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  2. 11/10 ポッドキャスターインタ..
2024-11-10 1:36:03

11/10 ポッドキャスターインタビュー・丹羽さん【丹羽には、にわかに庭が広い。】

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今のそのままを残す、大学生の丹羽さん

今回のポッドキャスターインタビューは「丹羽には、にわかに庭が広い。」から丹羽さんに来ていただきました!

以前、LISTEN NEWSで山本さんのおすすめ番組としてご紹介したのがLISTENとのご縁。

スタジオまで来てくださり沢山のお話しを聞くことが出来ました。

これからも応援しています!ありがとうございました!

編集後記

自分自身について”ちゃんと悩んでいる”丹羽さんの言葉を聴いていると、日々の慌ただしさにかまけて最近全然自分と向き合えてなかったな〜と少々反省。

「強みとか弱みとか、誰にも負けない何かとか、自分らしさ」なんて簡単に言わないでよ!と思っていたけれど、諦めずにそこに向き合い続けるって大人になってからもきっと大切なんですよね…

ちなみに就活の話になると頭に浮かぶのは、朝井リョウさんの「何者」です。

(すぎべ)

 

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サマリー

ポッドキャスト『にわにわにわかに、にわがひろい』のホストである丹羽さんは、配信を始めた経緯や自身の番組について語ります。番組のスタイルやイラスト、リスナーとの関係についても触れ、その魅力を紹介しています。このエピソードでは、丹羽さんが高校時代のコロナ禍や進路に関する体験を述べ、出会った先生との関係や学校生活について深く考察します。特に進学に対する悩みや教育制度の影響についての感情が多く表現されています。 丹羽さんのポッドキャストでは、心理学部の進学やリスナーからの反響についての話が展開され、お便りを通じてリスナーとのつながりを感じながら、自身の内面をさらけ出すプロセスについて語られています。このエピソードでは、就職のプレッシャーや学生時代のトラウマについて述べ、若者が直面する強く生きることの重要性が探求されています。また、長所や短所についての自己分析や職業選択における考える力の必要性についても触れています。 このエピソードでは、ポッドキャストの継続や就職活動の難しさ、個人の選択について語られ、特に波乱の人生を経て起業した佐藤信一さんとの対話を通じて、大学卒業後の葛藤について深い共感が生まれています。丹羽さんのポッドキャストエピソードでは、音楽喫茶の構想や就職活動の経験について触れられ、ポッドキャストを通じて人とつながる楽しさも語られています。

ゲストの紹介と背景
すぎべ
LISTEN NEWS
すぎべです。近藤です。 LISTEN NEWSです。
近藤淳也
こんにちは。こんにちは。
すぎべ
今日は、ゲストの方が来てくださっております。
庭には、にわかに庭が広いから、丹羽さんです。よろしくお願いいたします。
丹羽
お願いいたします。庭です。
ようこそです。ようこそ。
近藤淳也
以前にね、LISTEN NEWSで番組の紹介を山本さんの頃にさせてもらって、
山本さんは当時大学生で、多分、丹羽さんは京都の大学生なのではないかと。
丹羽
そうですね。そのぐらいのニオワセぐらい。
ニオワセ。
やってましたね。
近藤淳也
っていうのを指し、友達になりたいなみたいなのを含め、
丹羽さん来てくれないかなみたいなことを言ってたんで、
ちょうど今週末に会ったんで、そういう話したら、
丹羽さんに会いますよって言ったらめっちゃ羨ましがってました。
すぎべ
えー、会いたいっておっしゃってました。
丹羽
本当ですか。嬉しいです。今頃になってしまったんでね、ちょうどタイミングが合わなかったけど、
最初になんか、紹介とかお話ししてくださったんで、会いたかったですね。
すぎべ
代わりのものでは。
番組の内容と配信スケジュール
丹羽
いえいえいえ。
すぎべ
すみませんが。
近藤淳也
そんなことないですよ。
丹羽
いや、そうなんですけどね。ちょっと山本さんと思って話しかけてもらっていいですか。
近藤淳也
何それ。代わりなんですか。すぎべさん、すぎべさんでね。
すぎべ
はい、すぎべと申します。よろしくお願いします。
丹羽
はい、お願いします。
はい。
近藤淳也
じゃあ、いったん番組のご紹介をしてもらえます?
そうですね。
丹羽
難しいですか。
全然紹介、紹介すること全然ないぐらい、自分が一人喋りする声日記みたいなものをあげております。
にわと申します。番組名がちょっと長い。にわにわにわかに、にわがひろいと言います。
はい、一人喋りなので、あんまり聞きづらいような気もするんですけど、気になったら聞いてくださったら嬉しいです。
お願いします。
はい、お願いいたします。毎月2のつく日に配信されています。
あ、そうだ。それ言わなきゃいけない。忘れてました。
2のつく日、2日12日、22日にやっておりますね。はい。
すぎべ
いいですね、これ。
近藤淳也
20何日は全部なのって言ってたね。
すぎべ
そう、私最初に20番台は毎日なのかなと思ってたんですけど。
丹羽
なんか一瞬考えたこともあるんですけど、20番台全部みたいな、とか2月だけとかも考えたことあるんですけど、
ちょっとそれは大変すぎるので、月3回みたいなところで毎日続けるのが落ち着いてますね。月3回で。はい。
いいですね。
近藤淳也
2日と12日と22日で、その次はまた2日だから、まあ10日に1回ぐらいの感じなのか。
丹羽
そうですね、10日に1回で。
近藤淳也
1だとね、31で1日みたいなのがやってくるけど。
2はいい具合に、なんでそんな笑ってる?
すぎべ
いやいや、そこかと思って。
丹羽
いやいや、どんな塩梅かなと思って今考えたら、2だと本当にちょうどいい感じで。
ちょうどいいです。
近藤淳也
ずっとそれは絶やさずにそのペースでやってるんですか?
丹羽
はい、そうですね。1回も多分休みはなかったかなと思います。開始してから。
すぎべ
開始が2021年かな?
丹羽
21かな?あってると、2021の秋口だったので、そこから10日に1回ペース崩さずにできてますね。
近藤淳也
すごいですね。
すぎべ
すごい、2021年の11月22日から始まってます。
近藤淳也
もうすぐ。
丹羽
何周年ですか?
近藤淳也
1、2、3、4、3周年?
丹羽
3ですね。
近藤淳也
わー。
丹羽
すごい。
近藤淳也
おめでとうございます。
丹羽
ありがとうございます。
近藤淳也
100回もね、この前超えられて。
丹羽
そうです。100回超えました。
近藤淳也
おめでとうございます。
丹羽
ありがとうございます。
近藤淳也
すごい。で、しかも3年前、今も大学生で3年前っていうことは、かなり若い時に始められてますよね?
丹羽
そうですね。大学1年の頃からやってますね。
1年。
はい、1年。
近藤淳也
それはもう10代とかじゃないですか?
丹羽
10代です。
18とか。
近藤淳也
18?
丹羽
19は回ってたのかな?19にはなってましたね、その時は。
近藤淳也
別のため息になってる気がする。なんか今、青春思い出してる感じがした。
すぎべ
私、なんかその頃の気持ちとか声って、めちゃくちゃ良くも悪くも残しておきたかったなって思いました。
丹羽
確かに今聞いたら、あの頃の声。
そういうもんなんですか?全然。
そうですね。僕はそこからもはや30年。
すぎべ
このままいくと、私たちが振り返ってしまうことになりますね。
丹羽
全然。私はそれで。
すぎべ
振り返ってなんか勝手にぎゅーってなるみたいな時間になりそうな気がする。
近藤淳也
めっちゃ若いなっていうのはあると思いますけど、自分自身がもしそんな時に声取っていて聞けたら。
創作過程と影響
近藤淳也
でもやっぱりなんか、その時しか取れない考えとか思いがあっただろうと思うので、そういうのが残りそうですね。
丹羽
残ると思いますね。残してるので残るんですけど。
近藤淳也
2話、2話、2話かに2話が広いってことで、2話が3回入ってますけど、このタイトルは?
丹羽
タイトルはあれです。その2のつく日に配信したいっていうのを先に決めたので、その動画に1回が丁度いいんじゃないかなっていうのがあって、
それで2のつく日がいいなっていうのが先に来て、で、そうなんですよ。
なんか2っていう数字がもともと結構好きとかじゃないんですけど、時計見ると22時22分みたいなことが結構ある人で、別にたまたま、たまたまなんですけど。
いいのかった?
2いいなと思って、それが先に来て、なんか、何でしたっけ?早口言葉で。
近藤淳也
2話2話2話2話って。
丹羽
それです。それあって、なんかそこをうまく組み替えて丁度いい形にしたっていうのがきっかけですね。
近藤淳也
最初の方でね、お話されてましたもんね、エピソードの方で。
丹羽
あ、そうです。初回の方で喋ってました。
近藤淳也
あとこのカバーアートのイラストはどうされたんですか?
丹羽
これカバーアートは、もともとツイッターの方でつながってた方にすごい好きなイラスト描かれてる方がいて、その人別に依頼受けてる方ではなかったので、
依頼受けていただけませんかっていうのを申し出て描いていただいた形になります。
へー。
近藤淳也
素敵ですね。
丹羽
素敵ですよね。なんか全然その、何て言うんですか、依頼は受けてたことなくて初めてなんですって言ってくださって、
近藤淳也
でもそれでもすごい綺麗で、なんかすごいしっくりくるカバーアート描いていただいたのですごく気に入ってますね。
いやー素敵です。この髪の毛の長さとかは当時このぐらい長かったとかではないですか?
丹羽
まだ注文はしてなくて、全然注文してないので、ちょっとそうですね、女の子が中央にいる感じでっていう風にしたらその長さで、今と全然違う長さではあるんですけど、
だいぶ、私はこの長さ前後しかしないので、そのカバーアートの長さになることはあんまりないですね。
近藤淳也
にわさんの顔とかは知っていらっしゃったんですか?
丹羽
いや、知らないですね、本当に。
見せずに?見せずにイマジナリーにわさんを描いた?
そう、イマジナリーで。ちょっと無理難題かなとか思いながら。
近藤淳也
すごいですね。それで描き起こしてしっくりくるっていうのはすごいですね。
丹羽
なんか自分がしっくりこようと思った節もあるかもしれないですけど、
すぎべ
しっくり意思しにいったというか。
丹羽
家に馴染もうみたいな風に思ったかもしれないですけど、でもしっくり、すごいしっくりきた。
そうなんですね。じゃあ、そのにせてくれとかはあんまり思わなかったんですね。
本当にあの、色の注文とにわとり置いてくれみたいなぐらいしかしてなくて。
近藤淳也
色の注文は?
丹羽
黄色、黄色、もともとの多分カバーと黄色目だったので、黄色を中心にしてにわとりには置いてくれみたいな。
近藤淳也
にわとりには。にわ、そうか。
そうですね。
すぎべ
ひよこもいる。
近藤淳也
女の子が座ってて周りににわとりが庭いて、ひよこもいてみたいなね。
すぎべ
で、庭っぽいみたいなのがすごい。
丹羽
ラジオも置いてますよね、これ。
ラジオはすごい素敵な、なんか印象の感じでね、すごい気に入ってます。
すぎべ
お洋服に2って書いてある。
丹羽
そうですね。2って書いてます。肩の。
肩での2って書いてる。
近藤淳也
今気づいた。
丹羽
それもなんか、入れてくださってすごい。向こうの方が。
すぎべ
素敵。
丹羽
いいですね。
近藤淳也
なんかその、声日記みたいなっておっしゃいますけど、ちゃんとしてますよね。
イラストレーターの方にイラスト描いてもらったりとか。
配信のコンセプトみたいなのもちょっと面白いですし。
コーナーがちゃんと。
丹羽
そうですね。
近藤淳也
なんかちゃんとラジオ番組感があって、ちゃんとしてるなっていう印象で。
それをその19歳のところから作り込んでいってるっていうのがなかなか、本格派というか。
丹羽
そうですかね。
いきなりそれでやろうとしてるのが面白い、すごいなと思いましたけど。
でもなんか最初はラジオトークで、なんか別の名前でやってたことがあって、
なんかそこですごい逆にやりづらさっていうか、その、もう携帯だけでラジオトークって撮って、
もうなんかそのまま出すみたいなのになっちゃうので、
なんかすごい自分がその、なんかとかえっととかってすごい言うのも気になってたので、
そこをカットしたいなっていうところから、ちゃんとしたの作ろうっていう風にはなってきましたね。
近藤淳也
もともとラジオとかがお好きだったんですか?
丹羽
ラジオ、そうですね。よく聞いてる方だったかなと思いますね。
そんなに、でもなんか意識してこの番組好きとかはなかったですけど、
ラジオもつけてよっていう感じの人でしたね。
すぎべ
それは小さい頃からですか?
丹羽
いや、小さい頃、うちはテレビっ子なのでテレビばっかりつけてたんですけど、
車乗るとテレビじゃなくて、ラジオだったなっていう家で、そこがすごく好きだったりしました。
すぎべ
そこから、じゃあお自身でいろいろランダムにというか、ラジオ聞くようになってっていう感じなんですかね。
丹羽
そうですね。大学一人暮らし始めてからはすごい音のないのが寂しくて、
テレビもあるんですけど、出身の東の方から西に来て、番組があまりにも違いすぎて、
生活時間にしてたものがテレビであったりはしたけど、その番組もないし、
ちょっとあんまり関西のテレビに馴染めなくて、お笑いとかは好きだった。
すぎべ
独特ですよね、関西のローカル番組。
丹羽
お笑い好きだから馴染めるだろうと思って最初の頃はつけてたんですけど、全然馴染めなくて。
すみません。
すみません、謝って。
代表して。
っていうのをきっかけで、ラジオ聞きだしたみたいなところはありましたね。
近藤淳也
東からやってきたんですね。
丹羽
東からやってきました。
東のどのあたりから。
東の、東の北。
東の北の方。
すぎべ
東の北の方からですね。
東の北ですね。
近藤淳也
東京とかでも。
丹羽
そうですね。
県で言ったら福島県なんで、結構な距離はありますね、東から。
近藤淳也
東と言ってもね、結構なところなんですけど。
AMラジオもなんかね、ずっと開催弁できついって言ってましたもんね。
丹羽
そうです。
ちょっと、ちょっとなーみたいな。
ちょっとなーみたいな。
すぎべ
ラジオの方が関西弁すごくあるんですか?
丹羽
それも、ラジオきつい時もあって。
だからあの、FM802、音楽もずっと鳴ってるし、わりと関西弁出てこないし、みたいなので。
FM802か、FM大阪かな?とか、ココナーとか聞いてましたね。
近藤淳也
そっからね、ポッドキャスト始めようってなったのは、どういう気さつだったんですか?
丹羽
そうですね、ポッドキャスト自体は、なんか、存在は知ってて、なんか、初めて聞いた番組とかもなんか覚えてて。
でもなんか、自分でやれるコンテンツだと思ってはなかったんですよ。
その、なんて言うんですかね、ラジオトークとか、そういうアプリ内の、そういうのでしかできないと思ってたんですけど。
そっから自分でもうちょっと作っていけるっていう広さがあるのが、アンカーっていう、もともと今Spotify for Podcastersになっちゃったやつがあるって知ったのが、あれですね。
出てこない、ドラマ、お耳に合いましたらっていうドラマ見て。
それきっかけでアンカーを知って。
すぎべ
それきっかけなんですか?
丹羽
それです。
その、ドラマ中は、それこそラジオトークやってはいたから、もともと興味はあったんですけど。
すぎべ
なんかもっと、自分で精度っていうか、編集したいなって思った時に、そのドラマ見て、めちゃくちゃハマって、そこからです。
近藤淳也
お耳に合いましたら見ました?
すぎべ
見てました。
近藤淳也
見てました?どんな番組なんですか?ポッドキャストの話なんですか?
丹羽
そうです、ポッドキャストの話で。
丹羽さんの高校時代
すぎべ
しかも本当にね、あの画面とか、同じ感じで出てくるんです。
近藤淳也
アンカーで編集してる様子とか見るの?
丹羽
あの時代のアンカー、スマホ版、スマホ版ではあって、あるんですけど、こう、ちゃんと収録の開始とか、編集、編集はあんまなかったけど、開始みたいなのがあって。
すごい良いドラマでした。今も多分、ポッドキャスト番組だけは残ってると思いますね。お耳に合いましたら。
すぎべ
あ、そうなんですか。
番組とドラマが変更して。
丹羽
変更してたんで。
近藤淳也
じゃあ、それアンカーがやってたってことですか?
丹羽
多分アンカーが入って、テレ東さんもドラマなんですけど。
近藤淳也
そういうことなんだ。
丹羽
っていうのがありました。
めちゃくちゃ良い、良いドラマです。
近藤淳也
そうですか。
すぎべ
なんか外食が好きか、フランチャイズのお店が好き。
丹羽
そうです。チェーン店のご飯、チェーン飯って言ってたんですけど、そのチェーン飯が好きな女の子、伊藤真理香さん演じる女の子が、そのご飯の素晴らしさを伝えるために、ラジオ、ポッドキャスト始めるっていうドラマで。
近藤淳也
すごい。それでじゃあ始めた人がいたんだ、実際。
丹羽
私、それなんです。
すぎべ
初めて会いました、あの番組からスタートされた方って。
もしかしたらね、他にもいらっしゃるのかもしれないですけど、実際にお会いしたのが初めて。ちょっとすごいそれに感動してます、私は。
丹羽
本当ですか。
近藤淳也
じゃあ、アンカーもお金出して作った意味がありましたね。
そうですね。
丹羽
そうなんですけどね。
すぎべ
本当ですね。
丹羽
今アンカーじゃないのが、だからすごい寂しいですね。
近藤淳也
そうなんですか。
丹羽
あの感じが好きだったなっていうのはある。
すぎべ
分かります。
近藤淳也
杉浦さんも言ってますね、たまにね。
すぎべ
アンカーに思いを馳せている時がありますよ。
丹羽
本当にね、すごい。
すぎべ
そうなんですよ。
にわさんのエピソードの最初の頃とかを聞くと、アンカーの曲ってすごい思う。
BGM。
この曲知ってる、そうそうそう。
って思いがたくさんあります。
丹羽
ある程度はこう、自分でも作れるし、そのBGMとかは自動でつけれるしみたいな、ちょうどいいところがあったから本当に気に入ってたんですけど、
今はね、なかなかBGMの機能なくなってね、っていうのがあるので。
すぎべ
でも今音楽別でつけてるじゃないですかね。
丹羽
そうです、別でつけてますね。
すごい。
それが割と大変な作業だなって思いながらやってます。
分かります。
近藤淳也
分かります。
すぎべ
杉浦さんどうしてるんですか?
いろいろ試行錯誤してます。
近藤淳也
無音で言ってみたり、ちょっとつけてみたり、消してみたり。
かなりアンカーでずっとやってたんですね。
丹羽
そうです、そうです、そうです。
帰ってきてほしいので。
近藤淳也
そんな、ないんですね今だいたい手段はね。
丹羽
ないですよね。
すぎべ
それだけまとまって編集もできて音楽も入れられて、
しかもちょっと編集もね、切ったりとかできるんで、でくっつけたりとかもできるんで、
一番簡単にスマホだけで完結できたシステムでしたよね。
丹羽
パソコン版で使ってたんですけど、それでもすごい楽で、楽だったな。
めっちゃ楽だったなと。
楽さとそのバランスが良かったですよね。
自分でカットするとかのバランスがすごい良かったので。
近藤淳也
ちなみに大学入った時は、コロナの時ですよね。
丹羽
コロナか余った中ですね。
近藤淳也
それでもやっぱり引っ越しって感じだったんですか?
丹羽
引っ越し、そうです。
なんか自分の同級生とかは引っ越ししたけど、授業なさすぎて帰ってきてたとかっていう子は結構多かったんですけど、
それこそ自分が東京はコロナで大変そうだなっていう思いから関西に来たっていうのもあったので、
関西に来てみたら意外とその授業開講、少人数制のものにして開講して対面で行くのもあったりとか、
週に、それでも週に1回とかでしたけど、あったりしたので、そこでちゃんと引っ越しもして大学行くっていうのはあったので、
引っ越しもちゃんとして、こっち来てみたいな感じでやってましたね。
近藤淳也
そこは帰りたくならなかったですか?
丹羽
いやー、私はその一人の時間みたいなのに結構どっぷりはまれたタイプで、そのタイプだったので、一人を満喫してましたね。
近藤淳也
じゃあ良かったですね。
丹羽
ちょうど良かったかもしれないですね。
なんか多分コロナ禍じゃなくて、お家時間がないとかだったら、ホントギャストやってないかもなっていうふうに思うし、
そうですね。あの頃だったからこそ結構悶々としたものがあって、それ喋ってたかなっていうところはありますね。
近藤淳也
今の大学生のことは、そこはすごいですよね。
すぎべ
そうですよね。
近藤淳也
キャンパスライフがコロナ禍っていうね、世代っていうのは。
すぎべ
受験の時もコロナ禍ってことですよね。
丹羽
私の場合は受験の時もコロナ禍で、ギリギリ高校2年生の3学期ぐらいからこうじわじわ来始めてて、
だから2019のなんか後半ぐらいから来始めてて、3年でもうどっぷりコロナで、
だからそっちの方が私的にはしんどかったですね。
大学で一人になってとか、お家時間一人で過ごすっていうのよりかは、高校3年の時のその何もできない感じとか、
受験とかもう授業はだいたい終わってた学校だったんで、
あの、演習とかになるじゃないですか、降参って。
それが全部来ちゃダメみたいな期間に、緊急事態宣言になって休校期間だったので、
なんかそこが、そこの時期の方がすごくしんどかったですね。
近藤淳也
そんな時もありましたね。
丹羽
そうですね。
すぎべ
その時期にチューブラリンってすごいこう、なんかどうすることもできないですけど、
すごい不安というか焦りというか、できそうな感じがしますよね。
丹羽
なんかそんな状態だったのに、煽りまくってくる先生とかいて、
何を?どこに向かって煽るの?
もっと勉強しなさいとか、こういう時だから勉強しなさいとか、
なんか見えないものをずっと煽ってくる先生がいたりとかで、
それがもうしんどくてしんどくて大変でしたね。
そこが、そこの方がしんどかった。
その時代の。
近藤淳也
新学校やったってことですか?
丹羽
あれですかね、いわゆる辞書みたいな。
辞書?
新学校みたいな。
辞書って何ですか?
すぎべ
学校が辞書してるんですか?それって。
丹羽
いや、まあまあ、なんか言ってるみたいな。
そういうこと?
言ってるみたいな。
近藤淳也
あ、そうか、でも何々大学に何人行きましたみたいなのが、
高校のなんか評価っていうか、なるからそういう進路系の先生が頑張るみたいな感じですかね。
丹羽
そうですね。
近藤淳也
そうか、そういうのにちょっと巻き込まれて。
丹羽
巻き込まれましたね。めちゃくちゃ巻き込まれました。
なんか、自分もそうだったけど、3、4人ぐらい結構ダウンした人もいたので。
近藤淳也
あ、そうですか。言われすぎて。
丹羽
ちょっと、ちょっとなって今も思いますし。
コロナ禍だったからこう、はっちゃけもできないっていう、
学生時代の、なんかそういうベタなことできない、青春できないみたいな気持ちもそうですけど、
そこに圧をかけられたことの、なんかこう、嫌さ加減が未だにちょっと抜けないっていうのはあります。
近藤淳也
未だに?
丹羽
未だに。
近藤淳也
あの、番組の中でたまにその、高校のことを言ってますけど、その辺りなんですか?
丹羽
その辺り。
そうですね。私はでも、高校1年の頃からなんかこう進路に対して悶々としたものを抱えながらいて、
で、3年でバーンってなっちゃったんで。コロナ禍と、圧、圧先生となっちゃったんで。
かなり、うーんってうなだれる日々でした。
近藤淳也
あ、そうですか。
すぎべ
結構、じゃあ1年生くらいの段階から将来のどういうふうに進もうかなみたいなのを考えてらっしゃったってことなんですか?
丹羽
そうですね。なんか考えていたけど、なんかその大学に行くのが正解なの?みたいなのをまず問いたくて、いろんな人に。
なんだけど、正解って言われてしまう。何も、なんか正しい理由、正しいっていうか、そのなんか自分がしっくりくる理由なく、大学には行きなさいみたいなだけになっちゃってたんで。
そのままなんか、頭の中ではてのマークのまま、大学受験しなきゃいけないって時期になっていて、で、他の子はそれを受け入れられて、大学の学部で決めて大学受験した子もいれば、
ほんと大学で決めて、大学受験した子もいるけど、私はどっちにも決められないまま、ある程度はなんとなくかなって思いながら行ったんですけど、行ってでコロナ禍になってわけわかんなくて、みたいなのが全部ぶつかっちゃったので。
なんかね、もうちょっと高校1年生の段階から話せていたらよかった部分はあるのかなとも思うんですけど、そうですね、そこは結構、高校時代はしんどかったですね。
近藤淳也
結構ね、高校の時みたいには戻りたくないんで、何回かおっしゃってますよね。
進路への悩み
丹羽
はい、めちゃくちゃ。
近藤淳也
だいぶつらかったんですけど。
丹羽
戻りたくなさで今生きてるっていうのがあって、なんていうかな、だからね、あんま良くない、消極的な理由っていうか、やりたくないとか、あの風になりたくないみたいな、なんかポジティブな理由じゃないのはあんま良くないなって思いながらも、でもそれしか今も頭にないなっていうところがあるぐらい、ほんとに、はい、しんどかったですね。
なんなん、その先生。
ほんとに。
近藤淳也
なんなん。
丹羽
なんなんって。
すぎべ
その先生、ちょっと会いに行きたいですね。
近藤淳也
ダメですよね。
すぎべ
それ、受験とか高校生とか大学生とか関係なく、コロナの時ってめっちゃある程度みんな不安やったじゃないですか、どうなるこれみたいな感じで。
近藤淳也
そこにね、ほんとに。
逃げれない感じなんですか、距離取れないんですか、担任とかなんですか。
丹羽
担任だったんですけど。
近藤淳也
担任は兼ねられないもんな、こっちからは。
丹羽
担任か、きついな。
近藤淳也
担任が進路のことを相談する相手になりますもんね。
丹羽
なんかでもね、そこもいろいろあって、大学じゃない、高校1年、2年って別な先生だったんですよ、その煽ってきた先生と別な先生でいたんですけど。
で、自分の高校はクラス替えもしないコースみたいなとこに私がいたので、先生も順当に行けばその先生のままだったはずなんですけど。
1,2,3と。
3って同じ先生だったはずなんですけど、その1,2年の頃の先生が、ありえない、なんかそんなことあるの?みたいな話なんですけど、なんか隣のクラスの先生といなくなってしまって。
近藤淳也
隣のクラスの先生といなくなってしまう。
男女的な話?
男女的な。それはその、いなくなる必要あったんですか?
丹羽
ね。なんかでも。
近藤淳也
生徒と掛け落ちとかならわかる。
丹羽
先生同士。
近藤淳也
先生同士、別に普通に付き合えばいいだけじゃないの?
丹羽
その、自分のその1,2年の担任だった頃の先生は、もともと奥さんいて、
すぎべ
ああ、そのパターン。
丹羽
なんか、お子さんとかも、でも自分らの年齢よりもすごい上のお子さんがいる先生だったんで、
え?なんか、でもそこの男女的なもので、いなくなったって知らされてはないし、でなんかそこに多分、あの、なんか校長先生の話とか、ちょっと絡まってて、
近藤淳也
校長先生の話?
丹羽
校長先生が、結構その、私たちの学年がなんかできない生徒すぎて、そこの担任の2人になんかやんや言ってたみたいなのがあって、
生徒的にも結構あがらさまにわかる状態だったりとか、
あとあと自分が大学2年の夏にその1,2年の頃の先生に会いに行った時にそんな話もされて、っていうのがあったので、なんかそういうのがあって辞めて、
で入ってきた3年の先生がやっぱりその、まあまあ、だから厳しい先生に3年の頃ついちゃったんでしょうけど、みたいなのがあるので、なんかそのスムーズじゃなさがいろいろ滞ってる部分がありますね。
すぎべ
すごい、いくつものドラマが転がっていますって。
近藤淳也
こんなことあるの?みたいなのばっかりで。
丹羽
ちょっと時間経ってますけど、なんかね、その高校の先生のドラマが影響を及ぼして。
近藤淳也
影響を及ぼしましたね。
丹羽
鮮明、鮮明に残っちゃってるし、空気感もすごい嫌だったので、先生とかだけじゃなくて、しんどかったなーっていうのがあるし。
未来への展望
近藤淳也
終わってよかったですね。
丹羽
終わってよかったし、まあでも、なんか時間が解決ってあんまり私は言いたくないさもあるけど、結局それなのかなーっていうふうには思ってますね。
そこから離れられたとか、一人になれたとかが、今の私的には大きいのかなって思ったりします。
すぎべ
でもこういろいろある中で、大学進学しようってなったタイミングがあったんですか?
丹羽
いやーなんか、自分のその意思とかは本当なかったけど、まあ進学しなきゃいけないのかなーっていうんで、進学するかーってなって。
で、なんかそれするとするなら、自分がちょっとでも興味あるってわけでもなかったというか、なんか自分がそのストレートに周りの子みたいに進路決めれないとか、
まあどうしてだろうみたいなところから、自分は学部から心理学学べるところみたいなのがよかったので、そこからとりあえず受験のルートは決めてた形になりますね。
すぎべ
心理学部があるところで探していって、ちょっと東京とかではなくて西日本でみたいな。
丹羽
そうです。そんな探し方でした。
すぎべ
じゃあ今は心理学部に?
丹羽
あ、そうです。心理学部、専攻してます。
近藤淳也
番組の方はどうなっていったんですか?
丹羽
番組ですか?
近藤淳也
はい、ポッドキャストの方は。
丹羽
どうなったの?
近藤淳也
聞く人とか。
丹羽
あー、でも。
近藤淳也
結構あの、お便り来てるじゃないですか。
丹羽
はい。
近藤淳也
すごいなと思って。
丹羽
ね。
近藤淳也
お便り会とかあるじゃないですか。
丹羽
はい。私が儲けたからあるみたいな状態なんですけど。
そうですね、お便りこんな来ると思ってなくて。
そうですね、今多分だいたい20通ぐらい来てて、都道。
近藤淳也
どれぐらいの?月でとかですか?
丹羽
いや月でじゃないです。累計で20通。
でもそんなに来ると思ってなかったので、こんな一人で喋ってるだけのポッドキャストにそんなに来ると思ってなかったから、
なんかどう、そうすごい嬉しさもあり、どうしていけばいいかもありっていうののままいますけど、
でもすごいね、お便りが来るぐらいこう、やれてよかったなぁと思ってますね。
近藤淳也
それは結構最初の頃から来てたんですか?
丹羽
最初、いや最初の頃は全くなかったですね。
でも、そっか最初の頃、最初から何ヶ月かしていつお便り頂けたりとかして、そこがなんかすごい、
近藤淳也
あ、その時にすごいやっててよかったなぁとか思ったりしてましたけど。
丹羽
じゃあ結構リスナーさんは徐々に?
そうですね、徐々に。
多分その続けられてるから増えていったっていう部分が大きいのかなと思ってますけど。
あ、そうですね、そのなんか前回11月、11月の頭の回ぐらいでなんかお便り読んだ時に、
その自分も始めてみようと思いますって言ってくださる方とかいて、
なんか自分の番組がきっかけになってるっていうのもあったり、
そこすごいことだなって思ってますね。
すぎべ
結構お便りしっかりというか、思いや綴ってこられてる方多いですね。
丹羽
多いですね。そうなんですよ。
すぎべ
それをこう、どんな感じで受け止めてらっしゃるんですか?
丹羽
私でも、こうなんか、どう受け止めようかなーって文字目読してる段階で考えて、
声で収録して、その後にもう一回その音声聞いて自分で撮ったもの、
いただいたお便り読んだ部分聞いて、そっからなんか自分が思ったことをもう一回喋るみたいなことをしてますね。
なんか、そう。
お便り難しい?
難しいですよね。
めっちゃ難しい。
すぎべ
難しいですよね。
丹羽
どうしようかな、みたいな。
ここにすごい熱を入れていいものを、この部分を伝えたかったのかなーとか思ったりしながら撮ってますね、毎回。
すぎべ
なんかこう、お便り会をされて、配信されて、その後の回とかに、お便り会と一緒にこんな話しない方がよかったかなーとか、
あの、このお便りに対して、こんな言葉で返すのもちょっと違うかなーみたいなのをリアルに残されてるじゃないですか。
丹羽
それを聞いて、めちゃくちゃわかると思って。
嬉しいです。
すぎべ
そうそう、思ってました。
丹羽
そっかー。
近藤淳也
せきめさん、難しいですか?
すぎべ
難しいです、難しいです。
近藤淳也
難しいっていうのは?
すぎべ
話して、話す時のトーンってあるじゃないですか。
だから話すと、また同じ文でも違って感じるんやろうなって思うことがあって、文だけで来るお便りをどう読み解くかとか、
丹羽
そう、そうですね。
すぎべ
このニュアンスをどこまで拾うか、みたいなところがすごい難しいなと思うし、しかもそれの感想を話すのも、
この言葉って、すごい不快にさせないかなーとか、
丹羽
すごく考える。
近藤淳也
考えます。
それぐらい内面が出てるお便りが多いのもあるんでしょうね。
丹羽
そこもそうですしね、内面すごい出してくださったり、一個に対してまたやってくださったりっていうのも多いし、
なんか文字で書くのよりも、こっち話すってなると、よりこうニュアンス出ちゃうから、そこに気を使わないといけないのが結構大変だったりします。
近藤淳也
内面出てますね、今さんのやつは。
丹羽
出てますね。私が出してるから。
近藤淳也
だいぶ内面が結構出てるなっていう印象ですけど、言葉で自分を出していくっていうのは、昔からですか?
丹羽
いやー、あんまりその、たぶん自分はあれなんですよね、内的、外向性よりも内向性の方が強いのはなんとなくわかってはいたけど、それをなんて言うんだろうな、
頭の中で考えるでしかなくて、もやもやってするものを考えるでしかなかったので、なんか、で、書くみたいな、ブログみたいなことを、もうなんか綺麗にしようとしすぎるっていうか、文章書くときって、
なんか、すごくハッピーエンドで書こうとしちゃうから、全然なんかそう思ってるわけじゃないけどな、みたいなことが多かったんですけど、
ポッドキャストを始めてから結構そのまま喋ってもいいんだな、みたいなのもわかり始めて、そのハッピーエンドっていうか、綺麗な本につなげないで喋れるようになってから、だいぶ、始めた頃よりもだいぶこう、自分の内面が出るようなポッドキャスト番組になっていってますね。
すぎべ
だから内面出してくれるんですよね、きっとお便りでもね。
そうかもしれないですね。
近藤淳也
絶対そうだと思います。
ね。
にわさんが出してるから、この人ならちゃんと読んでくれるというか。
すぎべ
出してる人に対しては出せるって思いますもんね。
丹羽
うん。
すぎべ
なんか温泉で、ごめんなさい、全然違う話すると思う。温泉でみんな服着てて、自分だけ裸やったらめっちゃ恥ずかしいけど、みんな服脱いでるから自分も裸でいけるみたいな感じな気がする。
近藤淳也
心のパンツの話ですか?
丹羽
はい、心の、あ、そうそうそうそう、心のパンツって呼んでるんですけど、私それ。
でも、なんかそういうことなのかなって思いますけどね。
でもね、どうなんでしょうね、あんまり出しすぎかなみたいな、内面出しすぎかなみたいなところが思ったりもしますけど。
近藤淳也
最近のやつとかで、地獄皇帝館の話とか、いろいろ不安なことがあるみたいな。
あれ、週刊って泣いてたりします?
丹羽
泣いてる時もありますね。
ありますよね。
すぎべ
何回か。
近藤淳也
これにわさん泣いてるんかなって思う時あるんですけど、実際そうなんですか?
丹羽
そうですね、実際泣きかけぐらいで喋ってるというか、喉詰まりつつ喋ってるみたいな場面は多くてですね。
なんかでもそれを後でカットとかする時に、あ、ちょっと出しすぎかなって思ったりするんです。
冷静、客観的な自分がやっぱ出たりとか。
マイクに向かうと内側に向かうんですけど、編集すると外から自分を見ることになるので。
そこでなんかバランス感覚、ちょっとどうなのかなっていうのを見てはいて、
まあでももう一回撮るのきついしなとか思いながらそのまま出してたりとか。
すぎべ
でも出せるって強いですよ。
近藤淳也
そうなんですよ。
結構あれをちゃんと出すっていうのと、あとその落ちてる時でも煮のつく日は出し続けてるっていうのが結構強い気がして。
すぎべ
強いと思いますよ。出せない人の方がって別にね、強い弱いどっちがいい悪いじゃないですけど、
なんかどっちかというと自分の弱さを隠して強く見せるみたいな人の方が多いんじゃないかなとか思うんですけど、
なんかそうではなくて、そのまま出せてるっていうのがすごい強いなって思ってました。
丹羽
嬉しいでいいのかな、なんか。
そうですね、なんかポッドキャストはそういう場にしたいって思ってしてきたわけでもないけど、
やっぱその対面で喋るみたいな会話を日常的にする場面ではあんまりやっぱ自分の思いとかモヤモヤって話さないことが多いから、
なんかそこの自分の中で外に出てる自分と家にいる自分で感じたこの差のギャップみたいなのを、
なんかどっかで落とし込まないと自分やっていけないなって思ってたから、
それでポッドキャストでは結構内面的な話してます。
自己肯定感と就職活動
近藤淳也
いやもうあそこまで出してもらうと、なんていうかな、本当に本気で出してくれたって思って、
なんかその、そこまで聞かせてくれたならっていう気になりますよ。
丹羽
そうですか、本当ですか。
でも聞きづらいよなとか思ったりします。
こんなに内面的なこと喋る人いないだろうしとかっていう部分は考えたりもするので。
近藤淳也
なんかすごい誠実というか、この人本気でリスナーさんに向かおうとしてるっていうか、
ここでは本当に自分の正直な自分であろうとしてくれてるんじゃないかなっていう気がして、
それって聞いてる人への誠意というか、自分に都合のいいように自分を見せようとしてるんじゃなく、
本当の自分を見せようとしてくれてるっていうのは聞いてる人というか接する人への誠意なように感じるんで、
そこまで本気で来てくれたんなら、お便り書く人とかもそうだと思うんですけど、
そこまで本心出してくれたんだったら私も出させてくださいみたいな風に思うのもわかるなって気がしますしね。
丹羽
内面ダダ漏れて良かったんかなって今思います。
すぎべ
なんかこれぞポッドキャストやなって思います。
丹羽
本当ですか?嬉しいです。
すぎべ
なんかいろんな番組ありますけど、すっごいポッドキャストのいいところが詰め込まれてる気がすごいして、
マイクに向かうと内面に向かうみたいなのとかもどうしよう、音声なのに言葉にならないっていう。
近藤淳也
ネオアさんとしては内面を泥して、何か聞いてる人からこういうのが欲しいとか、こうなって欲しいみたいなことってあったりするんですか?
丹羽
お便り欲しいとか、こうしたいとか、そういうのはあんまり今はやってたし、今もあまりないんですけど、
自分もポッドキャスト始めてみました?みたいに言ってくださった方っていうのがいるっていうのが結構嬉しかったというか、
そうですね、だから今の社会の流れとか早いから自分に向き合う時間とかなくて、逆にそこで疲れてる人がいるんだったら、
同じようなことを別に私にリアクションが欲しいとかじゃなくて、同じようなことをポッドキャストやるとかブログやってみるとかっていうのをするきっかけになっているんだったら、
すごい嬉しさはあるから、そういう番組として機能していきたいなと思いつつ、結局日常的な、そうですね、声日記みたいなまま続けていけたらいいのかなとは思いますね。
近藤淳也
でも始めようとする方がいるっていうのも、いいなと思ってるからでしょうし、いいなって思うのは、たぶん、息づらさみたいなのをちょっと代弁してくれてたりとかで、ちょっと楽になったりとかがあったんじゃないかなっていう気がしますけどね。
丹羽
それだとしたら、自分が何にも考えてなかったけど、やってた意味はあるのかなっては思いますね。
すぎべ
お便りの中で、続けてくれてありがとうございますとかねっていうお便りあるじゃないですか。
それがすごく、ここの番組が続いていくし、2月9日には配信が上がるから、会ったこともないし、たぶんリスナーさんは聞いてるだけっていう感じかもしれないけど、
丹羽
でもここに帰る場所があるから、みたいな感覚なのかなってなったら、なんかね、嬉しいなって思うけど。
近藤淳也
いろんな人を救ってそうな気がしますね。
丹羽
そうですか。
近藤淳也
にしても、僕喋りながら泣き出しちゃったら、あげへんかもな。あげます?あげてます?
すぎべ
限定公開みたいにしたことあります。泣き出したとき。私もちなみに泣き出したことあるんですけど。
近藤淳也
そうなんですね。
丹羽
でも私はもう自分のことだし、最悪、誰に聞かれなくてもいいから、あの時私はこう言って、こういう感情になってただけ残しとこうみたいなところであげてる部分もいまだにあったりして、
そこはだからなんか、感情的になってもあげてる理由の一つかなって思いますね。
いいのかな?果たして。
すぎべ
いいと思います。
めちゃくちゃいいと思います、私も。
近藤淳也
にしても、最近その自己肯定感がちょっと持てないとか、就職のこととかいろいろありましたけど、
すぎべ
就活ね。
丹羽
その辺の進捗というか、折り合いはつけたんですか?
全然ついてないですよ。全くつかなくて。また説明会に行ってはうーんってなってとか、それの繰り返しで面接行ってうーんってなってとか、うまくいかないなとか。
就職のプレッシャー
丹羽
なんか結構進路のこと、まあ就活そうですけど、考えるとすごくあの結構勝手に涙が出るっていうのを本当に高校生の時からやってるから、
すごい避けてきた月が回ってるんですけど、このままずっとこのままなんかなーとかっていう考えていますね。
近藤淳也
じゃあ今も就職先とか考え続けてるっていう感じ?
丹羽
考えてるし決まってないしみたいな状態ですね。
近藤淳也
なんかその、なんとなく今お聞きしてると、その高校の時のトラウマじゃないけど、ちょっとその圧をかけられて、もっとやれよって言われたみたいな、結構影響してそうな気がするなー。
すぎべ
そのたかんな時期にね、大人は残酷ですね。
近藤淳也
大学の相談員?キャリア相談みたいな感じなんですか?の方のとかもね、何でしたっけ、なんかここは負けないみたいなの作んなきゃいけないみたいな話しちゃいましたよね。
なんか結構みんなその、マッチョ系っていうか。
すぎべ
体育会系みたいな、体育会系な感じもしますね。
近藤淳也
強く生きることを求めてくるんだなっていうのを聞いてて思った。今の若い人の置かれてる環境って本当に30年経つんで、なんかあんま知らないですけど、強く生きることを結構求められてません?
丹羽
そう、私が出会う人がそのタイプ多いだけかもしれない。
とか、私がその言葉を受け止めすぎて考えすぎて、ずっと刺さったままになってるだけかもしれない。
だって同じような空間で過ごしていた子たちは何も考えずにって言ったら嘘ですけど、
それなりに同じクラスだった子は心やまずに入れた子もいるわけだし、とかって思うと、ちょっと考えすぎなんだろうな、自分とも思いますけど。
でも厳しい、どうなんですかね?昔はどうだったんですか?そんなに厳しくなかったんですか?
近藤淳也
いや、少なくともその学生の時代、自分でこれだけは負けないみたいなのってないっすよ。
すぎべ
ないですよね。
近藤淳也
何もないから今から社会人的に20代ぐらいで頑張ってやっと身につくもんじゃないですか。
すぎべ
これだけは負けないものなんてあります?みんな。
近藤淳也
いいよ、あるとしたらずっと痛い感じ。
勘違いだし、どうせ大したレベルじゃないからって。
すぎべ
すっごいもうトップオブトップに行かないと、これだけは負けないなんてものは。
それは藤井聡太ぐらいの天才だったから。
本当にそうそう。
近藤淳也
僕は将棋は負けませんとか言っても、痛くないけど。
すぎべ
大谷翔平とか本当にそのレベルだと思うんですよ。
近藤淳也
それぐらいだったら痛くないですよ。だけど普通の人は普通、それの中で言ったら痛いよね、ちょっと。
すぎべ
誰にも負けないことはないです。持ち合わせておりません。
丹羽
だってやってないやん、本気で。
確かに。
すぎべ
でもそれで言うなら、誰にも負けない大事にしたいことなんじゃないですか、もしかすると。
そのスキルとか、そういうものではなくて、自分の思いとか、ここは譲れないみたいなことなのかなって思いますけどね。
大学生の時に誰にも負けないって言われた時に。
丹羽
そういう部分で言ってくださったんだろうな、みたいなキャリアの方もそうなんだろうなとは思うけど、
その気持ちとか思いとかで誰にも負けないみたいな気持ちから来るものってない。
なに?
近藤淳也
そもそも勝負ちゃうしみたいな。
すぎべ
いや、そうなんですよね。
近藤淳也
慣れた者との比較の中で生きなきゃいけないんだよね。
すぎべ
すごい戦わされません?我々世の中で。
戦ってる。
躊躇いつけられて、受かったり落ちたり。
近藤淳也
いや、昔よりそういうの減ってきてる気がしてたんですけどね。
丹羽
そうなんですか?
世の中は勝負だみたいな。
その空気感、それはないのかもしれない。
なんかこう選択肢は増えてるから、勝負だみたいなのとか、これしなきゃみたいなのは本当はないのかもしれないんですけどね。
私が考えすぎなのか、なんなんでしょう。
そう、私が考えすぎなのかな。
考えすぎ。
近藤淳也
自分が悪いみたいなのは別に思う必要は全くないと思いますけど。
丹羽
それこそもしかしたらそれは譲れないところかもしれないけど。
近藤淳也
みなさんがちょっとん?って思うことに、でも相手の方が正しいはずだから自分の考えを変えるみたいな感じで無理に合わすとしんどくなるから、
それを自分の気持ちみたいに大事にしようとされてるところがある意味強さでもあり、こだわられてるというか、大事にされてるところなんじゃないかと思うけど、それはそれですごい良いことな気がしますけどね。
丹羽
そうですかね、なんかでもこだわっても、なんだろう、同じ周りと同じテンポ感でいけないとかあるなっていうのも、なんかそこも自分はこう、自分を引いてみた時に思っちゃうので、
長所と短所の分析
丹羽
なんかね、それでまた考え込むとかがあって、それこそその自分を受け入れるじゃないけど、それがなかなかずっとできないまま、そこ育たないままいたなって思いますね。
すぎべ
なんかすごい受け取る力が強い方なんだなって思いますよね。
そうなんですかね。
多分受け取り、みんなって誰って感じですけど、受け取りきれなくて、うんって思ってもなんか流しちゃう、もうなんか、うんって思うけどみんな周りそうしてるから、収穫するかみたいな感じで、受け取れずに流しちゃう人が結構多い中で、
お母さんはちゃんとそれを自分の中で受け取って、ちゃんとなんか納得いくまでコネコネしてるから、この配信とかもずっと続けられたりとか、言葉にできたりとかしてるんだろうなってすごい思うから、なんかそのコネコネはやめないでほしいです。
丹羽
コネコネっていう言い方があったかなって。
すぎべ
そうですかね。
丹羽
なんかそれはすごい魅力だと思う。
どうして言ったらいいんですかね、コネコネ、コネコネしちゃう人が。
近藤淳也
結構考え、頭の中でね、自分で考えるのがお得意だと思うんで、それは大事に。
丹羽
大事に。
すぎべ
ね。
それ負けないとこなっちゃいます。
近藤淳也
考えるって大事。
大事っていうか、考えることが大事な場所ってありますよね、結構。
丹羽
なんか、自分が考えちゃうみたいなのを、だから長所短所みたいなの言ってくださいって面接とかであるじゃないですか。
長所も、あれこれ考えるから組み立てることです。
で、短所も心配性とかって言うんですけど。
なんか多分違うんだろうなって毎回自分でも言いながら思うし。
あんまり言わない方がいいのかなとかって。
考えちゃう性格とか、物事を結構洞察力あるとかって長所で言うんですけど。
このままこれじゃダメなのかなとか思ったりします。
なんかもっと会社ごとに沿った長所短所を言わなきゃいけないのかなとかって思う時期になってきました。
近藤淳也
あ、面接で。
面接で。
就職の面接で採用官の前でっていうことですかね。
丹羽
そうですね。
近藤淳也
ああ、そういうことか。
丹羽
いや、僕は一生も受かったことがない。
ダメです。
何のアドバイスもできないですけど。
すぎべ
小さい会社ちゃいます?
小さい会社の気がしてきました。
わからへん、私もちゃんと新卒で働いたことないから。
なんかイメージですけど。
どうしたらいいですかって相談されてるのに、僕たちちょっと。
丹羽
道を外れて。
近藤淳也
非力なチームですいません。
丹羽
いやいや、そんなことない。
すぎべ
なんかイメージですけど、大きい、これちょっとアドバイス、アドバイスと思わないでください。
なんかちょっとおかんが話してるなって思って聞いてもらったらいいんですけど、
大きい会社だったら、ある程度なんかこう、何て言うんですか、自分の意思じゃなくって、みんなと合わせて、
この平均丸を取れる全部の、何て言うんですか、技術、スキルに平均取れる人をすごい求めてる感じがするけど、
小さい会社とか、それこそスタートアップ系のところって、多分そうじゃなくて、もっと考えてとか、考えられる人を、
丹羽
なんかこう、言われたことやるとか、そういうのじゃなくて、考えられる人を必要とされてるんじゃないかなってすごい思うんです。
すぎべ
合わせられない人の方が求められてる気がする。小さいところ。
そういうことないですか。
近藤淳也
例えばね、なんかその小説家になりますとかだと、考えてなかったら絶対書けないんで、
そういう、何て言うんですかね、文を書くとかね、なんかそういう人は、やっぱり考えなかったら書けるわけじゃないんですけど、
一般的には、仕事をするは、体を動かすことであるっていう割合が高いし、若い社員さんに求められることも、まずは動けっていう。
考える前に、いわゆるとおりまず動けっていう、とりあえず作業というか、体をいっぱい動かして、たくさん仕事、仕事というか作業をいっぱいしろっていう比率が高い、相対的に若いと高いものが求められたりとか、
世の中の仕事っていうと、とはいえそういうところが結構あるとは思うので、それをどう合わせていくかみたいなのもあるかもしれないですよね。
一旦、体を動かすかみたいなのもあるかもしれないし、できるだけ考えることがいきそうな職業を試してみるみたいなのもあるかもしれないし、その辺は、えらそうに言って、どうしたらいいのって言われたらわからないですけど。
すぎべ
私、お丹羽さんのポッドキャスト聞いてるときに、あの、ちょっと失礼やったら申し訳ないんですけど、浅井涼さんってわかります?小説家の。
丹羽
わかりました。
すぎべ
浅井涼さんみたいやなってすごい思ってたんですよ。
丹羽
そうなんですか。全然、浅井涼さん、なんか一冊しか読んだことなくて。
すぎべ
私もそんなにいっぱい読んだことないんですけどね。でもなんかすごいこう、洞察力がすごくて、そこに目を向けるかみたいなところを書かれてる本とかが多いなと思って、すごい好きなんですけど。
丹羽
でも彼も今小説家ですけど、その前に、たぶんもともとは小説家になりたかったのかな。ゴールは小説家だったのかもしれないんですけど、その前に社会を知って、物語を書くために一旦会社に入るみたいなことされてて。
すぎべ
で、大学もサークルとかも入ったりとか、結構いろんな経験して、会社もわざわざ入って、入らなくても全然小説家として売れたけど、でも入って世の中を見て、それをまた自分の書くネタにして、みたいなことをされてる人なんでしょうね。
浅井涼さんそこまで、もっとちょっと詳しく調べずに話しちゃって申し訳ないんですけど。
だからなんか就職のその先とかを見ててもいいのか。
近藤淳也
編集とかどうなんですか?編集の仕事とか。
丹羽
どうなんでしょう。
近藤淳也
ちょっと考えれないと無理ですよ。
丹羽
そうです。客観性。
近藤淳也
テキストがある程度好きで、読め込めなきゃダメだし、それでいいかを考えないとダメだし、そもそも何が言いたいかってわからない人には無理じゃないですか。
すぎべ
確かに。
近藤淳也
なんかそういう頭を使うというか考える比率の高い職業っていうのもありますよね。
丹羽
確かに。
どうなんですか?なんかどこまでその、本当になんか未経験歓迎って本当なの?って思ったりしたり。
すぎべ
それはでも新卒はそうなんですよ。
新卒だったらね、新卒だったらね。
近藤淳也
特に大きな、それも規模によりますよ。
小さい会社だと教育している余裕がないから、できるだけ即戦力っていうのがあるかもしれないですけど、
大きいところは一旦教える力もあるし、そんな出た時点でプロなわけがないって普通に考えて、
どっちみちそんな変なこだわりあるよりは素直な方が、みたいなとこもあると思いますけどね。
丹羽
なるほど、そうですね。
すぎべ
確か新卒となりじゃまた違いますもんね。
近藤淳也
そうですね。
考える力の重要性
近藤淳也
見られてるところがね。
それが30歳、35歳みたいになってきて、でなるとやっぱりその年齢相当のお給料払うんで、
今までやってきた何かのプロであるっていう前提で取りますっていうのになってくる比率は増えるかもしれないですけど、
新卒は別に、しかもだってコロナでそんな何もできないじゃないですかっていう世代を取る会社が、
いきなりプロっていうのはないと思いますけど。
丹羽
そうなんですかね。
近藤淳也
あれですか、アドビノ資格のやつですか。
丹羽
なんかちょっと触ってた方が良かったんだろうなみたいな面接してた時に、
アドビノとかじゃないですけど、なんか自分でそのホームページとか構築されたことありますかとか、
自分が例えばテキスト書くことをしてます?みたいな言ったら、
自分でホームページ立てたんですか?とかって聞かれて、
そこを求められてるんだとか思うから、結局その文章を書くことができます?とかあれこれ考え込んじゃいます?みたいなのを、
もっと具体的にスキルにしてなきゃいけないのかなとかって面接してると思って、
そこまでか。だったら最初から言わんほうがいいのかなとか思っちゃうので、難しいと思って。
すぎべ
ポッドキャストのことは言ってないんでした?
丹羽
言ってないですね。
近藤淳也
そうなんですか?
丹羽
言ってもいいんですかね?言ってどうなるんですかね?
言ってどうなるのかな?
近藤淳也
番組名言うか置いといて。
ポッドキャストの継続と行動
すぎべ
番組名言うか置いといて、ずっとやってる。
近藤淳也
3年間?4年間?
丹羽
4年目になるかな?
近藤淳也
もうやってるって。
すぎべ
お便りもきてるし、少なからず影響も与えてるっていうことは、すぐにできることではないですしね。
ずっとやってきたからこそ。
丹羽
なかなか続けれないですしね。
自分でも続いてるの不思議で、結構飽き性な部分が多いから、
確かにそこは、あんまり嫌ですけど強みみたいになってくるんですかね。
どうなんでしょうね。
近藤淳也
この前、unknownラジオっていう別の僕がやってるポッドキャスト番組に、
AI関係の研究をしている方が出てくださって、
その方もめっちゃ考え込む癖があるんです。
考え込むのと行動することの話をされてたんですけど、
その方はすごいはっきり言ってて、
基本行動するのが正解なんですよ。
結局は行動した方がうまくいくって言ったかな。
それは歴史もそう証明してるし、
基本そんなに考えるよりは、行動する方がことは進むから、
結局はうまくいく確率が高い。
なので、戦略的には行動すればいいんですけど、
丹羽
自分は考え込む癖がどうしてもあるので、考え込む派ですみたいなこと言ってて。
近藤淳也
そこまでわかってるけど違う。自分はそうじゃないんですみたいなこと言ってて。
その自覚してるのと、そこは絶対捨てへんみたいな感じがちょっと面白くて。
就職活動の苦悩
丹羽
その方は研究っていう分野で、今多分居場所を見つけたのかなという印象でしたけどね。
近藤淳也
決まってないのがとにかくしんどいですね。
誰だよって大変だと思うんで。
急ブレーリンになっている状態が。
頑張ってくださいとしか言えないけど、応援してますんで。
丹羽
どうしようかな。
すぎべ
なんかすごい、どうされてたんですか?大学卒業直後みたいな時もお二人は。
どうされてました?本郷さん。
すごい多分。
近藤淳也
サンプルやばいですよね。
すぎべ
サンプルやばいんですよ、ここ。
大学卒業直後ですか?その前ですか?
直後ですか?
じゃあ卒業ぐらいから。
本当に私の参考にならないです。
近藤淳也
どうぞ。
すぎべ
就活はしました。
就活の途中に私は東日本大震災があって、就活一旦ストップになったので、2回仕切り直して就活があって、就活しました。
東京の駅前で泣いたりもしました。
だけど、いくつか受かって決まりましたと。
で、東京行きますみたいなタイミングだったんですけど、
丹羽
妊娠をしまして、就職はせずに結婚、妊娠っていう、本当にちょっと参考にならず申し訳ない。
全然全然。
すぎべ
そのような流れでございます。
丹羽
以上です。
近藤淳也
泣いてもらってたけど、泣いてはあったけど、結婚と子育てというか妊娠、出産に入りましたってことですよね。
すぎべ
とりました。
丹羽
以上です。
その過程で悩まなかったんですか?いろいろ。
どっちなんだろうとか、いいのかなって。
すぎべ
もうこの結婚は結婚しちゃっていいのかなってことですか?
いや、悩んだんですけど、リミットがあるので、たぶんこれが結婚だけだったら、悩み続けてたと思うんですよ。
例えば関西で結婚するのか、今の段々なんですけど、別れて私は東京に就職に行くのかとかだったら、だらだらずっと悩むタイプなので私、悩んでたんだろうなと思うんですけど、
ちょっとタイムリミットがあったので、今決めないとっていう感じだったので、
強制的にどちらかを選ぶ。
どちらもっていう方法あったと思うんですけど、
丹羽
でも、その時の私はどちらもっていう選択肢があまりにも見えなくて、
すぎべ
こっちって感じになりました。
でも、その前の就活の時に、東日本大震災があって、いったん全部がストップしたっていうのもあるんですけど、
めちゃくちゃ考えて、めちゃくちゃ悩んで、本当にこんなにも答えのないこと、悩んだことないっていうぐらい、すんごい悩んだんですよ。
でも、今35なんですけど、振り返って思うのは、あの時真剣に向き合っといてよかったなとはすごい思うんですよね。
丹羽
で、今も向き合い続けています。答えは分かりませんっていう感じです。
多分、分かんないんだろうなって思います、最近は。
分かんないまま折り合いをつけたり、つけなかったりしていくのかなっていう。
いやー、すごい…
すぎべ
正解にしていくみたいなタイプかもしれないですね。
近藤淳也
それはありますね。
すぎべ
迷ってるけど、迷ってるしこれでいいのか分かんないし、違う方を選ばなかったことを後悔したりもするんですよね。
あの時、アーストキャパはどうなってたかなとか、今とは違うところにいたのかもしれないなとか、
それって後悔だと思うんですけど、それ正直すごいあって、
でも、どうにもならんから今の道を正解と思えるように生きるしかないなっていう感じかもですね。
丹羽
ありがとうございます。
なんか、私なんか、本当は人と喋る時こういう話したいんですよ。
どうしてその人生になったんですか。
あんまりでも喋る機会なくて。
だから、今聞けて楽しいです。
すぎべ
良かったですね、この私の。
どうですか、今度は。
近藤淳也
僕も聞けた方がいいですか?
すぎべ
もちろんです、もちろんです。
近藤淳也
僕も全然参考にならないと思いますけど。
でも、僕、にわさんのポッドキャスト聞いてて共感したのが、
大学生活でやってることを、まるで就活に有利だから全部やってるみたいなのに違和感があるって言ってたじゃないですか。
それの通りで、僕は自転車乗りまくってたんですけど、サイクリングとかに入って、
あちこち自転車旅行して、レース出たりして、
就活で有利だからとか、4年間過ごすなんてそんな考えられもしないし、
僕は自転車乗りたかったから自転車乗ってたっていう。
それだけ、100%それだけなんで。
っていう、なんかその、就活に有利なんでっていう考え自体をすっごいバカにしてました。
ていうか、そういう概念がそもそも最初なくて、途中からそういう人がもしかしたらいて、
なんかその、体育会のクラブに入ってたんですけど、
在籍だけして全然来ない人がいたんですよ。
で、なんなん?って思ってたんですよ。
なんか入ったんだろう、やるよって思ってたし、やらないなら出てけよって思ってたんですよ。
なんかその不真面目なやついらんしって思ってたんですよ。
丹羽
でも後々、体育会入ってたっていうのが割と有利になるっていうのがあるので、
近藤淳也
いるんじゃないですかって誰かが言うのを聞いて、え、マジ?って思って、
あのなんか片足だけ突っ込んでるやつらってそういう目的やったんとか知って、
すごいショックを受けたことがあって、っていうぐらい弱ったりが下手くそなんで、
その、すごい共感したんですよね、そのみまさんが言ってた話に。
っていうぐらいなんか不器用なんで、
多分僕の魅力をわかってくれる会社はいて、
まあ行きたいところ受ければ、すぐなんか自分の良さが伝わると思うし、
もう受験免許みたいななんかこう、もう二度としたくないと思ってたから、
しんどかったし。
だから、もうそのままの自分をわかってくれる会社に行けばいいやぐらいの感じで。
でもなんか僕、この会社だったら多分わかってくれるやろうと思って、
一社しか受けずにいたら落ちて、
で、なんかその診察の採用の時とか、それで終わって、
で、みんなどんどん決まっていくのに、なんか行き先もなくなって、
これまずいかもって思って、
ただ他に行きたいとこもなんかわからなくて、
だいたいなんでスーツ着なあかんねんって思った。
丹羽
わかります。
近藤淳也
制服とかもうええやろって。
僕高校の時もちょっと違和感あって、一人で私服投稿とかしてたんで、
ここに来て全員と同じ、なんかスーツ、ネクタイ締めてみたいなんで、
丹羽
完全に負けやと思ってたから、屈辱すぎて。
近藤淳也
もうなんかそれも嫌で、
なんかもうちょっと真面目に就活っていうのになんか入っていけない自分がいて、
でもその、これ僕社会不適合者じゃないかなってめっちゃ思って、
実際不適合者かもしれないですけど、
丹羽
なんか乗り切れないんですよね、真剣にその就活っていうのは。
わかります。
近藤淳也
って言ってる間に、まあ診察採用みたいなのも、
丹羽
できなくてかなんかもうなくなってきて、
近藤淳也
で、まあもう一旦院行こうと思って、大学院行ったんですけど、
結局そっちも全然研究に目が入らず、
自転車レースに出たりとか写真撮ったりとかしてるだけで、
全然研究が進まなくて、
って言ってる時に、まあ写真撮るのが面白かったし、
そろそろなんか働かなと思ってたんで、カメラマンの仕事をフリーで始めて、
で、それで全然研究室にも行かないんで先生からどっちかにしろって言われて、
で、退学して、大学院中退して、カメラマンやってたんですけど、
まあそれもあんまりこれやっていくの厳しいなみたいな感じで、
自分の才能に限界があり、みたいな感じです。
で、25歳の時に会社を作ったんですけど、どうでしょう。
大学院1年ぐらいって中退してて、
23、24ぐらいから写真の仕事とかしたりしながら、いろいろ迷ってるんですけど、
丹羽
なんかまあ定職って感じでもないじゃないですか。
近藤淳也
で、しかもこれじゃないなみたいになってて、
まあ割と挫折してたんで、周りのその新卒で働いた人とかが、
3年ぐらいね、だんだん仕事覚えてきて、
仕事楽しくなってきたわみたいなこと言ってるのに、
自分だけはなんか全く先も見えず、
だから今の丹羽さんから3年ぐらい、なんていうんですか、
こう、ふらふらしてたっていうか、
自分が何を仕事にするかも決まらずみたいな時期があったんで、
結構長かったから、めっちゃしんどかったですよ。
丹羽
ねえ、そうですよね。
自己発見と起業
丹羽
ずっと決まらない。
近藤淳也
で、同期の人が結婚するんで、結婚式とかやっても行けなかったですもん、最初。
今の自分じゃ会わす顔がないなっていうかさ、
みんながその、いろんな会社入って活躍してる様子とか見るのが見れなくて、
すぎべ
見れないですよね。
近藤淳也
なんか行けなかったですね。
なんでこうやんねんやとか言って言われたけど、
いや、いや、みたいな。
丹羽
こっちの気持ちが。
近藤淳也
そう。僕はその25の時に起業して、
それがなんとか会社としてちゃんと立ち上がっていったんで、
どうにか、なんでしょう、仕事っぽくなったけど、
運が良かっただけっていうか、相当それもパワーがいるじゃないですか。
そうですね。
丹羽
だから、参考にならないっていうのはそこで。
近藤淳也
無理やりどうにか辻褄を合わせたみたいな感じかもしれない。
丹羽
いやー、そうですよね。
近藤淳也
でも、だから、大学でやってたことを就活に有利だからみたいなものに違和感を感じたりする気持ちとか、
そういうのすごく共感したし、
なんかそういうのは、その違和感を大事にしてほしいなっていうのを僕は聞いてて思ったんですよね。
丹羽
違和感。
いやー、でもそう、なんか途中でおっしゃってたその、
そのなんか、違和感持ってて、
いや、社会適合してないかもみたいななって、
それ、そこの間にいるから、今が一番。
ですよね。
状態ですね。
いやー、なんかでも、
ね、すぎべさんもおっしゃってたけどその、
辻褄合わせっていうか、後から後悔しないようにするみたいな力、
大事だな、大事だなっていうか、
私はもうそれ、そこを大事にしていくしかないかもなって思ったりします。
近藤淳也
まあでもここだけは負けないまではいかなくても、
これはなんか続くなみたいなのはヒントになる気はして、
それこそポッドキャストがずっと続いているとか、
そういう、なんかこれは続けられるっていうのがあるわけじゃないですか。
そうやって絶対向いてるんだと思うんですよ。
で、その要素の中にヒントっていうのは結構ある可能性があるんじゃないかな。
丹羽
なんだろう。
なんか答えね、また考え出しちゃったりとかするんでしょうね。
続けられる、難しいな。
考えちゃいますね。
何でしょうね。
これが続けられるから。
すぎべ
ポッドキャストがこれだけ続いているのは、改めて考えたら何でだと思います。
丹羽
なんかやっぱ不思議なんですよ、私も。
なんかそれってでもその、何て言うんですかね、日常生活に違和感とか、
自分の思ってることとやってることで結構ギャップがあったりするなっていう、
そこのなんか差に気づけてるから、
就職活動の思い出
丹羽
その部分を溜め込むと、なんか気が落ちちゃうかもなって思いながらやってる部分があって、
なんか、何でしょうね。
すごく、なんか、何で続けられてるんでしょうね。
ポジティブな理由で続けられているわけでもないのかもしれない。
何で続けられてるんだろうな。
不思議、改めて考えると不思議ですね。
なんかすごい、本当に飽き性なので。
すぎべ
そう、それを聞いて意外でした。
コツコツ、コツコツされる方なのかなって方に思ってたから、
その2を飛ばさずにいくってすごいですよね。
日にちもわからへんくなるのに私。
丹羽
そこも。
すぎべ
そこも含め。
だから、そう飽き性でって思われてるんだったら、
こんだけ続いてるっていうのは、そこを掘ってみたらありそうですね。
近藤淳也
自信を持っていいと思いますよね、そこは。
丹羽
なんだろう、何が利点になっていくかな。
続けられる、なんで難しいな。
難しいですね。
すぎべ
就活のことを思い返すと、本当に私も就活には戻りたくないってすごく思うぐらい、
向こうに合わせに行ってしまっている自分も嫌だし、
だからといって自分をそのままで評価してもらえるのかと言われるとそこも疑問でとか、
見せ方わからないなとか、
面接官の方に言われた言葉とか、今でもめっちゃ刺さってますもん。
すごい傷になってるんですよ。
丹羽
そんなひどい面接だったの?
すぎべ
だから、でも、なんか、
丹羽
当時私は、
すぎべ
こんだけ就活でいろんな企業の人が私と話してくれることなんて、この先ないよなって思っているようにしてました。
丹羽
なんかその部分はすごいわかります。
すぎべ
もうとりあえず話すだけみたいな。
分かるか分からないか分かんない。
とりあえず話すだけ。
いろんな人の話聞く時間にしようみたいな感じで。
丹羽
なんかわかります。
すぎべ
開けようって言ったときが思い出してきたな。
近藤淳也
自分で見つけるのが一番ですね。
すぎべ
そうですね。
丹羽
見つかるかな。
近藤淳也
突き放すようであれだけど。
すぎべ
でもそうするしかないですもんね。
近藤淳也
しかも今めっちゃ答えが欲しいと思いますけど、
丹羽
今めっちゃ答え欲しい。
すぎべ
自分で見つけるのが一番だと思います。
それが一番しっくりきますからね。
丹羽
多分そのタイプだからこんなに、こんな時期までやってんだろうなと思う。
自分で見つけたいタイプなんだから納得いかなくて、今の状態なんだろうなって思います。
音楽交流の構想
近藤淳也
ちなみにあの音楽喫茶でしたっけ?
すぎべ
音楽喫茶。
近藤淳也
音楽について話すコミュニティって作りたいって言ってましたけど。
丹羽
すごい理想ベース。
近藤淳也
あれはどういう構想なんですか?
丹羽
構想?具体的に何もないんですけど、
なんか本当にそういう場所あったらいいなぐらいでしか考えてなくて、
なんかそのもともと音楽は好きだけど、
なんか結構もともとの自分がそれこそ心配性な面もあって、
あんまりそのライブとかに行きたいけど行けないみたいな時期が長かったりしたんですよ。
コロナ禍があったからなおさら感染の不安とかもあって、
なんかすごいライブ行きたいけど行けないとかそんなこともあったから、
でもなんか音楽は好きで、
でもそのライブに行かないと同じ音楽好きな人って出会えないなっていうのも、
すごいあのライブ行くようになってから感じてて、
なんかそこそのライブハウスっていうのが怖かったりとか、
コンサートホールでもいろいろ行くのちょっと億劫だったりとかっていう人でも、
音楽のコミュニティがあればこう、
なんていうかな折り合いがつくっていうか楽しい部分が広がるなって思っていて、
そういうのをやっていきたいなって思ってましたね。
だからなんかこうライブ行くの、行かないとコミュニティじゃないっていうのがなんかすごい違和感だったりとか、
そこで出会う人たちはすごい楽しいんですけど、楽しいし、
みんなその、このアーティスト見に来たからそのアーティストの格好してTシャツ着てとかってやる時間も楽しいんですけど、
でもなんかそうじゃない人もいるし、
自分が希少だから、
その音楽、なんかファンクラブとかに入ったことなくて、
それでなんかでもそうじゃん、ファンクラブ入ってなくてもこの曲は好きとかこの部分が好きとかって、
語るのは楽しいし好きだから、
音楽喫茶っていうかそういうコミュニティあれば、なんかいいなって思ってるみたいな状態。
めっちゃいいじゃないですか。
めっちゃ良くないですか。
で、いいなと思うけど、実現可能性がどうなんでしょうみたいなのはありました。
すぎべ
え、オンライン上でですか?
丹羽
いや、私実際にがいいなって思ってる。
めっちゃいいじゃないですか。
オンライン上もあるなんかツイッターとかで何とか好きな人とつながるとかってできはするけど、
でもなんかそこだけじゃないものをなんかで対面で喋れたら楽しいよなってすごい思ってて、
ポッドキャストの可能性
近藤淳也
結構人好きなんですよね。
丹羽
多分好きなんだと思いますね。
近藤淳也
人と喋りたいっていうのとか、人信じてますよね。
丹羽
信じてないと思う部分もあるけど、まあまあ多分好きなんでしょうね。
根底はね。
近藤淳也
信じたいっていうのか。
すぎべ
願望も含め。
近藤淳也
どっかで分かり合えると思ってる。
丹羽
そうかもしれない。そうかもしれないです。
近藤淳也
分かりそうですね。思ってますね。
すぎべ
本当ですね。
近藤淳也
まあ一旦ポッドキャストでいいのかもみたいなね、おっしゃってましたけど、
なんか実際その音楽の話とかやってみて、音楽系のポッドキャストと絡んでいくとか。
丹羽
絡んでいくとか。絡んでいくとかね。
近藤淳也
好きがいそうな番組と近づいていって、どっかで一回会いましょうみたいなんとか。
ポッドキャストはそういうのはできるかもなって思いましたけどね、聞いてて。
確かに。
とりあえずの。
丹羽
コミュニティ。
近藤淳也
今できることというか、今あるものでできることとしてはね。
丹羽
確かに。
音楽系の、なんかね、ミュージックトークあった頃はいっぱいあったけど今も。
近藤淳也
あるにはあるか。
すぎべ
いや、でも探したらあります。
ありそうですよ。
近藤淳也
さっきの自分の本心を出すじゃないけど、出し始めれば、もしかしたらこうして出てきたりするかもしれないしね。
丹羽
確かに。
近藤淳也
結構なんかやっぱ人と話すのが好きなんですね。
丹羽
多分好きです。
なんでもあんまり、あんまりっていう時もあるけど。
そうですね、きっと根底は話すの好きなんでしょうね。
ね。
そうですね。
すぎべ
ポッドキャストの感じでお友達とは接してられてないんですか?
お友達とか外の顔とうちの顔みたいなのがあるってことなんですか?
丹羽
だいぶ違うような気がします。
すぎべ
そこを一致させてみてもいいかもって思いません。
あのキャラのまま、ポッドキャストのまま外に出る。
丹羽
だからゼンラで外に出るってことです。
すごい真剣なまなざし。
近藤淳也
リスナーさんと会ったことはないですか?
丹羽
ないですね。
そこは行けるんじゃないですか?
すぎべ
行けますかね。
だってゼンラしか知らないですよ、あちら側。
近藤淳也
今日とかでもそうですよ、逆に言って。
にわさんのことはポッドキャストでしか知らなかった。
丹羽
今日私だからにわさんの顔で外出るの初めて過ぎて、
にわさんは家にしかいないんですよ。
すぎべ
初めてのお外。
丹羽
にわさんは家にしかいないので、お外初めて過ぎて、ちょっとどうしようかな。
すぎべ
にわさんお外バージョンちょっとずつ増やしたら、
丹羽
外の自分と中の自分のギャップがどんどん埋まっていくんじゃない?
そうですかね。
埋まっていって、その先どうなるか。
すぎべ
そうすると、これは私の個人的な体験ですけど、私もすぎべさんは家にしかいなかったんですよ。
けど、すぎべさんとしていろいろ出ていくようになったら、結構本音で私も話してるから、
そこを聞いて、よしと思ってくれる人に出会える確率が高くなって、
丹羽
ってなったら、この人はこういう言葉求めてるから、こういう反応した方がいいやろうな、とかっていう変な気遣いが少なくなったりとか、
すぎべ
そういえばこれ好きって言ってたよねって言って紹介してもらえたりとか、
つなげてもらえたりとか、大福好きって言ってるからめっちゃ大福買ってきてもらえたりとか、
丹羽
いろいろ変化は起きるようになってすごい思ってるんですよ。
すぎべ
にんわさんで行きましょうか。
丹羽
にんわさんでお外に出会います。
近藤淳也
お外に。
でも実際、ポッドキャストのつながりの人と会ったことがないんだったら、それは結構オススメかもしれないです。
だって、あの本心をいいと思ってる人と会うけど、
丹羽
そうか。
近藤淳也
だし、いちいち説明しなくても、結構知ってくれてる状態があるから、そこを突っ飛ばせるし。
すぎべ
出会うべくして出会った感がすごいですよ。
丹羽
そうなんですね。
確かに。いいですね。それもいいですね。
近藤淳也
こちらはお子守り室ですかね。
すぎべ
そうです。ここでちょっと。
丹羽
いいですね。
近藤淳也
やってもらって。
1月にポッドキャスターさんに集まる。
すぎべ
いいですね。
丹羽
イベントをしようかな。
すぎべ
こたつで。
丹羽
いいですね。
すぎべ
これこたつになるんですよ。そこのテーブルが低くなって。
丹羽
掘りこたつみたいな。
すぎべ
掘りはないですけど、大きなこたつになるので、来てほしいですし、
お子守り室じゃなくても、イベントじゃなくても、ちょっとファンミーティングって言うと大きいのかな。
でもちょっと会いましょうとか。
近藤淳也
確かに。卒業前に一回ちょっと会いたいんでとかもありかもしれないね。
丹羽
そうですね。ありなのかな。どうなんでしょうね。
すぎべ
確かにいいですね。
勇気はいりますけどね。
丹羽
そうですね。
すぎべ
勇気はいるんですよね。
近藤淳也
誰も来んかったらどうしようとか。
すぎべ
勇気はいる。実物見てどう思われるやろうなとか。
丹羽
ありますね。
勇気はいるんですけど、ぜひ。
はい。
近藤淳也
そんな感じ?
そうですね。
ポッドキャスター可能性があるぞっていう。
丹羽
確かに。そうですね。
すぎべ
将来のヒカリはもしかしたら、ポッドキャストの中に埋まってるのかもしれない。
と思いました。
丹羽
ありがとうございます。
ありがたいお言葉いただきました。
すぎべ
はい。ということで今日は、庭庭、庭家に庭が広いから丹羽さんに来ていただきました。
はい。
ありがとうございました。
丹羽
ありがとうございました。
すごい。
いい時間で深い話もできたし、
こういう会話が好きなので、またそういう会話したいなと思いました。
それってだけで面白いですね。
大学卒業後の話はちょっと参考にならないかもしれませんが、
すぎべ
こういう人たちもいるんだよということで。
丹羽
そういう話の方が好きですね。
本当ですか。
本当に。
多分私そういう方と喋ってる率高い気がしますが。
すぎべ
そうなんですね。
丹羽
では思うんで。
はい。
すぎべ
たくさんお話ししていただきまして本当にありがとうございました。
丹羽
ありがとうございました。
すぎべ
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:36:03

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コメント

私も大学生の頃は将来不安でしたしどうなるんだろうなぁ、何がしたいんだろうなぁ、とは思っていました。 でも就活しているととりあえずやってみたいことは見つかったし、こんな自分を受け入れてくれるところはあったし、社会に出たらとりあえずまた違った悩みや壁にぶち当たって〜って感じでした。 答えは自分の中にあるので、ポッドキャストなりで自分との対話、自分と向き合って考える、大学生の間なら存分にできるので、暗中模索で五里霧中でつらいかもしれませんが、きっと見えてきますよね🙂

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