でっかい病院ないんですよ基本的には
国立とか県立とかそういう
公は作れるけど民間は
作れないでしょ。ということで田舎のほうに
やるんだけど。そうすると今度田舎だとさ
通うが大変じゃないですか
駅前がクリニックはいいでしょということで
いいとこ取りで病院機能
を中心としたやつを
田舎に作っておいて外来はそんなに
数そこは来ないんだけどそれは
諦めて外来は
駅前とかにサテライトで作って
外来患者はそちらで回して
入院が必要になったときだけ田舎のほうにね
入院はさあ
あんまり出歩いたりも基本的に精神化しないので
何かもそうですと
言うんですけど病床が田舎に
あったって相互変わらないどっちかというと田舎で
静かな方が気持ちも休まる
病院は田舎のほうにやったほうが
良くて外来は町のほうにやったほうが良い
ということで精神科のクリニックは
2つ持ってる病院結構たくさん
あるんです精神科の
リブラ精神科病院
精神科リブラ病院が
田舎にあって
精神科リブラクリニック
っていうのが駅前にあってそれは同じ
同一法人で患者さんが回してる
ということがある
という状況の病院がありまして
スタイフ病院と
スタイフクリニックでしょうかね
スタイフ病院に僕は今日いたわけよね
そうするとそこのオーナーの先生が
スタイフクリニックで外来をやってらっしゃるわけね
どうもスタイフクリニックのほうに
実は勤務時間外
ギリギリになって
向こうの外来のほうが遅くやってるもんだから
病院よりちょっと入院患者が
入院させたい患者さんがいた
ということでね
スタイフクリニックでやってる
自閉症的な先生から
スタイフ病院のほうに電話が
かかってきたんです
プルプルと電話がかかってきて
入院を
取ってほしいと
入院を取るためには
入院の手続きをしないといけないんで
医者がいるんですよ
入院を取るときにはね
電話でよろしくと言って入院させるわけにいかないわけ
もう一回
ドイツ法人だけども
別医療機関なので
別病院なので
それぞれ院長も別だし
これはやっぱり別なんですよ
向こうのクリニックで入院を決めて
こっちで入院するわけにはいかないわけ
なのでこっちに医者がいるわけ
医者誰かいないかと
リブラ先生いますよ
僕やりますよ
患者さん送ってくださいと
僕が見て入院の手続きしておきますんで
ということでやったんです
精神科の病院に
入院をするってことは通常のときは
紹介状書いて
よその一応病院だから紹介状書いて
お願いするわけですよ
お世話になっておりますと
うつ病で通院中の
方ですと
50代男性ですと
実はこれこれこうでね
12:00
入院が必要になりますと
ということで入院の程
よろしくお願いしますみたいな
電話で予約
送ったりとかね
紹介状きっちり書いて
送らないとさ
ちゃんと紹介状書いてこないのか
今後のこともあるから
しっかり紹介状内容書いて
送るっていうのがやっぱり
親切だと思うし
それが僕らの責任だと思うので
一生懸命書くわけですけどね
というのが当たり前でしょ
だから今回も
先生が書こうとしてるんですよ
だけどさ
その患者さんね
入院手続きは僕がするんだけど
現時点では僕が見ますけど
基本的にはその先生も
スタイフ病院でもやってるんで
そのスタイフ病院で
その先生が自分で見ますってことで
そういうことあるわけですよ当然ね
そのスタイフクリーンクで
見た先生がスタイフ病院にも見るわけ
だから自分で見るわけ結局ね
なので紹介状って言ってもさ
僕宛てに書くって言ってもさ
そんなに詳しく
そこまで詳しくいらないですよね
情報がね
自分が知ってりゃいいわけですよ
なのでそんなに詳しく書く必要ないと思うんだけど
だけどまた例のごとく
別件の指向で
自閉症犬の先生ですから
別件の指向でここは
紹介状を書くっていうところに
意識が集中するんだよね
そうするとメタ認知で
俯瞰で見ればとはいえ
自分で後で見る患者だから
そんなに詳しく書かなくてもいいだろう
っていう風に本来は見えると思うんだけど
そうは見えないわけ
全力で書かないといけないって思っちゃうわけ
でなんと
紹介状を書こうと思ったんだけど
もともと昔入院歴があって
その情報が
スタイフ病院の側に残ってるわけ
なので
紹介状を書くのにさ
何年何月に入院してその時はどうだったとかね
何の薬を使ってよくなったとか
よくならなかったとかね
そういう情報も丁寧に書くべきじゃん紹介状には
本来はね
だからそれを書かなきゃいけないと
思ったんでしょうね
スタイフ病院の方に電話がかかってきて
紹介状を書かないといけないから
前の情報を
ちょっと
調べて送ってくれと
いう風にスタッフに電話がかかったんですよ
でその受けたスタッフが
えーと
先生どういうことですかと
いやだから紹介状を書かないといけないから
前の情報がいるから書いて送ってくれよ
ということで
電話がかかってきた
いやでも先生もういいですよと
こちらに情報がありますんで
患者さんとだけ簡単な紹介状
どうしてもいるなら書いて送ってくださいよと
患者さんが来ていただければ
こっちに情報あるんで
スタッフは言ってるんだけど
何言ってるんだって
紹介状に詳細を書かないといけないじゃないかと
紹介状を書くから
情報を送ってとにかく
紹介状を書かないといけないから
いや先生こっちに情報ありますからと
違うと紹介状を書くから
15:00
情報を早く送れって言ってるんだよ
なんつって言って
あーもう叶わないなって感じで
わかりましたと送るわけですよ
おかしいでしょこれ
何がおかしいってね
ということでスタイフ病院から
患者さんの詳細な
カルテのコピーみたいな
情報が
スタイフクリニックの先生の方に送られます
大量の
情報が送られたわけ
それをスタイフクリニックの先生は
見て回つまんで
内容をまとめて回つまんで紹介状に書きます
その内容を
紹介状として使って
スタイフクリニックから
スタイフ病院に紹介状を
送るというか患者さんに持たせて
こちらにさせます
スタイフ病院の方で
僕が入院とって
この紹介状は
僕チラッと見ますけど
スタイフ病院の
書いた先生が見ます
おかしくない
なので
情報はスタイフ病院から
FAXで出た情報は
回つまんだ情報が
紹介状になってもう一回スタイフ病院に
戻ってくるんです
おかしくない
絶対おかしいよね
なぜそんなことした
と
僕は思いましたけども
僕たちは仕方がない
こんなこと言ったって伝わらない
そのまま一生懸命
嫌になっちゃいますね
何が
何が嫌になっちゃったか
何が嫌になっちゃったか
っていうと
配信
じゃなくて収録を
撮っていたんですよ
さっきの話の後も
しばらく喋ってたんですよ
ずっと喋ってたんだけど
スマホの電池が
切れてて
録音されてなかった
さっきの途中から
録音されてない
動いてない
マイクに向かってしばらく喋っていた
何分喋ったかわからない
さよなら
切ろうと思ったら
スマホ電源入ってなかった
撮り直しはもう
できない
ということでやめてしまいましょう
今日の話は
まとめますと
残っていたところまでで
まとめますと
僕はスタイフ病院と
スタイフクリニックと
同じ法人の中に2つある病院で
働いておりました
スタイフクリニックの方で
にいらっしゃった
オーナーの先生
僕から見ると自閉症犬の
ロボットがひどい先生で
その人は
自閉症犬の特徴である別件志向
一個一個フォルダ志向
一個一個別々に考えるというような
特性がございます
その先生が
スタイフクリニックで
18:00
見てた患者さんをスタイフ病院で
入院させるために
自分が入院させた後見るために
自分宛に紹介状
紹介状を簡単に書くつもりで
やったんだけど
紹介状を書く段に
一生懸命書かないといけないという
ところに意識が行って
自分が見る紹介状であるとか
もともとスタイフ病院の
方の情報
スタイフ病院の情報をスタイフ病院に
戻すというのはバカバカしいことが
起こっているので
そういうことする必要がないという
俯瞰で見る
メタ認知をすることができずに
スタイフ病院の方にスタイフクリニックから
連絡をして
ちゃんと情報をくれとスタッフに言って
その情報をスタイフ病院から
その患者さんの情報をスタイフクリニックに送って
そこで話をかいつまんで
それをまたスタイフ病院に送って
それを自分がまたスタイフ病院に行って
自分でその紹介状を見るという
わけわからないことが起こっておりました
これはまさしく
これはかなり極端な例なので
通常あまり見ませんが
自閉症スペクトラムの人というのは
割とこういう別件別件で
試行するんで
このようにこの先生は
紙が破れたところに
経費削減で破れたところに
25銭節約したところに
4円のシールを貼ってしまったりとか
今回のように
自分が見る紹介状なのに
紹介状を一生懸命書こうとしてしまって
間違えて
あるいは脅迫性が発動しているのかも分かりませんが
スタイフ病院の方から情報を送らせて
そこから情報をかいつまんで
もう一回スタイフ病院の方に
紹介状を送り返すというわけわからないことが
実際起こっています
これはまさしく自閉症的な
フォルダ型の
一個一個別件試行
自閉症の人はフォルダ型に
一個一個問題を考えて
俯瞰で見ると
メタ認知で見ると間違っているように
見えることをやってしまうということを
一般的には言われているし
そういうことを感じますが
具体的に言うとこういうエピソードになるよ
という一例を紹介しました
これを知ることによって
実は一時はこういうことが
自閉症の人は起こりますし
皆さん聞いている人はロボっぽいところがあると思うので
ここまで激しい人は
なかなかスタイフ界にもいないかもしれませんが
こういうようなものの
軽いやつが起こるよね
ということで皆さん覚えておいていただくと
自分もこういうところがあるなという風に
わかるんじゃないかなというところで
今日はやめときましょうかね
もっとたくさんいろいろ喋ったんですけど
それはもう
どこにも残っておりませんので
残念ですけどね
あんなに一生懸命喋ったのにな
それでは皆さん
今日も一日頑張っていきましょう
さよなら