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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
ナビゲーターの武井博奈です。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューをし配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンはミヒロさんとワカナさんが日本に来たときに各国で旅してきたときのお土産話と皆さんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けします。
今回はどこに行ってきたんですか?
はい、今回もバイロンベイのお話を
いいです、しましょう。引き続き。
どんな思い出ですか?
バイロンベイはね、いろんな人に会いに行くっていう話をしてたと思うんですけど
そのお一人でもあるのがドマカフェっていうカフェがあって
そのカフェをされてるたかやきさんファミリーがいて
その人に会いに行くっていうのが大きい目的というか
ファミリーね。
すごい素敵なカフェなんですよ。
どんなカフェなんですか?
場所がね、まずバイロンベイの街中から車で20分から30分ぐらいのフェデラルっていう街があるんですけど
そこで僕たちが最初に行った頃には2軒ぐらいしかお店がなくて、街に。
2軒しかお店がない。
コンビニみたいな商店とドマカフェ。
結構小じんまりした感じ。
小じんまりしたところで、とても大人気なんですよ。
地元の人が来る?
地元の人はもちろんだけど、オーストラリア中から。
何を目的に来てるんですか?みなさん。
僕もね、僕たちも言ってみれば日本からわざわざ行きたいと思うぐらいなところだから、何で行くのかは。
私の場合は、やっぱりドマのエネルギーがもう大好き。
ドマっていうレストランとかカフェのそこで働くみんなのエネルギーだったり、もちろん高幸さんっていう人のエネルギーだったり
ドマが出す食事はもう最高に美味しくて美しくて、毎回びっくりするような創作的なクリエイティブなものなんだけど、
それも全部含めてドマのエネルギーが大好き。
それに触れたくて行く。
みなさんね、そういう気持ちなんでしょうね。
それだけ人が集まるっていうことは。
働いてるのはほとんど日本人の人。
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そうなんですね。
外国人の方、オーストラリア人の方も少し増えてきたんだけど、お客さんはほぼオーストラリア人の方。
和食ですか?出される料理って。
基本は和食をベースに彼らの本当にオリジナルスタイルで、
いろんな味とか物とかお花とかいろんなものを合わせていくんですけど、
味、要はソースとかも毎回本当に違う味付けなんだけど、
でも全部ドマの味になるんですよ。
食べるとドマの味だってなる。
これがすごいなって思う。
これはすごいよね。
ハンバーガーって例えばどこに行っても、
ドマはハンバーガーだねって。
どっかでは食べたことがあるから寝るってなるけど、
ドマのハンバーガーを食べるとドマのハンバーガー。
これはね、とても不思議。
もっと具体的に言うと、
ハンバーガーでよく食べるのがハルミバーガー。
ハルミチーズバーガーっていうのがあって。
ハルミチーズ、ハロウミチーズって言うんだけど、
すごくヘルシーなチーズがあって、
それのバーガーがそこのバイロンでは大人気で、
どこのお店でも必ずベジタリアン用に出すんですよ。
あるほとんど全部のところを食べてるんだけど、
ドマ以外はなんとなく一緒なんですよ。
入ってるものもそう。
でもドマも基本的には入ってるものもそんなに変わらないのに、
ドマなの。
不思議なんだよね。
不思議だね、あれは。
ソース?何でしょうね。
大きく言うとエネルギーが注入されてるんだけど、
エネルギーを構成する要素は何かっていうと、
作り手の気持ちだったりとか、
あとは素材もあるけど、
同じ素材で僕が作ったらそうなるかというと、
ならないような気がする。
食べると何が違うかっていうと、
美味しいのはもちろんなんだけど、
ワクワクしてくるの。
すごく楽しい気持ちになってくるんだよね。
これはもう4年目だけど、
4年間生き続けても、
この楽しい気持ちは毎回あるんですよ。
ドマさんたちとの出会いって何のきっかけだったんですか?
僕がポッドキャストをするきっかけになった早川さんという人がありました。
早川さんからご紹介していただいた。
そうなんです。
そもそもそこからのご縁で、
バイロンに行った時にお会いして、
すごく息統合させていただいて、
そこからもう家族ぐるみ、
そしてさらにはドマファミリーっていうカフェで働くみんな、
働く人だけじゃなくその家族も全員みんな仲良くなって。
なぜか僕たち最初クリスマスの時、
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いつもバイロン便利にいたんですよ。
なぜかドマのクリスマスパーティー、
クリスマスパーティーというか、
スタッフの会に呼んでいただいて、
毎回スタッフじゃないのに。
ありがたくてね。そこでみんなと同じ。
僕たちも勝手に家族だと思っているぐらい仲良くしていただいて。
本当に行くとどの人もお帰りなさいって言ってくれるの。
嬉しい。
それちょっとすごくないですか。
すごい。
総勢多分家族も含めたら40人ぐらいで。
すごい大家族。
パーティーとか。
僕たちバイロンに行くときに、
友人とすごく大きい家を買いに行くんですね。
大きい家だから、
ドマの人たちもみんな来て一緒にご飯食べようよ、
パーティーしようよという。
40人ぐらい家に集まって。
他にもバイロンのお友達を呼んで。
パーティーをしたりするんですけど。
すごい。
だいたいドマの人たちがみんな腕を振るって全部作ってくれて、
うちらは場所を可視してするだけご馳走になってばっかりなんですけど。
でも、高幸さんから聞いた話ですごいなと思ったのは、
なんでこんなに流行ってるんですかって聞いたことがあって、
うちでは集客とかしないんだよって言うんですよ。
結構集客をしようとかみんな思ってるじゃないですか。
集客をしない。
集客以上に大事なものがあるって言われたんですよ。
なんですか。
何ですかって聞いたら、返却だよって言うんだっけ。
返却?
返却って、集客ってお客様を集めるって書くでしょ。
集客ですね。
みんな集めることしか考えてないんだって。
大事なのは集めるんじゃなくて、
お客様をどうやって返すかってことが大事だと。
どういう気持ちで返っていただくかが大事だってこと。
それをみんなでやってるんだみたいな。
すごい!
例えばお客様、上限の人が来たら名前を覚えて、
名前も添えてあげようとか、
みんなが自然とそういう関わり方をするらしいんですよね。
飲食店だけじゃなくて、どんな事業でも同じことが言えるかもしれないですよね。
どんな気持ちになってもらうか大事ですね。
今回も素敵な旅でした。
では今日のテーマです。
このテーマはリスナーの皆さんからの質問を元にしています。
今回は兵庫県にお住まいのオーバーオールさんからいただいています。
質問は、
今日のテーマは、
夫が喜ぶことが知りたいのに分からない時はどうしたらいいですか?という質問です。
その背景はどんな感じですかね?
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この背景はですね、
食べたいものは?と聞くと、特にない。
行きたいところは?と聞くと、別に。
したいことある?と聞くと、分からない。
欲しいものある?と聞くと、特に。という返事が返ってきます。
こんな回答しかしてくれません。
喜ばせたいと思い、昔喜んでくれたことをしても、今と昔は違うと言われニコリと申しません。
何に対しても無気力な夫。
家族を喜ばせないでお客様を喜ばせられない。という三浦さんの言葉が頭から離れません。
私に対しても無関心で感情がよく分かりません。
どこからアプローチすればよいやら?という背景でございます。
なるほど。
どうしたらいいでしょうね?
背景を聞く前は、本当が喜ぶことを知りたいのは直接聞けばいいかなと思ってたんですけど、
聞いても答えてくれないってことですよね、きっとね。
そうですね。
返事が返ってこないっていうことなんでしょうね。
さて、和奏さんの登場です。どうぞ。
なんでいきなり無理矢理登場させるわけですかね。
そこにいたけどね。
そこにいたし。
三浦さんのって書いてあるじゃない。
三浦さんの、もうちょっとお話ししてくださっていいんじゃないですか?
はい、じゃあですね。
だとしたら、旦那さんにどんな気持ちを抱いてますか?
お聞きたいかな。
この奥様がっていうことですね。
それはなんでですか?
食べたいものはっていう言葉を発するときに、どんな気持ちとかエネルギーで発してるかによって答えって変わってくるんですよね。
例えばいい質問しても、どんな質問をするか、その心構えとか気持ちとか状態とかによって答えが全然変わってくるから。
本当はその旦那さんのことをどんなふうに思っていて、今自分はどんな気持ちでいるのかなっていうことを聞きたいなと。
確かに。
言葉って面白いですよね。そういう意味で言うと。
同じ言葉でも相手だったりとか環境だったりとかその時の気持ちだったり気分だったりで、自分の言い方も変われば相手の受け取り方も変わるっていうことですよね。
確かに何か、あなた何食べたいのよっていうちょっとこうなんて言うんですか。
もやもやした気持ちとかでこの質問をしてたら、相手にもそのもやもやが伝わっちゃう可能性がある。
あとはあれじゃない?なんかこの背景の文章を見る限り感じることは、家族を喜ばせないとお客様を喜ばせられないっていうこの方がその言葉を受け取ってすごく大切に受け取ってくださって、
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それをやっぱり自分の家族を見た時に、なんか私は喜ばせてないんじゃないか。旦那さんがすごく疲れているように見えるからと思って、これは旦那さんを喜ばせない限りはなんか自分のビジネスもきっとうまくいかない。
わかんないけどね。そういう風にすごく真面目に一生懸命捉えてくださって、もしかしたらそういう行動に至ったのかもしれない。
それはもう本人じゃないからわかんないけど、だとするとやっぱりそこにはしなきゃが、やっぱり一番最初に来るんですよ。
喜ばせなきゃ。
夫を喜ばせられないのに、他の人なんて喜ばせられないわっていう。なんかそのね、しなきゃってプレッシャー的なものが、おそらくやっぱり一生懸命やろうとしてるからこそ生まれてくる。
でも本当にこの方の愛だと思うんですけどね。でもやっぱりそうするとプレッシャーのエネルギーには変わりない。
エネルギーっていうのは良い悪いとか、なんかそういうものを感知しないでしょ。
だからなんかそこが愛情、その人の思いとか優しさとかから真面目な思いから来てたとしても、プレッシャーはプレッシャーのエネルギーとして相手に伝わるわけですよ。
ちょっと難しかったです今。
例えばね、あの旦那さんを喜ばせなくちゃダメだって思う気持ちがあるでしょ。
でもその思う気持ちは、そういうふうにやっぱり家族を大切にしなきゃいけないっていうその人の愛情から来た気持ちかもしれない。
けれども、そのそこにはなんかこう旦那を楽しませられないのにダメでしょっていうプレッシャーも同時にある。
エネルギーとしてはもうプレッシャーのエネルギーなわけですよ。
その愛情から発している言葉でも、その考えがそのプレッシャーになっちゃってるってことですか?
さっきのね、なんかドマカフェの話がすごくリンクしてる話だと思ってて、
ドマカフェの人は例えば店長からお客様を喜ばせてなさいって言われて、
喜ばせなきゃ!お客様を喜ばせなきゃ!と思ってやってるわけじゃなくて、
なんかお客様を私は喜ばせたいなと自分からその思いがあって関わってるからいい状態になってると思うんですね。
でもまた別のお店があった時に店長が、
顧客満足度が大事だ!お前らいいか!みんなは顧客を喜ばせろよ!って言って、
はいわかりました!って言って、なんか笑顔でこんにちは!って言っても、
嬉しいかな?って思ったらあんまり嬉しくない。
要はだからプレッシャーのエネルギーでやったことは、プレッシャーのエネルギーとして相手に伝わるわけ。
それがどんなに真面目にその人が生きてて一生懸命やってることだとしても、
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エネルギーは一生懸命やってるとか、なんか真面目にやってるとか、
優しさでとかっていうのを感知せずに、本当に純粋に発せられた思いとか感情を流していくから、
そうすると旦那さんはそれをプレッシャーとして捉えるわけ。
そうか!そうか!わかったぞ!
そう。なので、っていうのがまず一つあるのと、
あとはね、旦那さんこの感じからしてすごくお疲れみたいなのよね。
もう本当に無気力って言うけど、気を恐らく一生懸命外に使いすぎて、
自分の中に気が残ってないから、そこを一生懸命聞かれてかき集めようとしても、
かき集める元気もないし、かき集める気がなくて、
今そういう状態なんですよね。
なので、本当に旦那さんを喜ばせたいっていう風に思う時に、
その気持ちはまずどこから自分の心のどこから来てるのかなっていうことを問いかけることが大切なのと、
あとはやっぱりそれは自分の本当に愛情からやっぱり来ると、
とても自然に動いていくので、そう思えることが大事なの。
旦那さんを喜ばせたいな、でも喜んでくれなくてもいいから、
とにかく旦那さん元気になってくれたらいいなって思うということ。
それだけで、人っていうのは言葉もすごく大切なんだけど、
言葉よりも本当に思うっていうことが、
人の心とかいろんなことを動かして、空気を動かしていくから、
まずそこから始めてみるといいかなって思う。
もしご自身が元気でいらっしゃるのであれば、
もしくは自分自身も本当に疲れてる状態だとしたら、
鏡っていうふうによく言われますけどもね、パートナーシップでは。
なのでそしたら自分自身をまずは大切に大切に自分を喜ばせていく。
自分が喜びに満たされてきたら、旦那さんにも是非愛情、
思いを分け与えるというか分かち合って、
とにかく直接言わなくてもいいから影で思う。
直接言っても言わなくてもいいから、ずっとありがとうっていうふうに思う。
そこにいてくれてありがとう、こうしてくれてありがとうっていうふうに思う。
なんかそういうことが良いかなって感じます。
そうするとまずしなきゃっていう気持ちから一回ちょっとその気持ちを置いといて、
ちょっと俯瞰するというか離れて見てもいいのかもしれないですね。
あと僕が思うのは何かをすることが喜ばせることではないっていうことを伝えたいですね。
喜ばせてねっていうと何かしなきゃいけないと思うんじゃない?
でもすることだけが喜ばせることじゃなくて、
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見守るとか、距離を置くとか、その人がエネルギーが出て、元気が出てくるように、
その人に知られないようにするぐらいがちょうどいいと思うんだよね。
だからね、私たち日本人ってあんまり宗教とか特定のものを持たないので、
祈るっていうことを習慣的にしないので、なかなか慣れないかもしれないんだけど、
祈るっていうことはものすごく効果的で、私もいくつか実験してそれはもう体験してるんだけど、
相手のために祈る。相手の幸せを思う。思って祈る。
今日一日元気で少しでも元気になりますようにとか、
彼にとって良いことが心からホッと笑顔になるようなことがありますようにって毎日祈るとかね。
そういうことってすごくパワフルだから。
それをちょっと実験いろいろしてみるといいかも。魔女になった気持ちで。
楽しいことだから人を喜ばせるって本来。
なのでそんな感じもね、やってみるといいかなと思います。
ということで今回の魔法の質問は、大切な人を喜ばせるためにはという質問です。
ただし何かをするという、行動をしないで喜ばせることを喜ばせるには。
行動を起こさずにですね。
上級者バージョンですね。
何だろうな。
ヒロさんどうぞ。
起こさないよ。
すごい一気に行動の質問になったぞ。
何ですかね。
これでも行動を起こしちゃうんですけど、影褒め。
それはいいね。直接的な行動じゃないから。
いいんですか。やったよかった。
影でその人のことを褒める。
素晴らしい。
それすごくいいね。
やってみます。
和奏さんはいかがですか。
私は喜ばせるかどうかは、あんまり考えてないんだけど。
でも寝てる時とか、相手が、相手っていうか一人しかいないですけど。
相手とかが寝てる時に、意識がない状態の時に、
すごい愛情の気持ちを言葉に、心の中で伝えるようにしてみたりとか。
あとすごく頭使うんで、頭をそーっと撫でたりとか。
ちょっと疲れを取れるようにっていう感じでやったりとか。
撫でるとか。
寝てるから気づかないの。
気づかれなければOK。
それを結構ね、私がやっぱり起きちゃう方が多いので、
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それを起きてる時にやる。
夜中でも朝でも夜でも。
素敵ですね。
やってほしい。
やってあげるよ。
みひろさんは。
おやつを頼まない。
そういうことですね。
喜ばないよ。
悲しむよ。
そう、悲しそうすでに。
いつもは今までは、これ美味しそうだから食べたらとかやってたんですけど、
その甘いものを食べすぎると頭が痛くなるから、
何ももう行動せず、おやつも頼まないと。
悲しいね。
悲しいですね。
悲しいけど。
いいことでしょ。
嬉しいね。
ということで。
ありがとうございます。
人を喜ばせるってね、もっと身近に簡単に感じてほしいなと思います。
ライフトラベラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように日本に来た時に毎週お届けするカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送もお聞き逃しのないように、
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それでは。
良い週末を。
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