2019-06-08 22:39

cafe027「YAMAGATA」自分とつながるとは?

今日は日本の山形(ぼくたちの出身)のエ…
00:13
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
ナビゲーターの武井博奈です。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューをし、配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンは、ミヒロさんとワカナさんが日本に来た時に、各国で旅してきた時のお土産話と、皆さんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けします。
今回はどこに行ってきたんですか?
はい、誰もが憧れる国、ヤマガタです。
ヤマガタ県、ヤマガタ市で。
ヤマガタ県。
ヤマガタ国。
ヤマガタ国。
マツダミの実家がヤマガタだって。
あ、そうですよね。
なので、毎月、もう本当に数日しか日本にいなくても、必ず1日か1泊はヤマガタに帰ります。
そうなんですか。
もう何年、ずっとそれは欠かさずやってます。
そうなんですね。
ヤマガタの魅力ってなんですか?
いきなり真髄に迫っちゃいましたけど。
ヤマガタの魅力は、
おいしい。
おいしいヤマガタ。
だってもう、空港の名前がね。
おいしいヤマガタ空港。
これ本当なの。
正式名称。
本当ですか?
本当なの。
知らなかった。
おいしいね、ヤマガタ。
だから皆さんね、それが結構私たちは当たり前と思って育ってきてるけど、
たくさんの方、今まで数えきれないほどたくさんの方をヤマガタにお連れしてきてるんだけど、
皆さん口を揃えて、ヤマガタおいしすぎるっていう。
それはどういうおいしさですか?
まあ素材のおいしさ、調理、愛のこもった調理のおいしさ。
人柄が出るからね、料理は。
ヤマガタの方って地元愛が強い方が多いって聞いたんですけど。
強いね、みんなね。
そうだね。
ヤマガタにいるとき、僕たちがよく泊まってるところが、
セミナーで使ってるところでもあるんだけど、
上野山温泉にある明月草っていうところに泊まっていて、
そこがまたね、素敵な旅館なんですよ。
なんかもうね、行くたびに帰ってきたっていう風に思わせてくれる場所で、
それはたぶんね、私たちがヤマガタで、
確かにそこでもう10年以上お世話になってるっていうこともあるけれども、
誰もが1回とか2回目の人でさえもそういう風におっしゃるから、
なんかそのぐらい安心して安全な温かさがある場所が明月草さんかなと思います。
03:04
僕たちホテルとか旅館が大好きで、
世界中のホテルや日本中の旅館に泊まりに行くんだけど、
旅館で言えば明月草よりいい旅館に出会ったことがないんですよ。
僕たちにとってはね。
いろんな施設のところであったり、食事であったり、ホスピタリティであったり、
いろんな要素で素晴らしいところはたくさんあるんだけど、
総合的に感じたり見たりしたときに明月草を超える旅館はないね。
正直いいホテルとか旅館に巡り合うって相当大変というか難しいことだと思うんですよね。
何なんですかね。やっぱり人が作ってるんですかね。旅館の雰囲気とかって。
人とお客さんだろうね。
お客さんも作ってるね。
どれだけ素晴らしい接客をして研修をしてやってみたり、
施設の設備を整えてみたりしても、やっぱりそこで働いてる人が気持ちよく、
素直に誇りを持って働いていたり、楽しんで働いていたり、
そこに来たお客さんがいい気持ちになっていたりっていう、
その総合作用でその旅館っていう場所がどんどんエネルギーが高くなって、
暖かくなってっていうのが起こってくると思うので、
その循環の積み重ねがないとやっぱりそういういい旅館っていうのはならないと思うんですよ。
みひろさんとわかなさんのいい旅館100選みたいな。
100ないよ。
めげっ草だけ。
10選ぐらいは欲しいですけど。
でもいつも探してるんです、私たち。
ずっと探してるんだけど、なかなかない。
めげっ草ですごく僕たちも嬉しかったことが、
元サッカー選手の中田秀俊さんという方がいて、
世界中を旅してもっと日本を見ることが必要だということで、
何年間か日本中をくまなく歩いて、
日本のこれだっていういいもの、
伝統工芸品とか職人とか料理を含むものを紹介した本がこの間出たんですよ。
そこで旅館のカテゴリーもあって、
だいたい1ページ1旅館が紹介してるんだけど、
めげっ草だけ12ページ特集。
すごいよね。
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しかも私たちが泊まってるときにいらしてたんだよ、昔。
本の取材だったのかわかんないけど、何年か前にね。
それが本になってたからすごかった。
いいんだなと思って。
僕たちだけが思ってたんじゃないかと。
山形美肌だからかなと思ってたけど。
でも本当に面白くて、そこで働いている人たちは本当に素直で、
山形の人という感じの人たちで、
研修も基本的にされてないわけ。
先輩を見て自分なりにやっていくみたいなタイプなんだけど、
でもね、本当に面白いのは素だから、
例えばよく私たちが昔からお世話になっている
ある一人のスタッフがいるんだけど、
その人なんかに牛乳が飲めないかソイミルクが欲しいんだけどって言ったら、
あ、ソイミルクって、みたいな感じ。
普通ね、例えばちゃんとしたホテルとかだったら、
それを知ってて当たり前でしょっていう感じでしょ。
でもそれがすごくいいよ。
本当に知らないことを素直に分かったふりをしないで知らないって。
知らないの。本当に知らないから。
でも私たちのリクエストに応えるべく、
ベストなその後動きはしてくれるわけ。
ソイミルク買ってきてたよ。
買ってきてたね。
ソイミルクが分からなかったんですけど、豆乳のことですか?みたいな感じなの。
本当に人の温かさっていうのが、
作られたものじゃないんだなと思って人をもてなすって。
ある程度教育でできるものだけど、やっぱりその人の心とか人思う気持ちが、
明月草さんはみんなそれぞれが本当に自然な形で持ってらっしゃるっていうのが素晴らしいなと思う。
私その前回のこの番組でもお話しましたけど、
ルールとか規則っていうものを最近ちょっと悪と感じるようになってる。
本当面白い。
ルールとか規則、マニュアルが人を意地悪な心にするんだって。
そういうのを最近考えてて、
もう行かないといけないなって今明月草に。
心を洗われそうですよね。
でもなんかさ、サービスを受けるってさ、自分の状態がすごく現れるっていうか、
受け取る側の状態が現れるなと思ってて、
なんかすごく批判的になる時があるの。
私自身あんまりないんだけど、なんか新しいホテルとかどっかのホテル行った時に、
なんかすごく批判的な気持ちになるというか、
もっとなんでこうしてくれないんだろうとか、
こうした方がお客様にとっては気持ちいいはずなのに、
09:00
どうしてそこは見ないんだろうとか、
なんかそういう風に思っちゃう時って、
多分自分自身、それが真実っていう場合もあるんだけど、
だとしても自分自身がなんかこう、
ジャッジメントな感じの自分になってたりとか、
条件でこれはあるべきみたいなので、
凝り固まってる時にきっとそういう風に受け取るのかもと思って、
もし自分がなんかもっと人と人の関わり合いで、
なんかこうお泊まりしてるんだっていう風に思ったら、
もしかしたら同じホテルでも、
違った対応を受け取ることができるかもしれないし、
違ったいいところをもっと受け取ることができるかもしれない。
だからなんか、あっちがすべていいことやってくれるって、
与えてくれるっていう姿勢じゃなくて、
なんか自分自身の在り方、受け取り方というか、
なんかそこがやっぱりいい旅館とかいいホテルっていうものを、
なんかね、見つけるポイントかなと思う。
泊まる側の心が。
そうそう、心の状態とね。
よくね、サプライズをやってくれるホテルってあるじゃないですか。
そういう本とか読んだりすると、
多くの人はそこに行ったらサプライズが起きるんじゃないかと思ってるわけ。
なんかこうスタッフの人がなんかしてくれるんじゃないか。
いつ起こるんだろうみたいな。
そうですが、何にも起きなくて、
泊まった人がどういう気持ちとどういう関わり方で、
その泊まるかによって起こる出来事が変わるっていうだけかなと思う。
確かに。
なんでもね、その受け取る側の気持ちとか、
その心構えって本当に大事。
それもね、いい旅館に出会うためには必要な要素かと思います。
本当ですね。
今年は三浦さんと若奈さんが山形の観光大使になりそうだ。
だいぶなってる。勝手にね。
勝手になってますよ。
本当です。
星谷姫のお米もずいぶん。
山形の魅力をここでも色々伝えて欲しいなと思います。
はい、ありがとう。
では今日のテーマに行きたいと思います。
今日のテーマは、自分とつながるとは?ということです。
テーマはリスナーの皆さんからの質問を元にしています。
今回は群馬県に住まいのポンさんよりいただいています。
このテーマの背景は?
このテーマの背景はですね、自分とつながるとはということについて教えてください。
自分の中で湧き起こる思いが、お腹の声なのか頭の声なのか、
まだわからなくなってしまうことがあります。
先日若奈さんが腹の底の底という表現をされていました。
その部分とつながった時、どんな感覚になるんでしょうか?
またそこに行くまでに、どんな質問を自分に投げかけているのでしょうか?
教えていただけると嬉しいです。
日々自分の中で湧き起こる思いが、お腹の声なのか頭の声なのか、
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わからなくなってしまいます。ということです。
前回もちょっとありましたけどね。
今日は若奈さんに答えてもらいました。どうぞ。
みんなで話そうよ。
お腹の声。
若奈さんって、どんな質問を投げかけていらっしゃるんですか?
ってここに書いてあるんですけど、
それ質問から導き出されているものなんですか?
自分とどんな対話をしているかということだと思うんだけど。
自分とどんな対話をしているかはずっと変わらなくて、
自分が最も大切にしたいことは何かっていう。
ただそれだけを聞こうとしている。自分の中から。
大切なことは何か。
本当に自分が大切にしたいことは何なのかっていうのを
一生懸命自分に聞いているっていうのが問いかけ。
問いかけはそれだけ。多分。
あとはそれに対して自分のいろんな声とか対話があるにせよ。
それでもまた同じことをずっと問いかけ続けるの。自分に。
答えが出てくるまで。
感覚的には、前回もおっしゃられてましたけど、
パッとひらめきのようなものなんですか?
つながったみたいな。
ハラの声を聞くっていうのは、ひらめきとはまたちょっと違うんですよ。
ハラの声は自分の本当の中の声だから、
上から来るっていうよりかは、下から突き上げてくるというか。
っていうまず表現をさせてもらうんだけど、
っていうのがあるのと、あとはね、
例えば普通に友達でもパートナーでも、
本当に心を開いて、信頼し合って、大切にし合って、
そういう話を理解し合えた時って、ものすごく温かい気持ちにならない?
友達とかとすごい分かり合えたとかさ、
なんかつながったっていう感じしない?そういう時って。
それね、同じなんだよね。自分とつながるっていう感覚が。
なるほどね。
だからここで言う、ハラの底の底になった時に、
どんな感覚になるのかって言ったら、
でもね、すごい安心した温かい気持ち。
じんわりする感じ。
すごく温かい気持ちなの。
その答えに答えをポンと出した時に、
例えばこれはうまくいくかな?いかないかな?とか、
この人とこれは損かな?得かな?とか、そういうのは一切ないわけ。
だってそうじゃない?
友達とか人と関わった時に、
仲良く、すごいな、この人と本当に仲良くなれたとか、
15:03
すごいこの人のこと大好きって思えた時って、
なんかとっても温かい気持ちにならない?
うん、なります。
思いやりが自然とあふれてきてて、
すごい本当にただ好きっていう思いがあったりとか、
そこにね、この人と付き合って損かな?得かな?とか、
この人との付き合いは自分に何をもたらしてくれるかな?みたいな、
何の役に立つかな?とか、そういうのを超えてる気持ちってあるでしょ?
あの感じになる。
へー、そっか、それが自分との間でも生まれるってことなんですね。
友達とか人と関わった時に仲良くなれたとか、
大好きと思えた時って温かい気持ちになれるっていうような感じ?
そうそうそうそう、本当にまさにそうで、
そういう温かさがおそらく腹の底の底の自分の声を聞こうとした時、聞いた時に感じられるんですよ。
へー。
その感覚になったら、
あ、ここもなんか来た、つながれたっていうか、
仲良くないじゃないけど、
うん、ってなるし、
そういう時っていうのは、
なんかよくこの、ほらお友達とかでも、
なんかこの人と付き合ったら私にとって損かしら?得かしら?とか、
そういう気持ちなくなるでしょ?
それを超えてすごいこの人のこと大好きと思えたりとか、
この人のことすごい好きだから、
この人がすごい喜んでくれたらいいなって思えて、
またそれでホッと温かくなったりとか、
あの感覚って、
たぶん誰もが小さくても大なり小なり感じたことがね、人生であるんじゃないかと思うんだけど、
あの感覚になります。
お腹の声とつながった時。
自分とつながるって言うと分かりにくいから、
まず人とつながった時の感覚を思い出して、
それを自分にも置き換えてみるっていう風にするといいね。
そうだね、本当に。
人となんか深くつながれたとか、
なんかすごくご縁を感じるような関わり合いができたとか、
そういった時に生まれた感覚、感情。
これでいいのかなっていうのだと、まだ腹ではないってことだよね。
そう、要はその頭の声だったり心の声だったりっていうのも、
ある意味ちょっと不安だったり心配だったり、
そういったこともあるから、
そういう声が聞こえない状態なんです。
そういうのがないのか。
分かるかしら。ものすごく感覚的なことだからね、難しいんですけど、
実際にやっぱり自分でそれを体験していかないと、
ちょっと分かりづらいこともあるかもしれないけど、
自分の声を聞いたり自分の答えを出した時に、
温かい気持ちになるかどうかっていう。
お腹のところが、心でも胸でもいいし、
その感覚が自分とつながるっていうことかなと思います。
18:04
人と分かり合えた時の安心感とか温かさっていう風に言ってくださったのはすごく分かりやすいんだね。
そうそう、まさにそういう感じ。
でも今の話聞いて、
これも多分腹の声かもしれないんですけど、
なんか喜んでるから、多分それは嬉しいことなんだと思います。自分にとって。
いいね。
みひろさんって、わからさんとはまたちょっと違う感じなんですか?
その腹の声っていうのは。
全く一緒ですね。
嘘ついてる顔ですか?
これは適当に言ってる顔です。
適当に言ってる顔。
どうかな?腹の声。
僕はね、頭か心かの二択ぐらいしかないから。
男性はシンプルで単純だから。頭か心か。
どっちだ?こっちだ?っていうのが分かりやすいかなと思うけど。
まだその腹の底のレベルまでいってないです。
腹の底レベル。
第一レベルは頭か心か。
第二レベルは頭か心か腹か。
第三レベルは頭か心か腹か腹の底か。
っていう感じじゃない?
捕まっていきます。
もう第一レベルだから。
あとね、そのね、現象としては、
長くなっちゃうけど、ちょっと簡単に一部だけ言うと、
腹の声で決めたことをやると、そこに不純物がないから、
現実も全部すっきりシンプルに進んでいくの。
その物事は。
っていうのがすごくポイント。
でも頭とか心とか、ちょっとゴチャっとしている状態で、
そこら辺の声から決めたことに関してやると、
そこに人間関係の問題が起きたりとか、
自分のテーマになるようなことがポンと起こってきたりとか、
なんかそういう感じになっていく。
別にどっちも良くて、どっちも必要だから起こっているから、
どっちでもいいんだけど、ただ腹の声でやると、
そういう現象になるよっていうことを一応お伝えしておきます。
なるほど。
それも腹の声を感じ取る一つの指標になりそうな感じがしますね。
はい。
ということで今日の魔法の質問は、
本当に本当に最も大切にしたいことは何ですか?
それを今ここで一瞬で考える。
一瞬じゃなくてもいいですよ。
一瞬じゃなくてもいい。
本当に本当に本当に大切にしたいこと。
最もね。
最も大切にしたいこと。
何でしょうね。
何だか分からないですよね。
21:00
最後に答えて。
楽しい。
はい、若菜さんどうぞ。
私は本当の本当に最も大切にしたいことは、
自分が何か人や物に対して大好きって思う気持ちに素直にあることかな。
なるほど。
今。
はい。
僕は自分に素直であること。
うん。
で、自分を大事にすること。
うん。
はい。
はい。
はい。
来ました。
早いね。
早いね。
終わってくるのか。
でもね、分かりましたね。
すごい。
純粋に人とか出来事とか物事とかを、自分もそうなんですけど、
信じるっていうことを大切にしてみたい。
してみよう。
してみる。
一緒にしてみよう。
です。
はい。
いや、今回のテーマもいいテーマでしたね。
いいテーマでした。
ありがとうございます。
はい。
ライフトラベラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように日本に来た時に毎週お届けするカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送もお聞き逃しのないように、
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それでは、
良い週末を。
LINE TRAVELER CAFÉ
22:39

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