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こんにちは、にこです。
今日は、うちの学校で卒業式がありました。
私は、今日卒業した6年生を、どこかの担任、どこかの学年で担任を持ったっていうことはないので、
そこまで思い入れの強い学年っていうわけではなかったんですけど、
やっぱり、あの式の雰囲気、すごく感動して、込み上げるものがあるなって思いました。
教師をやっててよかったなって思う瞬間、1年の中で本当に指折り数えるぐらいしかなくて、
その日のためにやってるみたいなところはあるんですけど、
今、教員の皆さんうんうんって首がもげるぐらいに頷いてくださったと思うんですけどね。
そんな数少ない先生やっててよかったなって思う、そんな日の一つだったかなって思います。
どんな学年であれ、思い入れがある学年であろうと、そうでなかろうと、やっぱり卒業式っていいなって思います。
卒業式で、私は例年、大体ピアノを任される、伴奏とかを何か弾いてくれって言われることが今までは多かったので、
そういう仕事が回ってくると、なかなかピアノに対する緊張感が勝ってしまって、
あの式のいろんな進行の中で、なかなか涙を浮かべるようなことが今までなかったんですけど、
今年はピアノの伴奏を任されることがなかったので、十分この式の感動に浸って参加することができました。
これはずるいだろうって思う演出があってですね、それが最近の卒業式の定番の歌、旅立ちの日にっていう歌、皆さんご存知だと思うんですけど、
まずもってその歌が流れるだけでグッとくるものがあるんですけど、その歌の1番と2番の間の伴奏のところで、
その伴奏のピアノに合わせて呼びかけっていうのがあってですね、今年の6年生たち旅行ではそれしなかったんですよね。
なんかサプライズ的にそれをしようって自分たちで決めてたらしくて、なので音楽専科の先生とそれから担任の先生とだけの間でそれを仕組んでいたというか計画をしていて、
そして本番でそれをサプライズでしたそうなんですけど、それがもう本当に鼻の奥がツーンとしてですね、
涙腺がゆるんでですね、本当にあれはずるいだろうと思いましたね。
多分教員の皆さん聞きながらうんうんってまたうなずいてくださっていると思うんですけど、感想で呼びかけはやばいだろうと思います。
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この番組聞いてくださっている皆さんの中には同じ職業、教員をしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますし、それからご自分のお子さんが今年卒業です、卒園ですっていう方もいらっしゃるかなと思うんですけども、
やっぱりそういう節目のセレモニー的なイベントっていいなっていうお話でございました。
それでは最後にですね、この番組については皆さんの身近な卒業式卒園式、また自分が卒業式やったとき、どんな歌を歌ったかであるとか、
どんな思い出があるかみたいな話もぜひ聞かせてもらえたら嬉しいなと思います。
眉毛を忘れちゃいました事件のことを聞いてみたんですよ、子供たちに。
そしたら、え、さやたん?え、全然知らんかった。誰か写真撮ってへんの?っていう反応でした。バレてなかったらしいです。
では今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。ほなね。