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2025-06-26 20:46

【精神科講義のバックヤード】医学生の「統合失調症は再発しますか?」に全力回答

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サマリー

このエピソードでは、統合視聴症の再発に関する疑問に対し、精神科の学問的見解が述べられ、治癒と寛解の違いが説明されています。また、症状の減少や病気の軽減に関わる社会的要因や、精神科医の見解の違いについても触れられています。自閉症の理解の仕方については具体的な例を通じて説明され、統合失調症の再発の可能性に関する考察や自閉症スペクトラムとの関連性についても言及されています。さらに、統合失調症の再発についての考察が行われ、患者の脆弱性や心理的負担の影響が解説されています。

精神科の講義の実施
さーて、おはようござい。お昼でした。 今日はね、もう昼になりましたけど、今病院に出勤中でございますが、午前中はね、今日はまた例のごとく1年に1回毎年あります
精神科の大学の医学部の学生に精神科の講義を一部やってきましたね。 みんなでやってるんだよね。いろんな人がやってるんだけど、僕も2コマか
任されていて、10人ぐらいで担当。みんなで10分の中途でやりますけども、みたいなね。20何コマあるのかな?30コマぐらいあるのかな?のうちに僕が2つやってる。
で、担当が、僕の担当は忘れちゃったんだけど、何を担当してるか忘れちゃったんだけど、覚えてる範囲で言うと意識と記憶。
意識と記憶とあと2つなんかあった気がするんだけど、なんかもうそれ忘れちゃったんで、忘れてしまったので意識と記憶ばっかりやってますけど、
意識と記憶の話をするには十分というか、時間が全然ないので、テーマとしては十分あります。
その話、あー、口内絶縁ができて喋ってて痛い。虫話だね。
なんかさっきからパチパチ言うな。何の音だろう?電話?メガネかな?
ということでやってまいりました。また意識と記憶の話でね、それ以外の話もいろいろしますね。僕の場合はね。話が飛び飛びに飛びますから。
ノートブックLMの話からね。ちゃんとGPGの話からね。
僕は最近やっぱり学問で使うにはノートブックLMがすごい便利だなと思って。
やっぱり医者はね、一部学問しないといけないところがあるんで、論文読まなくて医者やるのはちょっと難しいですね。
まあできんことはないけどね。いまいちですね。なのでやっぱ論文は読まないといけないよね。
だけど大変でしょ、論文読むの。読んでられないじゃん、英語だし。大体は英語だし。ということで、ややこしい論文はですね、ノートブックLMにぶち込みましたね。
それで、こんにちは。今日は統合視聴症の症状について話をしたいと思うんですけども、この統合視聴症の話というのが非常に面白くてですね。
今度ね、それをまたやればいいわけで、というようなことをですね、学生さんにね。
今日やったのは3年生だとおっしゃってたけど、毎年4年あったり3年あったりなんかカリキュラムが変わるんでいろいろ変わるんですけど、
今日の僕らというかな、精神科の講義は今年はというかな、今回は第3学年の3年目。
医学部は6年ありますから、中間の3年生が相手でしたね。
ということで、精神科の講義やってまいりましたがね、記憶と意識の話をしましたけど、その以外のいろいろ話をして、
統合視聴症の基本理解
最後に質問の方がいらっしゃって、質問の人に今日その話をしようと思いますけど、統合視聴症って再発しますかっていう質問をされたんだよね。
全然何も、僕は今日は臨床やってないし何もですけど、パッとその質問された方を見て、
この人が統合視聴症なんだろうなと思ったら、知らんですよ知らんですよ、違うから知らんですよ、全然適当に言ってますよ。
適当に言ってますけど、パッと見て、見てね、見た目ね、見た目シーンだって、見た目で統合視聴症の人だと思ってね。
つまりちょっと自閉症っぽかったというかな、で、彼に話しておきましょうね。
じゃあ統合視聴症って再発しますかとおっしゃったのに、じゃあまず基本的な今の精神医学で共有されている回答をしましょう。
国家試験で精神科の問題を解くときはこの前提に基づいて回答しなさいということで話しました。
はい、まず第一の前提、統合視聴症、あるいは僧侶性障害、かつて僧打病と言われたものを含むに関しては、
基本的にはこれの病気は治らないです。
なので僕らはこれに関しては治癒したという表現を使いません。
慣慣と言います。完全に治ったみたいに見えた場合は完全慣慣です。すっかり良くなったと言います。
ただ治癒したとは言いません。それは治癒しない病だからです。統合視聴症は治りません。
なので統合視聴症は再発しますかとおっしゃられるのであれば、これは再発も何も治っておりません。
治ってないものは再発と言いません。治ってないものがまた症状が出たのは再年と言います。
病気が一回治った、治癒してもう一回になったらこれ再発です。
病気が治ってなくてすんげえ良くなってて、すんげえすっかり良くなってて、それがまた悪くなってきてという時は再年と言います。
ということで統合視聴症は再発しますかという話で言うと、これもイエスともノーともイエス、つまり再発するどころか治りませんので、
再発は原理的にできないのだが再年しますよと。これが統合視聴症の基本的な理解。
お薬は絶対やめてはダメだよと。お薬はずっと飲む必要があるよというのが公式の見解。
国家試験はこれで回答しなさいと。薬は必ず飲むというのを選択しなさいと。
病気の軽減の背景
飲ませなければならないと。やめてはいけないというのを選択肢で選びなさいと。
そうすれば国家試験の問題は正解になりますよということをまず学生さんに伝えた上で、
僕が本当はどう思っているかの話。これは実はちょっと話は違いまして、
うちの今の教授と話もしましたけど、教授はやはり統合視聴症は共通の見解、常識、今で言われる精神科の常識に沿って理解をしている。
当たり前ですけど、そっちが普通ですけど、統合視聴症なら治らなくてと。
で、今病気は軽くなっているというふうに言われてますけど、統合視聴症が軽くなっているのはやはり薬がいいからだろうというふうな理解。
そして最近薬が良くなって数が減っていると。数が減っていることに関しては薬が良くなっているのは説明できないでしょ。
初発の患者が減っているんだから。初発の患者が減っているということは薬が良くなっているというのは来てからの話だから。
病院に来る前の統合視聴症の患者がそもそも軽い人しかいないし、そもそも来る人の数が減っているというのをこう相変えると。
これに関してはうちの教授なんかは、これは胎児の時の母体の栄養状態が良くなっているので、
脳の脆弱性みたいなものを持った人たちが胎児の時に脳に障害を受けるということが減っていると。
栄養状態も良いし、お母さんのストレスも昔より減っているので、そういう胎児の脳に薬影響が及びにくいので病気が減っているというふうな理解をしているというのが、
教授と話したときに分かったことなんですね。
もちろんそういう見方は全然、なるほどねということでそういう見方はあるし、全然否定する場所はないんですが、
僕はどう思っているかというと、僕はそうじゃないと思っていて、
僕は胎児の影響とかそういうことではなくて、これは純粋に病気が本当に軽くなっていると思っているんですよ。
それはなぜかというと、これは実は統合視聴症が完全な病気ではないと思っているんですよ、僕はね。
病気ではなくて、ある種の病気なんだけど、脳の病気で説明できるものではなくて多分に、多分に環境による反応性の、
つまりその、なんていうかな、反応、嫌なことがあったら気分が悪いみたいなものの一環だと僕は捉えていて、
なので社会が変わって、いろいろある意味では良くなっている社会が緩くなっているので、
あんまりこうでなければならないというね、ねばならないが社会から減っていて、
例えば男でなければならない、男は男でなければならない、女は女でなければならないというのもだいぶ緩んでいるし、
例えば結婚しなければならないとかね、男女はね、子供を産むならね、婚姻は必ずしなければならないというね、
でもね、最近そのシングルナンとかとかね、まあいいじゃん、事実婚とかね、事実婚も解消していいじゃんみたいなね、
まあそれはそれみたいなね、結婚、離婚してはいけないみたいなね、結婚は続けなければならない、
このねばならないが徹底的に減っていると思うんですね、いろいろ自由になってきて、
それによる良いことも悪いこともあるんですけど、事実減ってるのは減ってるわけね、とにかく、とにかく減ってるが減ってる、
で、となるとねばならないが減るといろいろやっぱり自由が増えるので、追い込まれる、極限まで追い込まれる人がどうしても減ってると思うんですよね、
で、極限まで追い込まれる人が減っているので、やっぱりあれは統合秘書書というものは、極限まで追い込まれた人がどうしようもなくなって、
幻覚妄想だとか錯乱とかに逃げざるを得ないみたいな人たちだろうと僕は今では捉えていて、
なので、追い込まれる人が減っておりますので、結果、統合秘書書の人の数が減ったりとか軽くなったりとか、
薬が効いたとかじゃなくて、薬が良くなったとかじゃなくて、そもそも病院に来る人たちの数が減っている、
病院に来る人たちの症状が軽くなっているというのは、僕は胎児の問題ではなくて、
だから僕の場合は、統合秘書書という脳の病気があるという前提に立っていなくて、前提自体を疑っていくんですね。
前提が違うんじゃないかというふうに疑って、脳と理解してるわけね、僕はね。
一方で、うちの教授含む普通の精神科医というか、分からんけど、普通の精神科医がどう考えているか知りませんが、
教授と話したときに思ったのは、教授はやっぱり前提を動かさなくて、
そこの統合秘書書という脳の病気があるというところは、今までの常識はそのままにして、
でも数が減っているとか、初発の患者の症状が軽くなっているとかっていうのをどう説明するかというところを、
今までの常識を保ったまま、前提を動かさないままこの変化を説明しようとすると、
どうしても胎児の栄養状態が、母体の栄養状態が良くなっているみたいな、そういう理由で説明するしかなくなるんで。
そういう意味では、うちの教授は僕よりも自閉症的だなと思うんですよね。
自閉症の理解
自閉症の人っていうのはさ、前提を動かさない理解の仕方をするんですよ。
例えばね、僕よく言うんですけど、自閉症を試すテストでね、
うさぎの百科事件の話がありまして、
うさぎが大好きな女の子がいて、
ご両親がそこにプレゼントを買ってきました。
そのプレゼントは、お前が一番欲しがっていたものを買ってきたよと、
親がね、お父さんが言いました。
うさぎが大好きって、うさぎが欲しい、うさぎが欲しいって言ってんだよ。
ずっと言ってて、そこで言ってる状況でお父さんがプレゼントを持ってきて、
はい、これはお前が一番欲しがっていたもののぞと言って持ってきた。
うさぎかなと思うわね、なんとなくね。
で、開けてみました。
うさぎかなと思ったかどうか知らんがね。
開けてみたところ、そこに百科事件がありました。
百科事件が。
で、その百科事件を見てですね、
ああ、これは私が一番欲しかったものだわ。
ありがとう、お父さん、お母さんと言いました。
はい、さあ、これどう思いますか、皆さん。
っていう問題。
さあ、この女の子は、この百科事件が欲しかったっていうのは、
ああ、これは私、百科事件が一番欲しかったものだわと言ったこの言葉、
これは事実ですか、それとも嘘ですか、真実ですか、本当ですか、嘘ですか。
ね、どういうことですか。
じゃあ、それはどうして、本当だとすればね、どういうことですか、
嘘だとすればどういうことですか、理由も述べようという問題。
一般の皆さんどう思いますか、皆さん。
皆さんが一般かどうか分かりませんけど。
どう思いますか、今答えてみて。
はい、うさぎが欲しいわと、私、うさぎが欲しいわと言ってて、
その女の子が見て、親があなたが一番欲しいものよと買ってきたよと言って、
プレゼントよと言ってあげた、もらった、女の子が開けた、百科事件入ってた。
これは私が一番欲しかったものだわと言った。
さあ、この言葉の意味は本当なのか嘘なのか、
なぜそう言ったのか、理由ごと述べよう。
述べた?述べて?述べた?
はい、述べたらね、その回答をね、頭に置いておいてください。
一般の人の回答は、多くの人ね、定義発達と言われる人の多くの場合はこう答える。
それは嘘、女の子が言ったの。
理由に関してはいろいろある。理由に関しては、
本当はうさぎが欲しかったんだけど、百科事件、マジで?と思ったけど、
お父さんとお母さんががっかりさせちゃいけないので、とりあえず、
お父さんとお母さんの面目もあるし、
ああ、ありがとうってとりあえず、嘘だけど言っておいたね。
あるいは、お父さんとお母さんに、
次やっぱりうさぎ買ってもらいたいから、自分はね、お父さんとお母さんに。
お父さんとお母さんに機嫌損ねちゃいけないから、
機嫌を取るために嘘を言って、機嫌取っておいた。
次は、次は本当のうさぎが欲しいわねと、
うさぎ生きてるのが私は好き、これも欲しいけど、
うさぎも欲しかった、うさぎも欲しいな、みたいに言ってみるとかね。
そんなふうに次を出すために、
とりあえず今回はお父さんたちの機嫌を取るために言っておいた。
この辺が一般的な回答。
それに対して、自閉症的な人は、
女の子が喜んだという、嬉しいわと言ったという、
この言葉の内容の事実自体をここを動かさない。
ここの事実はここの事実としても真実として取り扱う。
つまり、女の子がその発言をしたのは嘘だとは取らない。
どうなるかというと、
これは私が一番欲しかったものだわを真実というふうにすると、
どうなるかというと、
その百科辞典の内容がうさぎのことが書いてあったから、
あるいはうさぎのことが書いてある百科辞典、
そういう勘だったから、うさぎの勘だったから、とかね。
こういう理解になるんです、自閉症の人っていうのは。
自閉症的な人の理解っていうのは前提が動かない。
だから演劇的な理解をするんで、
前提から決まっているところから行くんで、
今まで決まっていることを疑いにくいんだよね。
そのまま通る、地理通りの理解をする。
ので、うさぎはこれは私が欲しかったわって言われると、
欲しかったんだろうなっていうふうに思っちゃうんだよね。
そこから、でもうさぎが好きだって言ってたなってなると、
うさぎのことが書いてある本だったからみたいな、
そういう理解になる。
この理解は大きく別に異常だということはないわけですけど、
僕からすると物語的に少し強引だなって思うわけです。
これは基本的にはうさぎのことが書いてあるというよりかは、
起源取ったというふうな理解のほうが自然な理解で、
定期発達の子はだいたいそうやって言うんだけど、
自閉症の子はそこを、
うさぎのことが書いてある百科辞典だったみたいな理解をする。
統合失調症の考察
振り返って党合主張症の話に戻しますと、
党合主張症が軽くなった理由を、
党合主張症という病気が脳の病気として存在するという前提を、
動かさずに軽くなっているとか、軽症化しているとか、
数が減っているというのを説明しようと思うと、
薬が良くなった、ここまでは普通の発想でいいと思うんですけど、
初発の、まだ薬を投与していない、
いきなり来た患者の症状が軽くなっているのを説明しようと思うと、
スティグマが下がって精神科に行きづらくなるという、
抵抗みたいなものが減って、
簡単にちょっと精神が悪いと精神科に行きやすくなって、
指揮が下がって精神科に行きやすくなって、
なので初発が軽症化した、こういうことは言えると。
これの理解はギリギリ定期発達的だと思うんだけど、
ここから先の数が減ったのを、初発の数が減っているんですよ。
数が減っているのを、
子どもの栄養状態が改善したからという理解は、
僕からすると少し強引に聞こえます。
これは全くありえないことではないわけ。
そういう理解だってあると思うし、可能性としてはある。
本当にそうかもしれない。
そうかもしれないけど、例えばさ、さっきの話でね、
ウサギのことが百科事件に書いてあって、
喜んだのかもしれないわけ。
もちろんこれだってこの可能性あるわけ。
でもウサギのことが書いてある百科事件だったからっていうふうに感じるよりかは、
女の子が嘘ついたのかなって感じるほうが定期発達的というか、
そういう人が多いってだけのことね。
だから僕からすると、
ウサギのこと書いてあった百科事件ってのは少し強引だなって僕は感じるのと、
統合必要症の数が、初発の、初発患者の数が減っている、
ずいぶん減っているということに関して、
子供の体重のときの栄養状態が良くなっているからっていうのは、
僕からするとちょっと強引だなって僕なんかは思うわけです。
僕なんかはそうじゃなくて、統合必要症が脳の病気かっていうその前提、
前提、そういう前提はだいぶ由来ではいるんだけど、実際のところ。
だいぶ僕からするとガクガクに、この事実を聞くとガタガタに由来で、
そもそも統合必要症なんてのは一つの、
病態としての一つの形ある病気じゃないんじゃないかぐらいまで、
これはある種の反応じゃないか。
統合必要症が減っているということと発達障害が、
自閉症が増えているという、自閉症スペクトラムが増えているというのは、
歴史的にキーを1にしていると僕には見えるので、
そうなるとこれは、そもそも統合必要症というのが、
自閉症スペクトラム的な特性を持った人の反応、ある種の反応であって、
なので自閉症スペクトラムの特性を持った人ってのは昔からいて、今もいて、
それが見つけられるようになって、そこにサポートが入るようになって、
ねばならないが減ったことによって、自閉症の人が追い込まれる割合がずいぶん減ったというか、
追い込まれなくなって、つまり統合必要症の状態まで悪化することがなくなって、
自閉症のスペクトラムの人が何となく生きづらいけど、
サポートしてもらおうかみたいなことで何とかなってるということによって、
自閉症スペクトラムの人が追い込まれなくなったことによって、
症状が、初発で来る人の数まで減ったんじゃないかというふうに僕は捉えている。
再発の可能性
これは何が真実か何が事実か分からないし、両方かもしれないし、
どっちも正しいのかもしれないし、これは分からないんだけど、
僕としてはこっちの方がより定期発達的なんじゃないかなと、ただただそう思ってるだけです。
だけどそうじゃないかもしれない。こういうふうに僕みたいに考えている精神科は今のところあんまりたくさんいないんで、
だけど30年後僕の言ってることの方が人により多く信じられるんじゃないかなと、今のところ僕はそう思ってるわけね。
そういう意味で教授の方が僕より自閉症的だなと勝手に思ってるだけですが、
そんな感じがしましたと。
だとすると、さっきの統合視聴症が再発しますかに対しての僕の思考としての回答は、
統合視聴症が再発するかどうかという問題の前に、
僕は統合視聴症という病気が本来単独の疾患ではないかもしれないと僕は疑っていて、
ある種の発達障害の症状が反応性に出てしまっただけじゃないかと思っていて、
ということは、ある種その人が統合視聴症が再発するっていうことが一変目を起こしたってことで、
前に症状があったってことで、
そのときはある種の反応で、やっぱり統合視聴症のような幻覚妄想か知らんけど、
細かく聞いてないから、何のことを言ってるのか、ただ再発しますかって聞いただけだから、
多分僕はその人が統合視聴症と言われたことがあるんだろうなと僕は思ったんですけど、
この子、見た目でこの子ちょっと自閉症っぽいと思って、
この子統合視聴症と診断されたことがあるんだろうなと思ったんですけど、
そういう症状を出したということは、そういう脆弱性、
僕はそれは反応性だと思ってるんだけど、心理的な負荷がかかったときに、
そういう幻覚妄想みたいな状態を起こしたことがあるということは、
やっぱり脆弱だということなんで、次またストレスがかかれば、
同じように心理的な負担がかかれば、
また同じように統合視聴症の症状を出すっていうことはあると思うと。
そういう意味では再発するかしないかって言って、
あなたの質問にその言葉の概念が違うけど、
言葉のまま答えるとあると思う。
その子が逆にストレスがかからなければ、負荷がかからなければ、
症状出ないっていうことですかって言われたんで、
僕はそうだと思ってると。
これは反応なので、同じような負担がかからなければ、
同じような症状は出ない可能性が高いと思う。
なのでそういう意味では負担がかからなければ再発しないと思うというふうに、
その子にとって、その子の症状のこと聞いたかどうか知りませんが、
聞いてないから。
僕は医者として接したんじゃないんで、
教員と学生として接してるんで、
そのことは聞きませんでしたけど、
これ何らかの福音になるといいなと、
じゃあ私も考えて頑張ろうかなと、
負担がかからないようにしないとなと思ってくれるといいかなと思うし、
絶対に薬飲まなくてもいいんじゃないかなと、
僕なんかは思ってますけども、
そういうことで、
精神医学の統合主張症に関するメタ的な視点をね、
ちょっと学生に解説してきました。
10分ぐらい喋りました。
最後の質問コーナーでね。
ということで、ちょっと皆さんも統合主張症について、
僕の考えを、あんまり興味ないかもしれませんが、
ということで病院に着きましたので、
午後の会心でもしていこうかな。
それでは皆さん、さよなら。
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