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セイ!セイ!
鹿児島の親戚に連れられて、桜島に行った時、
ラジカセをしょいながら、
ラジカセから長渕剛を流し、
スクワットをしているおじさんを見て、
ああ、ここは鹿児島なんだなあ、と思ったでおなじみ、
バスエノ精神科リブラでございます。こんばんは。
今日もね、あの、
ああ、音小さいかな。
今日も、昨日の続きでも話しますか。
今日はいろいろ、今日もあったけど、
あんまり、今日言えない話。
言えない話が一番面白いんですよね、本当はね。
言えないね。
あの、スカンクさんとラジオやってるでしょ。
知りませんかね。知ってらっしゃる人もいるかな。
知ってるかみんなね。
精神のパンティーライン、言いにくいでおなじみ、
ちょっと恥ずかしいでおなじみ、精神のパンティーラインでございます。
あの、精神のパンティーラインのね、
放送もですね、
もちろん、当然ながら皆さんわからない、知らないと思いますけど、
放送始まる前と、前はあんまりないかな。
放送終わった後、ではさようなら、ポチ。
いやー、終わったねーっていうところからの、
クロススカンクさんの話とかね、
僕の話とかそっからが、実はそっからが面白いんだけども、
それはちょっと、やっぱり言えないということでね。
やっぱり放送にね、言っていいことと言っていけないことがあります。
そういったことをね、
なんだ言ってくれればいいのに前の車。
言っていいことと言っていけないことがあるというところがね、
白と表と裏、裏側黒いみたいなところが、
僕ら40代、スカンクさん30代だけど、
30代中盤から後半40代、
昔の人たちの特徴ですね。
今の若い人はね、岡田斗司夫さん曰く、
ホワイト化、ホワイト社会、ホワイト化の変化が起きてまして、
ホワイト革命、皆さんね、悪いこと言いません。
心の中ね、黒っぽいこと言いません。
腹黒い方が正直だなんてこと思いません、今の若い人は。
腹黒いのは気持ち悪いということで、我々けぎらいされております。
若い人にけぎらいされている、我ら40代。
頑張ってまいりましょう。
聞いてる人、10代の人聞いてないでしょ、どうせね。
どうせ聞いてません。
同じぐらいの年齢の人とかちょっと若い人が多いかな。
そんなことでね、やっていきましょう。
何の話だったかな。
言えないことが多いもんだからね。
今日の外来も非常に面白かったんですけども、
ちょっと言えないな。
うちなんかはね、
全部言えないな、やめましょう。
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やめましょう、やめます。
そういうことでね、ちょっと言えないこともありますしね。
昨日ね、途中で終わってしまったのでね、
今日もそんなに長くならないようになるべくしたいとは思っておりますけども、
早々にスタートしましょうか。
めっちゃ長くなるからね、いつもね。
長話が多いんだな。
今日は早くめに始めましょうか。
始めるも何もな。
まあいいや、ごめんなさい。
発達障害と知的障害の話までは授業みたいになってきたね、これ。
まあいいや。
発達障害と知的障害の話に関しては昨日しましたね。
頭が良い悪いみたいなのがあるかどうかわかんないけども、
とりあえずあるということにして、
頭が悪い良いの軸が一つ。
もう一個は変人かどうかみたいな変わってるかどうかの…
なんだ変わってるって人のこと変人って。
バカにすんな。
僕がついつい自分のこと言われてると思ってちょっとごめんなさい。
怒っちゃいました。ごめんなさいね。
またグーの音が出そうになりましたね。
そうじゃなくて、変人かどうかの軸があるわけね。
変わってるとか変わってないとかね。
頭が良い悪いと変わってる変わってないの二つ軸があって、
その組み合わせで色々決まってきますよってことですね。
だから頭が良くて変な人もいらっしゃるのね。
頭が悪くて変な人もいるね。
頭が良くて変じゃない人もいる。
頭が良くて変な人もいる。
4つ言えたかな。
4つ言えたかな。
2×2で4種類あったはずなんですけどね。
というような大きな軸がありますわと。
変だということにいくつか種類があって、
大きく分けて自閉症スペクトラムと言われるような変差加減と、
ADHDと言われるような変差加減と、
学習障害と言われる、読めない、書けない、計算できない、
色んなそれぞれの、
お家につきそうだなこれ。
お家についちゃったら終わりましょうね今日はね。
というのがあります。
というところが昨日までのお話でした。
メインはね、
発達障害の中心はASDでしょうね。
オーディズムスペクトラムディスオーダーですね。
自閉症スペクトラム障害。
もう発達障害と言えば、
自閉症スペクトラム障害みたいなところあると思います。
これが王様です。
これのための言葉と言っても過言ではない。
発達障害って言葉はね。
そんなぐらい中心的な概念ですね。
要は患者さんは、
患者と言われるような状態で病院に来る人は、
自閉症スペクトラムの人がほとんどということに
考えておいていただいてよろしいかと思います。
ところが、
割と外来に来る患者さんがですね、
自分で何かを見てですね、
僕これなんじゃないか、
私これに当てはまっているって言ってくるのは
ほとんどがADHDです。
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私ASDじゃないかしらと言ってくる人はあまりいなくて、
ADHDじゃないかと言ってくる人がほとんどです。
そのADHDじゃないかと言ってくる人のほとんどがASDです。
わかりますか。
ASD、オーティズムスペクトラムディスオーダーだという、
実際はそうの人がほとんどだと思われるんだが、
外来に来る患者さんが自傷する、
自分で疑ってくるのはADHD。
そのADHDだと言ってくる人の中に、
ADHDと思われる人もわずかにいるんだけれども、
大半が実際はASDという風な構造になっております。
障害としてはですね、症状というのかな、
結果出る症状が似てるんですよ。
結局、例えば人の話聞かないとか、
片付けられないとか、
ちょっと空気読まないみたいなね、
あるいはもうちょっと現実的なところで言うと、
交通事故を起こしやすいとかね、
ASDの人もADHDの人も一般よりも2倍ぐらい、
交通事故を起こしやすいなんて、
きちっとした統計はないんですけど、
そんなこと言われたりしますね。
その結果が似てるんですよね。
だけどその原因が違うんだな。
症状の根っこの原因が違うのでね、
見た目も違いますしね。
合併してる人もあるんで、
完全に違うとは言えんのだけれども、
割と違うんです。
ところがASDの人、
ASDだとは実証されずにADHDだと言ってくるんですよね。
僕なんかもそういう言い方をしているんで、
僕もADHDですわーとか言ってるんでね、
そんな人のこと言えないんだけれども、
なぜそうなるかっていうことは、
だいたい検討が、もちろんその人たちに聞いてみないと、
もちろんわからないんだけども、
普通に考えて想定されるのは、
明らかにそうだろうと思われるのはですね、
ADHDっていうのはちょっと賢い感じしませんか?
ちょっとね、不注意なんだけど、
ちょっと遅刻したりするけど、
ちょっと天才っぽいとこあるでしょ?
ちょっと賢げなんだよな。
ADHDっていうのは少し賢げなイメージとね、
セットになってるんですよ。
なのでみんなその賢い方に思いたいんだよね自分のこと。
素晴らしいものだということでね、
おそらくADHDじゃないかと思いがちなんだと思うんですね。
一方ですね、ASDも
アウティズム・スペクトラム・ディスオーダー
自閉症・スペクトラム・障害
アウティズムってのは自閉症ですね。
スペクトラムってのは光のスペクトラムみたいなことでね。
ディスオーダー・障害ね。
これもね、実はノーベル賞を取ったりすることが、
の人たちが結構こういう障害を持っているということで、
天才のイメージと結構ね、
かぶってはいるんですよ。
かぶってはいるんだが、
アウティズム・スペクトラム・自閉症・スペクトラムは
決定的な嫌な言葉がくっついていて、
空気読めないって言われてるんだよね。
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実際空気読めないんですよ。
空気読めないっていうのが文化の問題もあるんだけど、
日本という国においては空気読めないっていうのは
結構まあまあなディスり言葉なんですよね。
ここでディスられちゃう感じがあるわけね。
なので、空気読めないよねって言われるのは
とても嫌なんだよね、日本人の我々にとって。
国によってはそういうこともないところはあるとは思う。
文化によってはそうでもないところはあると思うんだけれども、
日本というのはやっぱり、
割と種類の少ない、
民族的にも変異が少なくて、
塊が大きいもんだから、
笑いのセンスが高いのとセットで、
空気が読めないっていうのが社会的にきつい、
あまり良いものとは思われないんですよね。
そういうことで、あまり良くないものっていうイメージが
自閉症スペクトラムにはつきまとうんだよね。
天才かもしれないけどちょっとうざいみたいなね、
ちょっと感じ悪いよねみたいな、
あんまり良くないものみたいなイメージが
どうしてもつきまとうわけですね。
ADHDの方には天才感みたいなものが、
ASDの天才感とは様子はちょっと違うんだけれども、
特殊なもので、
俺、障害があって病気なんだよねって
嬉しそうに言ったりするでしょ。
あれちょっと良くないよね、
そういう風に言ってる人いたら非常に申し訳ないんだけど、
私、HSPなんでみたいな、
ハイパーセンシティブなんでみたいな、
ああいう言い方するとだいたいムカつかれるよね。
というのに気がついてない人がやって言うんですよね。
実はだからあれASDですよね。
空気読めないんだよね。
ああいう風な言い方はしない方がいいんだよな。
僕は患者さんにもよくアドバイスしますけどね、
そういう言い方をすると絶対嫌われるからやめなよって。
下から言った方が絶対、
精神科の先生に言われたらどうも、
自閉症スペクトラムだって言われて、
すいません、それは障害っていうことなんで、
違うんだけども、平たく言えば僕バカなんですよみたいなね。
バカなんでできないと思って、
ごめんなさい、僕はできないんで、
そうやっておっしゃいなさいと。
そうやって言いなさいと。
だいたいどう言うか分かってますか?
そんな風に見えませんよ、リブラスさん。
あなた普通じゃない。
というかむしろよくできますよ。
全然障害に思えない。
全然そんなことないよって相手は言いますよと。
いや僕バカなんでと言うと、そんなことないって。
私SSPなんでと言うと、
なんだその言い訳しやがってるね。
ほとんど言い方は同じなのに微妙に違うね。
相手の対応全然違ってくるんでね。
てなことで、そういうイメージ問題があって、
実はね、ASDと、いやいやADHDと診断、
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言ってくる人の多くがASDであったりとか、
もう一つ、ASDには治療薬がないんだな。
だけどADHDにはね、
これは全頭炎のドパミンの不足が問題だってことになってるんで、
これはね、お薬があるんですよ。
ASDの人たちってのは、
そんなに思考が連続的じゃないんで、
調子が悪いと不調イコール病気イコール医者が治す
イコール薬で治すみたいな理解が得意で、
それしかできない人が多くて、
お薬出さないと納得してもらえなかったりとかして、
僕なんかは勤務医なので、
お薬はありませんよと平気で言ったりしますけど、
会業員の先生なんかはあんまりそういうこと、
なかなか嫌われちゃうのも商売であれだもんだから、
なんかお薬出さないといけない。
発達状態で本人ADHDと言ってきている。
違うなと思う先生もいらっしゃると思うんだけど、
お薬出すにはこれつけるしかないから、
そういうADHDの側面もあるかもねと言って、
お薬を出す先生もいらっしゃると思うし、
医者自体ASDの人が多いんで、
診断とかあんまり得意じゃない。
実は本人が自分が診断得意じゃないことに気づいていらっしゃらない先生いっぱいいらっしゃるけど、
症状だけ聞いて、遅刻が多い、気が揃える、
人の話を聞かない、空気読まないなんてのは言われている、
ADHD当てはまる、あなたADHDですと言って、
お薬を出すと。
まあ基本ちゃんと聞かないんですけどね、
そんなお薬はね、病気が違っているしね、
善というのはドパミの問題じゃないっていうことでね、
薬も本当は聞かないんだけども、
ちょっと悪いことにね、
覚醒剤のような成分を使う場合があるんですよ、ある種。
そうするとね、
覚醒剤のようなものはですね、
病気だろうが誰だろうがちょっと元気になったりするんだよね、
覚醒剤だから。
覚醒しちゃうわけ。
だから、なんていうのかな、
あ、薬も効いたってなったりすることがあるんですよ。
そりゃ効くわなっていうね、
覚醒剤だもんなっていうね。
だからずっとうまくはいかないんですけどね、
一瞬なんかうまくいったような感じがするみたいなね、
依存症になったりするわけですけども、
依存症にならない症ももちろんあるんだけども、
てなことでね、
ASDと言われてる人は意外とAD、
あ、逆だ。
ADHDと言われてる人って結構僕見るとASDに見えるよね、
てな問題は実はあるんです。
あー、お家に
あー、着きました。
僕の家に着きました、これね。
着いてしまったので、
えーと、その、
あ、まあいいかもね、これちょっとたまにはね。
お盆中で、まだお盆終わってないとかあるんじゃない?
あのー、
お盆終わってないところはですね、あれじゃない?
あのー、お盆ね、入ってからやっぱね、
聞いてる人減ってるね、噂通り。
ラジオっていうのはお盆に入ると聞いてる人が減るって言うけど、
違うかな?
長すぎるからかな?
あー、飽きたかな?
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あー、まあいいや、ね。
飽きててもいいや、ね。
好きにやらせていただこう。
ということで、ちょっとね、ちょうどいい機会なので、
あんまり誰も聞いてない、
誰も聞いてないは言い過ぎですが、
聞いてる人少ないもんですからね。
ちょうどいい、今、
少し難しい、あの、
もうちょっとADHDとASDの話をね、
しようかと思いますよ。
また、では、
何かの機会に、
さようなり。