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正しさの使いどころを間違えてはいけない
2026-06-01 15:28

正しさの使いどころを間違えてはいけない


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サマリー

このエピソードでは、「正しさ」の概念とその使い方について掘り下げています。国や文化によって「正しい」とされることが異なることを例に挙げ、個人の経験や前提が「正しさ」の認識に大きく影響することを説明します。特に、若さゆえの正義感から相手の事情を考慮せずに正論を押し付けてしまうことの危うさを、自身の経験を交えて語り、相手への思いやりや慈悲の重要性を説いています。

「正しさ」とは何か?
声と体のチューニングルーム、魂とOSを整えるラジオへようこそ。 声にはあなたの在り方そのものが現れています。
あなたの在り方というのは、感じ方や思考の前提、そして体の使い方の癖など、あなたが普段何も意識せずに使っている、あなた自身の内面と、そして肉体のこと。
誰かと接する時、どんな風に理解し、どんな風な言葉をかけ、どんな行動に表すか、それはすべてあなたの在り方です。
このチャンネルでは、あなたの内側と外に表す行動を、変えるヒントというか、整えるヒントとなるようなエッセンスをお届けしております。
今日お話しする内容は、正しさの使いどころを考えてみよう、間違っちゃいけないよ、そんなことをお話ししてみたいなと思います。
そもそもね、正しさって一体何でしょうか?何を正しいとして、何を間違いとするか、これってめちゃくちゃその人本人の中にある前提が影響していることだと思いませんか?
そうなんですよね。例えば、国によってもルール違いますね。日本だと、例えば青信号、赤信号、黄色信号ありますね。
歩道だったら、赤と点滅と青かな?あると思うんですけれど、車が走っていなかろうと、青信号でない限り、渡ってはいけないというルールがありますね。渡ってはいけないというか、青信号の時にのみ渡りましょうというルールがありますね。
外国によってはね、ある国においては、車の通りがない場合は、信号に関わらず横断して良いというルールがある国もあるんだそうです。
だから、日本で生まれ育った人にしてみたら、赤信号の時渡るのは、車がいようといなかろうと間違いなんだけど、そうでないルールの国で生まれ育った場合、車の通りがなければ渡ることが正しい、だったりするわけですよ。
つまり、前提が違えば、正しさっていうのは全く違うところになっちゃう。
そんな感じでね、正しさっていうのは、その方の教え込まれたこと、経験してきたこと、それが前提になっていて、どう行動するか、どう感じるか、そういうところに影響しているんです。
「正しさ」の使いどころを間違えた経験
正しさの使いどころ、これ間違えちゃいけないよって話なんですけど、なんでこの話しようかなーって思ったかというと、私がね、20代の本当に若い頃に、まだまだね、誠諾合わせ飲むということを知らない時期ですから、
とっても自分のね、年よりも上の方、人生の先輩と言われる方に対して、リズムでね、正論で対応してしまって、
それに対して、今でもね、当時の私が間違ったことをしたとは思わないんだけれども、相手のその前提を汲むということを排除していたなぁと気づいたからなんです。
ルールに則って何が正しい、何が悪いっていうのはもちろんあるんだけれども、相手の事情、相手の感情、相手がそうせざるを得ない積み上がってきた過去の経験というもの、
そこをね、見なかったことに対しては、それもまた、正しくはなかったよねって思ったわけですよ。
正論をね、言ってしまうのって、正義感。正義感が強いのって、子供にありがちですよね。
ああ、いけないんだって言ったり、それは違う。絶対違う。ルールじゃないことをしているんだから、私が正しい、あなたが間違っている。
そういうふうに、白か黒かをつけてね、言いたくなってしまうのは、やっぱり若さゆえ、幼さゆえだと思うんです。
相手の事情を汲むことの重要性
でもこれは、理不尽なことをする人や、間違ったことを言う人を指示しているわけではありません。
理不尽なことをする方は、ご自身がなぜそんな理不尽を相手にせざるを得ないのか、やっぱり胸に聞いてみたらいいと思うし、
それで分かったことによって、例えば人との関係が変わってきたり、あるいは自分の胸の中の苦しみが薄れることもあると思うから、そこはね、やっぱりしっかりと対話をした方がいいと思うんですよ、ご自身でね。
もちろん、カウンセラーやセラピストなどの力を借りることも全然あっていいし、その力を借りることで自分と向き合えるということもあると思うから、一人で頑張れとは絶対言いません。
なんだけれども、やっぱりね、ご自身のことを分かって、ご自身に対する答えを見つけてあげられるのって、あなただけなんですよね。
外からの答えではなく、内側からの答えと出会うには、やっぱり自分をしっかり見つめてあげること、感じてあげることっていうのが必要不可欠なんです。
私は、過去にね、今でもちょっとね、正しい正しくないっていうところに、正しい正しくないっていうより、私にとっては美しい美しくないにすごくこだわりを持っちゃうところがあるんですけどね。
もう今はね、だいぶ現場を離れて長いけれども、やっぱり獣医療というね、命の現場に臨床現場だったり、臨床現場にサポートをするメーカー側だったり、そういったところにね、勤めている期間がとても長かったので、やっぱり正しいと正しくないってめちゃくちゃ大切だったんですよ。
間違ったことをすると、体調に影響を与えるかもしれない、治療に何か影響を与えるかもしれない、生命に影響を与えるかもしれないということが必ずつきまとうので、そこはね、正しい正しくないを、そういう部分ではこだわった方がいいし、
そうではない心の面、サポートの面、どんなふうな選択を患者様のご家族がするか、そこら辺はやっぱり正しい正しくないではなく、今言ったようにね、その方自身の事情を汲んで寄り添う、その上で選択肢を提示する、提案する、そういったあり方というのがお互いにとってね、幸せだしスムーズになるやり方なのかなって思うんですけど、
「正しさ」が時に無慈悲になること
正しさの使いどころを間違えないためには、自分が一体何を正しいと思っていて、どんなふうに正しさを貫きたいとこだわっているのか、というところを知っていくのがとても有効なんじゃないかなと思います。
めちゃくちゃ理不尽なことをされた時、私は言葉での反抗は全然しなかったけれども、その理不尽に対して、正攻法で全て解決するという対応をしたんですね。
で、先日ちょっと仏教の学びをなさっている方とお話になった時に、相手はあなたにどうなって欲しくて理不尽をしていたと思いますか?
それは、何の悩みもない、拗ねたところもない、昔の地筋や住んでいる地域によって行動や選択を制限されて、
自尊心や自分の手で選ぶという自由を既存されてきた人たち、奪われてきた人にとって正しく育ってきた、そのあなたの在り方が気に触ったし、おそらくそれが自分に突きつけられるのが辛かったし、
だから、曲げてやりたかったし、傷つけたかったし、ごめんなさいって多分言わせたかったんだと思う。
そんな気持ちを持っている方に一歩も譲らず、正攻法で負けない、勝つという選択をしたあなたの在り方は、おそらく相手にとっては無慈悲だったでしょうねということを言われたんですね。
私はそうかもしれないと思いました。
慈悲というのは慈しみ悲しむと書きます。
ただ優しくする愛情とは違って、時には慈しむことは相手をあえて悲しませる選択をすることもあると思うけれども、
でもそれはその方のためになる選択をすることであると。
あなたがしたのはただあなたの正義感を曲げないで満足させるやり方だったねと。
それが間違っているわけではないし、ただ真面目なだけだったし、それは正しいんだけれども、
正しさというのは時に無慈悲なことでもあるんだよというのを言っていただいて、なるほどなぁと思ったわけです。
人間関係における「正しさ」と「愛され方」
人間関係やこの社会で生きていく上で、無慈悲な人ってやっぱり周りから愛されないことも多いと思います。
可愛がられない。そこで一度曲げて曲がって負けて相手の懐に入り込むということができる人の方が愛され可愛がられ、結局お互いにとって幸せな状況を作ることができたりもするんですよね。
だから今この瞬間が大事ですよって言ってはいるんだけれども、ただ行動を選択するときに今この瞬間の感情で選択するのではなく、
相手とその内側にある何か、エネルギーね、そういったものを受け取って、それを鑑みてね、組んだ上で心で体で感覚でどんな選択をするか決める。
そういう在り方も大事なのかなと思った次第です。
お仕事をする上ではね、結構大事なんじゃないかなと思います。家族でもね、分かった気になっちゃってるけど、本当は全然分かってないっていうこともたくさんあるからね。
人と向き合い、そして自分の内側と向き合い、あなたにとって幸せな在り方、そこを能度的に主体的に選択して、あなたの軸が整っていく、そんなヒントにしていただけたら嬉しいです。
正しさの使いどころ、あなたはどんなふうに今後選んでいきますか?
まとめと今後の選択
ということで、今日のお話はこんなところまででおしまいです。また次のアップデートでお会いしましょう。
本室ボイストレーナーの上吉音でした。ありがとうございました。バイバイ。
15:28

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