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日本のどこかの歌と話お盤です。この配信は、日本各地のどこかの街を描いた歌一曲と、その街にまつわるエピソード、話、思い、なんかについて話していこうという配信でございます。
お相手は私、MCはタンドです。よろしくお願いいたします。
そんなわけで、今回お届けする曲は、うるるの夕方のサマーランドです。
東京サマーランドは、東京都秋留野市にあるテーマパークとなっており、そこがまさに歌われる歌ということになっております。
タマの曲ですね。タマ住まい、タマ育ちの私としては、タマの曲一発一つあげろと言われたら、この曲ぜひ紹介したいぐらいすごい好きな曲になってます。ぜひお話ししていければと思います。
この曲はですね、サマーランドが出てくるのはサビの部分なんですけど、小さい頃の本当に懐かしい眩しい思い出としてサマーランドの風景が出てくるんです。夕方のサマーランドを思い出すと言うんですね。
サビに至るまでの歌詞は大人になった話なんですけど、大人のまみれたちょっとよく汚い社会の汚さというか、そういうのにちょっと参っちゃってるような感じの歌詞なんですね。
1番は本当に自分の身の回りのこと、クラブに向かう裸に近い女たちみたいなフレーズとか、そこで本当に嫌なもの見ちゃったなみたいな歌詞が出てくるんですね。2番はもうちょっとクローズアップして、スケールが広がって、社会的にどうなってんのと矛盾ばっかりじゃん、この社会みたいなことが社会の不条理さを歌うんですよね。
嫌なこと多いよね世の中って言ったところでサビで思い出すのはあの時のサマーランドだねっていう感じで歌われるんですよ。
このちっちゃい頃のスペシャルな思い出っていうのがいつまでも心に刻み込まれて、自分の大切な宝物、誰にも汚されなくない今のものとして残ってる。それが唯一の救いみたいな感じで歌われてるのかなという風に感じるんですよ。
ちっちゃい頃の楽しかった思い出ってあなたにもあると思うんですけど、その大切さみたいなのがちょっと染みるんですね。わかるなと思います。
そのスペシャルな思い出の場所としてサマーランドなんですね。ディズニーランドとか本当にド派手な施設っていうんじゃなくて、近くのテーマパークっていう素朴さがまた大切さが際立つっていうか、
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何気ない近所のテーマパーク、サマーランドには悪いけど、近所のテーマパークがすごい宝物っていうことでどれだけちっちゃい頃僕だったんだっていうところにも感じるのが、今の杉田ださとのギャップにも繋がってていいんですよね。
ちっちゃい頃の思い出って大切なものが多いですよね。行った場所っていうところもそうだし、ちっちゃい頃すごいよく遊んだ友達って、今は連絡取ってない子ばっかりなんですけど、すごい強烈に残ってますね。
どんな子だったなとか、どういうやりとりしたなとか、こんな喧嘩もしたよなとか、一生忘れないだろうなって思いますね。
あと、思い出以外でも、小学生とかぐらいの時期にその友達と遊びとか作品読んだ話でその友達と話し合った出来事、こんな漫画読んでこんな話したよねみたいなところもすごいよく覚えてますよ。
誰に話すわけでもないんだけど、自分の中で不可侵の心の真ん中にあるかもなっていうのは、この曲聴いてるとちょっと思い返しますね。
なのでなのかわかんないですけど、そんなちっちゃい頃の強烈な、誰にも触れられない、誰にも話さない、そんなものが心の真ん中にあるなと。
そういうのが嫌なことがあった時に思い返して支えになったりするんだなっていうのを思うなという曲です。
あなたにとってのサマーランドが何かあるのかなと思うので、そこに置き換えながら聴いてもらうのもいいかなと思いますので、ぜひちょっと感じ取ってください。
そんなわけで聴いてください。うるるで夕方のサマーランド。