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2024-02-09 04:44

配信092@中の島大橋:歌詞から恋愛のジンクスが生まれればいいのに

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千葉県木更津市の巨大歩道橋が舞台の【中の島大橋ブルーズ/氣志團】から、恋愛ジンクスのあるスポットについての話。

【番組紹介】
・日本のどこかの都市を描いた歌とともに、都市や地域について語らう配信。
・国内で唯一無二のご当地ソング専門メディア。
・府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」と連動して、時々ラジオのバックナンバーもお届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。ご当地ソングは素人。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/
【note】
https://note.com/localsong
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ご番です。この配信は、日本のどこかの都市を描いた歌と、その歌にまつわる場所・話をお届けしていく配信です。
お相手はMC、ワタンドです。よろしくお願いします。
そんなわけで、今回お届けする曲は、騎士団の中の島大橋ブルースという曲です。
この歌に出てくる場所は、タイトルの通り中の島大橋という千葉県木更津市にある歩道橋です。
歩道橋といっても、町と島を結ぶ橋という形になりますので、車とか通らない歩道橋なんですけども、いわゆる水の上を渡る橋という風な感じになっています。
海を渡る感じにもなっているので、船が下を通れるようにもなっているという形で、非常に高いところを歩ける歩道橋になっています。
そのわけで、歩道橋としては日本一高い歩道橋なんて風にも呼ばれている橋でございます。
この歌うアーティスト、騎士団は、木更津を拠点に活動していることでも有名ですよね。
木更津といえば、木更津キャッツアイというドラマご存知でしょうか。
2000年代初頭ですかね、結構流行った嵐の桜井翔さんなんかも出たりして有名なドラマなんですけども、その中でもこの中野島大橋が出てきます。
そのドラマの中では、この橋を男女、男の人が女性をおんぶして渡ると結ばれるなんていうジンクスも語られて、
一気にそれで有名になって、このジンクスが定着したようですね。
おんぶしている時点で、それはもう相当親密な仲だろうという感じなんで、
おんぶに漕ぎつける関係ってことは、もう結ばれて直前の関係だろうという感じもしますね。
永遠の結びというような感じなのかもしれないですね。
恋人がもう一緒にいたいなという意味でおんぶするかもしれないですけど、そんなジンクスがあるということです。
いろんな日本中、世界中には結ばれるジンクスのあるスポットっていうのは数多くあるかなというふうに思います。
よく岬なんかであるのは鐘を鳴らすと結ばれるとかいうのもあるし、大きな木の下で告白すると結ばれるみたいなね、
ときめきメモリアル的なジンクスなんかもあるのかなというふうに思いますけども。
ジンクスっていうのは何から起こったっていうのがいろいろ諸説ありますよね。
この中野島大橋なんかはドラマをきっかけに非常に広まったジンクスというところなわけですよ。
だから、もともとだったらジンクスをテーマにしてドラマを作るとかだったらさ、
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現実のものをモチーフにしたんだなっていうのがわかるんだけど、
ドラマから逆に言うようにして、フィクションからノンフィクションに飛び出してくるみたいなところがあって、
ちょっと逆パターンで面白いなというのがジンクスだなと思ってます。
こういうジンクスがご当地ソング発で出てほしいなというふうに思うんですよね。
ご当地ソングは結構恋愛ドラマの方向なわけですよ。
だから、ご当地ソングで歌われてたシチュエーション、これをリアルでやると、
いやーこれはくっつくぞ、あの歌のようになれるよというのがいっぱいあると、
ご当地ソングの夢が広がるし、ロマンあふれるなというふうにも思いますね。
以前ポッドキャストでも配信した、
あれそこですね、トマコマイコなんかは、
吉田拓郎さんのラクヨウという曲の中に出てくる世界観を踏襲して、
サイコロが港で売られるようになったというのがありました。
だからご当地ソングが流行れば、そういうリアルに飛び出していくパワーというのはいっぱいあると思うんですよ。
だからね、どんどんどんどん、いろんなアイテムがあるシチュエーションとか、
この歌のように、この歌というか、おなかの島お菓子のように音符とかね、
ただ手をつなぐとかさ、告白するとかだけじゃない、
ちょっとワンフックあるようなシチュエーションだとか、アイテムが登場すれば一気にいけると思いますよ。
ぜひ作詞家のみなさん、そんなシチュエーションも含めて検討してみてください。
そんなわけで、音符して登るイメージなんかもぜひ持ってもらいながら聞いてもらえればと思います。
岸田 仲之島大橋ブルーズ
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