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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
ナビゲーターの竹井ひろなです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューをし配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンはミヒロさんとワカナさんが日本に来た時に各国で旅してきた時のお土産話と皆さんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けします。
今回はどこに行ってきたんですか?
今回はマルセイユです。
マルセイユ。いい響きですね。
青い海と潮風がふわーっと吹いてくるような。
マルセイユってどんなイメージありますか?
マルセイユというと、なぜかハムのイメージです。
ハム?
なぜでしょうか。
なぜですか。
マルセイユがある。ハムのイメージだよ。
そういう名前に似たハムがあったのかな。わからないですけど。
そういうこと?
面白い面白い。
マルセイユ結構好きな街だね。
好きな街の一つはね。
何をしに今回は行ってきたんですか?
マルセイユに行くっていうのがあまりなくて。
最初はマルセイユに数日滞在しに行ったけどね。
クルーズに乗るためにね。
クルーズに乗る時に行ったりとか、クルーズの途中で行ったりとか。
マルセイユだけにいて帰ってくるみたいなのはないですけど。
でも行きたい。できれば毎年行きたいなという感じの街ですね。
だいぶ毎年に近い形では立ち寄れてるよね。
マルセイユはどんな感じの印象、イメージなの?
マルセイユはね、なんだろうな。
街の中は結構普通に街なんだけど。
なんかヨットハーバー、ちっちゃいけどヨットハーバーがすごくいい感じ。
ヨットハーバーって高級なイメージしない?
だけどマルセイユのヨットハーバーって、もちろんね、一つ一つはきっと高いんだと思うんだけど。
なんていうんだろう、ホッとする感じなの。
置いてあるヨットにせよ、雰囲気とかがあったかい感じがして。
家に帰ってきたみたいな、旅立つ場所と帰ってくる場所。
それもあるんだろうし、ラグジュアリーだっていう感じじゃなくて、親しみやすい。
そこがね、その街を表してるなっていつも思ってて。
ヨットハーバーのところを散歩すると、いつもホッとするんですけど。
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海が綺麗よね、やっぱり。
私は旅生活5年以上してるんですけど、最初の頃にマルセイユに行ったんですよ。
その時にマルセイユの山の奥の小さいホテルがあって、
隠れ家みたいなところだったね。
そこに滞在したのがすごく良くて、そこで初めてフランスでプールを泳いだのね。
そしたらびっくりしたのが、水がエビアンの味するんですよ。
ビックリして。
香水ってことですか?
今まで泳いだことなかったから、香水のプールが。
っていうすごく強烈な印象が。
エビアンの中でこういうのを泳ぐみたいな。
あとマルセイユはいつも、ここのお店に行くっていうよりも、
フラッとお店に行くことがあって。
この間行った時に行ったイタリアンの料理のお店もすごく美味しくて、
マルセイユだからフランスでフレンチとかもしくはブイヤベスとかが有名だから、
それかなと思ったんだけど、
でもこのお店に行ってみたいなと思って、
そのお店に行ったらすごく美味しくて、
そういう、食べ物美味しいね。
美味しい。
もちろんブイヤベスも美味しいけど。
フランスって割とどこでも美味しいかなって感じしますけど、
またそこの土地の雰囲気とか。
雰囲気もあって、みんないい人たちだよね。
アットホームですごくオープンに迎え入れてくれたりするし、
温かい街です。
同じ国でもエネルギーみたいなのも土地によって違うよね。
全く違う。
だから同じフランスの中でもいろんなところに行かせてもらってるんだけど、
全部違う国みたいな感覚がある。
街に行くっていうよりも違う国とかに行く感覚ぐらい全部違うよね。
いる人も違うし、食事も違うし。
フランスって英語通じるんですか?
まあまあ通じるよね。
マルセイユ、前通じなかったよね。
昔行った時。
でも今はみんな喋れるね。
結構もうみなさんEUの人たちですよね。
今回も素敵な話でしたね。
では今日のテーマに行きたいと思います。
今日のテーマは
ガイドブックを見ずにいい場所を見つけるにはどうしたらいいですか?
ということです。
このテーマはリスナーの皆さんからの質問をもとにしています。
今回は高知県にお住まいのシエルさんよりいただいております。
この質問に背景ってありますかね?
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そうですね。旅に行くとついついガイドブックを見て観光してしまいます。
見ないでもいい場所を巡り合うにはどうしたらいいですか?という質問ですね。
僕たちもいろんな町に行くけど
8割9割ぐらいはガイドブックは見ないから
一応リサーチとかはされるんですかね?
しない。
リサーチって例えばどういうこと?
例えばマルセイユスペースおいしいご飯とか
マルセイユ観光地とか
マルセイユ観光地はしないかな?
おいしい場所最高は調べる
マルセイユレストラン最高ってのを調べる
マルセイユランチ最高
検索キーワードは最高だもんね
結構出てきます?
出てくる出てくる
おいしい
一番大事にしてることって何ですか?
事前に調べていく上で
ちなみに事前ってどのくらい事前なんですか?
例えば来月3ヶ月後にマルセイユに行きますと
どのくらいに調べます?
私本当参考にならないと思うんですけど
正直調べていかない人なんです
一般的な人はどうなんですかね?
うちの母親とかは4月に沖縄行くって決めて
1月くらいから調べてますね
そういうの多いからね
楽しみだから
僕たちはだいたい当日とか
当日のご飯前くらいから
最高を調べる
いくつかおいしい
僕たちはお土産を買うっていうのはあんまりないから
いい場所の場所っていうのはレストランとかになるんだけど
いくつかのパターンがあって
一つは検索で調べる
もう一つは地元の人に聞く
タクシーの運転手さんとか
あとは
暗いかな
自分たちで行くときはね
大抵あとはそこで出会う人が教えてくれるんですよ
地元の人とか
広場とかでお水とか飲んでるときとか
隣の人とかに聞いてみたりとか
それでもね、観光客が多いかもしれない
リスクがあるわけですね
タクシーの運転手さんがいいと思う
タクシーの運転手さんか
例えばだけど
それはいいかわかんないけど
あるレストランとかお店に行って
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すごくおいしかったと
そこの店主さんとかオーナーとかシェフの人と
すごく仲良くなったときに
シェフに聞くのは一番最高だよ
本当においしいものを知ってるから
自分たちがもし普段行くとしたら
どこ行くの?みたいな感じで
誰に聞くかはすごく重要なんだけど
僕たちのお店を検索するプロセスを言うと
行きたい場所に行くでしょ
ブラウザは使わないんですよ
Googleマップで検索するんですね
ブラウザ使うときもあるけど
普通にGoogle検索するときもあるけど
Googleマップでマルセイユに来ました
マルセイユ現在地に表示して
レストランって入れて
フィルターをかけれるんですね
レビューがなんか
星何個とか高いやつとか
そこでまず絞り込んで
あとここからが他の人がしないプロセスなんだけど
そのレストランの
みんな写真とかをいっぱい上げてる
レビューから
その写真とかを見て
そのお店のエネルギーを感じるというか
想像してみるんですよね
ここで食べたらどんな気持ちになるだろう
ここはどんな人がやってるレストランなんだろうみたいな
そうするといい感じがする
そうでもないなとか分かれてきて
それで絞り込んでいくっていうのがあって
あとはそれを踏まえて
2,3箇所ぐらい絞っておいて
お店の前まで実際に行って
そのお店のエネルギーを感じて
よしここは美味しそうだとか
作ってる人が楽しそうだとか
そんな風にしていく場合が多いからね
レストランに関してね
観光とかってすることあるんですか
観光だと
例えばみんながあそこの
時計台に登るからそこに行こうとか
っていうのは基本的になくて
そこどういうとこ行くの
雑貨屋さんとかなんかそういうのも行く?
まずでもなんか基本的に
興味のあるところが
なんていうんだろう
自然のものを使った素敵なプロダクト
それは食から
暮らしの雑貨から
あらゆることにおいてなんだけど
そこに興味があるので
それに関しては
私は結構ブログとかで
調べたりとかする
人のブログ
知らない人たちのブログ
例えばマルセイユだったらどういう
マルセイユだったら
わかりやすく
マルセイユでちょっと
オーガニックの果物が買いたいな
12:02
と思った時に
マルセイユで
オーガニック
スーパーとか簡単にしましょうね
オーガニックスーパー
ブログで調べたり
そこからさらにブログで調べる
私はあんまり
トップ10みたいな
ここに行くならみたいな
あれもいいんだけど
あれよりもやっぱり実際に行った人たちとか
そこで暮らしている人たちが
声の方がしっくりくるので
実際にそこで住んでいる人たちの
ブログを見させても
拝見させてもらって
生活の中で
使われている場所とか
すごくそれで
そこに行ったらホッとできそうだなとか
いい感じがするなみたいな
場所を
誰かの生活の
ブログからちょっと感じて
そこでまた
自分で検索をしていくっていうやり方
でやっていく
そういう体験を読むと
実際に自分も
同じ体験をしたような感覚には
なりやすいかもしれないですね
イメージしやすい
書いてる人がどんな人かっていうのも見るの?
あのね
ブログを読んでたら
わかるじゃん
プロフィールは別にそんなに見ないんだけど
ブログを読んでて
すごく楽しそうに生きてる人って
そういうブログになるじゃないですか
だからそういう人が
行った場所っていうのは
絶対そういうハッピーなエネルギーの場所だから
どんな場所にせよ
なのでそこで自分がピンときたり
とか興味を持った
っていうことはきっと
すごくいい場所に違いないと
いう感じで
調べて行ったりとか
あとね面白いのは
レストランとかどっか行くでしょ
行く時って海外だと
ウーバーとかタクシーを使って
行くわけなんだけど
ドライブしてると
タクシー観光が私たち大好きで
タクシー観光って呼んでる
タクシー観光の時間に
目に入ってくる景色とか
場所とかがあるわけですよ
そこで
あそこに行ってみたいとか
あのお店気になるとかね
あそこの場所綺麗とか
そんな感じで見つける
だから実際に
その場所を歩いてとか
タクシー観光しながら
見つけていく方がいい
それでまたそれを調べていくわけ
あそこは何だったろうどうやって行くんだろうみたいな
でもそれは旅の醍醐味ですよね
行き当たりばったり
そうそう
それが多いね
なんかその
エネルギーっていう言葉が出てきましたけど
そういう目につくものって
やっぱり引き合うエネルギーみたいなのが
あるからこそ
あそこに行きたいとか
綺麗だって感性が
そうだね
多分自分たちの好きなことが
自分たちが分かっている
っていうことは
15:00
旅をする上ですごく大事
大事
方向性でもいいしもっと大きくてもいいんだけど
具体的じゃなくても
こういう美しい場所が好きとか
こういうちょっとこう
あの場所食べ物が好きとか
こういうことに今興味があるとか
自然と人って
ちゃんとそれをキャッチするアンテナが立つから
そしたらキャッチして
調べて
っていうことをやっていくと
いいのかなって思います
僕なんかガイドブックの使い方を
なんか提案したくて
ガイドブックは
行く前に買って読んで
事前にその国を楽しむ
っていうのに
使ったらいいと思っていて
そのガイドブックに書いてある
情報を元に
どこに行くかを決めることには
使わないほうがいいと思うんだよね
そうかそうか
事前に楽しむことはすごく
旅する上でも
素敵なことだから
それを楽しんで
こんなところに行くんだなって
行ったらもう
行き当たりばったりというか
そこで出会う人とか
出会ったお店と
コネクトしていくのがいいな
旅っぽいかな
そこで
みんなが思うのは
せっかく行ったんだったら
あそこも行かなきゃ
あそこも行かなきゃってなるじゃない
せっかく行ったっていうのは
前提として
もう来ない
っていう前提なんだよね
あーそうですよね
もう一回きりだから
また来れるっていう状態だったら
せっかくって言葉使わないでしょ
でじゃあ
そんなこと言ったって来れないじゃない
って思うってことは
来ないつもりでいるから来れない
せっかく
っていう言葉を使ってる限り
もう来れない
危ないです
また来たいのに
ここはじゃあ次来た時に
来よって思ってたら
また来れるわけ
そうすると気持ちにも
時間にもゆとりが出て
結構アンテナが
立つ気がしますね
旅は行き当たりばったりの
醍醐味がやっぱり
いいと思います私は
これをユニバーサルアポイント
ここでも使えます
前々回の放送聞いてください
ということで今日の魔法の質問は
調べるときに
大切にしたいことは何ですか
調べるときに大切にしたいことは何ですか
はい
調べるときに大切にしたいこと
それは
想像で
私ご飯食べるのが好きなので
想像で事前に味は
舌で
なんかこうテイスティングする
良いですね
かんなさんはいかがですか
私はそこにインスピレーションがあるかどうか
という感覚を
18:00
大切にして調べています
インスピレーションって何のインスピレーション
何だろう
何でも良くてそれがワクワクする
インスピレーションだったり
今考えていることのアイディアになる
ようなことだったり
自分の
栄養になることだったり
何でもいいんだけど
ここはインスピレーションを
得られそうだなとか
いう感覚で選ぶようにしています
なるほど
うひろさんはいかがですか
僕はその調べる対象
調べた対象物が
どんなことを発しているか
を
大事にしているかな
例えばレストランだったら
楽しそうかなとか
いやいや働いているのかなとか
そういう
何を発しているか
どんな思いで
そこをやっているかということにもつながるかな
なるほど
今日の話を聞いて
みひろさんとわかなさんプロデュースのガイドブックを
出したらいいなと
すごく思いました
絶対見たい
事前にそれで楽しんで
行くっていう
事前ガイドブックみたいなのがあったら
すごくいい旅の
なんていうんですかね
一つの要素になるんじゃないかな
店を紹介しないガイドブック
面白い
ライフトラベラーズカフェは
世界各国から不定期でお届けする
ライフトラベル版と今回のように
日本に来た時に毎週お届けする
カフェトーク版があります
皆さんからのご質問もお待ちしています
次回の放送もお聞き逃しのないように
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押してくださいね
それでは
良い週末を
