ロンドンの天気と栗の話題
London Tech Talkリスナーの皆様、こんにちは。Kazです。
本日はですね、私一人で収録ということになっています。
早速なんですけど、最近のロンドンの天気についてお話ししようと思います。
すっかりですね、ロンドンの方は気温が下がって秋模様になってきてるんですが、
思ったよりも気温は暖かくて、だいたい毎日10度以上、最高で15度とか、最低気温も10度以下になることはなくて、結構暖かいんですよね。
もう今収録しているのが11月の上旬なんですけど、なんか11月の上旬って、ベルリンだともうダウンとか来て、もうおかしくないようなすごい寒い感じだったんですけど、
思ったより今年は、今年はというか初めてのロンドンなので、普段がどうなのかはわかんないんですけど、結構暖かいです。
で、秋らしくもなってきて、葉っぱはどんどん紅葉もしてて、落ち葉がたくさん落ちていて、なんていうんでしょう、秋だなーとかっていう思いがありますね。
そんな感じのロンドンの天気です。
ちょっと前のしゅんすけさんとの収録で言及したんですけど、栗についてで、食べられる栗っていうのをイタリア系のスーパーで見つけたんですよね。
だからその栗をちょっと栗ご飯で、一緒にご飯と一緒に炊いてみて、食べてみたんですけど、結構甘くて美味しかったです。
なので、ロンドンにお住まいの方で栗が恋しいっていう方は、イタリア系のスーパーに行くと食べれる栗が売ってるんで、もし興味があったら買ってみて、食べてみると美味しいと思います。
そして本題なんですけど、つい最近ですね、10月末に4泊5日でリスボンに旅行に行ってきたんですよ。
全然テクと全く関係ない話題なんですけど、リスボンに行ってきました。
で、ここリスボンっていうのは、ずっと行きたい、旅行したい場所ではあったんですよね。
やっぱどうしてもベルリンやロンドンに住んでいると、温かくて日光があるところに行きたくなるんですよね。
特に寒くなってくると、そういうのが恋しいなっていう思いが強まってきてですね。
あと南欧、南の方の欧州っていうのは海が近かったりして、食べ物が海鮮系が食べられるのがいいんですよね。
ロンドンでも別に海鮮系食べれないっていうことは全然ないんですけど、やっぱ南の欧州の方に行くと調理の仕方とかも全然ロンドンとは違いますし、
新鮮な魚介類をふんだんに使った料理も食べれるっていうことで、
寿司とかは、寿司とかじゃないんですけど、魚介系を使った料理っていうのが恋しくなってきて、
ずっとリスボンっていうのは行きたいなっていうところではあったんですよね。
ただ、ずっと行きたいところではあったんですが、どうしてもこのロンドンやベルリンからリスボンっていうのはフライト時間が3時間ぐらいかかるんですよね。
3時間のフライトってなると、子供と一緒に3時間のフライトって今までちょっと避けてきたんですよね。
フライト飛行機の中で子供が落ち着かないっていうことが結構あったりして、
ベルリンから行くとしても南フランスぐらいまでが限度みたいな、それ以上になると日本とかになって、
小旅行になるとどうしても3時間未満のところをヨーロッパでは攻めていたっていう感じなんですけど、
子供が3時間ぐらいのフライトでも、例えば動画とかシールブックとかを与えていれば、
結構3時間でも静かにというか、一人で時間を潰してくれるっていうのがあったんで、
今回どうしても行きたかったポルトガルのリスボンの方を旅行に行こうと決めました。
あとはギリシャとかも候補にはあったんですけど、今回はリスボンにしました。
この時期はタイミング、4泊5日っていうことなんですけど、子供は今小学校の方に行っていて、
ハーフタームっていうので学校がお休みなん、1週間ぐらいお休みなんですよね。
普通の授業があるときっていうのは、UKって結構子供が学校休むのっていうのは、
理由もなく休むのっていうのは結構厳しくて、まだ私の子供が行ってるのはレセプションという小学0年生、
プレスクールとかっていう感じなんで、そんなに子供が学校休むことに対して厳しいわけではないんですけど、
小学校の上に上がっていけば行くほど特に理由もなく、理由もっていうか、
休暇で子供が学校を休むとかっていうのは許可がいったりとか罰金を払わないといけないとか、結構厳しいんですよ。
これは学校にどういうシステムなんでしょう、正確な理由は分かってないんですけど、ドイツも確かそんな感じで。
学校の出席率が悪いとやっぱりそれから学校に行かなくなる子供が増えるとかっていうことが統計的に相関とかあるのかな。
そういうので、あとはグレたりとか、学校に行かなくてグレたりとかそういうのがあるから、
なるべく強制?強制というか、学校休まないっていうのを強制してるというか、そんな感じだと思うんですよね。
このハーフタームっていうのは、UKは1年の中でタームっていうのが3つあって、春と夏と秋という3つの期間。
その間に学校に行く、1学期2学期みたいな感じだと思うんですね。それが3つ1年の中にあって、
その各タームが終わるごとに夏休みや冬休みとかそういうのがあるんですけど、そのタームの真ん中らへんにも1週間の休みがあるんですよ。
それをハーフタームっていって、学校も先生とかもお休みして生徒たちも休むみたいな感じで、それがハーフタームということであるんですよね。
リスボンでの食体験
だからこの1週間、子供と一緒に3人でリスポンの方に旅行に行くっていうのをしました。
まず結論というか結論から言っちゃうと、リスポンは結構すごい良くて、期待通りなんですけど、新鮮な海鮮の料理が食べれて、
例えばなんかこうタコをグリルした料理とか干しだら、干しだらってなんかこうタラを結構リスポンの街歩いてると干してあって塩漬けとかして干して食べたりするんですけど、
それを使ったなんかタラのコロッケとか、あとは海鮮魚介などを使った虫煮鍋、カタプラーナみたいな、
なんかこの料理はあんことかも入ってて、すごい美味しくて、なんか海鮮欲はすごい満たされたんですよ。
特にこのタコのグリルって、なんか結構シンプルにタコをグリルしたものなんですけど、タコはすっごいなんか柔らかくて、
なんか日本のタコだと結構個人的には硬いイメージがあったんですけど、ポルトガルで食べるタコはすごい柔らかくて、
なんかただグリルしただけでもすごい食べやすくて美味しかったですね。
あれでたこ焼きとか食べてみるとまた、たこ焼きとか作ってみるとまたなんか違う食感になるのかなとかって思いました。
でもなんかこの海鮮系、基本的には毎日お昼も夜も食べてたんですよ。
毎日食べてたら旅行の終盤になって結構飽きてきてしまって、
なんかこういうの結構私はあるんですよね。
なんか日本に一時帰国したときも結構同じで、
日本に一時帰国する前に日本で食べるものリストを作って、
絶対にこの食べるものリストの中で全部食べるぞみたいな感じで、
その旅の前半でいろんなところ行くんですよ。
行くんですけど、それ食べる途中ぐらいで結構食べ飽きるというか、
なんかもう食べ疲れみたいになってしまうんですよね。
それがリストでもちょっと起きてしまって、
これはこの料理を食べるぞって結構調べてリストにして、
それを毎日行くようにはしてたんですけど、
同じパターンというか食べ疲れみたいなことになってしまいましたね。
結構自分の中でパターンなんで、
次旅行行くときはもうちょっといい具合に分散させて、
食べ疲れが来ないようにしたいなって、
次回の旅行では思いました。
ポルトガルで海鮮系の料理だけじゃなくて、
スイーツというか有名なやつでいうとエッグタルト、
パステルデナタみたいなエッグタルトが結構有名で、
これはもう毎日食べてました。
これはなんか不思議と、毎日食べても全然飽きなくて、
いろんな店、このエッグタルトの店ってリストにそこら中にあるんで、
毎日違い店とかに行って食べて、
スナック感覚、ほんとに一個飽きるかなと思ってたんですけど、
不思議と飽きなくて、一個食べるだけでも結構気分が変わったりして、
すごい美味しかったですね。
このエッグタルトなんですけど、シナモンか。
シナモンをかけて食べてる人とかもいて、
最初は何もかけないで食べるのが一番美味しいだろうと思って、
何もかけずに食べてたんですけど、シナモン途中でかけたら、
それで全然味も変わって、すごい美味しくて、
もしエッグタルト食べるときにシナモンかけてることがない方がいれば、
ちょっと試して食べてみてください。
結構ほんとに美味しくなります。
それ以外にはジェラート。
リストもすごい温かくて、
エッグタルトだけじゃなくて、そこら辺にジェラート屋さんがあって、
ロンドンではもう見ないんですよね、さすがに。
ジェラート屋さんがあって、毎日これも子供と一緒に食べてました。
やっぱり天気が良くて、
アイスクリームは食べれるのは今のうちだろうなーとか思って、
食べてすごい満足した思い出がありました。
リストもの天気はですね、結構10月下旬だったんですけど、
暖かくて、20度前半。
日中は基本的には半袖半ズボンで過ごして、
朝晩はちょっと気温が下がるんで、
長袖を羽織って対応するという形で、
やっぱり期待通りの食への食と気温っていうので、
すごい満足、個人的には満足した旅行でした。
リストもん以外にも、キャシカイスっていう西の方かな。
リストもんから電車で行ける、
どっちかっていうとなんか結構ビーチとかがある地方にも行ったんですよね。
ここはビーチが結構あって、それ目当てで行ったんですけど、
さすがにこの時期はなんか海の水は冷たくて、
私は泳げはしなかったんですけど子供が結構喜んで海に入って、
砂で遊んだりとか、
あとはカニとかイスギンチャクがいたんで捕まえて一緒に遊んだりして、
すごい夏っぽい、10月末なんですけど、
夏っぽい遊びをしてすごく楽しかったですね。
今回はいつもだと、
Airbnbで宿をとって旅行する時は宿をとっていたんですが、
今回はbooking.comで宿をとってみました。
リスボンの宿泊体験
っていうのも最近booking.comはAirbnbと同じで、
ホテルだけじゃなくて民泊も追加してて、
なんかbooking.comの民泊が同じものがAirbnbにもあるみたいな感じになってて、
Airbnbが負け始めてるんじゃないけど、
あそこは多分今のところだと民泊だけしか見れないんじゃないですかね。
booking.comはホテルも民泊も見れるっていうので、
いいサービスだなと思い始めてそっちを使うようにしましたね。
しかも今回booking.comで取った民泊は、
で民泊取ったんですけど、空港から宿までのタクシーが無料でついてきて、
結構サービスがいいなと思って、
満足度高かったですね。
でも今回最初にbooking.comで民泊を宿泊したんですけど、
なんか最初の1,2日目で部屋が自分にはちょっと合わなくて、
最終的に前にて民泊で部屋を取ってたんですけど、
途中でホテルに切り替えたんですよね。
っていうのも民泊ホテル、
予約した民泊がペットフリー、ペットを入れていいところで、
予約したときには全然気づかなかったんですけど、
そこで過ごしてたらくしゃみと鼻水が止まらなくなって、
私はアレルギー持ちなんですけど、
そこでアレルギーっぽい反応が出てきて、
もしかしたらペットを入れていいところだったんで、
動物の毛とか猫か犬かはわかんないですけど、
そういうのでくしゃみと鼻水が止まらなくなって、
ちょっとここにはステイできないなっていうので、
空港に…空港じゃないや。
宿を途中でホテルの方に切り替えましたね。
民泊って結構キッチンとか洗濯機が使えて、
あと庭とかがあるところもあったりして、
すごいそこは魅力的なんですけど、
清潔さとか、あと清掃がちゃんと入ってるとか、
なんかホテルの方が整ってるなっていうので、
あと結構ホテルはシティセンターというか、
観光地に近いところに結構あったりして、
そこは結構便利なんですよね。
だから今後どうするのかわかんない。
次の旅行で、わー多分もしかしたらホテルを取るかもしれないですね。
歴史と観光名所
なんか結構楽だなっていうのはありました。
でも民泊のキッチンとかがあると、
結構ローカルのスーパーに行って、
自分で現地のものを買って食べるみたいなこともできたりして、
そこのところも捨てがたいんですけどね。
リスモンはですね、結構面白い町で、
町は結構坂がめちゃくちゃ多くて、
道路も狭いんですよ。
でなんか結構石畳。
で、なかなかもしかしたらベビーカーとかで旅行するのは大変かもなーと思ったんですけど、
なんかこう道路も狭くて坂も多いんだけど、
現地のバスはそこを頑張って通り抜けていて、
すごい驚きました。
なんか坂も結構急なんですよね。
道路も狭いのに。
あと路面電車も走ってるんですよ。
でその間をバスがこうスーッとすり抜けていくっていうのを、
なんかドライバーの運転技術が必要な町だなーと思いました。
交通公共機関は結構発達していて、
バスとか路面電車、あとは電車とかもあったという。
特に坂は多かったんですけど、
交通公共機関を使えばどこにでも行けるなーっていう印象でいい町だなーと思いました。
リスボンってどうやらヨーロッパで2番目に古い首都、
アテネに次いで2番目に古い首都らしくて、
なんかこのローマよりも古い歴史がある町なんだなーっていうので、
ちょっと驚きましたね。
やっぱなんかそのリスボンの歴史で言うと、
15世紀くらいにバスコダカマって、
この歴史で習ったかもしれないですけど、
バスコダカマがカリカットに到達して、
そこがリスボンがインドの航路の起点となって、
結構現地でも、現地の博物館でも見たんですけど、
香辛料の貿易の拠点の大きな貿易の港として発達して、
すごい発達した町なんですよね。
そこからブラジルに到達して、
そこが新大陸みたいな、新大陸進出みたいな感じで、
どんどんリスボン、ポルトガル自体が発達していくみたいな国になっていくんですよね。
そこを大航海時代みたいな、そういう記念モニュメントみたいなのも、
リスボンで見れたりするんですよね。
で、今、「俺は知ってるぜ!」みたいな感じで言いましたけど、
実は現地に行って、そういうの読んで、
こういう町で、こういうところで町が大きくなっていったんだ、みたいな。
今、ポッドキャスで言ってるだけなんですけど、
こういうところはヨーロッパの、ヨーロッパ旅行するときに楽しいなって思うんですよね。
歴史の科目って、高校とか中学時代はあんまり好きな科目ではなかったんですけど、
ヨーロッパ旅行してると、
そこで現地の歴史とかに改めて触れ直して、
そういえば、そういう話、バスコダガマとかあったな、みたいなふうに思い出して、
で、改めて歴史を調べ直したりして、
で、それが歴史を、現地の歴史を学び直すきっかけになったりして、
面白いんですよね。
しかも、現地にいるから、より身近に感じられる。
で、覚えやすさ、自分の旅行したっていう思い出と、
知識がいい具合に合体して、
頭に残りやすいなとか思って、
これもまた旅行の醍醐味だなと思ったりしますね。
あとリスボンでは、水族館にも行きました。
リスボンの水族館は、大阪の俳優館を設計した人と同じ人が関わっている、
ようで、工場がすごい似ていました。
水族館の真ん中に、めちゃくちゃ大きい水槽があって、
で、その中にたくさんの魚たちがいたりして、
結構、俳優館と似てるなと思ったんですけど、
とても楽しい。
子どもも楽しんだ水族館となっているので、
ぜひ子ども連れの方はリスボンに行ったら行ってみてください。
という感じで、
全くテック関係なくリスボン旅行について、
私のお話を今回収録してみました。
またこのような収録をするかもしれないです。
リスナーの皆様が楽しんでいただけたら幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。
ありがとうございました。