1. ご当地ソング捜索隊
  2. 配信111@吉田町:ダメ元でい..
吉田が歌う新潟県吉田町の歌である【吉田町の唄/吉田拓郎】から、ダメ元で行ってみることについての話。

【番組紹介】
・日本のどこかの都市を描いた歌とともに、都市や地域について語らう配信。
・国内で唯一無二のご当地ソング専門メディア。
・府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」と連動して、時々ラジオのバックナンバーもお届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 22:15~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。ご当地ソングは素人。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/
【note】
https://note.com/localsong
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お盤です。この配信は、日本のどこかの都市を描いた歌と、その歌が描く地域についての話をお届けしていきます。
お相手はMCワタンドです。よろしくお願いします。 そんなわけで、今回お届けする曲は、吉田拓郎の「吉田町の歌」という曲です。
この歌が描く地域は、タイトルの通り吉田町。 こちらは新潟県にある自治体の名前になっています。
吉田拓郎が歌うから、吉田町。 何か繋がりがあるんじゃないかというふうに思いますよね。
何にもないんですよ。 何にもないって言うと嘘になるかな。
この歌ができたっていうのが、いつだったかな。
ちょっと時期はわからなくなっちゃったんだけど、 昔、国から自治体にお金が配られて、
ふるさと創生基金という名目で、いろいろ各自治体ごとに、いろいろ地域を起こすのに使ってくださいというふうに配られたお金があったそうなんですね。
そんな時に、この吉田町の若者たちが歌を作りたいと。 地域に愛される曲を作りたいというふうに思ったときに、
吉田町だから吉田拓郎でいいんじゃねっていうふうに思って、 めちゃめちゃ荒削りな繋がりですけども、繋がりはないんだよね。
めちゃめちゃこじつけな理由で、吉田拓郎さんにオファーをしたところ、 実現してしまった企画ということなんですね。
繋がりは何もなかったんだけど、なんか似てるし頼んでみようというところでいった、 スーパーチカラバザーの企画というふうになってます。
いや、行ってみるもんですね。
それで、本当に吉田拓郎さんが歌ってくれたと言うんだから、 そりゃ大盛り返りだったんだろうなという感じで、
買い得をもらえた時の回答を受けた役所は、 スーパー大歓声だったんじゃないかなというような気がします。
自治体絡みのこういったオファーで、ちょっと最近の話題で印象的に覚えているのが、
愛知県の清洲市というところが、 ドラゴンボールの作者でも有名な鳥山明さんにロゴの作成をお願いしてみたそうなんですね。
一応鳥山さんがこちらの自治体の出身というところの繋がりはあったんですけども、
鳥山先生に自治体のロゴ作ってくれなんて、まあ無理でしょって思いますよね。
けど受けてくれて実現したっていうのが話題になってましたね。 すごいよね、自治体のロゴとして鳥山先生のイラストが入るっていうのは。
いやもう一生変えられないなっていうぐらいの熱いものになってるなというところですね。 こう思うと、
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ダメ元でも叶うものがあるなっていう感じですよね。 言うだけ言ってみたっていうのはあるのかなという気がしてきますね。
もうね、メールすら返ってこないし、もうね、けんもほろろに断られるっていうのが当然というふうな気持ちの中でね、
立ってみて、まぁ何らかのちょっとね、少し手が痛いだとか、ちょっと気が向いたとかいう感じで受けてもらえたなら、それこそスーパーありがたい話というところで、
そうすると大きく動き出すものもあったりするのかなというところで、お願いする側から勝手に線を引かずにお願いしてみるものっていうのは、
もしかしたらそれによって得られるものってのがあるのかなというふうに思っちゃったりしました。 いつでもね、限界は自分で手前に引いちゃってるというのはH2かなんかの漫画で読んだなというふうな気がします。
いつでもね、自分で線を引かずに、世の中に線なんてないんだなというところで、言ってみるもんだな、やってみるもんだなというのをちょっと前向きな気持ちにさせられるエピソードですので、
ぜひね、そんな熱い経緯も含めてこの吉田長の歌を聴いてもらえればなというふうに思います。 そんなわけで、吉田拓郎、吉田長の歌。
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