高輪ゲートウェイシティの紹介
お晩です。この配信は、地名が出てくる歌が好きなワタンドがお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
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今回は、この配信を収録している3月27日、2025年に開業した高輪ゲートウェイシティと歌という話です。
高輪ゲートウェイシティという場所をご存知でしょうか。
これは山手線の高輪ゲートウェイ駅というのが2020年にオープンしました。
この駅は山手線の30年ぶりの新しい駅ということで、なり物入りで開業した駅です。
もともとJR東日本が多摩地駅と品川駅の間にあった車両基地のスペースが使えるようになったということで、
街づくりに合わせて、その玄関口となる駅を街づくりに合わせて先行してオープンしたという駅でした。
駅ができてから5年の時を経て、新しくついに街づくりがスタートしたという形になっています。
街づくりというか、大きなビルがとりあえず駅前に立ったので、そこを使い始めるというような意味ですね。
これからいろいろ施設が使えるようになっていく場所が増えていったりだとか、いろいろイベントが開催されたりという形で、
これからどんどん高輪ゲートウェイにも人がやってくるようになるのかなというところです。
この場所が歌としてどうなのかなというのが僕としては気になりますね。
結構その高輪ゲートウェイ駅ができた時、結構話題になったんですよ、名前について。
もともと高輪という地区があって、この駅ができる時に、何て駅名がいいですかというようなことを一般公募したんですよね。
その結果高輪というふうなのが1位になっていたと。
あと柴浦とか、落語から引用した柴浜という名前とかが駅名の候補として上位に上がっていたという感じです。
だけど蓋を開けてみたら駅名の名称が1位の高輪は使っているけれども、ゲートウェイという言葉がくっついてきちゃって、
全然イメージしてたのと違うみたいなところで、少し炎上気味で話題になったところでした。
当時そういった意味で、結構名前は轟いたと思うんですよ。
轟いたものの駅前には何もねえみたいな5年続いた状況なんですね。
この5年間、高輪ゲートウェイが出てくる歌というのもちょっと出てきてはいます。
ただ、町の実態がないわけなんでね。
歌として駅名が出てくるときには、その町でどうしたこうしたとか、その町の特徴をいじるとか、
ああいう感じで町らしさが何らかあって初めて歌にできるというところなんですよね。
なので、そういう意味ではまだ言葉尻だけを使われた歌というところで、本当にこの町が描かれるというのは本当に今回、今日がスタートという感じなんだろうなと思います。
歌としての高輪ゲートウェイ
新しい町づくり、大規模な開発が行われるというのは、東京周辺問わず大きい都市ではあるのかなと思います。
一方で地名というのは、結構元々昔からそこの地域があったわけだから、昔ながらの風景だとか、新しくなったとしてもそことの入り混じりだとかで、結構いろんな表現ができるかなと思うんですよね。
高輪ゲートウェイという言葉になると、完全に新しい地域だと思うんですよ。
高輪を描いた歌というのは存在はするんですよ。
ただ高輪ゲートウェイという形の全く新しい町だとどんな風になるのかっていうのは、全くまだみんなにイメージがついてないと思うんですよね。
かつこの高輪ゲートウェイは、高輪ゲートウェイシティーは、結構その都市の実験場みたいな感じで未来的な都市になっていくことが言われています。
テクノロジーだとかロボットだとか、いろいろな技術を導入して試せる町というところなんですよね。
すごい生産性も高く便利で面白いことがありそうな一方で、人の営みだとか締めっぽさっていうのかな。
よくセンシュアスシティーと呼ばれる都市と感情の結びつきみたいなところについては、どうなるのかなっていうのが結構わからないところなので、
高輪ゲートウェイの歌い方はこんなかなというのは、かなり試行錯誤が続くんじゃないかなということで、歌詞に登場した曲は非常にこれから一曲一曲注目していきたいなというふうに思っています。
そんなわけで、新しい町ができる、地名自体も含めて新しく町ができるっていうのはなかなかないことなので、
これから町が育っていくというふうなスタート地点に立ったんだなというふうなことで、非常に感慨深くも楽しみなところです。
そんなわけで、今回は高輪ゲートウェイシティの開業と歌というふうな話でお話ししてみました。
またお会いいたしましょう。オーバーンでした。