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2025-04-12 1:21:30

大都会ロンドンに移住しました 🇬🇧

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ホストの二人で Kaz ロンドン移住回の最終回を収録しました。


ロンドンの天気から始まり、芝花粉の話題について移りイギリス王室御用達のものについて語りました。そして、Kaz のロンドン移住の中で特に印象に残ってる引っ越しについて話し、ロンドン中心街が大都会であること、ロンドン移住後に気づいたロンドンの良かった点、悪かった点について議論しました。


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Summary

エピソードでは、ロンドンに移住したKazさんとKenさんがその経験を語ります。天候や新しい生活の印象について話し合い、特にロンドン特有の天気や花粉症の話題が盛り上がります。日本からイギリスのロンドンに引っ越した際の荷物のパッキングや引っ越し会社の利用についても触れられます。また、家族全員が体調を崩してしまったこともあり、引っ越し準備が大変であったことが話されます。大都会ロンドンへの引っ越しに伴うパッキングや体調不良、特にインフルエンザの影響についても語られます。新しい環境への適応や様々な消耗品の処理に関する決断が取り上げられます。ロンドンへの移住後の生活については、都市の中心と郊外の違いや不動産事情、オフィスの雰囲気などについて語られ、ロンドンの大都会っぷりに驚き、その文化や生活の違いを実感します。また、ベルリンからロンドンへの移住についての話もあり、新たな文化やフードストリートの楽しさ、英語の使用感や生活のしやすさについての感想が共有されます。大都会ロンドンに移住した後の生活においては、物価の高騰とそれに伴う価値観の変化についても考察され、特に外食やサービスにお金を払う感覚の違いが日本とイギリスの異なる文化を反映しています。引っ越しのトラウマや移住編の終了についても振り返られます。

ロンドン移住の喜び
Kazunari Okuda
London Tech Talkのリスナーのみなさま、こんにちは。Kazです。 Kenよろしくお願いします。
ken
はい、よろしくお願いします。
Kazunari Okuda
いやー、めっちゃ久しぶりなんだよね、この収録。
ken
3週間?2、3週間ぶりだよね。
Kazunari Okuda
そうそう、いろいろあって、2、3週間ぶりの収録で。
ken
ほんといろいろあったよね、きっとね。
Kazunari Okuda
うん、めっちゃ楽しみにしてたんだよね、この収録。
ken
おー、いいねー。
なんかやっぱ、なんかリズムあったもんね、結構。毎週撮るみたいな。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。で、結構空いてたからさ、なんか、あ、収録したいなーみたいなの。
ken
いいじゃん。一緒一緒。
ちょっと聞きたい話が、話したい話も積もり積もってるんじゃないの?
Kazunari Okuda
そうそうそうそうそうそう。
収録したい欲と話したい欲がどっち?
ken
分かるー、分かるー。
Kazunari Okuda
爆発せんばりに。
ken
その時を爆発しちゃってもらって、してもらって。
Kazunari Okuda
はい。
えーとですね、そう、UKに移住しました。
いえーい。
ken
めでたい。やっと来たね。
Kazunari Okuda
やっと来たね。
ken
やっと来たねー。
前回の緊急編出してさ、ビザ取れたよっていうのを聞いて、
なんかビザ取れっておめでとうございますみたいな反応ディスコードとかでもあったけどさ。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
ついに。
ついに来ちゃったよ。
ついに来ちゃったね。もう天気の話できなくなったんじゃない?
だって同じとこにいるからさ、
確かに。
天気どう?って言われてもさ、いやそっちと一緒だけどみたいな。
Kazunari Okuda
そうだね。
しかもちょっと住んでる地域も似たような感じだからさ。
だからね。
そうだね。一緒だから、まあゲストが来た時に天気のお話をしましょう。
まあでも、いや天気の話いいかも。天気どんな印象?
印象?
天候の変化
ken
なんかさ、春が来て芽吹いてきたねみたいな話をして、すごいあったかい週が1回あったんだよね。
だからそれこそそれ数が来た時とかかな。
でまたちょっと寒くなってきたんだけど、印象どうよ?ドイツから来た数としては。
Kazunari Okuda
そうだね。その、ケンが言った通り、来た週はもうすんごい晴れてたんだよね。
もう毎日、そう、一週間まるまるもう毎日晴れみたいな状態だった。
し、なんかそのロンドンのその暗くて雨が降る天気とかじゃない、なかったんだよね。
だから、いやすごいな、めっちゃいい天気だなとか思ってさ。
ken
ウェルカムしてたんだよ多分イギリスが。
Kazunari Okuda
そうかも。
国をあげて、カズファミリーを迎えに。
で、今週というか、まあそっからまたなんか冬っぽい天気に戻った感じだよね。
結構、基本一気にガクッと下がったよね。
ken
下がった、今朝も朝起きた時に向かいのその家の屋根とかにちょっと白いのが見えてて、
だから下というか凍ってたのかな。
てかマイナス朝方とか言ってたんじゃないかな。
Kazunari Okuda
いや言ってたと思う。そうだよね。
しかもギャップが激しいから余計寒く感じたよね。
ken
それがね、あるよね。
結構半袖半ズボンの人とかいたから、なんなら。
Kazunari Okuda
見た見た見た。
ken
いやでも気持ちはわかる。
本当に日中とか日焼け止め塗って外出ないとかなり暑いなって感じだったからさ。
Kazunari Okuda
そうそうそうそうそうそう。結構暑かったよね。
ken
まあそんなに続かないんじゃない?この冬。
Kazunari Okuda
そうだよね。またなんか来週ぐらいからまた暖かくなるみたいな。来週かな。
ken
だと思うよ。
いい時に来たもんね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
これがロンドンぽいのかなみたいな天気が結構1日の中でさ、昨日もそうだったんだけど、
ちょっとまあ最初は暗くて、寒いから、寒い状態から少しこさぶりの雨が降ったりしてさ、
で、そこらちょっと雲が晴れるとちょっと太陽が見えて、すぐ消えて、雨降ってみたいな。
ken
わかるわかる。ロンドンぽいでしょ。
花粉症の影響
Kazunari Okuda
そうそう。これなんだろうなみたいな。
ken
そうそうそうそう。いやもうロンドンを語れるじゃない。
Kazunari Okuda
そうかも。
ken
ベルリンの次はロンドンを語れるじゃない、カズ。
Kazunari Okuda
確かに。
ken
でその暖かい週にさ、一気にその花も芽吹いてさ、結局ダフォデルを見つけた?
ダフォデル何?ってわかんないみたいな収録話前回したけどさ、
なんか道端歩いてその黄色い花みたいなのがさ、そこら辺に咲いてないしなかった?
Kazunari Okuda
いや、そこまで見てないかも。
ken
エリアによって違うのかな。僕のところの住んでいるロードは結構ダフォデルとか、
あとはピンク色の花が咲いてたりするんだけどさ。
なんか花粉症持ちの知り合いとか友達とかもなんかすごい花がむずむずしてきたんだよねみたいな先週言ってさ、
Kazunari Okuda
暖かくなってきて。
それはあったかも。自分も、まあ花粉症かどうかはわかんないけどね。
なんかちょっと花安くなったのかもなーみたいなところ。
目が痒くなるみたいなの。
ken
あったかもしんないね。ちょっと花粉症かどうか調べないといけないけどね。
花粉症持ち?もともと。
Kazunari Okuda
日本ではそう。
杉、花粉。
そうそうそうそうそうそう。
多分ドイツでも、最初の方は出てなかったけどドイツでもあるんだよね、あの花粉が。
ken
何の花粉?杉はないよね。
でもなんかあるよね。
Kazunari Okuda
そう、現地特有の花。の花じゃない、木か。木の花粉症。
だからドイツ人も持ってたり。
ken
そうだよね。
Kazunari Okuda
する人いて。で、なんだろうな。
最初は多分花粉、その敏感に反応しないからさ、来た当初は自分なんもその、しないんだけど、なんか長く住んでくうちにそう、
チリツモでさ、花粉に対してさ、なんか敏感になってきて、
ken
蓄積してるんだね。
Kazunari Okuda
そう、出てたと思うんだよね。何のやつかはわかんないんだけど。
うん。
そう、多分こっちでも、まあまあまあ、出るんじゃないかなと思うけど。
ken
薬とか処方してもらってた?
そこまでひどくはなかった?
そう、外出ないからね。
そう、エンジニアリモートワーカー。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
だから?
でも妻が、その、ドイツでは、その花粉症持ち、まあ、花粉症っぽい症状が出てたから、
あの、同僚とかに聞いて、
うん。
なんて言うんだろう、なんかその、花粉症の、そう、鼻水出るのを抑えるやつとか、確か持ってた気がする。
ken
あの、イギリスだとさ、まあ、日本と比べてって意味だけど、芝花粉も結構多いみたいで。
芝ってあるじゃん、その緑のグラスというかさ。
はい。
あの、イギリスなんかほら、ゴルフとかテニスとかの、あとはプライベートスクールとかの印象で、こう、芝生の綺麗な国みたいなイメージなんだけどさ、
まあ実際そうだよ、結構、綺麗にかなり努力と時間をかけて芝生綺麗にしてるでしょ?
Kazunari Okuda
いや、してるしてる。びっくり。
ken
でも芝花粉ってのがあるって知ってた?僕知らなかったんだけど。
Kazunari Okuda
あ、そうなんだ。
ken
芝って、枯らないとどんどんどんどん伸びてきて、花を咲かせるの。
Kazunari Okuda
あ、そうなんだ。
ken
そう。だから、ちゃんと手入れしてなかったり、結構ワイルドな、あの、その野生の芝が、もう、生えただけにしてるような、大きな公園とかの近くだと、その芝が伸びて、芝から花が生えて、それが花粉となって飛んでくるんだって。
Kazunari Okuda
へえ。
ken
そう。だからNHSのウェブサイトとかでも、その芝花粉が一つ、大きなアレルギー要因の一つって書いてあってさ。
Kazunari Okuda
あ、そうなんだ。
うん。
ken
よくいる。
Kazunari Okuda
なんか、やっぱ綺麗に枯られてるからさ、多分芝の花を見たこと、なんか全然印象がつかない。
なんか、そもそもなんか芝って、雑草?日本だと雑草?分かんない。どういう分類なんだろうね。芝っていう花があんのかな?
ken
いやー、分かんない。全く分かんない。
多分なんか種類があんじゃないの?
うん。
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
王室御用達の芝の種類とかあるんじゃない?
Kazunari Okuda
絶対王室御用達。ロンドン。なんかUKっぽいよね。王室御用達じゃないけどロイヤルだよ。
ken
いろんなとこで見ない?ロイヤル。
いる。
一つのマーケティングというか、もうプロダクトだからね。ロイヤルって。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。いや、マジで本当にそうだと思う。
ken
なんかその、スーパーとかに行くとさ、いろんなもの売ってるじゃん。
うん。
で、ちょっと正式名称忘れちゃったんだけど、確かそのロイヤルファミリーが使ってるというか認定証みたいなのがあるんだよね。スタンプというか認定リストみたいな。
ロイヤルファミリーが好きな食べ物とかなんか使ってますよみたいな。
そこになんかリスト認定されると、そのロイヤルファミリーが使ってますみたいなロゴというか印をつけて売れるんだよね。
うんうん。
なんかその、例えばロンドンのセントラル中にあるとあるコーヒー屋さんとかは、いわゆる王室御用タッチというか、なんていうの、あのロゴを出して売ってたりとか、
あとそのスーパーも、確か僕の記憶が正しければ、スーパーっていろいろあるよね。セインズベリーとか、アーリーとか、テスコとかさ。
うん。
で、ウェイトローズは確かそのリストに入ってたんだよ。
Kazunari Okuda
そう、そうだよね。
うん。
で、なんか単語、ケンが言ったように単語があるんだよ。それでなんか妻が、これどういう意味?みたいな感じで見て見慣れない単語を、その王室御用タッチのスーパーになんかこう紹介でその単語があって、どういう意味?って調べたら、
あ、王室のみたいななんか意味があったような単語があった気がする。
ken
そうそうそう、イギリスっぽいよね。
Kazunari Okuda
イギリスっぽい。
ken
ほんとにね。
うん、ですよ。
Kazunari Okuda
うん。
ken
どっから話す?なんか、前回はビザ取りましたって言って、引っ越し準備中みたいな話してたから、
Kazunari Okuda
うん。
ken
到着、初日と引っ越しあたりの話から始めていく。
Kazunari Okuda
あー、いいかも。
ken
なんかね、いろいろ。
タイムライン的にね、いろいろあるでしょ。
Kazunari Okuda
いろいろあってね、何を話せばいいのかっていうのもあるし、結構忘れ、そう、いろいろあったがゆえに忘れてしまってることが結構あって、
確かにね。
なんか、到着前くらいから、そうだね、ビザをもらったまでは話したから、そっからの流れか。
ken
そう、多分リスナーさん的にはビザ取りましたって言って、で、家探し、もうほぼオファー直前まで行った、みたいなとこまで話したと思うんだよね。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
で、引っ越し作業中で引っ越しが大変で、みたいな話じゃなかったかな、前回は。
そう、あーそうだ。
そうだね、だからまあ入国周りとか、あとは住居のサインオファーの周りとか、あとは来てからの印象とか、なんかそこら辺で話したいこと話してる感じがいいんじゃない?タイムライン的には。
Kazunari Okuda
うん、確かに。
じゃあ引っ越し話しますか、もうね、引っ越し、引っ越し話しますか。
ken
話したそう。
いいよもう。
Kazunari Okuda
話して話して。
引っ越しね、そのベルリンからロンドンまでやったんだけど、めっちゃ大変だった、もう。
ken
何が一番大変だったんだっけ?
いやー、パッキングかな?パッキングっていうか、なんか荷物をまとめるのが一番トラウマティック。
でもさ、たぶん日本に住んでた時の印象としては、黒猫ヤマトだっけ、日本ツーンとかに頼むとさ、すごいテキパキしたお兄さんたちが来てさ、段ボールに入れてくれるじゃない?それがないよね、たぶんね。
全部自分たちやった?
Kazunari Okuda
お金を積めば、やってくれる。
ken
積んだ?
引っ越し準備の始まり
Kazunari Okuda
自分らで、パッキングは自分たちでやって、トラックに積むのは、それもめっちゃ安いやつ使ったからさ、一人来てくれて、そこはね、一番安いやつだったんだけど、めっちゃ使えたよ、そこは。
ken
その人が良かったってことかな?来てくれた人。
Kazunari Okuda
なんか評判でもね、結構ね、手伝ってくれるっていうのがあったんだよね。
ken
ちなみにそれは、どこの会社?イギリスとUKの会社ね。
Kazunari Okuda
UKの会社。
そう、だからドイツの引っ越し屋の会社っていうのは、非常に評判悪いんだよね。仕事をしないっていうか、ドライバーで来て、席で待ってくれる。いや、俺はドライバーとして来ただけだからみたいな。
たとえ手伝ってくれるって書いてあっても、手伝わない。
だけど、そこのね、そのUKの会社はね、ドライバーの人めっちゃ手伝ってくれた。
ken
良かったね。
Kazunari Okuda
それは除いても、元同僚とか、日本人のエンジニアの人とかに助けてもらったりして、なんかね、トラックに積むこと自体はね、ほんとね、1時間ぐらいで終わったんじゃないかな。
ken
ほんと。結局大物家電とかも売ったりできたんだっけ?
Kazunari Okuda
そうそうそう、全部あっちで処分したんだよね。ついてるからね、こっち。
ken
ダンボールとか自分で買った?ダンボールとか一通りの梱包グッズ。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。日本の黒猫はどうしてくれるかは分かんないんだけど、結局、それも引っ越し会社にお金をもっと積めば、事前にダンボールとか送ってくれて、それをパッキングとか自分でするか、引っ越し会社が当日やってくれるかっていうのは選べるんだけど、
ken
僕らは自分でダンボールを現地のアマゾンとかで買って、パックしていって、当日は積むだけ。
パッキングの苦労
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
そっかそっかそっか。自分たちで買って梱包して、当日はいろんな人の助けも借りながら1時間でトラックに積めたと。
はい。
Kazunari Okuda
それで聞くとなんかスムーズそうだけど。
そう。いやね、パッキング、パッキングはね、もう何だろうね。何でこんな荷物あるんだろうみたいな。何が、何が、もうなんか、ほら例えばさ、一人で住んでると、自分はあんまり荷物持たないタイプだからさ、持ちたくないんだよね。もう本当に。
ken
そうだね、ラップトップと下着と服みたいな。
Kazunari Okuda
そう、服と下着と、あとコンセントとかさ、モニターがあればまあ一緒とは思うんだけど、やっぱ子供もいるし、妻もいたりとかして、さ、まあ別の価値観でさ、荷物を持ってるじゃん。
ken
そうそうそう。
Kazunari Okuda
で、そうなると、もう自分が知らない荷物っていうか。
何言うんだろう。
ken
認識してないものがね。
Kazunari Okuda
しかも自分、なるべく荷物を持たないと思ってても、やっぱりベルリン滞在9年か、もう9年とかしてる中でさ、これなんか料理で便利なグッズだから買っちゃおうみたいなさ、例えばエアフライヤーとかさ、結構大きいんだけどさ、持ってたりとか。
何言うんだろう。もうなんか9年分のなんか積み重なったもう何かがあってさ。
だから、それを全部持っていくのは、まず自分がパッキング大変じゃん。
そう、この引っ越しのベストプラクティスみたいなのはどうすればいいんだろうと思ってね。やってみて思うんだけど。
まず一つはね。
ken
何?
Kazunari Okuda
UKの方が、まず物が高い。ちょっと高いんだよね、そもそも。
だからドイツでなんか買って、持ってった方が安いじゃんみたいに思ったわけ。
ken
なるほど。
Kazunari Okuda
だからなんかこう、日用品、例えばさ、すごいスペシフィックなんだけど、食器洗いのタブレットみたいなのとか、ドイツの方が安いから。
買い溜めして、持ってっちゃおうみたいな、なんかそういうのとかも。
あと、プロテインとかね。
わかんないんだけど、5キロのパックをさ、わざわざ買ってさ、買い溜めしといて、持っていったらいいじゃん。
でももう、パッキングする段階になって、絶望するわけよ。なんか、すんごい量の荷物があるわけよね。
ken
まあそうだね。
Kazunari Okuda
そう。
ken
プロテイン持ってったとしても、まあ浮くのは数百円分ぐらいだとして、
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
そのためにパッキングの追加料金と労力と金力を使ってやるかって話ってことだよね。
体調の不調と引っ越しの影響
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。しかもさ、なんか引っ越しの、その、量を見積もる、最初に見積もり取るじゃん。
で、あれ自体もなんか、すんごい難しいなと思ってて。
日本の場合はどうかわかんないんだけど、そのUKの会社に頼んだときは、そのビデオで撮ってさ、
この部屋はこういうものがあって、みたいなザーッとビデオを撮ってね。
で、この荷物は持ってかないよ、みたいなこととかを説明したりしてさ。
そういうビデオをシェアしたら、相手がエスティメーション、どんぐらいの重量というか、重量と容量だよね。
何平方メートル。
ken
そうだよね。容量大事だよね。大きさというかね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。で、なんて言うんだろう。
で、その運送会社は、あなたの引っ越しでは、こんぐらいのエスティメーションが出ましたよと。
で、重量か容量のエスティメーション、どっちかを超えたら、それに対して、あと追加料金ですよ、みたいな感じ。
2つの、なんて言うんだろう。容量だけじゃなくて、たぶん容量だけでさ、すごい重いもの。
ボーリングの球じゃないけどさ、そんなダマって聞いてないかもしれないけど。
まあまあ、そういう特殊な例とかもあるから。
重さでも基準がありますよ、と料金に対して。
で、そもそもなんか、容量っていう概念がさ、もう馴染みないからさ。
自分が荷物あってさ、しかもタンスとかにも入ってるわけじゃん。
ken
そうだね。
Kazunari Okuda
で、しかもそこに重さという概念も入ってきて。
重さもなんか全然もうなんか、自分のこんな荷物あったんだっていう、部屋の中にあったんだってレベルなのに、
ken
その外産を出すのが、そもそも引っ越し会社もどうやってやってんだよ、みたいなのは、もう適当にやってる人はどうだろうね。
経験というかね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
で、それで出してもらうわけじゃん。
クォート。
そうだね。
で、何順だろう。
これってさ、もうなんか適当な数値であって、後でさ、
あ、やっぱ超過したからお金取りますって、なんかもういくらでも言えて、
じゃあ三つ盛り出しますよ、例えばさ、複数社に三つ盛り出してもらうじゃん。
で、一番安いですよっていうところ出してきたとするじゃん。
そこに選んだとしても、なんか上振れはいくらでも引っ越しってなんかありそうじゃない。
うんうん。
なんかこう言いたいことわかる。
ken
わかるわかるわかる。
Kazunari Okuda
で、そのクォートから下がることって多分、まあ多分ないんだよね。
ken
そうだね、そうだね。
Kazunari Okuda
きっと。
ken
なんかプロジェクトマネジメントみたいだね、デッドラインを作るときにちょっとバッファーを積んで。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
そう。
で、なんか期待値、顧客としての期待値はさ、あ、こんな早くにできるんだったらここにしようみたいな、
でもどんどん遅れていく、なんかこう後ろに遅れていきますみたいなデッドラインが。
ねえ。
何が言いたかったんだろうね。
ken
ちなみにさ、なんか自分がその過去9年間中に買った中で今回そのすごいサプライズだった持ち物って何?こんなの持ってた?みたいな。
Kazunari Okuda
あー、それで言うとね。
ken
なんかある?
Kazunari Okuda
ケーブル類かな。
ken
あー、たまるよね、ケーブル類ね。
Kazunari Okuda
そう、あのー、まあどうしてもガジェットがちょっと好きなところもあるし、あと、何て言うんだろう、ほら、USB-Cの規格とそれじゃないちょっと古いやつあるじゃん。
Aって言うんだっけ、USB-Aとかなんか、そこら辺のものもさ、もうなんか買ったらついて、適当についてくるからなんかまあ、
溜めておくじゃん、使うかもしんないみたいな。
それ結構ね、何本もあってね。
驚いたね。
ken
HDMIケーブルとかLANケーブルとかなんか溜まってなかった?
Kazunari Okuda
溜まってた溜まってた。
あとディスプレイのね、あのー、
アダプター?
アダプターもさ、コード自体もさHDMIと、DVIだっけ?なんかもう昔の企画あるじゃん、青いやつ。
ken
あるあるある、あのネジで回すやつじゃないの。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
ken
あれあるの?すごいね。
Kazunari Okuda
そういうのもあったりしてさ、なんか、
こんなケーブル持ってて、しかもまあ、いらないじゃんみたいな感じで捨てたよね。
ken
ケーブル溜まるよね。
Kazunari Okuda
溜まる。
ken
新しいもの買ったら、電化製品買ったら、例えばシェーバーとか買うじゃん、ケーブルついてくるじゃん。
そのケーブルを入れてる箱で同じのないか探してさ、同じのあったら毎回捨てるってのを常に繰り返してる。
Kazunari Okuda
大事大事。
それ大事?
ken
そう。
Kazunari Okuda
いやー、確かにな。
あとさ、すんごい細かいんだけど、そのIKEA?
うん。
で、スパナというか何だっけ?あのネジ回すやつ?
あれもさ、工具箱見たらさ、めっちゃ同じ形がめっちゃあんの。
ken
分かるー。
ね、六角レンジとかね、Androidって。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
だから、そもそも自分が持ってるやつ、なんかサイズに応じてさ、なんかこう、全大きさがあるやつもそもそも持ってるわけ。
ken
あ、持ってるんだ。
うん、そう。
Kazunari Okuda
そっから、IKEA買ったら絶対ついてくるから、もうたくさん溜まってんだよ。
ken
分かる。
僕もそのワンセット持ってるから、IKEAのもうすぐ使ったら捨てる。
Kazunari Okuda
大事だね。
ken
溜まるよね結構ね。
溜まる。
Kazunari Okuda
そう。
ken
溜まるし、どの家具の組み立てで使ったか覚えてないよね基本的に。
Kazunari Okuda
そうなんだね。
ken
うん、だから本当に捨てていいかどうかを意識ってしづらい。
そうそうそうそう。
購入して記憶が新しい時期に、あのね、判断しないと。
Kazunari Okuda
うん。
ken
分かるな。
Kazunari Okuda
そうだね。
あとなんか、ぱっと見サイズが分かるわけじゃないじゃん。
ken
うん、そうだね。
Kazunari Okuda
IKEAのやつって、そこでね、溜めちゃうよね。
ken
回して確認してみたいな。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
ken
IKEAのやつで、まず形があるの探して、次にその一通り形が揃ったセットの中で形が合うやつがあるかどうかを探して、形が合うやつがあったら捨てていいな。
やってる。クォーター2回くらいやる。
Kazunari Okuda
やる?
やるやる。
ken
やってなかった?
やってる。
そう。
僕はほらイギリスの中でも3回くらい引っ越してるから。
Kazunari Okuda
うんうんうんうん。
ken
そのたんびにやるけど。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
いやー、それは大変だね。
Kazunari Okuda
うーん。
あ、そう。しかもさ、そのパッキングしてるときかな。ちょっと前ぐらいか、そうパッキングっていうか、ロンドンに来る直前から、その全員、家族全員体調崩したんだよね。
あー。ねー。
ken
すごいタイミングで。
そう、すごいタイミング。
インフルエンザだったっけ?みたいな。
そうそうそう、インフルエンザ。
うん。つらいね。
Kazunari Okuda
つらかった。
あー。
あのー、やっぱパッキングしてる、したいときは、子供が基本的にいないとき、家にいないときにやんないとこう、ね、いろんなもの出してきて。
なんかこう、結構ね、パッキング進まないからさ。
そうだね。
そうなんだけど、でもそのときはさ、インフルで子供もナーサルに行けなくてさ、家にそっかー。
引っ越しと体調の影響
Kazunari Okuda
そっかそっか。
そう。
とかで。
うん。
ken
看病しながらパッキングはかなりハードル高そう。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
で自分も、そう、だいたい子供が最初にかかって、その次だいたい自分がかかるんだよね。
ken
うーん。
まあそうだろうね。
Kazunari Okuda
うん。
そしたらなんか。
うん。
自分も、何、体調悪い状態で。
なんちゅうんだろう。
うん。
しんどかったね。
ken
ねー。
なんかしかもパッ、まあパッ、引っ越しの一連の作業があったときに、そのさっき言ったトラックに積み込むとかさ。
うん。
まあまあ友達とか手伝ってもらうけど、パッキングは手伝ってもらえないじゃん。
だってその。
Kazunari Okuda
そうなんだよ。
ken
パッキングを手伝うよっていう優しい友達がいたとしても。
うん。
なんかその、この人たちはこれ捨てたいかもしれないし。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
ken
ね、なんかその、着いたときに、その、アンパッキングすることをイメージして、これとこれは一緒に入れておきたいかもしれないし。
うん。
そこはすごいコミュニケーションコースが発生するじゃない。
そう。
一つ一つお願いするよりは、だったらもう自分たちでパッキングするしかないというか。
Kazunari Okuda
そうなんだよ。
ken
ね。
それたち、そればっかりは自分でするしかないからね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
うん。
だって、妻と自分の中でさえそのコミュニケーションのコスト、そのどれをどこにパッキングしたかっていうの。
うん。
とか、自分がパッキングしてなかったらどこにあるかなって、絶対わかんないじゃない。
ken
わかんないね。
Kazunari Okuda
レベル、ラベルを貼ってたとしても、なんかこう、ね、パッキング終盤になってくるともう入れちゃえみたいな。
どこでも。
ここ空いてるから入れちゃえみたいなね。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
なってさ。
うん。
なんか、それを入れた人も忘れるレベル。
ken
うん。そうだね。
Kazunari Okuda
じゃん。
うん。だからなんかこう、そこでね、誰かにパッキングしてもらってこれをここに入れてみたいなのは、まあ、そうだね。
難しいよね。
ken
あれ、ここに入れたでしょ、みたいな感じでね。
入れてないよ。
見つかんないんだけど。
見つかんないんだけど、みたいな。
うん。
Kazunari Okuda
しかもなんか、そう、パッキングして、なんか薬とかも、なんか薬とかそういうのもね、使わないだろうみたいに思ってた。
ここはね、私の意思決定のミスなんですけど。
妻に言ってさ、これはもうパッキングしていい、その不必要なものから基本的にパッキングしていくじゃん。
ken
うんうんうんうん。
Kazunari Okuda
で、もう薬とかもいいよねみたいな感じでパッキングした後に、なんか体調悪くなってきて。
ken
インフルかかっちゃったか。
Kazunari Okuda
ガチャがこう開けてさ。
うん。
ken
難しい。
Kazunari Okuda
難しかったね、なんかなんか。
しかも、タイミングがすごい悪かったのはそれがインフルだった、後で分かったんだけど、インフルエンザだったってことかな。
長かったんです、すんごい。
ken
1週間ぐらい?
Kazunari Okuda
えっとね、こっちに着いてからもそんなに体調、その、熱とかはなかったんだけど、ずっとその、鼻?水がずっと出てたし、
なんか夜になるとすごい喉が痛くなる。
あー辛いね。
ken
夜だけすごい喉が痛くなる。
Kazunari Okuda
そう。
うん。
それがね、もう2週間か3週間ぐらい下手したら続いたかな。
自分はね。
うん。
うん。だから、そう、あの、普通の風邪だと思ってたんだよ。正直。
うん。
あの、なぜかというと。
ken
なんで?
Kazunari Okuda
まず、日本でインフルかかった時ってもう、もう高熱がバコーンと上がってさ。
ken
あーそういうことね。
Kazunari Okuda
なんかこう、意識朦朧としてた印象だったんだけど、こっちだと、なんか最初は風邪の症状だったんだよね。
うんうん。
で、まぁちょっと近年風邪ひいたらさ、1日ちょっと休まないと動けないみたいなのが重なってたから、まぁ1日、2日ぐらいだったかな。体調悪いから寝ちゃおうみたいな感じで寝て。
はいはいはい。
なんか、すんごいしんどいやつじゃなかったんだけど、後で振り返るとすんごいなんか長い間症状続いてたってさ。
で、その子供のナーサリーで、なんか他の親たちがさ、子供がすごい、まぁ子供自身はすごい熱があったんだよね。
うんうん。
ken
でも2日か3日、1日すごい高熱出て、次の日下がって、あ、大丈夫かなと思ったら次の日また高熱上がって、もう完全にダウンしてみたいなのが何日か続いてさ。
Kazunari Okuda
うん。大変だ。
ken
そう。こういう症状が続いてるんだけどみんな同じ症状持ってる人いる?みたいな。みんなだった。それ、自分の子供もそうだしみんなそうだったの。
Kazunari Okuda
まん延してるんだね。
そう。
そう。で、それがインフルだったっていう話で、ああ、じゃあ自分もインフルだったんだなみたいな。
ken
そうそうそうそう。
謎解きできた。
Kazunari Okuda
そう。
だからこんな長く、その症状。
うん。
ken
ほんとに2、3週間くらい続いてね。
パッキングの難しさ
ken
うん。
なんかそういうのも重なると、その、トラウマティックな思い出に白茶がかかりそうだね。
そうだね。
肌でさえ大変なのにさ、風邪もひいて。
ね、そう。
Kazunari Okuda
うん。
ken
なんか。
Kazunari Okuda
そうだね。だから、まあ、パッキングはね、一番、しかもその、ね、仕分けしながらだと思うんだよね。なんかもう、だから最終的にこれはもう持っていかないという判断。持っていきたいけど持っていかない判断みたいな。
ken
うんうんうん。
Kazunari Okuda
だから、その、消耗品は全部捨ててきたよ。
ken
プロテインも捨てた?
Kazunari Okuda
プロテインは捨てたけど。
ken
プロテインは消耗品じゃないの?
Kazunari Okuda
消耗品なんだけど。
ken
もったいなかった?
Kazunari Okuda
まあ、まあ一生。一生っていうか分からないけど。そう。
ken
なんかめちゃくちゃ悩んだ消耗品って何?
Kazunari Okuda
あー、それはね、あの、日本プロダクトのチューブの生姜とか。
ken
あー。
Kazunari Okuda
わかる?
ken
それはさ、日本に帰った時に買った?それともそっちのアジアンスーパーマーケットとかで買ったものってこと?
Kazunari Okuda
日本で買って持ってきて。
そう、日本プロダクトだね、基本。こっちで手に入らない。
そう。
ken
てか、それで迷ったのはイギリスに行ってもまた同じもの手に入るのが大変だからってことだよね?
そう。
Kazunari Okuda
そう。そう。
ken
そうだねー。
確かに。
Kazunari Okuda
うん。
ken
それは迷うかもなー。
Kazunari Okuda
迷った。
ken
で、結局そういうのは捨てた。
うん。
俺も迷うかもしれない。なんかその、わさびとか生姜みたいなさ、冷蔵庫に入れるやつだったら多分捨てるけど、だしとか。
Kazunari Okuda
うん。
ken
ちょっといいだし買ったりしてたら持ってきちゃうかもな、俺。
Kazunari Okuda
持ってきたよ。
ken
海苔は、海苔は迷うな。海苔は食べるかもしれない。
Kazunari Okuda
そう、そうだね。
ken
うーん。
Kazunari Okuda
なんか、その消耗品も、いや、その結局、あのー、トラックに積み込んでさ、で、UKに行くまで1週間くらい大体、あのー、ベルに滞在したんだよね。
うん。
家空っぽにしてからね。
うん。
その間に消耗品消耗するでしょうっていう感じで、かもねっていうので残そうとしたんだけど、もう膨大な量あったんだよね。
だから、もうこれはね、なんかそこ、食べよう、後で食べるから残していこうやって言って、いや絶対食べないよっていうこう議論があって、最終的に捨てて。
で、やっぱ予想通り、やっぱなんか、ね、テンポラリーのところに住んでたからさ、あのー、部屋は、ドイツはさ、壁を塗ったり、全面白に壁を塗ったりとかってあって、もう実質的に、そのー、住む、あ、待居の、もう1週間前くらいから実質住めないんだよね。
ken
うーん。
Kazunari Okuda
だから、
ken
言ってたね、壁全部塗んなきゃいけないって言ってたよね。
そうそうそうそう、塗ったよー。
頼んだだけ。
Kazunari Okuda
自分は塗った。
頼んだ?
うん。
それ自分でやってたらね、もう。
ken
無理だね、ちょっとリンフレだしね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
まあ、そうだね。だから、その期間に食べる、消耗するだろうみたいなものも、だってさ、その、魚のひもの?
ken
うん。
Kazunari Okuda
そう、わざとさ、
ken
魚のひもの。
Kazunari Okuda
そうそう、アムステルダムにその、あるんだよ、そういう店が、あの、ヨーロッパまで送ってくれるようなね、あの、鮮魚を取り扱ってるとか。
いいよね。
そう。で、冷凍庫に入っててさ、で、たぶん、いや、これは、食べるっしょって言って、そのテンポラリーのところまで持ってったんだけど、それさえ食べなかったからね。
ken
ほんと。
で、テンポラリーの、そういうの、エアビーみたいな、それとも友達に、なんか、曲がりさせてもらってみたいな。
Kazunari Okuda
そう、あの、妻の元同僚が、その、旅行行っててさ。
うん。
で、その間、あ、じゃあ、住まわせてって言って、まあ、無料だったよね。
うん。
ken
ひもの、どうしたの?捨ててきたの?じゃあ。
Kazunari Okuda
いや、冷凍庫に入ったの。
ken
あ、その、友人の?
Kazunari Okuda
そうそう。
ken
お気にあげ?
Kazunari Okuda
いやいや、もう、忘れて、そう、食べようと思って忘れてた。
ken
うん。止めてくれてありがとう。サプライズ、イースターエッグ。
そうそう。
おいしいよって。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
置いてきてあげたんだね。優しいね。
Kazunari Okuda
うん。そう。
ken
いやー。意外とあれではね、自分たちの胃袋を過信しちゃうよね。1週間って結構食べれないよね。
Kazunari Okuda
うん。
ken
でも、僕だったらイギリスにね、ドイツから行くみたいな想像すると、なんか最後にベルリンで思い出のレストランにちょっと家族で行きたくなったり、なんかわかんないけど、ケバブ食ってから行こうかなって絶対なると思うな。
なんか、どんなにひものがおいしくても、残り物のひものばっかり食べてたら飽きそう。
Kazunari Okuda
そうだね。なんか、まあ、1週間って結構ね、中途半端。いや、中途半端というか、なんかこう、自炊するとさ、まあ、2人ともね、働いてるからそもそももう自炊なんかね、できないんだよね。
で、やっぱりその、引っ越しの諸物の手続きとかもね、あったりしてさ、忙しいからもう、基本的には外食になっちゃったね、その時は。
新しい生活と未来への準備
ken
そうだよね。
Kazunari Okuda
うん。
ken
じゃあ、もうだいぶいろいろ捨ててきて、シンプルな持ち物になって、イギリスに来たの?
Kazunari Okuda
うん。
ken
家族的には嬉しいんじゃないの?
いやね。
リアルになって。
Kazunari Okuda
ほらほら、でもイギリスってさ、なんか契約期間短いじゃん、そのフラットの。
ken
ドイツに比べるとね。
Kazunari Okuda
そうそう、ドイツに比べるとね。
そう。
今のところ3年だから、もう3年後の引っ越しを見据えた、なんかそのマインドセットになっちゃったよ。
ken
そっか。
Kazunari Okuda
もう、何を捨てていこうみたいな、これから。
ken
でもロンドンで3年って言うとめっちゃ長いと思うよ。
Kazunari Okuda
あ、そうなんだ。
ken
うん。
あの、その契約更新する時とかに、その社内のロンドン在住の人たちがいるスラックチャンネルとかに、
ロンドンの不動産事情
ken
こういう契約でリニューアルしようと思うんだよね、みたいな話をするとさ、みんなだいたい6ヶ月間のブレイククローズとか、
2、3年だと結構長いね、みたいな。
そうなんだ。
反応もらったね。ファミリーだからっていうのはちょっとあるけどね。
Kazunari Okuda
あとなんかちょっと思ったけど、その、ロンドンのほんと中心地とこの、自分が外れの方に住んでるじゃん、
そこでなんか結構その不動産事情、なんか違うような、他の人の話聞いてて思った。
ken
うん、違う。
まずファミリー向けのがもうほんとにないと思うよ、かなり。
Kazunari Okuda
うん。
ken
高級とか、あと場所選ぶとか。
あとだいたいその若手の人が単身できたり、働いたりする人向けのシェアハウスが多いよね、セントラル。
あとカップルとかさ。
Kazunari Okuda
そうだよね。
ken
うん。
Kazunari Okuda
で、なんか話聞いてると、やっぱりその入れ替わりも結構激しいから、
まあなんかそのショートタームっていうか、まあ契約もそんなに長くない印象もあるし、
あと結構そのプラットもコンペティティブな感じだ、よりなんか市内の方は入れ替わりとかあってコンペティティブだから、
なんか不動産屋の態度があんまりなんかこう結構適当、なんかもうその、なんていうんだろう。
ken
売り手市場ってことだね。
そうそうそうそう。
Kazunari Okuda
貸して市場から。
すごく、まああんまり自分の。
公平。
うん、そう、公平、公平、そうそうそうそう、その通り。
なんか貸して、いやもう借りないんだったらええよみたいな。
ken
貸してやるよみたいな価値観。
そうそうそうそう。
Kazunari Okuda
今すぐ入らないならまあいいよみたいな。
ken
他に希望者いるしみたいな。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
なんかわかんない、たまたま自分の担当者がそうだったからかもしれないけど、別にそういうのはあんまり感じなかったから、
ロンドンの都市生活
Kazunari Okuda
だからちょっとそのコンペティティブさというか、なんかそのいうのがロンドン市内の方だとまた違うのかなと思ったら。
ken
それはあると思うよ。
あとなんとなく心理的な障壁的にこう、まあ南側の場合だけど、リバーテムズを渡るかどうかでやっぱなんか気持ち違うよね。
なんかリバーテムズを渡っていくとなんかセントラルに行くぞみたいな心持ちに個人的になるんだけど、
Kazunari Okuda
そこより南だとなんかちょっとのどかというか、全然のどかじゃないエリアもいっぱいあるんだけどさ。
それで言うとさ、あのオフィス行ったんだよね。
ken
おーどうだった?
Kazunari Okuda
ロンドンの。
ken
うん。
Kazunari Okuda
いやね、びっくりした。
ken
なに?
Kazunari Okuda
あのね、ほら自分が住んでるのってさ、ちょっとロンドン、ロンドンとはいえ郊外なわけじゃん。
だからなんかその近くの駅とかバス停とか行っても、まあ人は多いなと思うんだよね。
あのベルリンに比べてもね。
ken
自分の住んでる郊外のエリアがね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
でもそのオフィスは本当になんかシティセントラルというかでさ、行ったらもう本当にロンドンってめっちゃ都会なんだなと思った。
びっくりしたよ。
ken
何を言いまさらかんだけどな。
Kazunari Okuda
いやいやいや。
ken
世界の三大都市の一つでしょ、だいたいニューヨークとロンドンと何?
あと分かんないけど。
Kazunari Okuda
東京とか香港とか分かんないけど。
ken
東京より人多いよ。
だって。
ツーリストとか。
Kazunari Okuda
いや、もう初めに思いついたのが東京を、東京に初めて来た時っていうか、東京思い出した。
ken
うーん。
Kazunari Okuda
電車で行ったんだけどさ、チューブじゃなくてね。
もうアナウンスはさ、何番線にみたいな次の電車が来て、もうけたたまし、もう絶え間なくなって、で人がさ、ラッシュアワー、帰宅時のラッシュアワーの時間だったんだけど、みんな歩くスピードめっちゃ速いの。
ken
はいでしょ。みんな早くチューブに乗りたいんだよ。
Kazunari Okuda
もう、なんかおのぼりさんじゃないけどさ、これロンドンってこんな本当に都会っていうか、まさに東京、比べるもんが東京しかないんだけど、本当に大都会なんだなーってびっくりしたね。
ken
そうだよねー。
Kazunari Okuda
びっくりした本当に。
ken
オフィス行きたくないんじゃない?
ゲートを作って、行かないでしょ。
Kazunari Okuda
行かないと思う。
でも、人の一方で、また違う、いいと思ったのは、毎日行かなくていいっていうか、やっぱ変化もちょっと欲しいからさ、ある意味で刺激になるんだよね、そういうのって。
なんかその、みんな頑張って働いてるんだなみたいな。
ken
そう、モチベートしにね。
Kazunari Okuda
うん。
だから、それを家から働いて、好きなときに行ける、それを環境に行けるっていうのは、いいのかもなと思ったね。
ken
これが強制されて行かないといけないってなると、多分ロンドン移住やめてる可能性もあるレベルだよね。
いやーでも、そうだね、多分カズも僕も人込み嫌いなタイプだから、バックトゥーザオフィスで週5とか言われると、かなりクオリティブライフに影響を与えるだろうね。
Kazunari Okuda
そうだね。そうだね。
ken
間違いない。
まあ月1ぐらいがちょうどいいんじゃないの?
Kazunari Okuda
月1ぐらいってね。
ken
しかも時間ずらせるんじゃない?わかんないけど、出社と退社とかずらせたりしない?
Kazunari Okuda
全然ずらす、ずらす、ずらす。朝はもう本当は11時とか12時、ランチ食べて。
ken
ランチ食べて帰ればいいじゃん。
Kazunari Okuda
ランチ食べて。本当にそうしてる時、メルにいた時はそうしてた。
フリー、出社を促すためにさ、ランチさ、なんか会社がさ、やってくれる時はあるんだよ。
その時、じゃあランチ食いに行くかみたいな。
ken
でもそこで軽くソーシャライジングするのも仕事のうちだからね。
Kazunari Okuda
そうそう、仕事のうちっていうのは素晴らしい言い方だね。仕事のうちなんだよね。
ken
でもさ、それで一つ僕、東京と全然違うなって思うのはさ、
まあなんだろう、守護が大きいけど、一応東京でも2、3年ぐらい働いたし、ロンドンでも行ったことあるけどさ、オフィス。
なんか東京の時の印象って、例えば出社時間5時、6時を過ぎても、8時とか9時とかでも、
例えば東京駅周辺とか品川駅周辺とか、まだゴミ、ゴミしてるというか人がいっぱいいるんだよね。
でもロンドンの、少なくとも僕が何回か経験した感じだと、もう9時ぐらいになると結構ガランとしてるというか、
例えば6時に友人と待ち合わせて、パブで飲んで9時に帰るみたいなコースだと、帰りの電車で全然座れるんだよね。
Kazunari Okuda
そうなの?
ken
うん。しかも6時に友人と待ち合わせるって歩いていくと、僕はセントラルに向かってパブに向かってるんだけど、すれ違う人はもうすごいみんな早歩きで、
確かにチューブに向かっていくんだけど、帰りの時になるともうみんな家にすでに帰ってるというか。
Kazunari Okuda
はいはい。
ken
それは例えば日本にいた時に、なんか9時10時に飲み会の後で中央線乗ったり山手線乗ったりする時の印象とは全然違うからさ。
Kazunari Okuda
うん。
ken
なんか終電、仕事が遅くなって終電で帰るみたいなのよくあったけど、終電でさえなんかゴミゴミみたいな感じで。
Kazunari Okuda
うん。ちょうだいよね。
ken
すごい目が冴えて。
うん。
っていうのとはちょっと違う気がするね。
おー、そうなんだ。
だから時間ずらして、お昼ぐらいに出社して、ちょっとのんびり誰かとご飯食って帰るとか、あとはかずが言ったように遅く行って早く帰る。
もう何のために行ってるんだって感じだけど。
うん。
ランチのために行くとかだと、多分そんなラッシュアワーに、なんだろう、当たらずに帰れるし。
てかむしろその時間ずらせる人はそうするべきだよね。ラッシュアワーで行かざるを得ない人のためにも。
Kazunari Okuda
そうだよね。
うん。
なんかインセンティブ欲しいな。
ken
そうだよね。
Kazunari Okuda
国から。
ken
なんかさ、山手線とかなんかそういうのやってなかったっけ?ちょっと安くなるみたいな。
うん。やってたと思うよ。
いいよね、そういうの。
Kazunari Okuda
いやなんかさ、あれじゃん、なんかロンドン、まあUKってさ、なんか資本主義の塊でさ、なんかこう早めに、例えば動物園とかブッキングすると安くなってこう直線にブッキングすると高くなるじゃん。
うん。わかりやすい。
そうそうそう、やってほしいよね。なんかその、ラッシュアワーの時に、しかも結構賢いじゃん、チケット、高級交通機関のさ、チケットの何、カリキュレーションってなんかさ、その場で決済じゃなくて、例えばあれって、なんか何時間空けずに乗ったら割引きますみたいな感じでしょ?
ken
うん、そうだね。
なんかあれで、じゃああなたはこの時間に乗ったから、ラッシュアワーを避けて乗ったから平日のね、だからあえて割引しますみたいなのも、全然やってくれそうなんですけど。
もしかしたらあるのかな。僕がラッシュアワーにオフィス通勤しないだけであるかもしれないね。
Kazunari Okuda
うん、確かに。
そうだね。
ken
で何、オフィス自体は結構そのセントラルの方にあって、結構広いの?ビワークとかに入ってるの?
Kazunari Okuda
いや、あのオフィスがあって、そうだね、まあ駅から近いし、まあなんか、まあ駅近くで便利だなとは思うけど、やっぱなんかそのビジネス、いわゆるビジネス街。
だから本当にさ、なんかスーツ着てさ、人たちがさ、なんかこう電話しながらさ、歩いてたりとかさ、なんかもうそれ見ただけでもなんか、ああ、なんか大都会だなって本当に思ったよ。
ken
ロンドンですよ、ロンドン。
Kazunari Okuda
いや、っていうのも、ベルリンに住んでたじゃん。
ken
まあね。
Kazunari Okuda
で、ベルリンって、全然大都会じゃないの。そのスカイスクレイパーとかないからね、高いビル、高層ビルが。
ken
まあ確かに。
Kazunari Okuda
ゼロだもん。
で、なんて言うんだろう、人は多いんだけど、なんかその、同じ首都、ヨーロッパの首都で変換しちゃってたんだろうね、比べて。
ken
ああ、そうか。
Kazunari Okuda
だから、その、ロン、そう、遥か上を行くロン、ロンドンでもうなんかトップオブダトップみたいな、っていうかなんかその人口密度とか、なんか都会具合では多分そうで、でもベルリンなんて本当に、一応その、ベルリン市内に住んでて、もう都会というかさ、まあなんか首都の首都に住んでたわけじゃん。
だからそこと、そこがなんかこう、あんまり全然大都会じゃないところだったから、そこのジャンプがさ、大きすぎて多分、いや、ロンドン本当に、本当に大都会なんだなって衝撃受けたよ。
ロンドンのランチ事情
ken
ロンドンは大都会。今回のエピソードのタイトルにしようよ。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
おのぼりさん2人がロンドンの大都会に驚くっていう感じで、どうですか。
Kazunari Okuda
それいいね。
ken
なんかランチとかも高いでしょ、ここら辺で食べるより。なんか2、3本のぐらい違うんだよね。なんかハンバーガー1つ食べるにしても。
Kazunari Okuda
それがね、それが面白かったんですよ。
ken
なになに。
Kazunari Okuda
あのオフィスのすぐ近くに、いい環境だなって思ったんだけど、そのビジネスパーソンのために、なんかこう通りでね、すごいその屋台っていうか、ビジネスパーソン向けのランチを提供する、めっちゃ大きな通りがあってさ。
ken
フードマーケットみたいな感じかな。
Kazunari Okuda
そう、フードマーケット。だからみんなそこに行くわけよ。で、結構リーズナブルなプライス。8.5ポイントぐらいで。
いろんな国のね、もうベトナム人、チャイニーズから中東系から、ほんと喜ぶほど、これどんだけ長いんだよみたいな。店がどんだけ出てんだよみたいな感じでね。
で、そこでみんな昼ご飯食べるんだよね。
ken
わかるわかる。
ロンドンの文化と食
Kazunari Okuda
で、そんな光景すらベルリンに見たことなかったからさ。
ken
ああ、そっか。
Kazunari Okuda
めっちゃ人がいて、もうベルリンと同じぐらいの人口がここにいるんじゃないかっていうぐらい。
そのランチの時だよ、ストリートに。
ほんとに?
いてね。そこはリーズナブルですごいよかったっていう話。
ken
あれ、でもそれわかる。ブリッソルの時にもさ、時々あってさ。
まあ、ロンドンとかセントラルだとそういうの毎日あると思うけど、僕がブリッソルにいた時はなんか週1だったかな、月3ぐらいで来ててさ。
なんかお気に入りのフィッシュラップとか見つけてさ、いつも同じ人から買ってたりしたけど。
結構そのフードストール文化というかね、ストリートでなんか屋台が来て、いろんな国のインターナショナルフードが食べれるみたいなの、いろんなとこで見るからあれいいよね。
Kazunari Okuda
あ、そうなんだ。
感動したね。
ken
よかったじゃん。
Kazunari Okuda
まあでも、オフィスにいる人たちはみんな自分でお弁当持ってきてた。
ken
毎日とかね、週3以上で来る人はね、高いからね。
高いからね。
そうだね。
そうだよ。だって、うんそうだね、だいたい持ってきてたね、毎日来るような人は。
Kazunari Okuda
そうだろうね。
ken
サンドイッチとかさ、あとなんかタッパにパスタの残りを入れて。
で、コーヒーだけ買ってみたいな。
Kazunari Okuda
うん。
そうだよね。
ken
電車値も出ないからね、基本は。
Kazunari Okuda
そうでしょ。
ken
通勤費みたいなのがないから、交通費だっけ?
交通手当。
通勤手当か。
Kazunari Okuda
それ出たら大きいけどな。
ken
だから行くインセンティブがやっぱ変わっちゃうよね。
オフィスに行けば行くほど、お財布を出費していく、お財布から出費しなきゃいけないわけだから。
しかも安くないからね。
Kazunari Okuda
面白いのが、同僚に聞くと、月曜日はもうフードストリートも空っぽで、
我々の会社の月曜日もオフィスは空っぽだっていう。
なんで?って聞いたら、みんなもう日曜日の後の月曜日は出社したくないからみたいな。
ken
そういう雑さはいいよね、でもね。
Kazunari Okuda
いや、いいと思う。こういうのいいと思うよ。
行かなくていい、別に。行かなくていいんだよ、みたいな。行きたくないから。
ken
なんか雑さで言うとさ、その公共交通機関もさ、この前バスに乗ったんだけど、
そのバスのペイメントの機械が壊れてて、払おうとしたらさ、
今日ペイメント壊れてるからいいよいいよ、乗っちゃって、みたいな感じで、ただ乗りした。
ken
いいね。
雑な感じがいいよね。現金で支払うことを求められるわけでもなく。
Kazunari Okuda
確かに。
いや、それだよ。現金。
現金をね、使わないんですよ、ほんとに。
ken
使わないね、こっちはね。
ほんとに。
チップもないしね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。便利だよね。
ken
よかったね。
Kazunari Okuda
いや、なんかこう、そうして、この収録で言いたいことは、
何ですか?
メルリンからロンドンに移住して、
もちろん最初の、まだ来たてでしょと、何もまだ分かってない状態で、
なんかいい面しか見えてないこともあるかもしれないけど、
すごいいいんだよね。
ハッピーカズ。
ken
めっちゃ嬉しい。
伝わってきてますよ、ずっともう。
ほんと?
ほんとに。
始終ニコニコしてるでしょ、イギリス来たら。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
顔がリスナーさんに伝わらないのが悔しいけど、
もしかしたら声のムードで伝わってるかもしれないけどね、
ほんとに楽しそうだよ。
Kazunari Okuda
明るいな、みたいな。
そうだね。
元々の目的というか、英語研に行くみたいなのが大きなテーマだったんだけど、
それもね、もう違うよね。
英語楽だね、ほんとに。
ken
そうだよね。
英語でも日本語のない国から来ると思うでしょ。
Kazunari Okuda
思うよ。
ken
英語で働けるってすごいイージーだよね。
Kazunari Okuda
楽。ほんとに楽。
最近さ、電気代?電力会社の登録とかで電話したんだよね。
ネットのアカウントが作れないくて電話してくださいって言われたから電話したんだけど、
それだけでもさ、英語研じゃなかったらもう、
どう電話しようかまず誰かに頼むとか妻に頼むとか、
もう自分で解決できないからさ。
そこでもう諦めるっていう選択肢が出てくるんだよ。
もう見なかったことにしようじゃないけど。
でも今ってさ、もうめんどくさいと思うけど電話ってね。
でもまあやるかみたいな感じでよいしょってやれば解決しちゃうからね自分で。
ken
それでかいよね。
そう。
よかったね。やっぱり英語研そうだね。
教育館で寝もんみたいなこともしたけどさ。
Kazunari Okuda
あとね、一つ。
ken
何?
Kazunari Okuda
一つっていうかたくさんあるんですけど。
ken
何?何?
Kazunari Okuda
思ったより英語力。
生活する上での英語力って求められないなと思った。
何を言ってんだって思うかもしれないんだけど、
英語ネイティブの国だぞ。
皆さん思うかもしれないですけど、
なんかもう本当に移民だらけで。
ken
間違いない。
Kazunari Okuda
生活してる上で、働くときは別だよ。
英語力、また違うネイティブの人たちと話す機会もあって、
相応の英語力が求められるんだけど、
生活する上での英語力って、何て言うんだろう。
いろんな移民の人たちが来てて、
ネイティブじゃない人たくさんいるんだよね。
ken
そうだよね。
Kazunari Okuda
だから、求められる英語力って想像してたより高くないんだよね。
ken
英語ができなくて下に見られることがそんなにないよね。
損をすることはあるけど、
ディスリスペクトされるってことはない?
Kazunari Okuda
ない。
ような気がする。今まではね。
そもそもの、もしかしたら英語ネイティブのところに住むハードルって
すごい高いんだろうなって思ってたんだけど、
私はドイツで一回生活してて、英語で生活してたりしてるから、
日本から直接ロンドンに来て生活する人たちの求められる英語力と
また違うのかもしれないけど、
英語ネイティブの国に住むっていう意味での英語力って
そんなに想像してたよりは求められないっていうのがあって。
物価とサービスの比較
ken
分かる。
Kazunari Okuda
暮らしやすいね。
ken
暮らしやすいよね。
なんか、自分より絶対英語できないだろうみたいなさ、
移民のおばあちゃんとかがカフェでさ、堂々とさ、
なんかセールスしてたりするの見ると元気出るよね。
Kazunari Okuda
本当にそうだよ。
ken
なんでさっき英語の電話できなくてクヨクヨしてんだ俺みたいな気持ちに何回もなったもん。
パーソナリティの違いっていうのもあるかもしれないけどさ、
全然ね、いっぱいいるよ。
だって家族についてきて、1、2年ででも仕事しなきゃいけなくてみたいな人とかさ、
街中でいっぱい働いててさ。
Kazunari Okuda
そう。
ken
僕らなんかね、義務教育でずっと英語教育受けてる幸せな方だからさ。
そういう人たちと比べると素養があるわけじゃん。
小学校、中学校から。
何かしらの形で、まあ普通に義務教育言ってればの話だけど、英語に触れられてきてさ。
Kazunari Okuda
そう。
ken
意味いっぱいあるから本当に。
Kazunari Okuda
そうなんだよね。
だからなんか、もし英語圏、まあイギリスっていうかイギリスで英語ネイティブの国だからっていうので、
もし躊躇っていうか一歩踏み出せないみたいなのが持ってる日本人の方がいれば、
まあ分かんない。こんなことアドバイスするのはどうかもしれないけど、
でも想像してたより生活するだけだったら、思ったよりいけるんだなっていうのが分かったね。
ken
まあね、ボリュームゾーンが多いというか、ハードルは低いよね。
思ってるよね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
ken
まあもちろん例えば仕事で抜金出た成果を出したいとか、他の人をこうマネージしていきたいとか、
あとはなるべく損をしないみたいな言い方したけれども、ちゃんとした情報にアクセスしたり、
例えばその何だろうね、家賃交渉するみたいなのもそうだし、
例えばVCと交渉していくみたいになってきたら、もう圧倒的に英語力はできないとダメだけれども、
生活をするとか、友達作るとか、コミュニティに入るって意味だと全然ハードル低いね。
Kazunari Okuda
そうなんだよ。
ken
間違いない。
まあ今なんかね、去年かな、日本人向けのイギリスのYMSビザ、だからワーホリ的なユースモビリティビザの人数も拡大したみたいだしね。
結構やっぱ窓口というかな、広がってくるんじゃない?窓口か。
うんうん。
Kazunari Okuda
それは、なんか住んでみて思ったことかな。
ken
なるほどね。
まあなんかやっぱり住んでみて定期的にっていうのをこれから聞けるのは個人的にやっぱ楽しみで、
なんかまあその今は自分でも言ってたけど、ハネムーン効果というかさ、
新しい国に、来たい国に来れていいとこが見れて、
まあ今後悪いところとかも見えてきた中で、改めてどう思うかみたいなのは定期的に近況界で聞いていきたいよね。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
ずっとハネムーン状態かもしれないし。
Kazunari Okuda
まあ一つ、まだ話していい?
ken
うん、言う言う言う。
Kazunari Okuda
なんかまあ、一つネガティブというか、やっぱり、
まあプロ&コンなんだけど、どうしてもなんかこう、ベルリンから来ると物の値段はどうしても高いっていうのはね、あらゆるものがね。
間違いない。
ある。だけど、なんかこれって個人的には、
提供されている価値に対してそのものの値段を払ってると、個人的には思ってるから、
納得感というか、例えばさ、NASAにもすごい高いんだよね、はっきり言って。
でも、やり取りとか、子供を見てくれてる?
アプリとかで、子供が何してた?とか。
定期的に、もう1日の終わりにもシェアしてくれたりとかするし、
めちゃくちゃいいじゃん。
こういうことがしたいんだけど、みたいな、メール出すじゃん。
そしたらさ、その日のうち、それか次の日には絶対返ってくるの、メールが。
ken
最高だね。
Kazunari Okuda
早。
すべて早いんだって、なんかすんごいビビるんだよ。
ベルリンが遅すぎたのかもしんないけども、
メール送ったら1週間待つのは当たり前だったからさ、何に対してもね。
不動産屋もそうだし、
例えば、物買うじゃん、IKEAで。
発送されましたって、なんかさ、すんごい遅い。
もう1週間ぐらいかかるんだろうなと思ったんだけど、
こっち、注文するじゃん。
そしたら、次の日か、その次の日ぐらいに発送して、
なんかこう、もっとかかると思っていろいろなことを考えてたんだけど、
なんかもう発送のスピードとかもさ、すんごい早くてね。
ken
あったね。
なんかさ、投稿前もあったじゃん。
なんかその、すぐ使えるようにって言ってさ、
ルーターだっけ?なんか事前に頼んでたらさ、
数が入居する前にルーター届いちゃったみたいな。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
1週間は少なくともかかるだろうと思ったら、
もうなんか、その2日後ぐらいに発送されて、
発送から到着もなんかすんごい早くてさ。
ken
早かったね。
Kazunari Okuda
なんかそう、そういう意味で、なんかその、物の値段はいろんなものは高くて、
サービスの質も、まあベルリンと比べるとすごい良いんだよね。
ken
うんうん。
ロンドンの物価と価値観
Kazunari Okuda
で、その分、まあお金を払って、その、
サービスに対してお金を払ってるんだろうなと納得じゃないけど、
まあ、なんて言うんだろう。
うん、まあ高いのは、それ相応に高いっていうのはまあ仕方ないのかなと、
個人的にはなんかこう、思ってるかな。
ken
そうだね。いやそれは本当に賛成するな。
僕も同じような、この感じたことがあってさ、
単純に本当に、銀行の預貯金の額を上げるだけだったら、
もう本当に、さっさと日本帰って、ねえ、あの、
まあ日本帰ってってね、僕は日本人だからという意味でね、
その、実家もあるからさ、
その、お金払って、教育払うよりは、
例えばおじいちゃんおばあちゃんにお願いしたりとかさ、できるじゃない?
だけど、例えばこっちのレストランだってさ、もう高いけど、
なんか、高いことによって、
お金の使い方で得ようとする、なんだろうね、
考え方がやっぱ変わってさ、
例えば、確かにこっちのラーメンって2倍、
まあ日本円に換算するとって意味だけどさ、
まあこれもまあ、なんだろ、単純に換算しても意味ないんだけど、
まあ、じゃあ日本円に換算して、
ラーメンを楽しむというだけだと確かに、
まあ、物価が違うから、日本より2倍、3倍しますと、
日本の、例えばじゃあ、一人でランチ食べるときとかさ、
おいしい食べ物自体にお金を払ってるって感覚だったのよ、
なんか、おいしいものにおいしいラーメン食べに行くとか、
おいしい焼肉食べに行くみたいな、
こっちってもう高いからレストラン食べるのが、
まあその分、外食する回数は減るんだけど、
でもそれでも外で食べに行きたいなって時は、
なんかそこでレストランで食べるっていう、
もう経験にお金を払ってるみたいな感覚なのよ。
だから、例えば、なんかその、
友人達と食べに行くとか、
なんかその、子供がなんか学校でちょっとした、
いい、グッドニュースとか賞をもらったから、
みんなでお祝いに行くみたいな、
単純にその、そこの食べ物という単価だけで見たら、
全然高いんだけど、
でもなんかその雰囲気というか、
普段は家で自炊して頑張る分、
外で食べに行くっていう、
その特別感の演出じゃないけど、
そこにお金を払ってるんだっていう、
もう外出に対する、
外食に対するお金の払い方の価値観がやっぱ違って、
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
その、おいしいものを作るだけだったら、
自分たちで作った方がおいしく作れる方が多いので、
うんうんうん。
だからその、さっきのなあさりの話もそうだけど、
自分が何に何でお金を払うのかっていうのを、
より考えるようになったよね。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
だから例えば、外で、
このシワシワのクロワッサンに、
2.5ポンドも払わないだろうなって思う一方で、
なんか、このレストランに、
例えば50ポンドでみんな食べに行くとかさ、
そういうのがあるから。
Kazunari Okuda
うん。
ken
なんか、日本がどうイギリスがどうっていう話ではないんだけど、
物価が高い国に住むってことは、
別に悪いことばっかりじゃないというか、
まあ、頑張っていいことも解釈しようとしてるっていう側面はもちろんあると思うんだけど、
僕のバイアスとして。
うん。
まあ、でもいいよね。
その、何に自分がお金を払ってるかっていうのを、
考えながら生きていくっていうのはさ、
外食の新しい価値
Kazunari Okuda
そうだね。
うん。
なんか、特にベルリンっていうのがさ、
その、
まあ、比較的物価は安いんだけど、
なんかすごいサービスが悪いっていうか、
本当にないんだよね、サービス自体が。
その、国から来た、
で、ロンドンに来ると、
まあ、物は高いんだけど、
まあ、なんかサービスがいいっていうので、
なんかその、
何て言うんだろう。
納得感が。
うん。
なるほどね。
このサービスを受けられるんだったら、
まあ、この値段なんだなっていうので、
なんかこう、
うん。
納得感が生まれてしまったよね。
ken
うん。
Kazunari Okuda
うん。
ken
いいじゃない、いいじゃない。
Kazunari Okuda
うん。
なんかさ、ベルリンってさ、
その、
あのー、
労働者がすごい権利を持ってるような国でさ。
ken
あー。
面白い考えだね。
なんかさ、
Kazunari Okuda
何て言うんだろう。
ken
うん。
Kazunari Okuda
労働者は無理しないんだよね。
無理しないっていうのは、
なんか例えば、
サービスを自分がやろうっていうモチベーションが全然なくて、
うん。
で、
言われたことだけをやるみたいな。
うん。
ほんとに。
料理をサービスするんだったら、
もうサービスするだけみたいな。
そこに笑顔とか何も提供せずに。
うん。
その、
サービスするだけで、
例えばそこに、
何かしてくださいみたいなことを言うと、
それは私の仕事じゃないっていう風に、
なんか結構強くてさ。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
で、
何て言うんだろうね。
そのー、
ken
まあ、
Kazunari Okuda
一方でなんか日本ってさ、
結構お客様が、
神様じゃないけど、
なんかそこでどうしたって、
労働者がどうしてもなんかこう、
無理をしてるところが出ちゃうのかなとは思うんだよね。
うん。
でもなんかこう、
自分的にはそこの、
まあ間を取ったところがなんかイギリスなのかなって個人的には思ってて。
分かりやすい。
どっちかっていうと働いてる。
日本では働いてて、
まあ低賃金というかなんか、
それにも関わらない。
まあ、
与えられる、
お客さんとして与えられるサービスはすんごいいいんだけど、
でもどうしても労働者はそこで無理をしてると。
うん。
で、
ドイツ、
ベルリンっていうのは、
労働者が強くて、
なんか、
ゼロサービスね。
なんか、
まあそんなに高くはないんだけど、
お客様としてはなんかすごい、
サービスとしては悪く感じるんだよね。
ken
そっかそっか。
Kazunari Okuda
うん。
だから、
そのミドルのところがなんか、
個人的にはなんか、
イギリス。
なんかこう、
まあ、
ken
バランス感が。
Kazunari Okuda
すっげえ感、
なんて言うんだろう。
お客様が神様っていうわけでは、
なんか、
ないけど、
まあそこに、
ある程度のサービスは来て、
そのサービスに対してなんかこう、
お金は取られ、
イギリスと他国のサービス比較
Kazunari Okuda
お客さんとしてお金を払ってみたいな。
うんうんうん。
まあまあ、
いいところなのかもしれないなとか。
販売がいいと。
ken
うん。
Kazunari Okuda
そっか。
それは、
ken
面白い洞察だね。
まあ確かにその、
3カ国経験したからこそ、
感じるところかもしれないな。
うん。
Kazunari Okuda
うん。
そうなんだね。
ドイツは労働料、
ken
労働者の権利が、
大事にされてるっていうのは、
確かにそうかもしれない。
Kazunari Okuda
そう。
だからなんか、
逆にサボっちゃう労働者も結構いる。
サボるというか、
なんかこう守られてるがゆえに、
ken
ね。
Kazunari Okuda
なんか、
働くモチベーションはあんまりないし、
みたいな。
うんうん。
なんかこう、
別に何かを、
エクストラにしなくてもこう、
ね、
職はキープできるから。
うんうん。
なんかまあ、
そう、
働く側としてはいいんだけど、
こう、
サービス受けるお客さんとしては、
なんかこう、
何?
うん。
すごい、
何もない、
何も味気ないというか、
笑顔もないし、
うんうん。
なんだろう、
うん。
言われたことだけは本当にやるけども、
うんうん。
言われたこと、
以上は本当にしないみたいな。
うんうん。
なるほどね。
感じだからさ。
ken
うん。
9年済んだ数が言うから、
すごい説得力があるね、
でもね。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
ちょっとイギリスも何年住むか分かんないけど、
そうだね。
そのイギリスらしさの中での、
その、
負の側面とかも、
うん。
見えてきた中でどう思うかだね。
Kazunari Okuda
そうだね、
今後、
うん。
またあるかもしれない。
ね。
ken
いやー、
でも楽しみじゃん。
うん。
Kazunari Okuda
いや楽しみだよ、
ken
本当に。
Kazunari Okuda
本当に楽しみだね。
ken
うん。
Kazunari Okuda
そう。
ken
まあ仕事のルーティンとかもね、
あとは、
いろいろ落ち着いてきたら、
やりたいこといっぱいあるから、
ちょっとまた、
Kazunari Okuda
うん。
ken
いろいろ計画立てましょう。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
本当に、
ロンドンテックトークが、
まさに、
何恥じない、
ロンドン在住ホスト2人からの、
ということで、
Kazunari Okuda
うん。
ken
本当に不思議だったからね。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
うん。
アサヒさんいたときはね、
3カ国でやってたから、
なんでロンドンなのって自分でも思ってたけど。
確かに。
Kazunari Okuda
一時期アサヒさんも日本、
日本からもね、
収録してたからね。
そうだったね。
ken
そうだったね。
Kazunari Okuda
欧州ですらなかったかもしれない。
欧州ですかね、
ken
本当に。
いやあ、
間違いないですよ。
Kazunari Okuda
うん。
ken
いやいや、
盛り上がったね。
ちょっと、
ネタはいっぱいあるんだけどね。
今日は今回、
こんぐらいにする?
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
はーい。
一応、
移住編、
完結。
Kazunari Okuda
うん、
完結。
今後の、
ロンドンの暮らしが近況編に入ってくる感じで。
ken
うん。
パート2が始まるでしょ?
カズのロンドン生活編。
そうだね。
第2幕、
Kazunari Okuda
第2幕プロ。
うん。
他の国、
移住編はもう避けたいけどね。
うん。
いやあ、
ロンドンへの移住と反省
Kazunari Okuda
ベルリーに、
移住、
移住編はもういいかな。
ken
もういいかな。
Kazunari Okuda
うん。
もう、
もういいかな。
ken
引っ越しのトラウマの話って大体終わるでしょ?
まだ。
Kazunari Okuda
そうだよ。
うん。
ken
第2幕しましょうよ。
移住編終わって。
はーい。
Kazunari Okuda
うん。
ken
こんな感じのところかな。
Kazunari Okuda
はい。
ken
はーい。
Kazunari Okuda
じゃあ、
ありがとう。
ken
はーい。
ありがとうございました。
01:21:30

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