1. ご当地ソングが好きすぎる
  2. 配信222:「この芸人といえば..
2025-04-29 05:02

配信222:「この芸人といえばこのミュージシャン」が増えてほしい

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バンドのズーカラデルが、漫才コンビの銀シャリに曲提供したニュースを見て、芸人とミュージシャンの関係ってもっとあっても面白いなと思った話。

【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong


サマリー

今回のエピソードでは、ズーカラデルが漫才コンビの銀シャリに曲を提供したニュースを取り上げ、芸人とミュージシャンのコラボに対する考察が述べられています。この新たな試みは、芸人が自身のテーマソングを持つ楽しさや文化的な背景についても言及されています。

ズーカラデルと銀シャリのコラボ
ご番です。地名が出てくる歌のコレクター、わたんどがお届けする偏愛に満ちたポッドキャストです。
番組が面白いと思ってくれたら、いいね、シェアの方もよろしくお願いします。
今回は、バンドズーカラデルが漫才コンビ、銀シャリに曲を提供したという風なニュースです。
ズーカラデルはロックバンドで、僕は結構よく聴いていた好きなバンドでした。
そのニュースというところで飛び込んできたのが、今回のこのニュースです。
銀シャリと言いますと、かつてM-1グランプリでも優勝した実力派漫才コンビですよね。
青いジャケットに赤いネクタイがトレードマークかなという風にも思います。
この銀シャリがですね、もともとズーカラデルが好きで、自分たちの単独ライブのツアー用に楽曲提供をオファーして、それが実現したということのようです。
ミュージシャンが楽曲提供する場面というと、アニメとか映画とかCMとか、そういった映像系の作品に対して曲を提供するというのは結構定番なタイアップかなというふうにも思います。
映画なりアニメなり、その世界観を踏まえて歌詞に反映させるということは、これまでも多かったかなというようなところです。
ただこの漫才コンビのライブに提供するというのはすごい面白いなあというふうに思って、あんまり今まで聞いたこともなかったし、けどすげーアリだなというふうにも思ったんですよね。
芸人が特定のバンドを好きですって公言していたりとか、ああいうのは時々聞きますし、さらには漫才コンビの出林というもので好きなアーティストの曲を使うというのは聞いたことがあります。
芸人にはこの出林というふうな文化があるから、だからこの芸人に対して楽曲提供というのがすごい合うなあというふうにも思ったんですよね。
出林ご存知ですか?ステージの上に芸人が出てくるときにかかる入場曲みたいなものですよね。
これもともとは、落語とかが起こりなんじゃないかな。落語とかが講座に上がるときに脇から出てくる際にテントンテントンと特定の楽曲が流れると。
こういう時に流しているもので、今でもいろんな落語家さんが自分の出林はこれというのを持たれています。
結構昔ながらの曲の人が多いなあというイメージだけど、一方でポップスを取り入れている人もいたなというふうにも思いますので、結構出林は自由なんですよね。
そこから派生して、落語に限らず漫才に限らず、あらゆる芸語がステージに上がる際に出林をかけて出てくるというのは、結構共通の文化になっているというふうに認識しています。
そんなところもあるので、自分たちが登場するときに流す音楽というのは、本当に一人一人が好きなものがあっていいし、
むしろ俺はこれをかけたいな、さらにはこのアーティストに作ってもらいたいなと思ってた人っていっぱいいるんじゃないかなというふうにも思うんですよね。
だからすげえいいなと思って、銀シャリが図から出るに曲作ってもらったというの。
芸人とテーマソングの文化
この曲もいいんですよ。ローリンローリンという曲なんですけど、いい具合に直接的じゃなくて、うまく散りばめている感じがするんですよね。
漫才コンビの心情を歌ったように撮れるし、そうじゃないようにも撮れる、うまいラインの歌詞だなと思いますし、
あとちょっと言葉の中に銀シャリという感じで、二人のコンビ名を散りばめたりとかいうのも面白いし、
曲の雰囲気、アップテンポな感じ、軽快な感じとかも銀シャリをイメージして書いたというふうなところで聞くと、
ああなるほどな、いいなと思って、マッチしてるなと思ったりもする曲です。
いやー、こういう芸人かける曲がこれから出てくると楽しいなというふうに思います。
芸人としても自分たちとタッグを組むバンドがいると心強かったり、一緒にできる企画みたいなのも広がるんじゃないのかなというふうにも思うんですよね。
僕もともとテーマソングをつけるのが好きなんですよ。これといえばこの曲みたいな。
本当にあらゆるものにテーマソングをつけたいんですよ。友達にもテーマソングをつけますし。
だから芸能人ごとにテーマソングがあるっていうのはそりゃそうだなと思って、これは俺の大好物だわというふうに思いながらニュースとしても見てました。
ローリンローリンすごい良いのでぜひ聴いてみてください。そんなわけでまたお会いいたしましょう。おばんでした。
05:02

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