1. ご当地ソングが好きすぎる
  2. 配信282:水森かおりは地域の..
2025-07-25 08:04

配信282:水森かおりは地域の宣伝部長になることが求められている

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“ご当地ソングの女王”こと水森かおりさんが歌うものの傾向についての話。

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


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本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


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サマリー

水森かおりさんは、ご当地ソングの女王として、日本各地の自然や文化をテーマにした多くの楽曲を持っています。彼女の歌は地域の魅力を引き出し、観光振興にも寄与していると考えられています。

ご当地ソングの女王
ご番です。地名が出てくる歌のコレクターは、タンドがお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、いいね、シェアもよろしくお願いします。
今回は、ご当地ソングの女王、水森かおりさんについての話です。
ご当地ソングが好きで、いろいろ調べる中で必ず話題の中心になるのは、この水森かおりさんだなと思います。
ご当地ソングという言葉で、僕、日々情報収集というか、Googleアラートというやつを使って、
ご当地ソングというキーワードが入ったニュースを送ってもらうようにしているんだけども、
そのうちの3割ぐらいは水森かおりさんの話なんじゃないかなというふうに思っています。
水森かおりさんは、演歌歌手の女性の方で、紅白歌合戦にも本当に長く連続出場されている方です。
言った通り、ご当地ソングの女王という2つの異名を持っていて、非常に多くのご当地ソングを歌われている方になっています。
日本各地の都道府県の中の、いろいろ観光資源だとか、街だとか、そういったものがついた歌を数多く歌われていて、
調べると150曲以上歌っているみたいなことを書いている記事もあったりするんですよね。
ただちょっとこれが150曲です、みたいなリストがなくてね、ちょっと全てを拾えているわけじゃないんだけども、
確かに百数十曲歌っているんだなというのは、ちょっと自分でもリスト化したり最近してみました。
水森かおりさんは日本各地の都道府県を歌われているんですけども、47都道府県のうち45は歌っていて、
あと2つ、徳島と福岡についてはまだ歌っていないという形になっています。
水森かおりさんの記事の中では、よくこの2つの県はいつ歌うのかと、いつこの2つの県を歌って全国制歌をするのかということが、
よくインタビューだとかで流れてくる感じになっています。
他の県によっては7とか8とか歌っていたりもするので、結構バラつきがあるんですよね。
なので、引っ張っているのかな、みたいにも思ってはいます。
最近この水森かおりさんの歌をリスト化してみたという話をしたかと思います。
あんまり水森かおりさんのことをまとめたり調べたりというのを、これまでご当地ソングの発信をする中でしてこなかったので、
一回総括的にいろんな話題をまとめてみようかなと思って、今書き始めました。
その中で、彼女がこれまで歌ったご当地ソングを意識リスト化したんですよね。
どの時代に歌ったのかなとか、どの都道府県が何曲歌っているのかなみたいなのを見ている感じです。
その中でちょっと気づいた大きなことがあるんですね。
それが、夜の街を歌わないというところなんですよ。
結構、演歌で歌われる日本各地の歌って、地方地方の歓楽街での男女の常時みたいな歌を歌うことが結構多いんですよ。
仙台国分町、北海道すすきの、それによらず日本各地いろんな飲み屋街がありますよね。
そういったところで、いろいろあの人に振られちゃったとか、あなたとずっと一緒にいたいのみたいな締めっぽい感じをムードも含めて歌い上げるというのは、結構演歌スタイルのご当地ソングの定番だなと思っていました。
これが、明らかに少ないんですよね、水森かおりさんの歌は。
歌っているのも、非常に自然遺産が多いんですよ。
遺産というか、自然。
ちょっとわーっと、例えば言うと、函館山とか若狭の海とか、あとは庄内平野とか、小泉郷とか。
なんていうんだろうね、それこそ岬とか海とか、松入洞とか、ああいう感じなんですよね。
橋とかはたまにあるかな。
文化遺産系はちらちらありはするけども、それも都市ではないですよね。
どちらかというと、地方においてもさらに田舎のエリアで、かつ昔の文化の場所を訪れながら、そこでのストーリーを語るという感じだったりするんですね。
残像の常時というか、あの人のことを思うみたいなシーンは結構あるけども、夜の街で飲みながらみたいのがないっていう感じかな。
日本各地を歌いながら、いわゆる演歌の定番のフォーマットに落とし込んでいないというところに、このご当地ソングの女王たるゆえんがあるなというふうに感じました。
彼女が歌を歌うと、やっぱり女王が歌ってくれたという感じで地域が盛り上がるんですね。
地域振興への影響
その歌を目的に訪れる人が、今演歌を目的に来る人がいるのかよくわからないけど、全国的に名前は知れ渡りますよね。
水森香里が歌ってくれたという感じで。
その歌ってくれる場所っていうのが、ちょっと地方の観光地、自然観光系の場所が多いなと思うんですよ。
山とかも結構あるし、半島とか滝とか。
だからこれ期待されてるのが、都市じゃなくて地方に人を送り込むっていうことを期待されてるんじゃないかなというふうにも思うんですよ。
水森香里が歌うことで地方の名が知れ渡る。それによって観光に少し拍がつく。
地域側もさ、水森香里が歌った場所ですみたいな感じでポスターも貼ったりとか、場合によっては歌詞みたいな感じでPRすることもできますよね。
もしかしたら水森香里さんがその現地に歌いに来てくれて、その映像が全国的に流れるかもしれないというところですよね。
おそらく彼女がこれだけ歌っていて、次どこ歌うんですかっていう注目度が高い中では売り込みも相当あるんだろうなというふうにも思うんですよ。
うちの街を歌ってください、ぜひ来てくださいみたいな。
そういう中で、場合によってはじゃあちょっと歌いましょうかみたいな感じで熱いメッセージを受けて歌うっていうこともあるのかなというふうな中で、
自然と彼女が歌う場所というのが観光地としてぜひ知れ渡ってほしい、人々に訪れてほしい、知ってもらいたい場所みたいなところがおのずと多くなっていったのかなみたいなところを
感じます。
そういう意味で、彼女がこれからまだ歌っていない徳島だとか福岡だとかを歌うときに、きっと博多の夜みたいなのは歌わないんじゃないかなというふうにも思っています。
福岡の市街地で、もつ鍋食ってみたいなラーメン食ってみたいな感じの歌というより、中須の夜に繰り出さないでみたいないうのよりは、もう少し北九州の方だとか文字の方だとか、もう少し歴史的な場所があるもの、もしくは自然豊かな場所みたいなものが歌われるんじゃないかなみたいなことを少し考えたりもしています。
いつになるのかわからないけれども、そういったところが答え合わせがあることを楽しみにもしています。
そんなわけで、水森香里さんの今調べている中で気づいたところを少し話してみましたが、ノートに意識、ゆっくりまとめようかなと思っている話です。
そんなわけで、またお会いいたしましょう。おばんでした。
08:04

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