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2025-03-26 06:13

配信197:仙台駅から旅立ったあの日の思い出

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卒業、別れの季節。僕が6年間過ごした仙台を去る時、仙台駅での友だちとの別れについての思い出話です。

【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong


サマリー

このエピソードでは、仙台駅での卒業の思い出について語られています。大学生活の終わりと新社会人としてのスタートが描かれ、特に友達との別れや感情的な瞬間、キルフェボンのケーキを食べた経験が印象に残っています。

卒業の思い出
お晩です。地名が出てくる歌が好きなワタンとがお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
今回はちょっと思い出話です。卒業式。卒業式というか、仙台を離れた時の思い出です。
そう思ったのも、昨日、街中を通った時にね、卒業生、大学の卒業生でしょうね、袴を着た女性とかスーツを着た男性をたくさん見かけました。
電車で移動して、近くの大学が卒業式とかが終わって、バーッとみんな出てきた感じだったんだろうね。
すごい賑やかかつ華やかで楽しそうでした。人生の次のステージに羽ばたいていくという形で、本当に希望にあふれた表情だとか、
あとちょっと切なさも含んでたりとか、そういうのを感じたりして、いいな、この時期というのも思い出しました。
いやー、卒業はいいね。大きな節目だし、希望にあふれてるよ。
僕の時の卒業のことを思い出したんですよね。 僕は仙台で大学生活を送っていて、大学は4年で卒業して、その後大学院に進んで2年通い、
終了して、仙台を6年過ごして離れたという感じです。
春からは新社会人として東京で働く、研修だけどね最初は、東京に行くという感じでした。
本当に直前まで、3月30、3月31かな、3月30とかまで、本当ギリギリまで仙台にいていろいろやっていて、
仙台を建つ前日には、引っ越して空っぽになった我が家で、友達がたくさん来てくれて、20人くらいかな、来てくれてパーティーをしました。
送別会みたいなのをしてくれたんだよね。 布団だけ残しておいて、みんな帰った後に寝て、翌日親が布団回収に来てくれて、持って行ってもらったみたいな感じです。
本当に空っぽになった家の上で、鍵を親さんに返してありがとうございました、というようなことを言って、残りの荷物を持って仙台駅に向かいました。
仙台駅からは新幹線で東京に帰るというところだったんですよね。 前日パーティーにも友達が来てくれたんだけど、仙台駅にも見送りに来てくれた人がいたんですよ。
仙台駅の新幹線から東京駅の、当時は早草はまだなかったか、だから早手なのかな、に乗るにあたって、新幹線改札まで見送りに来てくれました。
その件、結構笑顔で前日も飲んではしゃいでいたし、当日も笑顔で過ごしていました。
いざ新幹線が来る直前まで友達と話して、着いたという感じで新幹線に乗り込んで、本当に今までありがとうね、というところでまた会おうね、という感じでお別れしたんだけど、
その時に新幹線のデッキに乗って、友達たちを見た光景が本当に忘れられず残っています。
そこで泣いちゃったんだよね。
新幹線の旅と感情
それまで結構笑顔で前日も含めて過ごしていたんだけど、6年過ごした中でホームまで見送りに来てくれる友達ができたというのは本当に大きかったなと思って、
またすぐ仙台に戻って遊びに来たいなと思いましたね。
実際1ヶ月ぐらいにすぐ来るんだけど、本当に離れ難い場所になったし、ずっと一緒にいたいという友達ができたことが宝だったなと思っています。
ホームでその時ケーキをもらったんだよね、とある友達から。
キルフェボンという東京にもあるケーキ屋さんです。タルト屋さんだね。
これ、新幹線で食べてって言ってもらって、キルフェボンを自分の新幹線の席で泣きながら食べたのをすごい思い出しますね。
後にも先にも、新幹線の中で泣きながらキルフェボンを食べるという経験は強烈に覚えていて、
結構僕の中で何回もキルフェボンを食べたわけじゃないんで、キルフェボンといえば涙の味、新幹線で食べる味みたいな謎の結びつきをしちゃってますね。
だから、非常に新幹線のホームで感情が高ぶったのもあるし、ホームでたくさんの人に見送ってもらうみたいななかなかない光景を見たので、
すごいそれが今でも、さっきのケーキも含めて焼き付いているので、とてもそういう意味では仙台駅は特別な場所だなというふうな感じです。
今でもその時の風景がよく思い出すなと思います。
だからね、この時期は学生というものはかけがえのない時間だったなというところが僕の中では結構大きな部分なので、
そういったところを思い出して、一人一人の学生さんにもドラマがあったんだろうなと、本当におめでとうという気持ちを感じました。
非常に落ちも何もない、昔話だったんだけども、そんな話をしました。
なんか、地名を入れたタイトルにすると、この放送にも仙台駅ってタイトルつけてるけど、地名を入れたりしたら音声配信伸びるかなというテストも兼ねて、
結構いろんな地域での場所での思い出を時々挟んで語っていこうかなと思います。
またお会いいたしましょう。卒業した皆さんはおめでとうございました。ご番でした。
06:13

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