00:05
おはようございます。雨ですね。名古屋は雨でございます。 雑炎の精神科、リブラでございます。
あ、また間違えた。
マイクを…、スマホに向かって喋っちゃったけど、 スマホじゃないんだったら、これ車に向かって喋るんだった。
どこに向かって喋ったらいいかは、よく分かりませんが、 マイクがどっかにあります。
今日もやってまいりますよ。
もうね、確定申告大変だね。 ようやくちょっとね、なんとかまとまりましたけどね。
確定申告も終わったところで、 サラリーマンでもね、確定申告するんですよ。
何箇所か、複数箇所から給料をもらっている人とかね。
何だっけ?何千万円だっけ?一千万だっけ?忘れちゃった。
何か以上の給料をもらっている人っていうのは、 確定申告しないといけないんでね。
他には、ふるさと納税じゃなくて、 年末調整でね。
XRと調整しきれませんんでね。 一社だけでは計算できないからね。
そういう人増えているんじゃないでしょうかね。 NFTを売ったり買ったりしないといけないしさ。
皆さん、確定申告お疲れ様でございました。 もう明日?明後日?明後日かな?期限でございます。
ということで、大丈夫かな?皆さん、確定申告。
忙しかったわけですけど、どうでもいいんだけど。
まだね、僕ね、今週の末だったかな? 明後日かな?明後日かな?
どっかにね、どこかに行って、 ちっちゃな会見で発表しないといけないんで。
制約会社とかの絡みがあるもんだから、 1週間くらい前に事前の内容が大丈夫かどうかを、
最近はチェックがうるさくて、 制約会社がチェックしないといけないんでね。
先週の木曜日までにやらないといけないやつがね、 まだやってないんでね。
今からやらないといけない。
いろいろあってですね、
よくそんなに呼ばれて喋ったりする先生がいるんだけど、 大体同じ人なんだよね。
こんな喋るの嫌がるんだ、みんなね。 あんま好きじゃない。
僕もあんま好きじゃないんだけど、
適当なこと喋るだけでいいなら、 適当に喋ればいいじゃん、こんな感じで。
ということで引き受けちゃってですね、 もうめんどくさいめんどくさい。
言って喋らせてくれればいいんだけど、 スライドが多少いるんだよね。
スライドっていうかパワーポイントっていうかね。
めんどくさいですね。
苦手でございますね。
で、内容ですけどね。
例えばね、こんなうつ病の人に こんな好物訳を使ったら効きましたみたいな。
あんま話が面白くないからね。
やっぱり物語として、こういう風だと思ったら 実はこうだったみたいな。
違ったみたいな。
03:00
そういう物語が面白いかなと思ってやってますけど、
今回は、うつ病だと思ったら認知症だった みたいな話をしようかなと思ってます。
昔はね、うつ病でも認知症でもどうでもよかったんですよ。
どうでもよかった。
それは治療法がなかったからですよ、認知症の。
うつ病は治せるけど、認知症は治せなかったんだよ。
なので、治せない病気見つけたってしょうがないじゃん。
ということで、あんまり一生懸命みんな見つけなかったんだな。
やっぱり治せない病気を見つけるっていうのはね、
あんまり判断が分かれるところで見つけたほうがいいかどうか。
僕なんかは見つけていきたいタイプなんですけど、
医者っていうのは大体大きく3段階ぐらい分かれてましたね。
町の海業医っていう先生からね、
僕ら大きな病院の総合病院の勤務医とね、
それから大学病院の医者みたいな、
大体僕思うに3段階ぐらいじゃん。
大体3種類ぐらい。
大学病院の医者っていうのは研究を中心にやるわけですよ、基本的には。
なのであんまり患者さんがどうのこうの、
もちろん患者さんを見るんだけども、
メインはやっぱり研究なんだよな、大学っていうところは。
なので患者さんよりも病気を見るというね、個人よりも。
それはそういう、医は人術だとか言うけどそういうことじゃなくてさ、
やっぱり病気を見る、病気を見ないと医学進歩しないから、
そういう仕事なんだよ、彼らはね。
で一方ね、僕らからするとそういう風に学問に振ってるのが大学病院でしたね。
一方やっぱり患者さんに寄り添うっていう点でやっぱり、
町のお医者さんたちが僕の逆側にいてね、逆っていうのかな、
大学病院からすると逆側に僕は見えてですね、
あんたたちはとにかく寄り添うような仕事なんだよね。
なので僕らよりももっと寄り添うんですよね。
なので僕なんかはだから診断をつけようという風に一生懸命なったりするんですけど、
例えばね、僕が患者さんの小さな一言で、
なんて言ったかな、夜に寝言がちょっとどうのって言ったのかな、
おばさんがね、そういうのをパッと引きつかまえてですね、
その寝言ってどんな感じ?みたいな。
そんなね、そういう目的で来てるんじゃないんだよ、
目的で来てるんじゃないんだよ、僕たちが打つかなんか、
みたいにもう元気になってるんだけど、
ん?寝言が多いの?みたいな。
ちょっと詳しく聞いていくと、
あ、それレム睡眠の異常だなっていう感じがして、
パーキンソンかもよ、みたいなことを僕は言い出して、
心臓のパーキンソン病自律心形説が落ちるんで、脱落するんで、
全身の自律心形説が脱落するんだけど、
心臓が代表、心臓にいっぱいあるんで、代表で心臓を取るんですけど、
MIBGって言うんだけど、ちょっと取ったなとか言って、
それは僕はクリニックでバイトしてるときかな、
相互病院に行かせて、MIBG取らせて、
06:03
でも下がってて、
そのほかどこまで調べたか覚えてないんですけど、
まあレビーかパーキンソンだろうね、みたいな話。
まあ今症状出てないからいいじゃん、みたいな話をしたんだけど、
3年か4年でパーキンソンっぽくなりましたけど、
パーキンソン、いかにもパーキンソンっていう喋り方してる僕からするんでね、
頼みなさいね、っていうようなことでね、やったんだけどさ、
診断したときはさ、
まあなんか、会議用の先生で僕がやったことにちょっと怒ってる人いてね、
くだらないことをしてやがって、
そんなの見つけてなんで役に立つんだ、管理さんは。
管理さんはなんの幸せにもならん、って怒ってた人いたら、
そんな怒らんでもと思ったけどさ、
まあ確かにね、と思って、
僕はそのクリニックでバイトしながら総合病院のやり方を出しちゃったなと思って、
ああ、こういうところではそんなことしないんだ、と思ったんですけどね、
っていう風に段階がありますけど、
で、まあね、という風に3段階ぐらいにしてはいますけど、
僕は真ん中辺にいるもんですから、
まあ治せない病気でもちょっと診断心に向かったりするんだよね、
まあでも治せない病気診断してどうするんだよって言うんだったら神経ないから、
脳神経ないから先生なんかやってられないと思うんだよね、
脳神経ないから先生の扱っている病気ほとんどどれも治らんじゃんって思うんですけどね、
っていうようなことを僕は神経ないからの同僚に言ったら、
精神科医に言われたくねえわって言われたけど、
まあそうかなと思って、まあ確かに、
もともと人間の病気なんてどれも治らんけどなと思いながらですね、
っていうようなことでね、やっておりますけど、
で、まあ今回はそうですね、だから、
うつ病だと思ったら認知症でしたパターンの話をね、
また前もしたことあるんだけど、また今日もしよう、
今回もしようかなと思ってますけど、
これね、今ね、今やっぱ意味がある話題の話なんじゃないかなと思ってね、
何かって言うとね、
えっとね、
アルツハイマー型認知症の薬ができたんですよ、ついに、
まあアメリカにはちょっと前からありましたけど、
日本でもついに売り始めたんですよ、
ところがね、アルツハイマーっていうのはさ、
脳の中にアミロイドベータ、ベータアミロイド、
そういう物質が溜まってなるんじゃないかって言われてるわけですけど、
それがね、
溜まると同時に症状が出るわけじゃないんですよ、実は。
溜まって溜まって溜まり切った後に、
しばらくして症状が出るみたいなパターンが多いと言われているわけですよ。
つまりですね、ベータアミロイドが原因だとするとですね、
それはね、もうね、
溜まってる最中っていうのはね、症状が出てないからわかんない。
で、アルツハイマーだなって見えた時にはもう、
脳に沈着しまくっていて、
もう時すでに遅しじゃないかと言われてるわけよ。
ということでね、インフルエンザが何時間以内に
ワクツンじゃないや、タミフル使わないと意味がないのと同じでですね、
今度の新しいアルツハイマーのお薬っていうのはね、
注射打つやつ。
あれね、アルツハイマーなりかけじゃないと意味がないと言われてるんですよ。
09:03
ということで、結構ね、初期に見つけないといけないんだよ。
そんな時にね、僕ら、
うつ病だと思ったらアルツハイマーでしたっていうのは、
積極的にやっていくことでですよ。
そうするとね、最初うつ病に見えたんだけど、
うつ病だと思ったっていうんだけど、
ちゃんとうつ病の症状出て交付薬を引いたりするんだけど、
あ、老人がうつ病だったらよかった、ちゃんと終わっているんじゃなくて、
さらにもう一個裏調べに行くとアルツハイマーが隠れていたりして、
4年後アルツハイマーだったりするんで、
というふうなことを僕は思ってるんですが、
だからそういう話をしようかなと思うんですが、
4年後のアルツハイマーだなと見えた段階では、
もう遅いわけよ治療が。
なので、4年前、3年前のアルツハイマー、
裏にあるんじゃね?っていう時に、
アルツハイマーがあるかどうか調べに行かないといけないわけよ、
治すという意味では。
まだアルツハイマーなりかけの、
なってない状態で捕まえないといけないよね。
だからさ、例えば、
物忘れ外来とかでさ、
しっかり物忘れが出てさ、
よく記憶がちょっとねーって言って、
だいぶボケた状態でさ、
物忘れ外来に到着した症例はですね、
そのアルツハイマーの治療の対象にならんのですよ。
これからは。
これからっていうか、これまでもそうなんだけど。
ならんのわけ。ならんわけね。
でね、えっと、
高さ連動の大人がいますな。
これあれだね、
あれだね、何だっけ、
メンテコーションしたでしょ、あれ。
無駄だね。警察は無駄なことをさせるね。
はー腹立たしい。ね、くだらない、くだらない。
やだやだ。はい。何だっけ。
えー、で、
何だっけな、アルツハイマー。
そうそうね、その、
進行した人はね、
もう治療対象にならないんですよ。
そうするとさ、
何かの理由で、
なる前に見つけないといけないわけでしょ。
のきっかけとしてうつ病とか大事でしょ。
老人のうつだと思ったらさ。
ということで、老人でうつできたらね。
で、まあ、何だっけな、
まあある種、
何だっけな、ちょっと悲哀感とか悲しみが少ないとかさ、
うーんと不安が強いんだけど不安そうじゃないとかさ、
まあいろいろ特徴があるんですけど、
その老人のね、普通の人と違う、
老人特有のうつってのがあるんで、
僕は老人特有のうつの裏にはかなりの確率で、
認知症が隠れていると僕は思うんですけど、
まあそれでまあ、疑った人には
ちょっと検査していくっていうのは大事なんじゃないかなと今は思っているんで、
まあそういう話はね、まだちょっとわからないんですけど、
そのデータが取れていないんで、
データがしっかりわかった段階での発表っていうのもあると思うんだけど、
まあ今治療が始まりかけなんで、
まあこの段階でちょっと啓蒙的にそういう話をしておくのがいいんじゃないかなと思って、
まあそういう話をしようと思っているんですけどね。
なんとね、
あの、どうですかみなさん、家族ね、
家族がアルツハイマーになって、
診断されたこととかあります?とか、
12:01
家族がボケてる人いらっしゃる?
おじいちゃんおばあちゃん。
たまにはいるでしょ、そういう人ね。
いると思うんだけど、たまには、
てか相当数アルツハイマーですからね。
相当数ね、おじいちゃんおばあちゃんがボケてる人いるんじゃないかと思いますが、
えっとね、
長谷川式のスケールっていうのは日本で使われてるんだけども、
あの、長谷川先生っていう、
女子次第だったかな、先生が、教授が言ってね、
長谷川先生自体も最後アルツハイマーになってNHKでやってましたけどね。
で、長谷川先生が作った長谷川式というのが日本にあって、
それが世界展開するときにMMSEという形を変えて、
別の人が作ったんだと思うんだけど、そっくりなんですけどね。
そのMMSEだとか長谷川式だとかが、
基本的には30点満点で、
21点だったかな、2点だったかな、
30分の20いくつ、21点かな、
がスクリーニングのテストになっていて、
スクリーニングのテストになっていて、
それ以下だと認知症の可能性あり、みたいになってね。
それ以上だと正常、みたいにして、今まではね。
割とね、それで診断してる先生いたんですよ。
僕からするとね、ちょっとそれ、
僕がおかしいなといつも思っていたんですけど、
何かっていうと、
もうね、長谷川式21点とかさ、
僕からするとだいぶひどいのよ。
そのさ、なんていうの、その、
そのなんか、その飲酒メーターで言うとさ、
飲酒、その酒飲んでるかどうか測ってるかどうか知らんけどさ、
それでうん、酒飲んでるかなとか言って、
うん、印象出てますねとか言ってるか知らんけどさ、
それでさ、感度が低いだろうとそのテスト。
それでさ、もうヘベレ系じゃんみたいな。
ヘベレ系の人にさ、テストする意味ある。
見たらわかるじゃん、ヘベレ系だから。
飲んでるかどうかなんて。
みたいなのと同じでさ、
あの長谷川式でとかさ、MMSで引っかかる人ってさ、
めっちゃボケてんじゃんと思って。
僕はもうちょっと細かい、あの記名力っていう、
記名力の検査を向かい来ではするんで簡単だね。
非常に簡単なテストですけどね。
30秒くらいでできるんですけど、
そんなことやるんだけど、
そっちでさ、仮にさ、引っかかってもさ、
長谷川式は引っかかんないとかあるんだよね、
そのMMSで引っかかんないとかさ、
簡単だからだよ。
あんなので引っかかれず、
まあまあボケてんだろうと思うんだけど。
ってことでさ、今まではさ、
うん、正常ですねって。
いや、でもあの、
うちのおじいちゃん、あそこの神経の中で正常だと言われましたとか言って、
いや、正常じゃねえよと。
あの、ボケてんだろうと思ったりするんだけど、
たぶん今まで治療がないんで、
まあそれでね、さっきの臨床の、
その、会議院の先生じゃないけど、
その治療できないものを診断してどうすんだよと、
そんなことがあってね。
僕も今までね、実は画像検査までやって、
うわっ、あのこれ、アルタイマー裏にあったって、
あのスペクトとかで、
スペクト検査っていうのをやってね、
思ったりするわけですけど、
思っても言わないこととかあったもん。
やっぱ。
よかったとか言って。
で、その、
言わないっていうのはね、
僕はそうだと思うけど、
その、
たとえばMFSEは正常の点数を出していたりとか、
画像診断も僕には異常に見えるんだけど、
15:01
放射線管の読絵場は、
放射線管の先生も別に読んでくれたりするんだけど、
その人たちちょっと行き地が高いというか厳しいんで、
あの、なかなかその、
アウトだと言わないんで、
僕にはこれは非常にグレーだなあと思ってるけど、
向こうは白だと言ってきたりするんでね。
僕はほぼ黒だなと思ってるんですけど、
放射線管が白というふうにコメントが書いてあったりすると、
患者さんの前では、
放射線管は白だと言ってますねとか言って、
僕の黒だと思ってるよという意見はパッと伏せるわけですよね。
で、さっきの長谷川式も正常だしね、
MFSEも正常だし、
正常じゃないでしょうか、ね。
心の中では、
いや、本当は、
正常だと僕は思ってないけどね、
っていうのは、
これ言わないわけですよ。
言ったってしょうがないから。
ところがですよ。
時代が変わってですね、
今度は新しいアルツハイマーの検査が出たんですよ。
さっきも言いました。
このアルツハイマーの検査っていうのはね、
進行してからではもうね、
治療にならんわけですよ。
役に立たんわけ。
なので、初期じゃないといけないわけ。
となったらですね、
今度はね、
それのね、
適用っていうのがあるんだけど、
使うかどうかっていう判断ですね。
今度はね、
あの、
ボケてたらダメだもんだから、
アルツハイマーの薬になるのにも関わらず、
今までの診断で言うMMSEですね、
あれが21点以下だとね、
対象外なんだって治療の。
だからね、
ボケてちゃダメなの、
本当にちゃんと。
ものすごい始まりの側の人じゃないとね、
使えないですね、実は。
なので、
今まで、
海業員の先生たちとかのとこ行ってね、
あるいは大学業員、
あるいは総合病院でもそうだったんだろうな、
今まではなってとこ行ってですね、
あ、で、
長谷川式MMSE22点あるから正常ですねって、
言われた人じゃないと、
アルツハイマーの治療対象にならないんですよ、
なんと。
身勝手だね、
医療ってね、
医者って身勝手なんですね。
今まであんたたち病気じゃないよって言った人たちを、
あなたたちは実はアルツハイマーの初期でした。
まあ黙ってたけど。
なので、
あるいは勘違いしてたけど、
あまりね、
専門じゃない先生とかね、
よく知らないからね、
そんなのがね。
本当に長谷川式MMSEがね、
21点以下じゃないと、
アルツハイマーじゃないと思ってる人、
いくらでも、
ボケてないと思ってる人、
いくらでもいたと思うんですけど、
今でもいくらでもいると思うんですけど、
あのまま引っかかったら、
もうおしまいだからなって、
僕なんか思いますけど、
まあ素人はね、
そういうふうに思うかなと、
医者も素人ですからね、
分野が一個離れれば。
神経内科でも、
筋肉とか扱ってる先生は、
アルツハイマーのこと全然知らんからね、
全然臨床の感覚がない。
精神改良もそうですよ、
精神改良ほとんどアルツハイマーの診断、
できません、
できますけど、
適当ですよ、
奇名力がどうとか、
そんな神経心理学的な知識ないもん、
神経内科に、
多くにね、
まあある人はもちろんありますけどね、
だから、
まあ、
科とかじゃなくて、
人なんだよな、
結局、
医者っていうのは。
何科だから何に詳しいってことないんだよな。
転換に詳しい精神科医もいれば、
詳しくない神経内科医もいれば、
詳しい神経内科医もいれば、
さすがに濃厚職に詳しい、
精神科医はあんまりいないと思いますけど、
18:00
まあそういう分野が重なってくるところだと、
どっちの科でも、
こっちは詳しい、
こっちは詳しくないってことはあるんだよ、
逆。
つまり、
アルツハイマに詳しい精神科医がいたり、
神経内科医は詳しくない場合があったりするんですよ、
逆にね。
転換なんかは実は、
今の若い先生知らないけど、
日本の転換学会を作ったのは精神科医ですからね、
当初の転換学会、
今はね、
神経内科医の方が多いみたいですけど、
当初は転換というのは精神病だと思われてたんで、
三大精神病の一つ転換だったんで、
そういう歴史もありまして、
日本転換学会、
最初のメンバーは全部精神科医ですけど、
今でも精神科医23割いますけど、
農業より精神科医が多いんじゃないかと、
あまり知られていませんけどね、
てなことでですね、
あまり素人の先生はね、
ご存じないと思うけど、
アルツハイマだから、
ということで、
新しい治療はですね、
なんとMMSEが21点以下だったらもうアウトということでね、
もう使えませんということでね、
非常に面白い、
ごくごく初期に見つけないといけない、
急に診断の仕方が、
認知症の診断の仕方が薬によって、
突然ここから変わりますよ、
今から劇的に変わりますからね、
ということで、
世の中がどんな風に変わっていくだろう、
てなことでね、
また株なんか買うといいんじゃないでしょうか、
皆さんね、
ラジオ聞いてるだけでは、
インサイダーになりませんのでね、
ということで今日はやめましょうかね、
長くなっちゃったな、
はい、
それでは皆さん、
今日の話はですね、
まとめますと、
発表しますよと、
医者には何種類かありまして、
会議病院、
総合病院、
大学病院、
それぞれ、
患者さんに寄り添う人、
病気を見てる人、
中間の僕ら、
みたいな違いがありますよ、
どっちも意味がありますよ、
そして、
もうすぐアルツハイマーの、
今、
もうすぐというか、
アルツハイマーの薬が出ておりますので、
アルツハイマーの診断が、
治療によって大きく変わりますよ、
ここからね、
軽症のアルツハイマーを見つける人たちが、
どんどん増えますよ、
ということでね、
今日はこんなところにしましょう、
それでは皆さん、
はい、
さようなら。