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近藤淳也
イベントはちょっと、正直ね、ポッドキャストもそうなんですけど、1個1個の単語があまり僕はわからなくて、
専門用語がね、すいません。
あの時はテニ…
そうですね、テニミューの話。
もぐもぐ
テニスのおじさまのミュージカルの話を結構、ネットミーム的な感じで。
近藤淳也
されてましたけど、テニミューって何かな?みたいなレベルだと。
もぐもぐ
1個ずつ注釈が必要な会話を。
近藤淳也
はい、もう全部吸っ飛ばされてるんで、もう好きな方だけがね、集まっていて、なんかすごいその熱量だけは感じるけど、具体的には何もわからないっていう。
もぐもぐ
本当、カイさんも、ポッドさんも来ていただいて、こんなわからぬ話を聞かせてって。
近藤淳也
いや、でもカイさんはわかってるでしょ、あれは。
もぐもぐ
カイさんはでも結構…
近藤淳也
あの、だからカイさんが横にいたんで、僕はカイさんって言って、すいません、テニムって何ですか?
いろいろ聞いて、あとそのCDとかを箱に入れて交換してたじゃないですか。
あれは何なんですか?って聞いて。
もぐもぐ
謎のカルチャー。
近藤淳也
何なんですか?なんであんなにみんな同じの持ってるんですか?みたいな。
もぐもぐ
そういうのもやってましたね。
みんなね、オタクはCDをいっぱい買って、いろんな特典を集めたりするので、それ余ったの配ったり交換したりする箱を作ってて。
結構あれも、みなさんこのアルバムのこの曲がいいので、ぜひ聴いてくださいみたいな。
書いてたから。
なんか書店のポップみたいなのを誰にも頼まれないけど書いてきてくれて、すごい楽しかったですね。
近藤淳也
なんか当然のようにね、箱にみなさん持ってきたものを入れていて、え、何?何?何?何か持ってこなきゃいけなかったの?みたいな気持ちになりましたけど。
もぐもぐ
結構あれで私ももらったり、漫画とかわざわざ買って、誰かに読んでほしいんで買ってきましたみたいな新品入れてくれる人とかもいて、結構面白かったです。
近藤淳也
そういうカルチャーがあるんだっていうのも新鮮でしたし、あとはほとんど女性の方でしたね。
もぐもぐ
そうですね。私たちはもうずっと本の時からそうかもですね。
なんかたまに面白がってくれる人がいるぐらいな。
近藤淳也
会場も、かいさんも一応チケット買って入ってたので、一応参加者なんですって言ってて、でも途中まで男性一人だったんですよ、かいさん。
でも買ったのもしかして男性一人かなって言ってたら、お一人いらっしゃったのかな?
もぐもぐ
そうですね。一人か二人いらっしゃった気がします。
近藤淳也
でもあれ50人ぐらいいてね、ほんと一人か二人かみたいな感じで。
もぐもぐ
別にコンテンツとしてはどっちが見てもいいと思うんですけど、やっぱ女性がお好きなコンテンツのことが多いってことですね。
コンテンツのことが多いってことですか。
だからあんまり自分たちのためにやってるって感じなんで、それこそ注釈すっ飛ばしていつも話してるっていうのは、
近藤淳也
なんかポッドキャストならではというか、これぐらいニッチでも聞きたい人は聞いてくれるみたいなのが面白いなって思います。
もうね、わかる人だけわかればいいっていう。
わかる人だけわかればいいぐらいの。
とことん好きなことを突き詰めて話してるみたいなところがぶっ飛んでるというか、
それが人気なのかなと思いますけど、
もぐもぐ
劇団メス猫自体の活動というか、それこそ大学生の時に着ていただいたところからどうなっていたんですかっていうのを伺ってもいいですか。
私個人のことで言うと、私は大学自体にAKB48が全盛期で、すごいダダハマリして、暇だったんだよ大学生。
お金はないけど暇だけはあったので、すごいこういろいろ映像とか音声とかをディグったり、
そんなライブとか頻繁にお金がないから行けなかったんですけど、
当時ネットでいろいろ出てたので、違法なものも合法なものも含めてあったのでそれでハマってて、
感想を書くとかでSNSを使い始めてブログとかを。
いろいろ見てた時に結構お友達が大学以外のところで増えてて、楽しいなみたいな。
オタク友達いると面白いなこの世はと思いまして。
近藤淳也
それは何ですか。ブログを書いてると直接会ったってことですか。ネット上でってことですか。
もぐもぐ
劇団メス猫メンバーの中だと一人の子はその子が面白いブログを当時書いていて、
それはAKBではなかったんですけど、サッカー日本代表とアイドルの話みたいなのを書いてたんですよ。
全然関係ないようだけどここが私的には似ていて、こういうところがいいと思うみたいなのを書いてて、
その文章がめちゃくちゃ面白くて、それこそ彼女もハテナダイヤリーかブログだったと思うんですけど、
コメント欄でめっちゃ面白かったです、友達になってくださいみたいなのを書いて、私が。
近藤淳也
もももさんがコメント欄に突撃したんですか。
もぐもぐ
突撃して、SNSもやってたのかな彼女は。経緯がどっちか忘れちゃったんですけど、
それで話し始めてというか、友達になって。
近藤淳也
急に行くんですね。しかも友達になってくださいって言うんですね。面白いですね。
もぐもぐ
はいだったんですね、きっとその時。
はいって、面白すぎて。
テンション高すぎてはいになっちゃって。
近藤淳也
性別とかもわかんないでしょ。
もぐもぐ
でも女性だなとは知って、応援してる界隈とか、書きぶりとかで多分女性の方なんだなとは思って。
年代も近そうだったのかな。
ちなみに男性だったらどうだったですか。
一応フォローぐらいはしてたかもしれない。感想ぐらいは送ってたかもしれない。
近藤淳也
基本は女性の方が友達になりやすい。
もぐもぐ
そうですね、年代も近そうだったっていうのもあるかもです。
どっかでどういうきっかけか忘れちゃったんですけど、お茶したりとか会うようになって。
そこで会うんですね。
あとはある程度アイドル系とか会いに行ける系、いわゆる現場っていうライブとか握手会とか。
近藤淳也
現場って言うんですか。
もぐもぐ
現場って言うんです。
そうなんですね。
近藤淳也
イベントがある。
いろいろ専門用語が出てくるな。勉強になります?
もぐもぐ
そうですね、そういう行く場所があるジャンルだと、だいたいライブとか行くと同じ目的で来てる人たちがいるんで、
あのイノニさん今日来てそうだなとか言うと、ちょっと声かけてあったりとかがあったんで。
わりとその趣味があって、SNSなりブログなりがあって、だいたい人隣っていうか、なんかこの人着替えそうみたいな人がいると、なんか機会があればちょいちょい会えるみたいな感じで。
なんか劇団メス猫はそんな感じで、気が合う人が気が合う人を呼んできてみたいな形で。
みんなが一個のものを好きってよりは、それぞれなんかちょっとずつ被ってるみたいな感じだったので、逆にそれがなんて言うんですかね。
近藤淳也
すごいですね。嬉しいですよ、それは。
この前の渋谷のイベントの時もね、ちょっとそういうふうにおっしゃっていただいて、そうなの?みたいな。
だってもうだいぶ前の話じゃないですか。何年前の話。
もぐもぐ
でも、いや当時はハテナダイアリーだったと思いますよ、みんな。
あと結構、ハロープロジェクトっていうモーニング娘。のいる事務所っていうか、
あそこはかなり昔から、おもころの原宿さんとかも昔からハロータのブロガーとして超有名だったんですけど、
なんかずっと連綿とテキストを書く文化。テキストで好きな語の良さを伝える文化みたいなのがあって、
結構それで全然知らないけど、何々さんがめちゃくちゃ長文で熱く語ってた子だみたいな理解をしてる子すらいました。
その子のことはよく知らないが、あのブログで書かれてたから名前は知ってるみたいな感じのことがあったりとかして、
それもみんなハテナダイアリーだった気がしますね、イメージ。
じゃあそのハテナでもブログのコンテンツちょっと編集いただいたりとか、ブログのコンテンツを見て編集するみたいなこともされてたと思うんですけど、
近藤淳也
そもそもご自身の自主的活動としても、
もぐもぐ
あの人のあのブログのあの文は良かったねみたいなのが頭の中にちゃんと入ってたっていう。
近藤淳也
もともとそういう文章は好きなんですか?
もぐもぐ
そうですね、なんかだから自分でしっかり自分のハンドルネームで書き始めたのは多分大学生になってからだと思うんですけど、
その前までは私は平成生まれなのでギリギリ柄系というか、大学生の頃に一気にスマホになったような世代なんですけど、
あの全略プロフィールっていう平成のネットのティーンカルチャーだと必ず出てくるような柄系のサイトとかを作ったり、
まあでもその時ブログとか言って書いてても、大体学校の友達ぐらいしか読まないんで、そんなに広く世の中に向けて書きたいこともそんななかったので、
なんかしらコンテンツにハマってオタク的な興味が湧いた時に、なんかこの今の衝動を残しておかなければとか、感想を書いとこうみたいなの。
まあみんなが書いてたっていうのもあるかもしれないです。みんなが書いてたから私も書いておきたいなとか、この人の解釈面白いからちょっと私も考えたことを書いとこうとか、
なんかそういう学術的探究心で。
近藤淳也
学術かな。学術的探究心。
もぐもぐ
自分のこと書きたいって感じなかったですね。何ですかね。この見た感想とかを書いていきたいっていう方が主な感じの感情というか衝動だった気がします。
でもそれを例えば自分だけの日記帳とか、自分だけが見えるパソコンの中でとかじゃなくて、人が見えるところに書くっていうのは何だったんですかね。
でもやっぱり読んでくれると反応が来るのが面白かったですからね。あんまり自分のこと書くのちょっと、それこそエッセイ的なのって私結構苦手で、自分のこと書くの恥ずかしくなっちゃうんですけど、
何かしらの映画でも小説でもアイドルのライブでもいいんですけど、感想を通してなら結構なんか書けるなと思うので、
それに対する反応で私はこう考えましたとか、全然なんか批判的なのでも来たら面白くて、ここの解釈は違くないですかとか来たら結構面白くて、
近藤淳也
そのやりとりっていうかはある程度、SNSでももちろんできるんですけど、結構長文でなんかコメントくれたりとか、たまにメールが来たりとか、そういうのが結構面白かったと思います。
もぐもぐ
自分の中ですごい覚えてるのは、ララランドって映画が公開されるときに結構批判的な意見が多かった瞬間があって、私は結構好きだったんですよ、結末が。
で、私は好きだったけどなと思って、別に嫌い、あんま好きじゃなかったなって人を否定するわけじゃなくて、私はこういう理由で結構好きだったけどなーみたいに書いたら、
なんかちょっとネットの反応がちょっとアンチ気味というかだったから、ちょっと自分で好きっていうのをややためらっていたが、モグモグさんの感想を読んで、
私もこういうとこ好きだったなと思えて、自分でも好きだった部分も、嫌いだった部分も好きだった部分もあって、好きだった部分のこともちゃんと書いていこうと思いましたみたいに。
もぐもぐ
あったときに言われるときがあって、自分が書いとくと、別に誰かを勇気づけるまで言わないけど、
Nイコール1にはなるというか、ゼロより1の方がいいやろみたいな感じで、書いておいたら意外なところで波紋が広がるというか、誰かが意外に読んでくれてるみたいなのが結構面白くて、
ツイッターに書いておくのもいいけど、ブログに書いておくと検索にも引っかかりやすかったりするじゃないですか。
っていうので、とか言って全然最近書けてないので、何の説得力もないですけど。
いやいやいや、喋ってますから。
そうですね。っていう感じでした。
近藤淳也
でもそのネットだとやっぱり、なんかみんなの意見が正しく思えるっていうか、
例えばラララランドだったら、ちょっと批判的なのが多いと、あ、なんか自分の感覚間違ってるのかなとか、
あれはそんなにこう、いいって言わない方が、なんかツッツーっていうのはわかってる感があるのかなみたいな流れができちゃうことってあるじゃないですか。
もぐもぐ
そう、なんでもあるじゃないですか。やっぱり映画って公開1週間ぐらいでなんとなくイメージ決まっちゃうみたいな。
近藤淳也
いや僕もありますよ。なんかそのドラマとかで、まあそんなめちゃくちゃ面白くないかもしれないけど、
別にそんな悪くもないぐらいで見てるのに、なんかもう今回のダサくみたいなの言われると、そうなのかなみたいな流れ。
もぐもぐ
これ面白いって思ってる自分が変なのかなみたいなね。
近藤淳也
そうそうそうってなるけど、でもそこになんか、あえて自分の感想を投じようとは思わないことも多くて、僕自身は。
だからなんかそこであえてその自分はこうっていうのをやるとちょっと勇気いると思うんですけど、そこはなんかその、どうしてそこを乗り越えて。
もぐもぐ
いやでもそれは、ちょっと近藤さんの前で言うのもあれですけど、やっぱり私はてな育ちなんで炎上耐性がすごいんですよ。
近藤淳也
そこ。
はい。
もぐもぐ
なんか、もうこれカットになる。
近藤淳也
いやいやいいよいいよ、もう事項事項。
もぐもぐ
やっぱはてなブックマイクですごい、なんかよくわからんぶったたかれとかをするので、やっぱ大学生の頃ブログ書いてると、大学生であることを明かして書いてるのもあって、
まあ大学生なのに面白いねみたいなのももちろんあるんですけど、こいつ全然わかってねえなみたいなこともなんかあげ足取られることも結構あったんですよ、大学生の頃から書いた。
でなんかそれが普通だったというか、そういう人もいるよなと思ってたので、あんまりそこが、でその分わかってくれる人もいるから、まあ世の中はどっちかだけじゃないなみたいに思ってたので、っていうのはあるかもしれないです。
近藤淳也
じゃあはてなで耐性がついたので、批判があってもまあもともとあるもんだぐらいの感じで、いいんだか悪いんだか。
まあちょっと大学生とか言ってるとね、それだけでちょっと上からっていうか。
もぐもぐ
そうなんですよ。
まあお前若いからみたいな感じの物言いをする人とかもいたりして。
でも逆にいろいろ教えてもらったこともすごいあったので、こういう本読むといいよとかもそうですし、それこそなんかコメントくれたとこからブログ読みに行って、なんか文通じゃないですけど、みたいなのもあったんで、
まあそれで大人とっていうのもあれですけど、結構それこそかいさんとかも当時知り合った人の一人だと思うんで、なんかはてなにはいろいろなところを育てていったなって感じでした。
近藤淳也
そうか。
もぐもぐ
そうですね。でも私、ポッドキャストやってて思うのは、やっぱり余計な火花があまり、火の粉がかからないというか、わざわざ聞いてくれる人って割と興味持って聞いてくれてる。
その時点で割と行為に倒れてるので、いろいろ言いやすいというか、ちょっとこれ文字にすると強すぎるけど、なんかどっかでちょっと言いときたいまでは行かないけど、
ちょっと文字にすると強すぎるけど、自分はこう考えていて、友達と話したいみたいなことが、なんかしらそのテーマを設定すると、なんかすっと話せるっていうか、それはなんかいいところだなって思いますし、
それでいざ話すと、私もそれ思ってましたみたいなのがたまに感想とかが届いたりして、そういうなんかモヤモヤしたところというか、白黒つけにくい話みたいなのを着地点なく、いい意味でダラダラできるっていうか、そういういいところだなって思って、1年半ぐらいですかね、やってて思ってました。
近藤淳也
まあね、奥の方でしゃべってたら、なかなかね、パッと聞いて、表面的な感想を言うだけの人とか聞かないですからね。
もぐもぐ
やっぱ切り取られると、強い言葉でも、やっぱ前後があると全然イメージ違ったりするんで、そういう丁寧な話ができるのはいいところだなって思ってます。
近藤淳也
ではちょっと話し戻して、ブログ書いてて知り合った方々とメス猫を結成していたって話ですけど、具体的にちょっとメンバー紹介をしていただいてもいいですか。
もぐもぐ
やばい、メンバー紹介恥ずかしい。
なんで?
私は、そうですね、モグモグって名前で、私は女子アイドル、アイドルと舞台ですね、結構好きでやっております。
もう一人、全部で4人いるんですけど、もう一人は平梨沙さんって言って、平梨沙さんは個人でもかなり文筆活動を最近されてるんですが、私との時は実は中高の同級生で。
近藤淳也
そうなんですか。長いですね、じゃあ。
長いですね、だいぶ。
もぐもぐ
そうなんですよ、でも学生時代は正直そこまで仲良くなくてって言ったらあれですけど、もちろんお互いは認識したんですけど、こんなにしょっちゅう会ったりしゃべったりする感じではなくて、
私がアイドルにハマりだした頃に、あるアニメにめちゃくちゃハマって、そのアニメのいわゆるイベントみたいなのに行きたいけどよくわからなくて、平梨沙さんに教えて、平梨沙さんは本当に2次元のオタクで、ずっと中学生からエリート教育を受けているので、アテンドというかいろいろ教えてもらって。
ちなみになんていうアニメだったんですか?
もぐもぐ
フリーっていう教鋭の男子のアニメだったんですけど、当時めちゃくちゃ人気があって、グッズとかもバンバン出てたし、そういうの受注生産とか言われても何も知らないから、何をやったらいいかよくわかんなくて、手取り足取りいろいろ、アニオタとしての作法を教えていただいた。
近藤淳也
その辺は平梨沙さんが結構先に行ってるっていうか、詳しかったんですね。
もぐもぐ
めちゃくちゃ詳しくて。
平梨沙さん今は映画とか小説とかすごい詳しいので、結構見たい映画とか、平梨沙さんが面白いって言ってたの行こうみたいな感じで決めてたり、小説も平梨沙さんが面白いって言ったから読もうとかなってたりして、感じで今も続いています。
近藤淳也
ちょっといいですか、質問。
ちなみに中高同級生で平梨沙さんはそういう二次元を詳しいっていうこととか、あと今皆さんオタクって自称されてますけど、それって例えばクラスの中だとどれぐらいの割合っていうか、どういう感じなんですか?
モノモグさんってそういう友達結構たくさんいて、好きなもの話し合うみたいなのがクラスでもいる感じなのか、どういう割合なんですか?クラスとか。
もぐもぐ
当時は、でも迫害されてたってほどではないような気がします。やっぱりそれって結構、私たちオタクって自称してるんですけど、結構なんかそれを使いたくない年代って上にも下にもあるっぽくて、あんまり自分たちで言うのが、みたいな方ってもちろん、その理由もわかるんですけど、なんていうんですか、自分で自虐的に使うのもっていうのもそうですし、あんまり世の中的に良いイメージじゃないという前提であんまり自称として使うのはみたいに思ってらっしゃる方も。
いると思うんですけど、なんか私はむしろ、自分は校庭的に大学生ぐらいでバッて好きになった人で、オタクになったから人生楽しくなったところがめっちゃあるので、友達もいっぱいできたし、私は結構校庭的に使ってるんですけど、
ヒライサさんは中高の時は、私たち女子校だったのもあって、まあまあそういう、例えば休み時間に漫画を交換してたりとか、絵を描いてたりとかいう子は全然いたので、珍しいとか、あいつ何やってんだってほどでは全然なかったですけど、
なので、教室で隠してたってほどではないような気がします。ちょっとヒライサさんに直接聞いたら全然違うかもですけど、なんかあの子たちあの作品好きなんだよねぐらいはなんとなく知っててぐらいの感じでした。でも私は当時そんなに知らなかったというか見てもなかったので、あんまりそことすごい仲良くしてたっていうのはなかったっていうのはそういうことです。
近藤淳也
じゃあ別に隠したりしてるとかそういうのもないけど、でもマジョリティーでもないってことですか?
もぐもぐ
そうですね、たぶん。
近藤淳也
じゃあまあなんとなくあの子はああいうの好きそうだねみたいなことは知ってるから、ヒライサさんがそういうのが好きっていうのも知ってて。
ヒライサさんと私が大学生時代でもう一回会ったのは、ヒライサさんがウェブ系の会社に就職というかお仕事することになって、私がそのあたりの業界、それこそハテナで働いてたりしたので、なんか自家製業界っぽいっていうので、それで連絡くれてみたいな形になった気がします。
もぐもぐ
やっぱり業界近いとなんとなく話わかったりとか、ヒライサさん周りがそういう子があまりないような学部とか職業選択だったみたいで、お話しするようになってって感じでした。
そうか、長いですね。
なんでもう一回出会い直したって感じで大人になってから。
近藤淳也
なるほど。で、あとのお二人は。
もぐもぐ
もう一人はユッケさんっていう名前なんですけど、ユッケさんはアイドルとサッカー日本代表のブログを書いてて、私が友達になってくださいって書いた子がユッケさんの子なんですけど。
近藤淳也
さっきのコメント欄に友達になってくださいって言ったのがユッケさん。
もぐもぐ
ハテナダイアリーユーザーでした。
そうですね。ユッケさんはそれこそ天人夢です。テニスの鬼様ミュージカルとかを見ていて、もう今もずっとやってるんですよ。テニスの鬼様のミュージカルって。
たぶん一般の皆様が知らない世界として、小読みでものすごい数をやっていて、一年中どっかで何かしらぐらいの勢いでやってるんですよ。
近藤淳也
今もずっとやってるってことですか。
もぐもぐ
はい、そうなんです。
テニスの鬼様っていう漫画がありまして、今も続くシリーズというか続きのシリーズは続いてるんですけど、ミュージカルもずっとシリーズを何回も変えて、最終回まで行ったらまた最初から始まる。どんどんキャストも入れ替わっていくんですけど。
近藤淳也
そうなんですね。
もぐもぐ
そうなんです。やっていて、ユッケさんはそれを仕事かってぐらい見に行ってるのがユッケさんです。
近藤淳也
その熱量はイベントのときも感じたので、面白いなと思ってましたけど。
もぐもぐ
面白い。私はユッケさん大好きなの。いつも手に見る情報も聞くし、結構それこそその辺追いかけてる。
仙台ものと同じで、若手の俳優の東流門みたいになっているところがありまして。
いわゆる2.5次元舞台って言うんですけど、2次元の作品、漫画とかアニメの作品を舞台にするっていうジャンルが結構今大きくありまして。
そこで活躍した子がどんどんドラマに出たり映画に出たり、あとその大きいミュージカル、帝国劇場とかでやるような、結構グランドミュージカルって言うんですけど格式あるミュージカルみたいなのにどんどん行くようなのがあるんで。
若手の俳優を知ってる時、その後も結構知ってるので、ユッケさんいろんな界隈にというか詳しいので、白色な人です。
もぐもぐ
白色オタクです。
近藤淳也
みんな白色だと思うんですけどね、だいぶ。
もぐもぐ
最後はかんちゃんって言うんですけど、かんちゃんは元々私がNMBっていう大阪のNMB48って今も活動してるんですけど、大阪のAKBグループが好きだった時に知り合った子で、
彼女は関西出身で、大学卒業して東京に働いてたんですけど、関西時代からNMBが好きでちょいちょい遊んでたっていう感じですかね。
なんで女子アイドルも好きだったのと、あと宝塚を一緒に応援しててずっと。宝塚はしょっちゅう一緒に見に行ったりしてて。
やっぱ関西出身なんで、その辺がもともと子供の頃から見てたよみたいな感じで、なんで舞台一緒に行ったりとかすることが多かったですね。
かんちゃんもなんか変なやつ。なんでなんか微妙にみんなかぶってないっていうか。
だから彼女は今落語にはまってるんですけど、落語は私あんま知らないので、教えてもらってこの間も一緒に行って、
でもなんか雨で寒くて、寒い日に夜温かい部屋で見たので寝ちゃって、かんちゃん寝ちゃってごめんねって言いながら。
寝ちゃう場合もあるんですね。
寝ちゃう場合もありました。
でも大体起きてたんで、ずっとは寝てないんですけど。
でもそしたらかんちゃんは大丈夫、うちの夫も連れてきたら寝てたっていうので、まあまあまあそういう感じで。
いろいろ教えてもらったり、お互いこれが面白かったから行こうよとかいう感じで続いています、友情が。
近藤淳也
なんかでもそのきっかけを聞くとそんな感じだったのに、大体同年代?
もぐもぐ
そうですね、全く一緒なんですよ。89年生まれで。
歳も同じ?
同い年だったんで。
近藤淳也
全く?それじゃあ偶然ってことですよね。
もぐもぐ
そうですね、なんでですかね。
なんなんですか?
なんかでも当時大学生だったので、多分最初の最初に知り合ったというか認知して、仲良くなったのは働き始めてからかもですけど、
そうするとなんとなく大学何年生ぐらいってツイッターやってたらわかるみたいな感じは大きかったかもしれない。
じゃあふたを開けてみたら同年代で、いろいろそういうオタクというかいろんなものが好きで、ちょっと文章が面白いみたいな共通項としてはそういうグループなんですか?
近藤淳也
そうですね。
じゃあ結構もぐもぐさんが言ったらつなげていった感じですね。
もぐもぐ
でもそうかもしれないですね、そう思うと。
近藤淳也
中心的なというか、ハブになっている。
もぐもぐ
私結構人を合わせるのが好きで、友達の友達とか合わせるのが好きなんで、って感じが最初です。
近藤淳也
すごいじゃないですか。
もぐもぐ
本当ですか。
近藤淳也
もぐもぐさんいなかったら生まれてたかどうかわからないですよ。
もぐもぐ
でもやっぱその激談メス猫って名前で、4人で仲良くて結構しょっちゅう遊んでたんですけど、なんか一個せっかくなら作りたいねみたいな、友情の証みたいに言うと恥ずかしいですけど、
なんか当時作りたいねみたいになって作ったのが最初の同人誌で。
近藤淳也
それ何年というかどれぐらいの時ですか?
もぐもぐ
多分2016年だったと思います。
近藤淳也
というのはもう働いてるとき。
もぐもぐ
そうですそうです。働き始めて3、4年くらいかな。
近藤淳也
じゃあ皆さん社会人になって、その後もずっとそうやっていろいろなお付き合いをついてた。
もぐもぐ
ちょいちょい遊んでてって感じでした。
でそれを冬のコミックマーケットで最初に出してっていうのが、このふざけた名前の団体の始まりでした。
近藤淳也
じゃあそこまでは単なるお友達のグループみたいなところ。
もぐもぐ
まさにそうです。
そこから、まあでも一回その活動っていうほどじゃなかったですけど、始めてからずっとそこから何だかんだいろいろやったりしてるので、
その名前があるというかプロジェクト化したからこそ友情が続いてるみたいな不思議な感じですね。
近藤淳也
いや面白い友情のあり方ですね。
もぐもぐ
なんかでもやっぱ一個、ポッドキャスト番組でもそうですし、同人誌とかジンとか、なんか一個作るとそれを目的に定期的に会おうとかするから、
そういうふうに続くのは健全というか理由がちゃんとあるので、なんか話しやすいし続けやすいし、ちょうどいい距離感でできてるような気がします。
近藤淳也
いい面白い繋がり方ですね。
その劇団メス猫って名前自体はどういうきっかけというか。
もぐもぐ
劇団メス猫って名前は、これもテニスのおじさんのミュージカルが元ネタなんですけど、
すごい人気のキャラクターで、アトベケーゴさんっていう、歴史に散々と輝くすごい人気キャラクターがいるんですよ。
近藤淳也
歴史って何の歴史ですか。
もぐもぐ
そうですね、オタクの歴史かな、わかんないけど。
とにかく漫画やアニメを好きな女性というか女性のファンの方、アトベケーゴって言ったら大体みんな知ってるみたいな感じの。
近藤淳也
すみません、ちょっと基礎教養が足りてなくて、どうも僕の高校ではちょっと備習しなかったんで。
もぐもぐ
専門科目なんですけれども。
近藤淳也
大学でもちょっとなかった気がするけど。
もぐもぐ
アトベケーゴさんがファンの子を呼ぶときに、メス猫たちっていう煽りの言葉があるんですよ。
近藤淳也
それは作中で。
もぐもぐ
作中でです。
作中で。
それをミュージカルの現場、ミュージカルのライブっていう、またこれは難しい概念なんですけれども。
近藤淳也
ミュージカルのライブ。
もぐもぐ
ミュージカルの曲を埼玉スーパーアリーナでやるライブというのが天使の王様のミュージカルのイベントと一つとして、お祭りみたいなのがありまして。
近藤淳也
それが音楽ライブってことですか。
もぐもぐ
そうです、楽曲を歌うライブなんですけど。
あるときみんな4人で行ったときに、アトベ様役の子がそうやって煽ってるのがすごいかっこよくて。
近藤淳也
メス猫たち。
もぐもぐ
そうです。それでわーって湧いてて。
やっぱアトベ様ってかっこいいねみたいな話をしていて。
我々もアトベ様のように世の中を盛り上げられる存在になろうみたいな。
酔っ払った愛嬌ですよ、これ。
酔っ払った話をしていて。
その4人のグループライブの名前を劇団っていうのはミュージカルやるときに大体劇団なんとかとかみんなつけるから、
我々は劇団メス猫としてこの初心を忘れずに行こうみたいなので、酔っ払ってつけたライブですね。
近藤淳也
難しい。
もぐもぐ
すいません、説明してて注釈がもう今10個ぐらい必要な話です。
もぐもぐ
そうですね、多分結構売れてるのもあったと思います。
近藤淳也
それはなんかどうやって分かるんですか?どこでどうやって売るものですか?
同人誌って何ですか?
すみません、いろいろと、初心者すぎて。
もぐもぐ
すごい、近藤さん意外にご存じないんだなって思いました。
それなんかすみません、ディスってるとかじゃなくてめちゃくちゃ詳しそうだからって思いました。
でもリスナーの見方なんで、できるだけ下に合わせて。
失礼しました、失礼しました。
同人誌は自分たちでデータを作って、印刷所に入稿して、本になって出てくるっていうことなんですけど、
でもなんかもうそれはだいぶ、それこそ同人誌ってイメージだと、漫画のイメージの方が皆さん強いかなって思うんですけど、
そういうやってくれる専門の業者さんがたくさんあるので、全然本を作ること自体は簡単で、
近藤淳也
自費で少部数の印刷をして、冊子を作るってことですよね。
もぐもぐ
そうです、そうです、って形ですね。
で、コミックマーケットっていうイベントに出展したので、
ポッドキャストだと、ポッドキャストウィーケントみたいなブース出すのあると思うんですけど、
あれの大きいイベントがちょいちょいいろんなとこでやってまして、
私たちは最初出したのはコミックマーケットっていうでっかいやつだったんですけど、
コミケってやつですね。
で、申し込んでブースをもらえたら持っていけば売れるっていう、
もうなんかフリーマーケットに出展するぐらいの感じで全然できます。
近藤淳也
でもそれで売れてるかどうかって出版社の方はわかる仕組みがあるんですか?
もぐもぐ
たぶん売れてるかどうかってよりは、SNSで結構言及してもらったり、面白かったとか、
あと結構、そうですね、それがエッセイを並べたいみたいな特性上、いろんな、
当時は咀嚼芸とか、それこそアイドルでアメリカに遠征行きましたとか、
結構いろんなところの話を書いてたので、
ゲームのファンの人も読みたいし、同じアイドルを応援してる人も体験談的に読みたいし、
結構そういうので、いろんな今で言うファンダムみたいなところに届いたのが一つ大きいかなと思いますね。
売ってたのはブースっていう、ピクシーブさんがやってる売るサービスみたいな、
個人売買みたいなサービスがあって、ブースは倉庫に一気に送ると勝手に発送もしてくれるので、
もちろん手数料とかかかるんですけど、使ってる人は今も結構多いような気がします。
で、そこで売るのも自分たちで在庫管理して、お金計算して、
原価これぐらいなら大丈夫そうみたいな感じでやってっていうのを。
近藤淳也
じゃあ足りなくなったら増撮とかも?
もぐもぐ
そうですね。増撮も結構何回かはして、っていう管理を全部本当に一気にでやるので結構面白かったです。
近藤淳也
出版社みたいなね。
もぐもぐ
ものづくり体験みたいな感じでやりました。
近藤淳也
増撮がかかるぐらい売れてるっていうのはまずすごいと思いますけど。
もぐもぐ
いやいや、でも全然最初少なく吸ったんで。
なんか本作ると結構物として可愛いので、今ね、文振りとかがすごい出展数増えてるんで、
本作る人増えてますけど、すごい理由はわかります。楽しいので。
近藤淳也
楽しそうですね。まず聞いてるだけで楽しそうですけど。
もぐもぐ
なんかね、ポッドキャストも実は始めた時に、なんかうまく文字起こししたりして、
なんか同人誌にもできたらいいよねみたいな話もあったんですけど、ちょっと全然できてはない。
近藤淳也
あ、そうか。ポッドキャストからの本っていうのも構想はあるってことですね。
もぐもぐ
文字起こししたら結構できそうじゃないとか、あと追加で収録したのをベースにしたら作りやすそう。
限定で収録だけしたら、文字起こししたら書き下ろし的なのも作れそうよねみたいな話とかしてたんです。
近藤淳也
なるほどね。でも誰でも同人誌作れば書籍化されたりとか、そんな増殺になるほど売れるってわけじゃないと思うんですけど、
ちょっとね、今日お話を伺ってて思ったのは、浪費っていうのもちょっとネガティブな言葉っていうか、
たぶん好きなものにお金を注ぎ込むことを、ひっくり返してすごい肯定的に言っているとか、
さっきの映画のね、結構批判的な感想が多い映画に対しても、面白かったところを堂々と言っていくとか、
なんかどっかでたぶん世の中のオタクって言葉もそうかもしれないですけど、ちょっとネガティブなものを裏返してすごいポジティブに言っちゃって、
で、ちょっと固みの狭い思いをしてた人が、すごい共感を呼ぶみたいなことを繰り返されているような。
もぐもぐ
あー、でも言われてみたらそうかも。ひねくれ者なんでしょうね、私は。
近藤淳也
いやいやいや、自分があるっていうか、やっぱそこが勇気があるっていうかね、好きなものを好きで何が悪いっていう、
開き直るかどうか知らないですけど。
もぐもぐ
いや、でも開き直る、そうですね。
近藤淳也
なんか好きなんだから仕方ないじゃんみたいな、そういうところがすごい素直だし、
たぶん本当に好きなんだけど、なかなか言えない人とかからすると、本当に言ってくれてありがとうみたいな気持ちになるんじゃないかなっていうのを、
なんとなく全体語通じて思うんですけど。
もぐもぐ
嬉しいです。
近藤淳也
そこは何かそういう意図があるんですか?
もぐもぐ
そうですね。でも、そうですね。
なんか、今話し聞いて思い出した、そう言われて思い出したのは、
浪費ってテーマにしたのって、当時ネットミームとして、実質無料みたいな言葉が結構流行ってたんですよ。
つまり、ソシャゲンのガチャをいっぱい回すみたいな、何万円もかけてSSRのカードを出すみたいなのが、
でも、3万5万かかったけど、これが来たから実質無料みたいなミームだったんですよね。
その、出費したことを許すための言い訳としてのミームがあって、
私、それがあんま好きじゃなくて、無料ではないだろうと思って。
近藤淳也
無料ではないですよね。
もぐもぐ
私、3万かけたことを誇るじゃないけど、それはちゃんと見つめた上で、
ちゃんとその理解というか、だけど欲しいんだ、出すべきだと思ったんですよ。
無料だからいいよねじゃなくて、3万出しても欲しいと思ってやった方が、
満足度が自分的には高いんじゃないかと思っていて。
近藤淳也
クリエイターに対するリスペクトでもありますよね。
それだけの価値があるって言ってあげるっていうことですからね。
もぐもぐ
5万だと思って回した方がいい。何ですかね、ちょっと言い方難しいんですけど。
近藤淳也
分かりますよ。無料じゃなきゃダメっていうのも変な話。
いいんだったら払えばいいっていうね。
もぐもぐ
そうなんですよ。無料って言葉でごまかしてやないやろうかと思っていて。
浪費っていうテーマをあえてしたのは、みんなは浪費だと思うかもしれないけど、
私にとっては意味があるお金の使い方っていうのが面白いなと思ったんですよね。
4人で話してても、いやいやそれ意味ないでしょみたいな使い方をしている3人の中でももちろんいて、
例えば1回の舞台をどうしても見たいから、私もするんですけど、
東京大阪の日帰り新幹線3万払って、5000円だか6000円の舞台を3万払って見に行くみたいになって、
多分なんか転品にかけるのが、分からない人は絶対分からないけど、
でもそれが人生に必要だよねみたいな瞬間もあるよねみたいなのが面白いなと思ったので、
そういう人の自分にはよく分からないけど、この人にとっては大事なお金の使い方みたいなところに、
聞いてみたら面白いんじゃないかみたいなのが最初のきっかけだったんですよ。
聞いてみたら意外に人生観というか、人間の価値観みたいなのが出てきて面白いなと思ったんですけど、
最初はみんなこういう荒い使い方聞いたら面白いんじゃね?ぐらいの軽いノリだったんですけど、
意外に聞いてみたら大事にしているものとか、それぞれの何を転品にかけているかとかが人によって違って、
自分で言うのもあれですけど、結構深い話を並べることで気づいたみたいなのがあって面白いなと思ったので、
言葉を取り戻したいまで言わないけど、何のために自分がこの時間やお金をかけて好きでいるのかっていうのを、
ちょっとちゃんと考えたいみたいなのは結構しつこく思ってるかもしれないです。
近藤淳也
いいですね。そこの企画はMOGさんが発案されてるんですか?
もぐもぐ
いや、でも結構みんなでいつも考えてます。何がいいかなみたいな。
その時はお金の話ってセンシエーショナルだし面白いし、逆に聞けないじゃないですか。ネットでそんな大ピラに。
何の仕事してるんですか?とか、何でそんなイケるんですか?ライブみたいな。
ああ、そっか。何でお金続くんだろう?みたいに思っても、さすがにネットでは聞けないですね。
ツイッターとか見てると、この人いつも全国回ってるなとか、海外のツアーついてってるなみたいな人っているんで、
どうやって年出してるんだろう?お金はみたいな。ゲスな興味から始まって、みたいな企画ではあったんですけど、
お金の話とか良くない?みたいな。私たち4人でもお金の話ってあんま知らなかったりしたので、
それをあえて匿名なら聞けることで聞いたら面白いんじゃないかっていうのが最初の企画で、
どういう立てつけというかで聞くかな?みたいなのは4人で結構話したりしますけど、割とアイディアは一緒に出してました。
近藤淳也
でも本当普通に売れてるし、それを仕事にしようとは思わなかったですね。
もぐもぐ
いやーでもあれですね。
劇団メス猫も個人サークルというか仲間だから、
これが例えば会社とかだと多分お互いにムカつくこともいっぱいあると思うんですよ。
こいつ全然やってくれないなとか、忙しいのはわかるけどなみたいな。
だから個人で4人で本業もみんなあるので、お互い忙しい時ってやっぱりどうしてもあるじゃないですか、仕事が。
私ちょっとメンタル崩してちょっと今月はできないかもとかパツパツでみたいなのがあっても、
まあまあまあそういうこともあるよなみたいな感じで結構済ませられるので、
なんかガチになりすぎないみたいなのは現状はちょうどいいかもしれないですね。
近藤淳也
じゃあまああくまでみんな本業があって忙しい中で趣味的にやってるから許し合えるみたいな。
もぐもぐ
私楽しいし、なんかその方がストレス発散じゃないですけど、
なんかやっぱり基本は友達同士なんで楽しいので、なんか喧嘩別れとかしたら悲しいじゃないですか。
友達を失ってまでやることじゃないからみたいなのはあるかもしれない。
近藤淳也
好きなことにつながってる仲良しだからこそ。
もぐもぐ
やっぱスタートアップは喧嘩別れするじゃないですか。
スタートアップにしちゃうと喧嘩別れしちゃう可能性が。
近藤淳也
そういう現場も見てきてるんですか。
もぐもぐ
そうです。
見てきてるんですか。
そう、見てきたから。
見てきたんですか。
なるほどね。
近藤淳也
はい。
じゃあちょっと本の話ばっかりになっちゃってますけど、
もぐもぐ
ずっと同人誌も作られてきて、それが書籍化されたりとか、ドラマになったりとかもされてますよね。
そうですね。
だから私はメイクするっていうのが、最初テキストの本で出して、
それが漫画をコミカライズしていただいて、コミカライズをもとにドラマ化していただいて。
近藤淳也
なんかすごいですね。
もぐもぐ
それはびっくりしました。
近藤淳也
何のユニットっていうか。
もぐもぐ
でも結構いいドラマで、すごい素敵でした。
テレ東で深夜で。
しかも美容家として今も大活躍の神崎さんが、もともと女優さんされてたんですけれども、
女優業はやってなくて、10何年ぶりかにドラマ出ますみたいなのが出てくださって。
私も一瞬、舞台を見に、裏を見に行かせてもらったんですけど。
近藤淳也
原作者ですもんね。
もぐもぐ
でも全然挨拶とかせずに隅っこで迎えました。
近藤淳也
そうなんですか。パンみたいな感じで。
もぐもぐ
ぎけぶくろの西部だか東部だかの閉店後を借りて、深夜撮影で。
こんな感じなんだと思って。
でも特に仲良くなったりとかは何もしなかったです。
近藤淳也
原作かっこいいじゃないですか。原作って。
もぐもぐ
それはちょっとそうですね。こんなこともあるんやなって確かに。
近藤淳也
ちょっとはるか前の記憶ですけど、ドラマは。
そんなご活躍で。
やっとポッドキャストですけど。
ポッドキャストは何で始まったんですか?
もぐもぐ
ポッドキャストさっきもちょっとチラッと言いましたけど、
私がツイッター辞めたからあんまり新しい友達とかできなかったり、
新しい話題キャッチアップすることがあんまなくなって、
なんか退屈だなじゃないですけど、好きなものはもちろん好きだから追っかけてるんですけど、
新しい、やっぱタイムラインで流れてきて面白そうだなと思ったものとか、
こんな子たち、アイドルとかグループとかこんな人たちいるんだとかいう、
あんまりきっかけが新しいのがなくなってて、
で、そうですね、やりたいな、喋るのが欲しいなと思って。
近藤淳也
ちなみに何でツイッター辞めたんですか?
もぐもぐ
えっと、なんかもういいかなと思って。
近藤淳也
結構前ですよね。
もぐもぐ
結構前ですね。なんで辞めたんだろうな。
近藤淳也
Xになってどうとかじゃなくてもっと前。
もぐもぐ
前、もっと前です。
ちょっともういいやと思って、
タバコ辞めようと一緒だと思います。
近藤淳也
どういうこと?依存性がある?
もぐもぐ
はい、依存性が。
ちょっと一回辞めようと思って、
そしたら結構意外に辞めれて、
ツイッター辞めると、
ツイッター辞めたい人によく言うのは、
タバコと一緒なんで、最初の3日と2週間がきついんですよ。
近藤淳也
本当に依存してたんですね。逆に。
もぐもぐ
最初の3日は結構きつくて、
2週間ぐらい超えると別にどうでもよくなってくるんで。
だから辞めたい人は、最初の3日を乗り越えて、
次2週間乗り越えれば辞められますって言いますけど、
みんな辞めてくれないです。
ツイッター辞めたいっていう人は辞めないです。
近藤淳也
もういいかなっていうのは何ですか?
もぐもぐ
ちょっと忘れちゃったのは何だっけな。
さっきのネガティブなことへの耐性はあるって言ってたじゃないですか。
近藤淳也
ちょっとそういう強めの言葉が行き交うみたいなのあると思いますけど、
それでもないんですかね。
見すぎる自分が嫌みたいなことですか。
もぐもぐ
いや、この空間の言論に慣れてしまっては良くないなみたいな感じだったかもです。
もっと本とか読もうとかいうそういうピュアな気づきというか、
感じだったような気がします。
近藤淳也
ちょっと不毛さとかそういうこと?
もぐもぐ
また同じ話で炎上してるなみたいな感じかもしれないです。
ちょっと当時の感覚はあんまり覚えてないんですけど。
近藤淳也
それが何年前ぐらいですか。
もぐもぐ
2年、2、3年前ですね。
ちょっと早いですよね。
1年ぐらい辞めてて感じでした。
近藤淳也
今もそれで良かったなって思って。
もぐもぐ
でも今また復活してしまって。
復活したんですね。
私はタイムレスっていう、
この間オーディションで新メンバーが増えたグループを、
前のセクシーゾーンっていうグループの時から応援してたんですけど、
オーディションが始まるっていうので、
私も大会の目図の一つとして盛り上げなければみたいな。
視聴者1として盛り上げなければみたいな。
近藤淳也
使命を感じてしまった。
もぐもぐ
使命感で戻ってきて。
でもそれだけに使うって決めてます。
いろいろ手出し始めるとすごい見ちゃうし使っちゃうんで。
近藤淳也
それXね。
もぐもぐ
Xはもうタイムレス関連のことをやろうって決めて。
近藤淳也
そんなタバコみたいなものなんだ。知らなかった。
そこまで行ったことがないんで分からなかったです。
そうなんですか。
もぐもぐ
ルールを決めて喫煙しています。
ルール。
1日3本まで。
近藤淳也
そんなもんだっけな。
TwitterとかXって。
まあまあまあ。
ハマりがちなんですね。
もぐもぐ
そうですね。
常に新しい情報が更新されていくのが面白かったので、どんどん見ちゃうみたいな。
活字中毒の一つみたいな感じでした。
近藤淳也
それでじゃあTwitterやめて、しゃべるきっかけとしてポッドキャストやろうよって。
これもじゃあモノモノさんがポッドキャストやらないって言ったってことですかね。
もぐもぐ
そうですね、確か。4人でご飯食べてて。
それこそ何人か友達ですでにやってる子がいたんで聞いてて。
私結構オーディブルとかも早い段階から使ってて、結構耳から聞くのが好きだったんですよね。
ポッドキャストやってみたいなという感じもあって、一人でやるよりは誰かいた方がいいやろうと思って。
最近同人誌も当時みんな忙しくてなかなか新しいのが出せてなかったので。
同人誌を一冊作るよりは毎週しゃべるぐらいがちょうどいいのではないかということで、
ポッドキャストやらないって言ったら、4人いるんで。
だいたい悪夢ミッドナイトは2人ずつローテで出てるんだり、ゲスト来たりしてもらってるんですけど。
そうすると毎週何するって感じでもなく、だいたい2、3ヶ月みんな組んで。
だいたいその子としゃべりたい次のテーマがあるぐらいな感じでゆるゆるやり始めました。
近藤淳也
4人のメンバーがだいたいいつもいろんな組み合わせで2人ずつ出てこられて、最近ハマってるものみたいな話ですよね。
もぐもぐ
セオリー的にはポッドキャストってMCの方が、いつものMCみたいな人がいる意味が大きいんだと思うんですけど、
我々は自分たちのためにやってるので、それはいいやみたいな。
だから毎週聞いてくださってる方より、興味あるとこだけ聞いてくれてる人も結構多いのかなって感じはしますし、
それでいいかなって思ってます。
モグモグさんの時だけ聞くみたいな人もいるのかな?
いるかもしれないですね。
その4人の中で何々さんのファンですみたいな人もたまにメッセージくれたりします。
近藤淳也
好きなものが合うところを聞きたいっていうのがあるかもしれないですよね。
それが始まったのが、初回が2023年の12月。
もぐもぐ
なんで、イベントは年一とかでやりたいねみたいな話はあって、
今年まだ全然できてないんですけど。って感じですかね。
なんかでも、ポッドキャストやってると逆に、コアなファンの方って言ったらあれですけど、
友達みたいに良い意味で思ってくれてる皆さんは、生存確認的に聞いてくれるんで、
ちょうどいいかなって気もしております。
これで定期的に発信して、聞いてくれる人は聞いてくれて、
興味あるとこだけつまんで聞いてくれて、みたいな感じで。
生の声が聞けて、忙しいんだけど元気そうだなみたいな。
緊急がわかればちょっと安心みたいな。
近藤淳也
じゃあ、同人誌とかちょっと止まってます?
もぐもぐ
そうですね。ずいぶん出せてないですね。コロナ前からもう出せてないかもな。
近藤淳也
じゃあ、もう今ほとんどポッドキャストがメインってなってて、たまにイベントやろうかってなってて。
もぐもぐ
ちょいちょい連載とかはやってるんですけど、それぐらいですね。
あと著書をたまに出してて、この間も一冊出したんですけど、
そういう話はちょこちょこあったりなかったりみたいな形で、
監修とかの時もありますし、
オタク的に自然なフレーズを考えてくださいみたいな、
オタク目線のジャッジをさせてもらったりとか。
近藤淳也
そういう仕事の依頼が舞い込むことがあるんですか。面白い。
もぐもぐ
この間の英語、オタク用の英語の本を出したんですけど、
おしかつ英語、おしかつ韓国語っていうシリーズで出したんですけど、
それはファンレター書くときどういうことを書きたいかとか、
実際行ったときにどういうことを聞きたいかみたいなのを、
自分たちが海外、アメリカ、英語圏なり韓国なり行くときに、
どういうことを聞けると便利かっていうのを書いたり、アイディア出して、
それをプロの翻訳家の方に、このフレーズが自然ですねとかいうのをつけてもらって、
監修ってかたちで。これはけっこう楽しい仕事です。
近藤淳也
でしょうね。でも本当、何でもできるっていうか。
でも、よかったですね。ポッドキャストで無理なく続けられるメディアが一個あるから、
ユニットがやっぱり尊重してるのかなって思ったし。
もぐもぐ
そうですね。本当にそうだと思います。
近藤淳也
やっぱり皆さんそういう能力があるというか、
趣味で同人誌作ったら売れちゃうっていう、優秀な方が多いから、
もぐもぐ
多分、今お仕事がそれぞれ活躍が広がっているのかなって。
20代の最初の働き立てって、別に居ても居なくてもいい仕事ばっかりだったので。
近藤淳也
社会人ね。始めたところでは居なかったわけですからね。
もぐもぐ
居なかったわけですから。
30代半ばになってくると、だいぶ普段もカロリー使う仕事してるし、
あと私今子供もいるんで。
そうなんですね。
そうなんですよ。仕事して子供育てて、舞台とか行きまくってると。
それも行ってるんですか。
行きまくって、夜中にポッドキャストの編集してる。
うわー。
ダメだとこの中に同人誌作るの入れられないみたいになってるのが、今って感じです。
近藤淳也
子育てもされてるんですか。
それは逆にすごいですね。
それで仕事もバリバリと。
もぐもぐ
全然バリバリはやってないですけど、ほどほどにやってます。
近藤淳也
それはすごいわ。
もぐもぐ
でも逆に仕事と子供のことばっかりになると、ちょっとつまんないんで、
ポッドキャストのしゃべってる間は、だいたい子供が寝てから家でやってるんですけど、
私たちオンラインの収録なんで、
1,2時間ばーってしゃべって、結構楽しく。
飲み会ほど時間もお金もかかんないし、って感じで結構楽しくやってます。
近藤淳也
なるほどね。
もぐもぐ
ストレス発散じゃないですけど。
近藤淳也
そう伺うと、本を楽しみしてる方も多いんじゃないかと思いますが、
逆にそんな中でポッドキャストが定期配信されてるっていうだけでも、すごいなっていう気がしましたし。
もぐもぐ
だいたい30分ぐらいかな、1回の尺はと思って。
それで2本撮りで、1時間ぐらい収録しましょうって形で始めたんですけど、
みんな余計なことをしゃべりまくるので、
普通にやっぱり友達だから楽しくなっちゃって、
平気で1時間かける2とかやってて。
近藤淳也
全然寝れないじゃないですか。
もぐもぐ
全然寝れないんですよ。
だから本当にミッドナイトって、
あくよミッドナイトとか言っときながら朝配信なんですけど、私たちが。
なんでなんですかって聞かれたことはあったんですけど、
それはもう端的に収録が夜中だからっていうので、
みんな夜中に寝静まった後に深夜テンションで喋ってるから、
ミッドナイトって名前になって今。
近藤淳也
でも配信は朝なんですね。
もぐもぐ
そうですね。
近藤淳也
それはなんでなんですか。
もぐもぐ
私が夜中に編集して朝に出せるようにしてるっていう。
近藤淳也
そのまま出してるんですか。
もぐもぐ
いやいや、収録して編集作業を夜にやることが多いんで、
あと1時とか2時に終わって、
6時半とか7時にセットして。
近藤淳也
その日に編集しちゃって。
もぐもぐ
収録日と別ですけど。
近藤淳也
別ですよね。びっくりした。
そのまま朝までやってるのかと思った。
もぐもぐ
さすがにそれは。
1日で出したことありますけど、その日順番内で。
そうですね。
夜よりは朝の方が、
みんな通勤中聞いてますみたいな人が結構多かったんで、
朝の方がいいのかなと思ってて感じでした。
どっちの方がいいんですか時間って。
近藤淳也
朝もいいんじゃないですか。
もぐもぐ
ピークタイムとかあるんですかね。
近藤淳也
でも通勤とか昼休みとか、
もぐもぐ
あと夜とか。
普通にネット見てる人と一緒です。
近藤淳也
でも朝は結構いると思いますよ。
もぐもぐ
だから朝出してることが多いです。
ちょっと間に合わないと夜とか全然不定期ですけど。
近藤淳也
なんか今後の予定とか。
もぐもぐ
今後の予定か。
劇団メス猫としては。
劇団メス猫最近著書を出したんですけど、
毎日がキラキラするおしかつ。
初めてのおしかつっていう、
自動書なんですけど。
自動書。
近藤淳也
何歳向け。
もぐもぐ
小中学生ですね。
近藤淳也
小学生、中学生におしかつの手ほどきをしようと。
もぐもぐ
まさにそうなんですけど。
なんかこれは、
もぐもぐ
おしかつ楽しいみたいな話だけじゃなくて、
子供がそういうことするのって不安な親もいっぱいいると思っていて、
それこそ知らない人と会っちゃってみたいな事件に巻き込まれるとか、
お金使いが荒くなるとか。
子供も大人も関係なくファンになるような仕組みになってるから。
大人基準で作られてると、
やっぱり子供にはハードル高いことっていっぱいあるじゃないですか。
近藤淳也
さすがにね、大阪に日帰りで行って。
もぐもぐ
そうなんですよ。
さすがに無理だし。
ライブ行くにK-POPのアイドルとか平気で1万何千円とかするんで、
子供の財力じゃお年玉をかき集めてもいけないよみたいな感じだったりすると思うんで。
なんかとはいえ、じゃあ子供はやんなくていいってやるのもちょっと乱暴というか、
私たちはそれで楽しく人生送ってるし、
友達ができたり、新しいこと勉強したり、
そういう推しが頑張ってるのを見て、自分も何か頑張ろうとか思ってやってたりするポジティブなイメージ、エネルギーもあるはずなので、
なんか子供はやらなくていいじゃなくて、
なんかあなたたちでもできる、こういう楽しみ方があるよとか、
お母さんとこういうコミュニケーションをして歩み寄っていこうねみたいな、
ダメなことをダメっていうよりは、親子が歩み寄れる真ん中になる媒体みたいな本が作りたいなと思って作ったんですけど、
なんでSNSダメとかじゃなくて、こういうことはやっちゃダメだけど、感想を見たい気持ちはわかるから、
じゃあ見るだけのアカウントをお母さんと一緒に作って、こういうふうに使ったらどうみたいな話とかしたりとかを言うので、
そういう類書が今までなかったらしく、編集さんからお話があって、
今自分たちが小学生だったらどういう情報が欲しいかとか、
でも私たちが小学生の頃とあまりにも状況が違うんで、
周りでそういうVTuberとかアイドルとかアニメとかにハマってるお子さんのいるお母さんにお話聞いたりとかして作った本なんですけど、
これはめっちゃ表紙もキラキラで可愛いので、もし本屋さんで、
本屋さんの自動書コーナーってまず大人はいかないと思うんであれですけど、
自動書コーナーにあるんですよね。
あるので、もし見かけたらというのと、もしお近くでご興味ありそうな方がいたら教えてあげてください。
近藤淳也
はい、ぜひね。すごいな。それは企画は出版社さんからだったんですかね。
もぐもぐ
そうです、出版社さんから来て、大体の内容はこっちでこういう要素入れたいねみたいなのを考えて、
あとはでもがっつり自動書作ってるプロのヘンプロさんとかが入ってくださったんで、
実際の書き方、子供向けにどういう書き方をしたらいいのかとかわからない部分とかは相談しながらイラストもいっぱい入れてもらって、
同人誌作ってる側からすると、もう表紙もキラキラのPP加工で、フルカラーでこの値段で出せるんだっていう驚きがすごかったです。
近藤淳也
もう一回ちょっとじゃあ署名を。
もぐもぐ
毎日がもっとキラキラする初めてのおしかつという本で、高橋書店さんから出版してますので、
電子版がなくて、あの紙の書籍だけなんですけど、もしご興味ある方はご覧いただけると嬉しいです。
近藤淳也
はい、ぜひです。はい、じゃあまあいろいろ伺いましたけど、どうですかね。今後は、じゃあ、まあとりあえずポッドキャストメインで。
もぐもぐ
そうですね、ゆるゆるこれは続けていきつつ。でもまあ収益化までは思ってないですけど、なんかしらもうちょっとファンコミュニティまで行かなくても、
私たちも4人で話してるのは楽しいけど、もっといろんなことを教えてもらったり、なんかもうちょっと参加してもらったりできたりしたら楽しいのかなと思ってるんで、
なんか考えれたらいいなと思いつつ、ちょっとあまり私のアイディアがないので、近藤さんにもいろいろ、LISTENにもいろいろ教えてもらいたいと思って。
近藤淳也
いいですね。
もぐもぐ
なんかあのイベント機能をこないだ教えてもらって、近藤さんに。LISTENにイベントを立てると、いろんな番組の人が同じテーマでこうアドベントカレンダーがいいというか、こんなのあるんやと思ったんで。
近藤淳也
そうなんですよ。
もぐもぐ
なんか私、ツイッターでもインスタでも友達作ってきたんで、なんかポッドキャストつながりの友達って、あんまり既存の友達以外まだいないんで、今年はなんか作りたいなと思っています。
近藤淳也
ぜひぜひ。もう得意の編集力で面白い企画を立ててください。
もぐもぐ
だから友達になってくれる人を募集しています。
近藤淳也
いいですね。逆が来るかもね。友達になってくださいっていうね、コメントとかメッセージ来るとかもね。
もぐもぐ
お願いします。
ファンコミュニティもちょっとね、考えておりますので。
本当ですか?またぜひいろいろ教えてください。
言っちゃった。
やばい、聞いちゃいけないことを聞いてしまう。
近藤淳也
大丈夫です。
もぐもぐ
じゃあ、一旦、劇団ミスネコに興味ある方は、ポッドキャスト聞いてください。
アクユーミッドナイトという名前でやっておりますので、ぜひ。
専門用語だらけの回が多いので、わかりそうな回を。
でも一般的な美容とかAIの使い方。
でもAIの使い方もオタクが使い方してるからちょっとあれですけど。
興味ある回だけ聞いていただければと思います。
全部わかったらほぼ友達なので。
近藤淳也
確かにね、全部が全部。
番号がわからなくても、熱量が高いのがとにかく面白いので。
もぐもぐ
結構そういう人もいますよね。
よくわからないけど聞き流してて楽しいですみたいな。
仕事中聞いてますみたいな。
近藤淳也
好きなんだろうなみたいな。
もぐもぐ
流してますみたいな方がいて、確かにそれもいい使い方だなって思います。
近藤淳也
好きっていうだけでもね、すごいポジティブなパワーがあるんで、
非常に明るくなるっていうか楽しい番組ですので、ぜひ聞いていただければと思いますし。
もぐもぐ
ありがとうございます。
こんな話でよかったんでしょうか。
近藤淳也
非常に面白いお話聞けてどうもありがとうございます。
すごいでも、いいことされてるなって思いました。
ちょっと漠然としちゃいますけど、
例えばさっきのまお子さんがね、ただやめろっていうんでもなく、
ただ何もしないでやらせるでもなく、ちゃんとお仕事しようねみたいなこととかって、
単純に自分たちが好きをやってるとかじゃないし、
ちょっと世の中のためになることだと思うし、
そこまで趣味なのに共感をして救われる人がいるとか、
そういうお子さんが正しいお仕事になるようにとか、
そこまで人のことを考えてされてるっていうのが、
すごくただ自分が好きだけじゃないっていうかされていて、
すごくほっとするっていうか、
ちょっと懐かしい気持ちなんです。
温かいものを感じて。
もぐもぐ
嬉しいです。
すごいももさんの心の広さを感じました。
ちょいちょい頑張っていきます。
世界をよくするために。
近藤淳也
知ってると思いますよ。
もぐもぐ
本当ですか。
でかいこと言ってみました。
近藤淳也
お互いね、ちょっと世界をよくするように、よくできるように頑張っていきましょう。
今日は劇団メス猫の悪夢ミッドナイトのももさんでした。
どうもありがとうございました。
もぐもぐ
ありがとうございました。