1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-07-21 38:54

配信278:【対談】マックスさんの思い出の街と音楽

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今回は対談企画!これまで一緒にフェスに行ったりバンドを組んだりしていた音楽仲間のマックスさんに、思い出の街と音楽について聞きました。

 

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

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【note】

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サマリー

今回のエピソードでは、マックスさんが栃木県宇都宮市出身で、宮城県仙台市、東京周辺、神奈川県川崎市に住んできた経歴を振り返り、音楽の影響について思い出を語ります。幼少期の音楽体験や好きなアーティストとの出会いに焦点を当てています。このエピソードでは、マックスさんが高校時代や大学時代の思い出を振り返りながら、音楽の選び方やカラオケでの経験について語ります。また、フランスへの留学とその際の歌にまつわるエピソードが印象的に描かれています。対談では、ジャズや音楽に関する思い出を語りながら、東京のライブシーンの魅力や大野裕司さん、杉口慎吾さんといったアーティストへの愛を共有します。また、親子の音楽教育や世代間の音楽の好みについても触れられています。このエピソードでは、スウェーデンの音楽アーティストであるアバや宇都宮の地元アーティストである森まさこさんについて語られています。また、クラブの文化や音楽の重要性についても触れられています。

マックスの経歴
お番です。この番組は、地名が出てくる歌を愛するワタンドがお届けするpodcastです。
素敵でやってます。思い出の街と音楽という企画で、今回はゲストをお呼びして、これまでの好きだった音楽、経歴、住んだ街、そんな話をちょっとお伺いしていこうという形で対談企画となります。
そのわけでゲストが来てくれました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お番です。
お番です。よろしくお願いします。じゃあ、ちょっと簡単に自己紹介してもらおう。お願いします。
はい。ワタンドさんの大学の友人で、マックスと言います。今、会社員をしていて。
大学時代、ワタンドさんのことあるあるって呼んでて、私は大学時代マックスって呼ばれてたんで、今回はあるあるとマックスでお送りできなかった。
そうですね。この2名体制でお届けしていこうかと思いますんで。はい。じゃあ、そんなわけであるあると呼ばれたら、ワタンドのことだと思ってきてください。
はい。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい。ありがとうございます。この急遽お誘いして来ていただいて。
いいえ。とんでもない。光栄でございます。
はい。
なんかそんな喋れないかもしれないですけど。
いえいえ。もうちょっと自由に話したいことを話してもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
で、ちょっと今回は音楽テーマにということなんだけども、今までね、ライブ一緒に行ったりしたこともあるし、音楽こんなのが好きなのかなみたいなぼんやりわかってるところはあるんだけども、ちょっとね、置いた時間を求めて。
一緒に、あれもやりましたよね、あのバンド?
あ、そうそうそう。そうなんですよ。音楽、一緒にね、曲を奏でる。
音楽も奏でましたよ、一緒に。
ちょっとバンドをね、結成してやったこともある仲間なので、そういう意味ではちょっと、お互いの音楽性の違いがもしかしてここで浮き彫りになって解散になるかもしれませんが。
解散に。亀裂が入る。
はい。ちょっとそんな意味で音楽性を聞いていこうかなと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ、一応触れなくてもいいんだけど、町がテーマっていうところもあるので、今どこ住んでるとか、これまでどんなとこ住んでたみたいな、簡単に町の経歴を最初にザッと聞いてもいいですか。
そうですね、はい。私は栃木県宇都宮市の生まれで、基本小中高、栃木県の宇都宮市にいて、大学はあるある君と一緒の宮城県仙台市にいまして、
大学6年かな、いて、就職で首都圏の方、東京に出てきて、東京周辺、東京に本当に住んでたかっていうと結構、千葉の方だったり神奈川だったりするんですけど、首都圏、東京を中心とした近郊に社会人になってからは住んでるっていう感じですね。
今は神奈川県川崎市に。
大きくはじゃあ栃木、宮城、仙台、関東という感じの3ブロックですかね。
ちょいちょい海外が出てきまして。
素晴らしい、ワールドワインですね。
高校までの間に、父の仕事の都合で3回ぐらいぶつ切りでアメリカに行ったりとかもしてて、高校と大学でフランスのパリに憧れて、それはすごい短期留学、1ヶ月とか1週間とかで留学したりとかして、
社会人になってからはスウェーデンに1年海外派遣って言うんですかね。
住んでたことがあったりして、あとはちょいちょいその出張行ったりとか。
あと海外旅行、旅行がすごい好きで、海外国内含めて。
すごい今数えたら30カ国以上行ってて、海外含めて旅行がすごい好きですってところがあります。
音楽との出会い
海外はちなみに、住んだ的なのだと西洋諸国が多い感じだったけど、やっぱそっちの方が好き。
特にノンセクション。
住んだことがあるんだからアメリカとスウェーデンぐらいしかないんですけど、別にそういうわけでもなくて、住みたい。
今もやっぱりどこか行きたいなとか思うけど、今はどっちかというとシンガポールとか行きたいとかは思ってるんですけど、特にアクションしてるわけでは全くないですけど。
でも旅行も最近、ベトナムとか本当に行きたいし、夏もタイに行こうかなとか。
結構じゃあ東南アジア、タイに。
すごいせちがらい話するんですけど、今ね、欧米のインフレマジでやばいんですよ。
いけねえと。
本当に。
なるほど。
で、かつものすごい円安じゃないですか。
いやもうね、正直アメリカ特にだと思うんですけど、ヨーロッパ含めて結構とんでもないことになってて。
旅行って感覚でちょっと行く?
ちょっとやっぱり、そうですね、今は時期じゃないと思います。
あ、わかりました、そっか。全然僕は言ってなかったんでちょっと感覚がわかんなくなっちゃったけど、そうね、確かにそれだとそうね。
でもまあ住めば、もしかしたら給与体制がその現地にちなんだ給与レベルになるのであれば、もしかしたら墓行くんだとは思うんですけど。
旅行は結構ね、今やっぱ円安が特にですね、インフレがかなり進んでる中で、やっぱり日本って円安で本当に海外に負けちゃってる感じがある。
もう行くと、なんかあのインスタとかで見てるとイギリスのフィッシュ&チップス屋台で買うと2300円とか。
ポンドが既に10多分、中南ポンドとかで売られてる中で円安で買うと2000円台の屋台みたいになっちゃうみたいですよ。
なるほど、ちょっと飲みに一回行けそうなぐらいの金額だね、フィッシュ&チップス一個で。
で飲み屋に行くともっととんでもないことになる。
なんだね、満タン居られちゃう。
いやー、ちょっとそうですね、きついですね、それも。
いや、ありがとうございます。
じゃあちょっとそんなワールドワイドな視点もある方という感じも含まれて。
どうでしょう、でも音楽への関係がちょっと。
ドメスティックかな、インジャパンかもしれないけど。
はい、じゃあ音楽の話にちょっとせっかくから入っていこうかと思いますが。
どうかな、やっぱりちょっと過去から遡ってお聞きできるかなと思うんだけど。
いつぐらいからやっぱりこれ行くようになったなとか、こんなジャンル最初聞いてたなとかあればちょっと教えてください。
そうですね、今回このお話いただいて、自分なりにぼんやりと振り返った時に、
まず幼少期、結構やっぱり今でも影響を受けているんじゃないかって思うところがあって、
ジブリとかディズニーとか、みんなの歌とか、お母さんと一緒とか、
そういうの結構幼少期徹底的に聞いてた感じがあって。
やっぱりディズニーとかって結構ミュージカルっぽいっていうか、
お話の途中で歌いだしたりとか、やっぱりそういうのって結構根底にすごいあるんじゃないかなって思ってて、
で、そういうのを聞いていく中で、結局お父さんはクラシックが好きで、お母さんはジャズとかが好きで、
あんまり音楽番組とか、ポップスにすごい疎い、世間ずれしてるような感じで育ったから、
結構純粋バイオで、あんまりお父さんがさざん聞いてたとか、そういうのがなかった。
流行歌を家で流れるって感じじゃなかった?
流行歌が車で流れるとか家で流れてるとかじゃなくて、週末はクラシックが流れ、車の中ではジャズを聞きに行って。
教育に良さそうだ。
そういうジュベリーとかディズニーとかはすごい見せてくれるんだけど、
なんかそういう流行歌が全然入ってこない環境で、結構小学校くらいまで行っちゃうんですよね。
だんだん小学校とか中学校で友達と話していくうちに、どうやらうちはちょっとずれてるみたいな。
知らない音楽ジャンルがちょっと。
タゲヤスとか聞いても全然わかんない。
これドラマのあれじゃんみたいに言われても、そのドラマ見たことないみたいな。
音楽もだけど、ドラマとかアニメとかそれもそんなに見なかった。
アニメは見てて、ルパン三世はすごい好きで今でも聞くんですけど。
アニメも聞くけど、だんだんアニメでザードとかドラゴンボールとかスラダンとかそういうのとかで。
フィギング系のね。
ちょっとずつわかるんだけど、でもやっぱり音楽の海ってそれじゃ全然とどまらないから。
小学校の時に朝の歌っていうのを流すみたいなのがあって、朝の会で。
で、なんかジャイアンみたいなやつがやっぱりクラスにいて。
そいつがなんかね、その子結構わがまま坊やっていうか、本当にジャイアンみたいな体格でジャイアンみたいな性格の人だったんですけど。
親がすごい買わせてくれる。
なんか小さいCD、何インチCD?
8センチかな。
CD、そう8センチCDってすごい流行ったじゃないですか。
あれをタワレコとかでものすごい買って。
そういう専用のケースのそういう、なんていうんですか。
に入れて持って歩いて自慢してるようなやつがいて。
自慢になってたんです。
そう、チャゲヤスとかミスチルとか、当時そのTRFとかアンブロちゃんとか、流行ったやつ全部入れて、
俺はもう全部持ってるみたいな。
どこからその金が、その小学校の時代は出てくるんだろうみたいな。
流す。ちょっとかけようって。
それでそれを流すわけですよ。
DJの走りだよね。
その子今何やってるか知らないんですけど。
朝の帰りそういう曲を聴いて、今はこういう曲が流行ってるんだなみたいな。
な感じで小中来て。
中学の時に若干それがちょっとコンプレックス、知らないことがコンプレックスになりだして、
カウントダウンTVとかを見始めるんですよね。
深夜にこっそり。
高校と音楽の影響
深夜帯のカウントダウンTV。
なぜならあんまり日中親が見せてもらえないから。
出てるとお父さんとかがうるさいって変えちゃうんですよ。
誰だこいつはみたいな感じで。
本当に見ててもらえなくて。
カウントダウンTV、勉強したふりして、夜中にカウントダウンTVとかつけて、ランキング見て、
鈴木アミちゃんが。
その時に宇多田ヒカルちゃんが多分出てきてて、オートマチックとかで、
ファーストラブとかが出てきて、そこで初めて、
今までポップ好きって言ってても、こういう曲があるんだなぁだったんですけど、
宇多田ヒカルちゃんの時に初めて、この人すごいいいかもみたいな。
10代で出てきて、若くて。
反抗期も相まって、そういうのいいかもってなって。
でもやっぱり特定のっていうのはないままに、
で、高校で大学受験がやっぱり結構しんどいっていうか、受験勉強がしんどくて、
その時にミスチルですね。そこで初めてちゃんと聞き始めるっていうか、
ミスチルがやっぱり応援家みたいに、結構迷うことがいろいろ悩んだり迷ったりする中で、
勉強しんどいなぁとか、成績うまく上がんないなぁとか、
志望校どうしようかなぁみたいなのとかっていう時に結構終わりなき旅とかいうのを聞いて、
そうそうそう、泣きながら聞いて。
音楽との出会い
よし、頑張ろう!みたいな。
そこで初めてアルバム買ったりとかするのかな。
その辺はもう、あんまり高校生ぐらいになると、自由度は許されてた感じだね。
何聞いてんの?みたいな。
部屋で爆音でかけてうるさいとか言われながら、こっちはうっせぇみたいな感じで。
そこはある程度自立して音楽を選ぶようになった。
中でそうかけて、あとラジオ、深夜ラジオとかもそこで聴き始めたりとかして。
広がりが出てきて。
で、この後大学で、あと高校からかな、カラオケで歌える歌がない問題が出てくるんですよ。
ポップス知らないと。
遊びに行こうぜって言って歌えるのがエヴァンゲリオンとかしかない。
残酷な天使のテーゼとか、耳を澄ませばカントリーロードとか、わからないみたいな。
渋い感じはちょっとあるよね、そこだけだと。
毎日もそれじゃんみたいになっちゃって、困ったみたいな。
なるほど。
それで何かこう、ないのかなみたいなので、そういう流行りの曲を頑張って、何か覚えて、
あ、そうなんだ。
好きで覚えてたっていうよりは、これなのかな。
今はみんなこれなのかなって。
ビジネスカラオケ的な感じになるんじゃない?
でもそれはみんなと盛り上がりたいから。
盛り上がりそうな歌はどれだろう。
ミスチュールだから終わりなき旅とかそういうんでもいいんですけど、終わりなき旅歌ってもなんか、
積極性なみたいな。
もうちょっとなんかこう、リップスライムじゃないけどそういう夏だったら夏っぽい歌とか。
タオル振り回したいなみたいな。
そうそうそうそう。
イェイイェイみたいな。
当時何歌ったか忘れちゃったけど、カラオケランキングでトップに入りそうな歌を練習して歌う。
なるほど。
大学生ぐらいの時もそんな感じだった?カラオケ。
そうなんですよ。
私大学生の時もポップスそんなに、
まあでもだからバンプ聴いたり、やっぱりいろんな音楽また入ってくるじゃないですか周りの。
聴くんだけど、でも私本当に思うのがライブとか行ってなかったんだ。
大学の時ってライブ行ってました?
いや、目がけのバンプのライブにセップ仙台に来たっていう時に、
セップ仙台。
共通の友達のチキンって人がいるんですけど、その人と一緒に行ったとかはあるけど、
結局数えるぐらいかな。
やっぱさ、行ってなかったなって今回のためにぼんやり思い出した時に思いました。
ところ、あともう一つ大学生の関わり方としては、車に乗り出す。
あーはいはい。
ハーミュージックですね。ドライブ行く時にどういう曲流すと楽しいかなみたいなので、
そうするとだんだん洋楽とかも入ってきたりするんですよね。
へー。
あと、大学の時結構聞いたのが、Mフローとかフロアミュージック。
なるほどね。
なんかノリのいいやつとか。
聞くようになって、車で流す雰囲気もあるし楽しいなって感じになってきました。
あと、ボサノバみたいなアレンジみたいなのとか。
ビレバンで流れてるようなやつとか。
そうそうそうそう。マジそう。ビレバンですだから。
ビレバンで流れてるアレンジバージョンを車で流す。
おしゃれな。
そういう時の風潮あったね、そうね。今やるとバカにされそうだけど。
やっぱ大学生ね。若気の時。
大学生はおしゃれだよね。ビレバンで流れてるバージョンみたいな。
そう、これ有名じゃんみたいな。
そこでだいぶ大学でいろいろ広がりを感じるって感じ。
そうですね。だからそこでポップスに縛られなくてもいいかなっていうところで、
ジャズとかボサノバとかそういうのも好きだったのが思い出されて、
研究室にジャズ研とかに入ってたような先輩とかがいたりとかして、
ビリー・コリンズとかそういうジャズを貸してくれたりとかもして、
私サークルもジャズ研入ろうか、ポロリと悩んでたりとかしたことがあった。
あ、そうなんだ。へー。
ジャズ研見に行ったりとかもしてたから、
ジャズもやってみたいなみたいな思いが。
そういうのも恥ずかしがらずに聴けるようになったっていうのがあったかもしれないですね。
大学の時のMAXのイメージで歌を歌うのが好きなイメージが当時からあったんだけど、
それは実際大学に入ってからカラオケに行くようになった?
うん、高校生の時かな。
でも歌は多分ずっと好きだったし、
中高生の頃、高校生カラオケ行く時から、
カラオケって楽しい。
歌うとみんな上手いって言ってくれるみたいなのとかはあったから楽しい。
自信が結構出て。
歌うのが好きっていうのはあったけど、
本当に大学でバンドとかで人前で歌わせてもらうことがあった。
始めたのはやっぱり大学で。
歌い手としても機械でやってたよね。
でもサークルでよさこいでMCとかをやってた。
ああ、そうね。
歌でステージに立つことはもちろん違うんだけど、
でもマイク握って人前で叫ぶというか、大きい声出すっていうのはちょっと延長だったから、
そこまでセンセーショナルじゃなかったなっていう感じがある。
結構そこは自然につながって。
意外とステージ慣れしてるっていうか、
毎日人前で人前で叫ぶのは。
お客さんがいる中で自分で歌って、
大学生活の音楽体験
4分間自分ノンステージかなって思っちゃうときあるよね。
一つ知名と関係ある歌で思い出深い歌っていうのがあって、
それちょっと戻るんですけど、
高校の頃に初めて1週間フランスに留学。
1週間ホームステイさせてもらう機会があって行ったんですよ。
それがすっごい衝撃的で、
なぜなら私アメリカしかそのとき行ったことない状態で、
初めてヨーロッパデビューだった。
ユーラシア大陸デビューがそれだったんですけど、
本当にユーラシア大陸来たと思って。
そう思う?
思った。
当時の高校生だった。
ヨーロッパだとかフランスだとかじゃないんだね。
ユーラシア単位だ。
そう思える。
壮大だね。
でもやっぱりヨーロッパは全然アメリカと違うって思って、
すごいって思って、パリすごいみたいになって、
それって津野宮市役所のプログラムで、
高校生から大学生と社会人が18歳から20歳ぐらいまでで、
公募して10人、
シマイト市のオルレヤン市に派遣しますというところで審査があるんですよ。
書類審査と連絡を通過して、
10人選ばれて、
高校生と大学生と社会人からそれぞれ来て、
その10人で行く。
それがすごい楽しくて、
男女入り混じってさ、
年代も。
でなんか、これでオーシャンゼリゼっていう歌があるんですけど、
オーシャンゼリゼって歌いながら、
シャンゼリゼ通り歩いてやろうぜって準備するんですよ。
オルレヤン市みたいにみんなで集まって準備するときに、
そういう野望をみんなで打ち立てて、
行ってシャンゼリゼ通りで、
外線網を見て、
よし歌ったら、みたいな。
いいね。
今それ聞いて、自分もフランスに行くことあったら歌いたくなっちゃった。
確かに。
でもね、大声で歌ってもみんなね、
なんか温かい目で見てる。
優しいね。みんな歌うんだろうね。
世界中から来て。
オーシャンゼリーゼーか。
そうなんですよ。
でもあの歌を聞くと、
あの時の甘酸っぱいっていうか、
すごいパリに来て嬉しい、
ユーラシア大陸初上陸っていうその高揚感と、
学校以外の10人の男女で、
楽しくやってるあの感じがバッって思い浮かべる。
楽しそう。
絶対楽しいね、10代ですから。
悲鳴の歌です。
あの曲は。
あ、そうね。
それだけ強烈な、確かに地域性を持った曲かもね。
世界的に有名な。
有名だと思います。
だってみんな温かい目で見てる。
そうね。
なんじゃその歌って。
やっぱ歌いたいよね、みたいな。
そうね、東京に来て外国人が東京音頭歌ってるとかまで思い至れない。
YMCA歌うみたいな。
でもあれ東京の歌なのかな。
ここまでの曲はなんかなさそうな気がして、すごいね。
東京の歌そうかもね、東京音頭。
渋谷の歌を外国の人も知ってるレベルであるかってないかもね、
モシャンゼリーゼーは。
ぜひ。
すごい気持ちいいよね。
夜景を見ながら、その凱旋門が光ってるのを見ながら。
世界一有名な、そっか地名が出てくる歌なのかもしれないね。
モシャンゼリーって。
なんかそう聞いてて思ってきた。
いいな。
確かに現地で歌うってのは楽しいだろうね。
すごい気持ちいい。
みんなでまた、一人じゃないしね。
そうね。
準備した10人で。
結束感も生まれる中で。
やったったみたいな。
ミュージカルの世界観もしない?
現地で友達と並びながら。
ララランド割に手を繋いでくるくる回りながら。
ミュージカルの主役みたいな気持ちで。
またね、ロケーションがいいんですよ。
シャンゼリーゼー通りってやっぱり。
表参道通りに近い、でもあれのもっと華やから。
もうね、あの曲は本当に私の中で、
知名の曲って言われたら真っ先に思い出すの。
いいのちょっと聞きましたね、それは。
ありがとうございます。
社会人になるんですけど、
社会人になっての音楽の楽しみ
社会人になって私がすごい振り返って思うこととしては、
東京にいることのその利便性っていうか、
ライブに結構気軽に行けるようになったなっていうところがあって、
ライブって言ってもドームツアーとか、
そういうのに行きまくってるとかじゃなくて、
ラララフェスとか好きだと思うんですけど、
フェスとかもそこまで行ってないんですけど、
要するにジャズクラブとか結構あるんですよね。
有名クラブも、有名って老舗のコットンクラブとかブルーノーツとか、
そういうところで世界のすごい有名なプレーヤーが来たりとかっていうところもあるし、
学芸大学っていうところに社会人の私の頃住んでたんですけど、
その商店街とかにジャズ喫茶みたいなのとかがあって、
そのジャズ喫茶さんが毎週水曜日とかに、
東京のライブシーン
いろんなジャズプレーヤーさん呼んでライブをしてくれるんですよね。
そういうところにちょっと通ったりとか。
いいね。
ツクネとかポロリとか、その辺に住んでたりすると、
一緒にちょっと行こうかとか言ったり、
一人で行っても全然そんな、横ちゃんまた来てくれたの?とかバスタブとかして、
通ってないとまた覚えてくれるから、もう多分忘れちゃってると思うんですけど、
有名無名含めてね、すごいいろんなプレーヤーさんが、
でもやっぱり全然無名でも全然生で聴くっていうのはすごい楽しいことで、
会場もすごい温かい、小さな箱だから温かいし、
だからそういう生の音楽に触れる機会が、
すごい東京に来て増えたなって。
あともう一つすごい心に残っていることがあって、
私ルパン三世が好きなんですけど、
大野裕司さんって、ルパンのテーマってジャズっぽくなってる。
そうだね。
大野裕司さんっていうジャズプレーヤーさんが作曲してる曲なんですよ。
で、そのテーマって全部大野裕司さんが監修してるんですけど、
大野裕司さんのライブにも行ったことがあって、
それも東京の、やっぱり大野裕司さんもレジェンドっていうか、
結構お年を召してる多分方だね、今の。
そうだよね、ルパン三世の年代考えると。
で、どこの街だったか忘れたけど、東京の本当知らない、
こんな小さいジャズクラブでやるんだみたいな感じのところに行って、
そのレジェンド、私の中でのレジェンドの大野裕司さん、
ルパン三世のテーマとかを含めて全部弾いてくれて、
大野裕司さんの後ろの炎の宝物とかも全部やってくれて、
で、その場でCDアルバム、ルパンのアルバム買ってサインしてもらって、
バロンバロンみたいな。
でもそういうのができるのってやっぱり、東京だなって。
思い立ったら、自分が好きな人のライブが1時間とかかけるようなところで続ける。
それってすごい素敵なことだなって。
いいね、そうか。そんなにいっぱい行ってたんだね。
杉口慎吾のライブ
ジャズとかだし、箱も小さいし、
有名人とかかっていうとそうでもなかったりもするんだけども、
でも気軽に、最近疲れたな、ちょっとジャズ聴きたいなみたいなときとかに、
最近はね、ちょっと子どもがいたりとか、外出許可とかないと。
でも最近私、ライブ行ったんですよ、6月に。
その話もちょっとしようかなと思ったんですけど、
コロナ禍に、緊急事態宣言のときにうちで踊ろうって星野源さんが出して、
それでフリー素材でいろんな人をアレンジして歌って踊った動画とか、
あったね、流行りが。
っていうときに、ギタリストさんがアレンジしてる動画が流れてきているか何かで、
インスタでね。それでその人すごい素敵なギターだなって思って、
その人が毎晩緊急事態宣言のときにインスタライブやってたんですよ。
それで押し、てきぐち慎吾さんって言うんですけど、
そこから押してて、
出産とか育休とかって離れたりとかもしてて、
最近ソロツアーみたいなの全国でやってくれて、
そのファイナルを渋谷でやってくれて、
これちょっと行きたいと思って、
ちょっと子どももだんだん手が離れてきたしと思って、
木曜の夜、すいませんみたいな。
ダナに任せて。
家に行ったら、すごい久しぶりのライブ会場。
200人ぐらいとかの箱なんですけど、
ちょうどスピーカーの前でバスドラムとか、
ズンズンと低音が、重低音が。
まさにあるある君とバンドの練習をしてたスタジオを、
やっぱりスタジオってすっごい音鳴るじゃないですか。
そうね、そうね。
これ全然家ではできない。
家でミュートにして。
一回にこうね、ひっそりやるかって感じだけど。
ペンペンペンって。
しょっぱい音でやるけど。
気にせず音を浴びれるっていうのがね。
バスドラムバンバン響いて。
音を浴びたっていう感じに確かめるんですよね。
やっぱりインスタライブとかで散々聴いてる、
YouTubeとかで散々聴いてる、
この杉口さん慎吾さんの曲もやっぱり、
しかもバンドアレンジだったんですよね、最初は。
バンド編成で聴けて、やっぱりライブっていいなって。
いいですね。
親子での音楽教育
っていう話でした。
自分もうちで踊ろう見てたけど、
もっと下世話アレンジばっかり見てたからさ、
星野源がマージャンをしてるところとかさ、
星野源が東風を開けられそうで開けられないとか。
そういうのばっかり見つかる。
たまたま流れ、なんかわからない。
でも出会いですよね。
あれはだからSNSとかメディアの妙っていうんですかね。
感度が高い人が見ればいいものを拾い上げるってことだな。
そこはご縁ですよね、ご縁。
いいですね。
杉口はご縁と思ってないと思うんですけど、
サイン会で握手とかしたかったんですけど、今回。
いいね、そこで出会いもあって。
それ聞いてると、ちっちゃい頃好きだった音楽に
ちょっと帰ってきた感じだな。
ホップスとか一回寄り道したけど、
ちっちゃい頃好きだったジャンルに戻ってきた。
ていうか結局やっぱりホップスも、
たぶんあらゆる子も知ってると思うんですけど、
星野林吾とか東京事変も好きなんですけど、
あれもやっぱり結局東京事変の終盤の編成にドハマりしてて、
亀田誠司さんとか一葉さんとか原俊樹と浮雲さんとっていう、
あれも結局すごい何に感動したかって、
もちろん曲のクリエーションも、
5人ともプロデュース力のある人が、
それぞれ曲作って出したりとかもしてって、
すごい毛色も違うのも出てたりとかして、
もちろん音楽プロデュース力がすごいっていうのもあるんですけど、
ライブの動画を見たときの、
ライブのそのソロ回しがやっぱりすごい。
ギタリストともすごいし、ベーシストとしてもすごいし、
りんごさんももちろん、ボーカルとしてももちろんすごい方だし、
ピアノの人もジャズ出身のピアノが弾ける人で、
ジャズに要素がある。
で、今回は結城さんが好きなのはやっぱりソロがすごい。
ソロプレイが本当にそのソロ回し、
コードからのキーフレーズの長さみたいなのがすごくて、
やっぱり結局根底にジャズとかミュージカルが好きで、
そういう音色から離れられなかったのかなっていう。
なるほどね。
ちっちゃい頃に培われたのがやっぱり根底にあるって感じなのかね。
だからやっぱり幼児教育は大事だと思う。
やっぱりそこで大枠の好みが確かに形成されるのかもしれないね。
今子供に聞かせてるものって結構影響してるんじゃないかなって。
最近友達が小学1年生くらいの男の子に結構好きなロックの音楽聴かせてたりして、
お父さんの真似してロックの歌も歌ったりするみたいな感じの演奏の真似とかさ、
ライブパフォーマンスみたいな真似とかしてるのを見るとさ、
それくらいちっちゃい頃からやってると、
英才教育じゃないけれどもロックに染まっていくところがある。
やっぱりロック好きになると思うんですよね。
反動あるかもしれないけどね。
今楽しそうにやってるのから見るとね、好きになる可能性は高いよね。
でもそうすると共通の趣味になりやすいから。
親子関係にもいいかもしれないし。
今ちなみに子供と好きな音楽聴くこととかってあるんですか?
やっぱりディズニーとジブリとお母さんと一緒ですよね。
やっぱりそこは自分の好きだったポイントだから。
最近カリオストロの城を金曜ロードショーでやって、
カリオストロの城を見てたらなんか見るって言うから何回も見てて、
でもなぜか歌は飛ばして。
この歌なんか暗いみたいな。
好みが今のうちから持ってきた。
炎の宝って女の人が歌うボーカルのそれは歌なんですけど、
それはダメでした。
やっぱり嫌いなのはあるんだなって。
ちょっと私と好みが違うところもあるなと。
これいい歌なんだけどそうですかみたいな。
でもいいね。子供と大きくなってまた音楽の話したり、
一緒に楽しむとかっていうのも憧れあるね。
いいですよね。何か聴かせてますか?
いや、全然。本当にいわゆる幼児系の曲が多いかな。
みんなの歌的なのだったり。
ジブリとかかな。
トーチとかも聴かせたりしないですか?
特にしてないかな。
トーチの曲はこれだ!みたいな。
チェリーを弾き語りして一緒に歌ったりとかいうのはあるけど。
まだちょっと様子見てるかもね。好みを伝えるのは。
そういうの聴かせてみたらいいんじゃないですか。
確かにね。
何気なく流せばいいじゃないですか。
ポッドキャストとかで。
そうですよね。ラジオとかね。喋りも含めてね。
こないだからね、あるあるさんのポッドキャスト流しながら子供と遊んでた。
これ誰?
やめて。恥ずかしいね。
ママの友達が喋ってんだよ。
飛ばしてって言われなかった?大丈夫?
何のお話してるの?って言ってました。
お歌のお話かなって言ってました。
自分の喋りがいつか誰かのバイブルになるといいね。
そうですね。なる日が来るかもしれない。
マックスとはその後、バンド確かにやったりとか、ライブフェス一緒に行ったりとかいうのもあったりしたけど、そんな好みがあったとはいざ知らず聞いてみてね。
でもやっぱり一緒に行くのも楽しくて、自分ではいかないところにやっぱり連れてってもらって、こういう世界ある、こういう曲があるんだっていう出会いもすごい楽しいし、こういう人がこういうの好きなんだっていうのも好きだから、
自分で聞くのも全然ウェルカム、むしろ本当に嬉しい。
僕もそうだよね。教えてもらう曲ってすごい好きで、そういうのがあるんだ、こういう理由で好きなんだみたいなの見るとすぐ広がるんでね。
かつちょっと人間味が出るというか、その人の好き嫌いでわかるところもあるかなと思って。
今日のも聞いて、おいたしから含めて聞けるとすごい、あ、そうなんだと思って。
なんかちょっとこれからね、機会があればわかんないけど、一緒にねコンサート行くときとかまた会ったら面白そうで。
また行きたいですよ。ちょっと子育てとかね。
音楽の思い出
そうね。日中で気軽に行けるやつとかでもね、どんなところであれば来たいね。
お願いします、これから。
ありがとうございます。
ちょっと今日はこんな感じで一通り談話聞いたけど、なんか話し足りないところがある?大丈夫ですか?
いやもう話しすぎてすみませんみたいな。絶対面白い話ではないので。
いえいえ。
ちなみにそう、オーシャンゼリーでの話はしてもらったけど、最後に参考にしたのが、やっぱ宇都宮出身とかいるんですか?
宇都宮のアーティストとか、出身の人といえばこの人だなとか。
そうだ一個そう、宇都宮じゃないんですけど、スウェーデンに住んでたときは、アバ、アバ。
アバってオブラディ、オブラダーとかイーターとか。
スウェーデンか、スウェーデン出身か。
この人たちは本当国民的な。
スーパースター。
歌手で、やっぱりクラブ、結構私は向こうの学生さんと仲良くなって、向こうの学生さんとツルンで遊んでたんですけど、
向こうの学生さんどうやらカラオケがないから、飲んで酔っ払うとクラブに行くんですよ。
クラブって別にそんな怪しい族がいるってこと?
もっと日本より一般的。
チーマ。
そうじゃなくてね。
そんなあんまり言うために言ってると申し訳ない。
日本のクラブは私行ったことないからわかんないんですけど、
あんまり日本行かなくないですか?
まあ、そうそうね。気軽ではないかもね。好きな人は好きかもしれないけど。
結局みんなカラオケに行く感覚で、飲んで酔っ払って歌って触りたい、踊りたいみたいな。
気軽な場所として。
で、クラブでその流行ってる曲が流れて、そこで結構いろいろ、
ヨーロッパのダンスミュージックとかが、結局ラジオとか流してもすごいそればっかり流れてるから、
バックIPとか、シャキーラとかガジャラとか、いろいろ知るんですけど、
そこでやっぱり締め?
11時半とか12時前、大台の前になると、やっぱりなんか国家的、国民的に。
それやっぱりアバなんですよ。
アバでそろそろ締めますかっていう感じ。
一旦締めますかって、フロアは結局5時まで開いてるんですけど、一旦12時くらいで締まるんですよ。
ね、ホタルの光的なやつかな。
で、みんなでダンシングクイーンとかを、知らない人の肩をね。
一つになれるんだよね。
大合唱して、一旦終わって、まだクラブマジックに戻るみたいな。
そういう音楽シーンですごい、アバが国民的な歌手だなっていうのを感じてます。
クラブ文化と音楽
いやー、なるほど。それもちょっと、行かないと知らないところだね。
宇都宮の歌手かな。
森まさこ?森まさこさんそうなんですか?本当に?
森まさこさんそうみたいですね。
そうね、ちょっと有事公示はちょっと違うからね。
森まさこさんです。
今ちょっとwikipediaかなんかで調べられたそうで、森まさこさんってことになりました。
ごめんなさい、私宇都宮の方はちょっとあんまり、宇都宮はちょっとね、そうなんですよね。
宮祭りで流れる日光音頭とかもそういう感じですね。
日光か、なるほどね、栃木の心かもしれないね、中禅寺ことね。
なす、なすとかね。
あ、なすね、なるほどね。栃木といえば日光音頭ということで、最後に一曲いただきました。
日光音頭…
ちょっとなんか不服そうだけど、大丈夫?
申し訳ない。
いえいえ、そんでもない。
私が知らないだけだと思います。皆さん、誤解しないでください。
いっぱい聞けました。ありがとうございます。
じゃあそんな感じで、はい、今日はわくわくさんをゲストに思い出の、
あ、ちょっと音楽ということでお聞きしました。ありがとうございました。
またこんな感じで、時々ポズキャストでも対談でいろんな人の音楽を聞いていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
そんなわけで、今日はかやまくすさんゲストでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
また遊びに来てください。
38:54

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