ウィンズ平坂と掲示板
お盤です。この配信は、地名が出てくる歌が好きなWATANDOがお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
今回は、ご当地ソング関係のニュースから見た話です。 記事の内容は、
ウィンズ平坂さんがファンとのコミュニケーションに掲示板を活用して、もう25年というふうなニュースでした。
ウィンズ平坂さんは、和歌山のアーティストで、和歌山のご当地ソングなんかを数多く歌われている方です。
ご当地ソング人気ランキングみたいなもので、和歌山県バージョンとかをやると、ウィンズ平坂さんの曲は何曲もエントリーされるぐらい地元には愛されている方です。
良さこいの曲なんかも手掛けられていたりするので、耳なじみの方、周辺の地域の方はあるんじゃないかなと思います。
このウィンズ平坂さんの公式ホームページにある掲示板ですね。BBSとかつて呼ばれていたものですけども、これが今でも稼働していて、ファンとのコミュニケーションに役立っているというふうな話なんですよね。
昔は掲示板、インターネット例明記から特命でのコミュニケーションとして活躍してきた形でしたよね。それこそ2chなんかは掲示板の形として発展してきたものですよね。
一方で今はもうだいぶその役目を終えているかなというふうにも思います。
LINEオープンチャットとかね。結構そういうのと機能は似ているのかなというふうにも思うんですよ。
いろんな方がどんどんコメントを書き込んでいって、情報が流れていくというふうな蓄積されていって、最新のものが流れるというふうな感じですよね。
ウィンズ平坂さんはこのBBS、自分の公式ホームページの中で、ライブとかイベントの周知だとか、そういうのもあったり、書き込んでくれたファンの方とのコミュニケーションだとか、そういったことも使われているそうです。
すごいですよね。今はなお掲示板を中心にコミュニケーションしているというのは。
掲示板の現在と過去
このLINEオープンチャットみたいなものが定番になる中で、なんで今なお掲示板が有効なのかなというのもちょっと考えてみたんですね。
やっぱりLINEは誰でも入れるオープンなチャットもあったとしても、一応匿名性が少しないというか、
一応登録して入らなきゃいけないじゃないですか。登録入りますみたいなボタンを押す必要がありますよね。
一方で掲示板だと本当に1ホームページのページでしかないので、誰でも閲覧できるし、本当に開かれている場ですよね。そこがまず違うんだろうなというふうにも思うんですよね。
ファンの方とコミュニケーションするときに、ファンクラブサイトじゃなくて本当に広く誰でも入ってきていいよっていう感じであるためには、
このBBS形式の方が良くて、新しい新規の方も見に来やすいし、一回例えば離れてた方とかも久々にちょっと見に行ってみようかなみたいなとかもすごいしやすいですね。
LINEオープンチャットだと入っている状態、入ってない状態というのを結構きっぱりしているから、ゆるさがないかなというふうにも思うんですね。
あと、LINEはやっぱりスマホに最適化されたスタイルかなと思う一方で、掲示板はやっぱりパソコンで見てなんぼのスタイルだったかなと思うんですよ。
結構長文も書くじゃないですか。一方でLINEとかだと短文で、「やったー!」とか、「これ見てー!」とか、本当に一言表現の積み重ねかなと思うんですよね。
ウィンズ平坂さんのページとかでやっぱり告知レスとかに使われたり、結構ファンの方が思いを書いたりというふうにも使われてたりするので、そういった中でやっぱり長文でしっかり書いてみてもらう。
ウィンザとかファン層みたいなことも考えると、しっかりパソコンのブラウザから見る方とかも取り込むみたいな意味でも、BBSの形が今なお適しているというのがあるんだろうなというふうにも思いました。
僕も結構昔、大学時代は掲示板が前世紀だったんですよ。まだLINEがなかったんですよね。
なので、サークルのホームページで情報発信とかコミュニケーションとかっていうのは掲示板がよく使われていました。
掲示板しか実質なかったんですよね。だから、サークルのホームページのコミュニケーションとしては掲示板でよかったかなと思うんだけど。
一方で、仲間うちのちょっとした内輪のやり取りも掲示板でやってたりする人たちもいて、
けど掲示板だから誰でもアクセスできちゃって、ちょっとこれ見せちゃまずいやつじゃねえかなみたいな人の掲示板をちょっと見ちゃったこともありましたね。
だから、そこら辺のさじ加減は昔なかったなと。LINEのほうが適してるけどLINEがなかったから全部掲示板で回してたんだろうなという時代もあったなというふうに今でもちょっと思います。
そんな感じでちょっと時代が変わっていっても掲示板が適してるものがもちろんあるわけで、そういった意味で今なお現役で使われてるっていうのはすごいいいなというふうにも思いました。
やっぱりね、適材適所があるわけでインターネットが変わって全部どんどん変わってくるわけじゃなくて、昔の形式のほうが良かったかなというようなものもいっぱいあるわけだよね。
なんかそういうのをちょっと感じさせてくれましたね。ブログとかね、まあ結構今ちょっとスタレ気味なのかもしれないけどブログが適してる発信スタイルっていうのもあるだろうしね。
なんかそんな感じでネットの変遷と発信の仕方みたいのをちょっと発信したりする中でも感じられる記事でございました。
はい、そんなわけでまたお会いいたしましょう。おばんでした。