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スピーカー 2
イベントの打ち上げでお疲れ様でしたってことで、
地域の青年の名刺が集まって飲み会してたんですけども、
僕ってほら、まだまだ新山ものと言いますか、
移住してまだ浅いみたいなところもありますし、
その会に入ったのが、
もう今年からなんですよね。
今年から入りまして、
イベントお手伝いみたいなことをした後の打ち上げだったんですけど、
一言で言うと、
昨今、やっぱりお酒飲まない人が増えているとか、
やっぱり行きとかしないじゃないですか。
良くないですよね。
っていうのが、
一般的っていう言い方があれなのかわかんないですけど、
特に僕が東京で会社員やってた頃は、
後半の方はそういうのなくなったし、
飲み会自体が減ってきていて、
みたいな感じだったなっていうふうに記憶してるんですけど、
それを言ってしまえば逆行する。
逆行する飲み会でしたねっていうのがありましてですね。
やっぱこう、あれなんて言えばいいの?
俺も経験したことないからわかんないんだけどさ、
男子校っぽいよね。
スピーカー 1
男子校がわかんない。
男子校というか、学生のりというか、
スピーカー 2
大学飲み会の延長みたいな感じ。
スピーカー 1
サークル飲みみたいなイメージ?
スピーカー 2
やっぱ先輩後輩あって、
言ったらOBみたいな人も来て、
先輩チーズみたいなのも感じとしては、ノリとしてはあるし。
なんかこう、簡単に言えば、
え、俺の酒飲めないの?みたいなやつとかもあって、
ごめんなさい、これ安心してほしいんですけど、
僕が今回行ったこの飲み会打ち上げに関しては、
普通の人は触れない、入らなくていいやつなんで、
安心してほしいというのを前置きしたいんですけど、
やっぱそういうのあんだなと思って、
いうのが今回経験としてございまして、
これね、だから何って話じゃないですよ。
そういうことがあったっていうのが印象的だったっていうローカルトークをしたいんですけど、
ローカルエピソードを話したいだけなんですけど、
なんかね、いいかと。
今宵はロックフェスだと。
お!ロックフェス。
ロックフェスってどういうことなのかと思って。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今日は別に音響もないし、楽器もないし、マイクもないし、
ただのね、飲み屋さんの宴会席で、
グループで飲むっていう、15人ぐらいかな。
飲むっていう席が用意されてるっていうだけだったんで、
ロックフェスじゃないんじゃないかなと思ってたんですけど、
お酒がね、頼んだものが出てきて、
そこで出てきたのが、
ウイスキーのロックが出てきまして、
これ、これ誰が飲むの?みたいな感じになって、
誰っていうかさ、
スピーカー 1
いや、僕まだ岩澤君とちゃんと飲んだことないからさ、みたいな。
あるよね。
ちゃんと飲んだことないからあるよね。
スピーカー 2
そうっすよね、みたいになって、
チェースって。
いただきますっていう。
そういうロックフェスがありまして。
ロックフェス、僕が知ってるロックじゃなかったんですよ。
ロックって言っても、いろいろあるかもしれないですけど、
ウイスキーのロックって言ったら、
グラスがね、あります。
バカラグラスというか、そんなに背が高くないやつ。
にね、大きい氷が入って、
ワンフィンガーとか、ツーフィンガーとか言うわけじゃないですか。
そのぐらいのお酒があって、
少しずつたしなむっていうのがロックかなって思うんですけれど、
普通のロックフェスで使われていたロックっていうのが、
スピーカー 1
まず、グラスの大きさがお冷屋のグラスサイズですね。
スピーカー 2
でかめの、太めのお冷屋のグラス。
だから、普通のロックのやつよりも、
背も高ければ、底も薄いっていうやつですね。
それに、普通の四角い氷がコロコロコロンって入ってて、
8割ぐらいですかね。
スピーカー 1
普通のハイボールとかが居酒屋さんで入ってるようなグラスってこと?
スピーカー 2
よりは小さいかな、イメージ。
お冷屋のグラスだから、
スピーカー 1
普通にレストランとかで売ってくるようなお冷屋のグラス。
スピーカー 2
グラスよりもうちょっとでかいかなぐらいの感じのやつなんだけど。
普通のコロコロっとした氷と、
スピーカー 1
8割ぐらいのウイスキーということですね。
スピーカー 2
それを一気に味わうっていう、
そういうロックフェイスになっていて。
スピーカー 1
良くないよ。
良くないよ。
話の冒頭からちょっとふーんと思ってるんだけど、
これまるで、そんな地域の会に参加しましたみたいな感じで、
客観的な感じで喋ってるけどさ、
ぐでんぐでんだったんだからね、帰ってきた時に。
本当に痛かったんだよ。
大工でさ、同じ方向の人たちと4人ぐらい乗り合わせでね、帰ってきてさ、
スピーカー 1
全体で反強制的に集まるっていうよりかは、仲良い人同士でっていう感じになってきてるんじゃないの?
だから、お祭りの時とかもさ、仲良い人同士で全体で集まりましょうって声かけてやるっていうのは、
結構少なくなってきてるんじゃない?
スピーカー 2
まあでも、強制っていうのは元々感じないというか、みんなでバーベキューしようよとかっていうのは、言うて年に何回かあるじゃん。
あるけど、そこに強制力は別に感じないじゃん。
スピーカー 1
強制はないけどさ、みんなでっていうふうに言う機会も多分少ないんじゃない?
ちょっとさ、不意にさ、今公民館で飲んでるから来るとかみたいな話はさ、あったりするじゃんね。
それは別に何があるからとかではなくてさ。
まあそういうのはあるんじゃない?
スピーカー 2
そうね。特にね、我々が住んでる地域はね、飲み屋さんがかなり少ないのでね。
ここで飲んでるよとか。
でも多分あるほうだと思うよ。あるはあるもん。
まあ駅のほうにちょろっとね。
スピーカー 1
でもやっぱりなんかコンビニで缶チューハイとかビールとかね、缶ビールとか買って、
なんかどこかそこそこ公民館だったりとか、誰かのお家だったりとかで飲んでるみたいなパターンが多いんじゃないの?
スピーカー 2
それは多そうだよね。
スピーカー 1
これはなんか田舎ならではなのかなとも思いますけどもね。
スピーカー 2
ね。やっぱ宅飲みが増えるのは圧倒的に。
スピーカー 1
それはそう。
スピーカー 2
地方だからなのかなって。
お店ないもんね。
うーん。
スピーカー 1
遅くまでやってないし。
スピーカー 2
そう。あと案外みんな近くに住んでるからね。
スピーカー 1
ああ、そうねそうね。
それがさ、ちょっと意外だったよね。
なんか、なんだろう、東京のほうがね、集まりやすいかと思いきやさ、
東京だとさ、電車とかがさ、よく動いてる分さ、
とか仕事とかでいろんなところに行くから、結構住んでるとこみんなバラバラじゃんね。
スピーカー 2
そうだよね。会社で一緒に過ごしてる人たちっていうのは、同じエリアに住んでないもんね。
近所に住んでるってことって、のほうが少ないもんね。
スピーカー 1
あんまりないじゃんね。電車でね、どこからでも通いやすいからさ。
スピーカー 2
新宿集合とか渋谷集合でとか、会社の帰り駅のここで飲むみたいな。
ことはあるけど、でもそれだとさ、フラッと飲もうって感じにはなんないじゃんね。
スピーカー 1
それがさ、家がさ、みんな都府県内とかにあるからさ、
なんかそうすると、ちょっと不意に、今日飲むからおいで、じゃあ行こうかなとか、
今日はちょっと使えてるからいいや、みたいな感じの、気楽な集まりがすごい多い気がする。
スピーカー 2
そうだね、たしかにたしかに。
スピーカー 1
東京だとお店予約しなきゃいけないとかさ、そういうのもあるじゃんね。
そんなのがないのが、結構いいなって思う。
スピーカー 2
たしかに、そうですね。
たしかにね、全然違いますね、その飲み事情がね。
スピーカー 1
前、東京の友達と久しぶりに会って飲もうよってなったときにさ、
いつ日付決めて、だいたい時間、じゃあこの時間にしようって決めてさ、
で、どこがいいっていうのが、LINEグループのやりとりでさ、
で、イタリアンがいいかなって思って、じゃあこの店は、この店は、この店は、みたいな感じで、
で、聞いてみるって言って、日曜休みだったとかさ、
満席みたいな時間帯みたいな感じでさ、
じゃあこっちのお店は、こっちのお店は、みんながいろいろアイディア出し合ってやっていく感じが、
すげえ東京っぽいなって思って。
スピーカー 2
選択肢が超。
スピーカー 1
そう、選択肢いっぱいあって、この店はこの店はってどんどん出てくるし、
それが全部空いてなかったりとか、予約できないみたいな事態が発生するの、東京っぽいなって思って。
スピーカー 2
それとまたちょっと違うかもしれないですけど、いわゆる打ち上げだったりとかさ、がある時に、
お店の選択肢ってそんなないわけじゃないですか。
スピーカー 1
お披露目みたいなのがあるお店は限られるからね。
スピーカー 2
それもそうだし、それが終わった後の二次会とかも、時間が遅くなるとまた、
やってる店がね、そもそもね。
やってる店が少なくてって話があるんだけど、
お店も意識して定期の飲み会に関してはね、ローテしてるよね、お店を。
スピーカー 1
それはそうでしょ。
スピーカー 2
みんな知り合いだから。
スピーカー 1
お店の方も知り合いだから、どこかの一箇所のお店にずっと行くっていうよりかは、
前回あそこ行ったから、今度はあっちにしようか、みたいな感じにはなるよね。
スピーカー 2
今度はあそこにお金をとそうみたいな意識あるよね。
これいい話として。
あると思う。