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2025-05-31 06:52

配信251:配信の最初に「おばんです」と言っている理由

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いつもPodcastの冒頭で「おばんです」とあいさつしています。この意味と言うようになった理由について。


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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


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◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


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サマリー

このエピソードでは、WATANDOが「おばんです」という言葉の由来とその使用について詳しく説明しています。特に、宮城県や北海道の方言としての背景が明らかにされており、ラジオやポッドキャストでの挨拶としての重要性が語られています。

おばんですの意味
おばんです。地名が出てくる歌のコレクター、WATANDOがお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、いいね、シェアもお待ちしています。
今回は、「おばんです」この言葉の説明です。
この音声配信だとか、僕がコミュニティFMでやっているラジオ放送の中では、番組の冒頭、そして締めのタイミングで
おばんですという言葉をいつも使っています。
これが耳なじみがない言葉かなと思ったので、ちょっと解説をしようかなというのが今回の趣旨です。
これは宮城県に僕が住んでいた時に知った言葉です。
方言で、こんばんはとかいうふうな意味になりますね。
晩は、夜の晩の漢字が当たるのかなというところです。
調べると、宮城だけというわけじゃなくて、北海道の方言みたいなところで書いてあったのもあったし、
栃木県でも使われているみたいな記載もあったりするので、
そういう意味では北関東で広く使われている場所がある言葉なのかなというところです。
この言葉は、日常的にその辺の街の人が使っているかというとそういうわけではないと思います。
昔から住んでいるおっちゃんとかは、もしかしたら日常的に使っているのかもしれないけど、
そういうおっちゃんと接点があまりなかったので、テレビとかで知りました。
テレビで知ったというのも、仙台に住んでいた時に夕方の情報番組が、月曜日から金曜日からやっている番組があって、
そこでよく聞いた言葉なんですよね。
その番組がオーバンデスという番組でした。
何時からだったかな。4時ぐらいから6時ぐらいまでやっていた番組ですね。今でもやっていると思います。
タイトルがオーバンデスを文字ってオーバンデスというタイトルにもなっていて、
番組の挨拶みたいなのでもよくオーバンデスというのが使われていました。
学生時代、当時は家にいればテレビ付けっぱんみたいなことが多かったので、
その中で自然と垂れ流しされていてよく聞いていた言葉です。オーバンデスというのが入ってくる感じでしたね。
だから街の人が言っていなくても街の人が言っている気になっていました。
この情報番組の司会をしていた方が佐藤宗幸さんという仙台のローカルスターで、
ちょびヒゲのおじさんなんですけど、この人がいつもオーバンデスと言っていたんですね。
僕が地名が出てくる歌を意識するようになったきっかけが、
この佐藤宗幸さんの曲、青葉城恋歌というところもあるので、
ローカルな言葉でもあるし、仙台みたいな自分の好きな場所の言葉として、
いろいろなものが重なり合って、このオーバンデスというのが印象に残っています。
非常にシンプルな言葉でもありつつ、ちょっと柔らかさもあって、
さらにローカル性がある、全国的でもない、ちょっと自分の好きな地方感というところもあるというところで、
そういう意味で複数の魅力が重なって好きな言葉になっています。
このオーバンデスという言葉が気に入っていたので、使い始めています。
ラジオでの使用
使い始めたのがちょっと定かじゃないんだけど、
ブログが先かラジオが先かはちょっとわかんないな。
ラジオを始めたのが6年前で、ブログはちょっとそれよりもさらに前、7,8年前に始めてたんですよ。
その中で定番の挨拶として、アイコン的にいつもこの人オーバンデスって言うなみたいな感じになると、
決め台詞的に使うとわかりやすいなと思ったんですね。
ワタンドといえばオーバンデスっていつも言ってるみたいな感じになるし、
何その言葉ってなったら、説明の中で少し僕のバックグラウンドというかアイデンティティの説明にもつながるかなと思ったので、
ずっと使ってたという感じです。
ブログとかノートでしばらくは使ってたんだけど、
ノートとかでは挨拶を毎回冒頭に入れるのはあまり良くないみたいな話を聞いたんですよね。
最初から本題に入った方が良くて、ちょっとまどろっこしくなっちゃうみたいな。
せっかく読みに来た人が、よう知らん人の挨拶から入るといいやって気になりうるので、
最初からフルスロットルで文章を書いた方がいいみたいなことがあったので、
じゃあ毎回オーバンデスって入れなくていいかと思って、
ブログやノートではオーバンデスってあまり使わなくなりましたね。
言葉としてはすごい好きですし、
会話ベース、音声配信とかベースでは最初の挨拶というかルーティンとして分かりやすいかなと思っているので、
この音声配信、ポッドキャストだとかラジオでは引き続きずっと使っています。
始めの時はオーバンデスって言って、終わりの時はオーバンデシタという感じですね。
言うと最初に言い出す言葉が決まっているので、滑り出しとしてもいいし、
オーバンデシタって言えば自分の中で締まるので、
ルーティンとしても非常にいいなという感じで使っています。
こんな感じでオーバンデスという言葉を使っていました。
このポッドキャストはAIで文字起こしするんだけど、絶対オーバンデスって出てこないんだよね。
番が1番2番とかの番号の番で反映されたりとか、
アルファベットの番で出ちゃったりとか、別の番で表現されるんだよね。
なかなか一般用語じゃないから、
方言とか耳慣れない言葉は文字起こしに向いていないんだなというのもよく分かりましたね。
繰り返し使うことで、この解説が入ったことで、
AIが学習してちゃんと表現してくれるようになるかな。
頼みます、AIさん。
そんなわけで今回はオーバンデスについての話でした。
この番組ではメッセージ、コメントなんかもお待ちしてますので、番組の概要欄からよろしければお待ちしてます。
そのわけでまたお会いいたしましょう。
おばんでした。
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