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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
さて、今日は船です。
船です。
リピートしただけじゃないの?
いつもミヒの真似しただけ。
いつも私の後を言うから、逆に真似してみました。
今回の地中海クルーズは、地中海クルーズセミナーでの旅なので、
僕たちだけじゃなくて、50人ほど一緒に行ってるんだよね。
それだけじゃなくて、お友達グループとか会社とかもいるので、
80人ぐらい一緒に行ってますね。
すごいね、今思うと。
でも、日本人で乗ってるのはほぼその人たちだけ。
ほんと、他に全然会わなかったね。
そうだよね、会わないよね。
今回のこの船は、シンフォニー・オブ・ザ・シーズというロイヤル・カリビアン社という会社のシンフォニー・オブ・ザ・シーズという船なんですが、
2018年7月現在は、2018年中ぐらいはかな、世界最大の船であるということで、
どのぐらい大きいかを、のかなさんに紹介してもらいたいと思います。
どのぐらい大きいか?
感覚と、何センチ何メートルとかそういうの全然わかんないから、聞いても。
感覚的には、ディズニーランド10個分。
そんなに大きくないでしょ。
だから、感覚的にはって言ったでしょ。
どの辺がディズニーランド10個分の感覚なの?
なんていうの、船って船じゃないですか。
で、なんか閉ざされた空間みたいな。
なんだけど、なんかそこには町があって、楽しい美しい綺麗な町があって、
美味しい食べ物とか楽しい食べ物がたくさんあって、
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エンターテイメント、素晴らしいエンターテイメントがいくつもあって、
スタッフの人たちも、クルーの人たちって言いますけども、
クルーの人たちはとてもハートウォーミングで、サービス精神豊かで、
みんなを幸せに楽しませようという気持ちで関わってくれたりするこの感じとかもすごくて、
人もたくさんだし、なんかこの感覚がね、
いろんな体験ができて、いろんな国にも行けるから、
ディズニーランド、いろんな国のディズニーランド回ったみたいな感じですけど。
船で何ができるかを紹介していこうか。
例えば船で、ターフィンができます。
それ多分ね、派っていう感じだと思います。乗ったことない人には。
ターフィンって波がザザーって来るでしょ。それが船の上でできるんだよ。
だから、波が来るわけないわけ、普通。船の中で。
そうだよね。波が来るわけない。
次は、ロッククライミングができます。
はい、次はアイススケートもできます。
他には?
プールの滑り台がすごい長い滑り台ができます。
これは本当に一部だよね。
そうなんですよね。これは一部だからね。
結論としては、行かないとわからない。
ラジオで表現するのがなんとも…。
YouTubeアップしてたので見といてください。
最終的にはその言葉で締めると。
そして回る場所がなんと、飛行地の7日間、8日間の船旅なんですけど、バルセロナ出発。
次の日は、僕たちも大好きなマジョルカ島に行きます。
パルマでマジョルカ島に行きます。
ここはヨーロッパのハワイと言われるような場所なんですね。
次の日はフランスに行きまして、マルセイユに。
次の日はイタリアのフィレンテとか、ピザのシャトラルところに行きます。
次の日はイタリアのローマに行きます。
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次の日はナポリに行きます。
そして1日海を移動して、最後にバルセロナ。
信じられない光景だね。
すごくいい。
普通に飛行機で回ったら、1日ずつ朝着いて、夜また飛行機で移動してっていうのを繰り返してるってことだよね。
それが、もう船に乗っちゃうと、パスポートもいらないし、
荷物は置いたままで、朝ゆっくり船で朝食も楽しんで、お茶も楽しんだ後に出かけて、
またゆっくり夜は夜で、ディナーとその後のショーも楽しめちゃう。
そうしたら、次の国に寝て起きたら着いてるっていう。
優雅だね。
優雅だし楽ちんだね。
いや、とっても楽ですね。
どのぐらいの人が乗ってるかというと、
お客さんは5500人ぐらい。
従業員は2000人ぐらい。
高さは17階建て。
広さはサッカーコート3つ分。
広さは長さ。
っていう巨大な船に乗ってまいりまして。
ここでショーがおすすめなんだよね。
この船の一番の魅力はやっぱりショーですね。
アイススケートショーもあり。
目の前であんなショーが見える。
アイススケートのショーはいろんなところでもあるけど、
広いじゃない?スケートリンクが。
そうだね。普通のアイススケート場の場合はね。
船の場合はそんなに広くないから、狭いところを
狭いところ、要は目の前でショーしてくれる。
狭いんだけど、通常のスケートリンクより狭いにもかかわらず、
ジャンプとか素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれるので、
それはもう迫力もすごいし、大興奮だよね。
これは本当に素晴らしい。
だったり、3000人ぐらい入るシアターのショーだったり。
ミュージカルとかね。とても有名なミュージカルとかを見れるんだよね。
で、僕たちが一番好きなのが、アクアショーです。
はい、大好き。
ということで、アクアショーの説明を和奏さんどうぞ。
私、説明が苦手なんだけど。
アクアショーって言っても分かんないよね。
だからね、すごいやつなんだよ。
だから、説明になってないじゃん。
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私、すべてすごいで済ませちゃうから。
でも、アクアショーって水のショーなんですけど、
シンクロナイドスイングと、
アクロバティック、
ジャンプ、ジャンプして水の中に飛び込むものと、
あとダンスと、
あと光と、何て言うんだっけ、映像。
映像あれね、なんだっけかな、プロジェクションマッピングとか。
プロジェクションマッピング。
それそれ。
あと、噴水とか。
全てが組み合わさって一つのショーになってるんですけど。
この形の船は3回目なのかな、乗るのは。
そうだね、3回目ですね。
だから、どの船でもこれが一番楽しみなんだよね。
はい、何回も見ちゃいます。
そして、本当は予約してみるんだけども、
僕たちのショーは4日目ぐらいに予約してると思うんだけど、
もう待ちきれずに、1日目の夜にこっそりと見に行きました。
見に行っちゃいました。
そしたら。
そしたら、ある男性に恋をしてしまいました。
目が白目になってます、みひろくん。
というのは。
あのね、見つけちゃったんだよね。
何を見つけましたか?
なんかね、すごいものパターン。
何の説明もさっきから。
何を見つけたの?
あのね、
結構、いくつか船に乗らせていただいて、
いろんなショーを楽しませてもらっているんですけど、
まずほぼ外国人の方じゃないですか。
出演されてるキャストの方が。
もちろんみなさん素晴らしい、本当にプロ級のプロの人たち。
オリンピックとかに出る人たちのプロのレベルの高い人たちなんですけれども、
なんとそこに日本人の物語を見つけてしまいました。
でもさ、別に日本語を喋るわけじゃないから、
日本人っていうのはわかんないわけじゃない?
もうわかっちゃったの。
やっぱね、これだけいろんなところを旅するという機会に恵まれていると、
国によって発する人のエネルギーが違うっていうことがわかってきたんですよ。
じゃあ見た目でわかっちゃう。
見た目、顔立ちとか服装とか、そういうところはちょっともうわかんないところもたくさんあるんだけど、
12:02
でもね、日本人特有の木。
発する木ってこと?
木っていうのがあって、
それをね、バシッと感じてしまったんですよね。
出てきた瞬間に。
まさかでも日本人が出てると思わないじゃないですか。
普通いないよね。
だからミヒンは最初、え、そう?中国人じゃない?って言ってたんだけど、
いやもう絶対日本人だって言い張ってたんだよね。
っていうのが1日目にあって、
もう目がハートで、
で次の日あっても、
昨日アプラシを見てね、日本人が絶対いたのよってずっと言ってた。
全員にインフラしてたね、まだみんな見てないのに。
ネタバレじゃないの?
もうね、言わずにはいられなかったんですよ。
ときめきすぎて、素晴らしすぎて。
でそんなこんなで、
えーっと、日本人じゃないか?
日本人の方じゃないか?っていうところで、
まあそれもわからず数日過ごしてたんだよね。
そうだね。
でそうしたところ、
なんと、
出会っちゃったと、実際に。
出会っちゃった。
で会うことがあって、
話をすることができて、
それで、
だったらラジオに出てもらいました。
ということで、最終日の最終公演日の前に、
お話を聞けると。
突然、忙しいわけですよ。
そりゃ忙しいよね。
なんて言うんだろう。
一つのショーで、おそらくものすごいエネルギーを使い果たすと思うんですよね。
だからそれの前後とかっていうのは、とてもこう、
準備とかもすごくかかると思うし、
時間もね、タイトだと思うんですよね。
その中でね、無理やりこう、
ためもとでね。
出ていただきたいということで、
出ていただきました。
そんなことがあるんだね。
本当に出会いは面白いですね。
やっぱり私が来いったからじゃない?
そのおかげではあります。
そのおかげではあります。
で、そのどなたかというと、
村岡さんですね。
村岡智則さん。
これね、このFacebookのプロフィール写真もかっこいいよね。
かっこいいんだよね。
本当にこれかっこいいね。
かっこいいよね。
で、どんな人か。
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まあまあ、聞いてもらった方がいいかな。
皆さんはでもそのパフォーマンスをね、
見れないじゃないですか。
見てないじゃないですか。
YouTubeアップしておきます。
後でね、絶対に今、
ツオを100万回ぐらい入れたんですけど、
小さいツオ。
ぜひ見てください。
なので、そのショーも、
ショーの動画もぜひ見ていただくとして、
できればこの話を聞いてから見ていただくと、
よりすごさがわかるというものなので、
では早速ですね、
村岡智則さんに話を聞きに行きたいと思います。
なんでここにいるんですか。
船の、このシンフォニーオブザシーズっていう船の、
アクアシアターっていうステージでの
ショー、パフォーマーとして今船に乗っています。
でも珍しくないですかね。
日本人で。
日本の方が乗る。
あのー、そうですね。
昨日、日本のお客さんが、
この間か、たくさんいらして、
すごい初めてだったんで、
すごい嬉しかったんですけど、
パフォーマーとして海外でやっぱり
日本人がやることってすごい少ないと思います。
あんまり英語も強くないし、
ビザの関係とか、いろいろなことがあって、
なかなか使わないんですけど、
今回すごい、ちょうど運が良くて、
ポジション的にも、
アジア人の方が強い枠で、
それで多分受かりました。
このストーリーを聞きたいんですけど、
何かの募集を見て応募したんですか?
それともオファーがあったんですか?
知り合いのエージェントが、
この船がスタートした時に乗っていて、
いろいろちょっとあって、
そのポジションが空いてしまって、
そこで急遽連絡が来て、
急遽?
フェイスブックを見たら、
先週の金曜ぐらいに来たんですよね。
6月の10日にここに来て、
1週間くらいリハーサルして、すぐ出て、
話がそもそも決まったのが何ヶ月前ですか?
18:00
本決まりしたのは5月の17日です。
1ヶ月くらいになるんだ。
ちょっと待って、
アクアショーをまだ見てない方もいらっしゃるけど、
すごいショーなんだよね。
動きもだし、
みんなとのコンビネーションだったり、
ダンスだったり、
ちょっと言っちゃうけど、
水に飛び込むとか、
いろんなのがあるじゃないですか。
約1ヶ月で作って一緒にやったって感じですか?
ショーはもともと僕が来たときは、
できていたので、
僕だけ一人でリハーサルをして、
もう本番かっていう感じ。
楽しいです、ショーは。
日本にいるときに練習してたわけなんですよね?
いや、日本に。
ショーの練習はしてないですね。
内容も聞いてなくて、
とりあえず行くっていう。
そのオファーを受けたときはどんな気持ちだったんですか?
すごい嬉しかったですね。
ずっと海外の作品に出たいっていう目標があって、
やっと一歩進んだなっていうふうに思いました。
そもそもどんなパフォーマンスをされているのかが分からないと思うので、
僕はもともとスタントマンを日本でやっていて、
そうなんですよ。
ジャパンアクションクラブっていうところに。
有名なところ。
今はジャパンアクションエンタープライズっていうふうに名前が違うんですけど、
そこで19歳でそこに行って、
5年間くらい学ばせていただいて、
そこからフリーランスでやってまして、
専門分野は武術とアクロバットです。
ただスタントの経験があったので、
この船では10メーターからのダイビングもやらせてもらって。
やるんですかね。
やってたやってた。
10メーター?
びっくりしちゃって。
だからすごい自分に合ったショーでした。
よかったです。
そもそもの疑問なんですけど、
怖くないですか?
怖いですね。
今でも怖いですか?
この仕事は多分怖くない人じゃないとできないよ。
怖くないっていう人は怪我して。
なるほどね。
21:00
怖いくらいがちょうどいいです。
怖さをなくすことが重要じゃなくて、
怖さを感じて取り組むことが大事なんですね。
大切なんですね。
怖さがちょうどいい緊張感になるぐらい。
あんまりにも怖すぎるとちょっとダメだと思うんですけど。
今までの日本時代を含めて、
これは一番怖かったなっていうお仕事ってどんなのがあったんですかね。
あんまり言えないんですけど、
アイドルの方のコンサートで、
僕が飛び降りるっていうタイミングがあったんですよ。
その時にその方のお面をかぶって、
かなり成功な、
その黒目の部分1センチぐらいしか開いてない視界の中で、
ちょっと角度も悪かった。
斜めに飛ぶっていうのが今までは一番怖かったかなって。
何メーターぐらいの?
それはでも12メーターぐらいで。
12メーター!?
鼻水が出てくるからびっくりした。
そうですね。
ってことは、そこのコンサートに来てる人たちは、
その方が本当に飛んでるとみんな思ってる?
その瞬間は思ってます。
ライブの。
そういうことがあるんだ。
すごい。
なるほどね。
そういう仕事。
影のヒーローですね。
本当だね。影のヒーローがね。
なんでそもそもその仕事をしたいと思ったんですか?
ジャッキー・チェーンが大好きで。
俺も好きでした。
大好きで、なんか金曜ロードショーとか見てて、
お父さんがレンタルビデオ屋に連れてってくれて、
ジャッキー・チェーンの映画を、日本語の映画を全部いっぱい見て、
それでそうですね。やってます。
ああいう風になりたいと。
はい。最初はそう思ってました。
そこで前所属してたところに入って、
そうですね。
同じような仕事をするようになった。
はい。高校の先生が教えてくれて、
そこに応募をしてということですね。
スタントの仕事っていろんなジャンルがあるじゃないですか。
あります。
その中で武術というものに出会われたというか、
それをされているのは何か理由があるんですか?
シルク・ド・ソレイユに出ることが今の目標で一番の。
自分が唯一出れる可能性のあるジャンルがマーシャルアーツという枠で、
24:02
スタント時代の経験も活かせて、
やっぱりジャッキー・チェーンが好きっていうのもつながってるし、
好きっていうのが一番大きいですね。
この武術の表現とか。
ジャッキー・チェーンの影響はとてもよく分かったんですけど、
シルク・ド・ソレイユに出たいというのはどこから来たんですか?
2008年の10月に日本で初めてシアターができて、
それを友人が誘っていただいて見に行った時に、
すごい感動して、
それから2年ぐらい経ってヘルニアになっちゃって、
疲労骨折もしちゃって、
もう一回見に行った時に、
もう一回力がんばろうって思える勇気と希望をもらった時に、
僕もこういう風になりたいなっていうのが今でも残ってます。
単純にシルク・ド・ソレイユの世界観が好きっていうのもあります。
目指すはそこで、そこに向けて今上がり始めたという感じですか?
そうですね。やっと一歩進んだかなって思ってます。
ここの船でやってるっていうことは進んでる感がしますよね?
やっぱりキャストの皆さんがそういう人たちばかりなので、
そうなんですね。
そういう作品出てる方たちもいらっしゃいますし、
あとは世界チャンピオンの人もいて、
世界チャンピオン?何の世界チャンピオン?
何だっけな、シンクロとか。
なるほどね。
シンクロもありますもんね。
メダル持ってたり、スラックラインとかの子も世界チャンピオンで、
みんなすごい人ばかりです。
でもそれの中央で主役なんだよ。
なんかショーのテーマが少し和な雰囲気が強くて、
多分それだと思います。
演出家の方がやっぱり和をすごいリスペクトしてて、
それで選んでいただいたっていうのが多分大きいと思います。
すごいよね、存在感がね。
ずーっと言ってたんですか?
ずーっと言ってたんですよ。
一番最初の日に見たんですよ。
乗った日に我慢できなくて、みんなにフライングして見に行ったんですね。
でももう出た瞬間に、あの人絶対日本人とか言って、
ずーっと智則さんだけこうやって見てたの。
あれが3回目のショーですね。
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すごいね、昔からやってる感じだったよね。
あそこの方はみんな素晴らしいけど、
あの中で一番存在感があって、どっしりしてるの。
あのどっしり感はどこから来るんだろう。
多分、自信があったんだと思います。
初日にリハーサルをして、ディレクターと話をした時に、
もう自分で行けばいいなっていうのを感じて、
もともとあった振り付けも全部変えて、
それは自分の今回の目標であったんですけど、
日本人で行く限り、誰がどう見ても日本人なんだっていうことを伝えたかったので、
動き的に中国人と間違われるようなジャンルもあるパフォーマンスも入れてるので、
ただ日本人にしか出せない空気があって、
もちろん違う国の方にしか出せない空気もあるんですけど、
でもそれを出すっていうのは決めてたんで、全部振り付けも変えて、
でもそれがいい方にいったので、すごい楽しくやっています。
それが伝わったってことだよね。
ちゃんと気がつきました。
もう出てきた瞬間に。
でも今思ったのが、演じるんじゃなくて素でいることがすごく力強いっていう。
そうなんですね。
日本にいるとなかなか自由に仕事ができないので、海外っぽいなって思いました。
なるほどね。
自分らしさを大切にしていいよっていう感じで。
だからすごい自分もやってて楽しさが伝わってるんじゃないかなって。
それが自信になっているような気がします。
すごくそれが感じました。
最初の話に戻るんですけど、
日本人でスタントもやっててマーシャルアーツもやってる人は結構いるじゃないですか。
それでそういうのをかけてもらった理由っていうか。
そこはなぜだと思いますか。
自分に自信があって。
日本人でも多分いらっしゃると思うんですけど。
ただ総合的にこのレベルまでの人って実はあんまりいないんですよ。
スタントができるっていう人がまずそんなにいないっていうことなのと、
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やっぱりどっちか偏るものなんですよ。
あとはシルク・オスレイユーをずっと追い続けてたので、
自分の芸術表現にちょっと自信があったっていう。
とにかくやりたかった。やりたいんですよね。
ビデオも今までは技術力だけを提示してたんです。
ただ自分を出さなかったんですね。
なるほど。
自分らしさを。
自分のPRビデオみたいなもんですね。
自分らしさとか日本人らしさを出したビデオを後からもう一回送ったんですよ。
とにかく出たいですっていう情熱を込めて。
それで受かったんで。
だからこれでいいんだっていう。
数ヶ月前、日本にいるときに意識して行動していたこととか表現方法って何かありますか?
多分あのときの表現方法や発信方法や立ち振る舞いがここにつながったかもしれないなと思いますか?
常に感謝を忘れないように。
自分の悪いところがすぐ感謝を忘れちゃって。
自分しか見えなくなっちゃうときがあるんで。
感謝してると一方的にならなくて。
周りの人も本当に助けてもらいました。この仕事が受かったのも。
一つは感謝をする。他にもありますか?
仕事で。
表現方法だったりやっていたことを心がけていたことでもありますか?
自分は常に仕事に対して目標を決めていて、目的も決めていて。
それを自分の中で最後までブレないでやることは、もらった仕事のときに考えてやるようにしています。
じゃないとちょっとだらけてしまって、自分が最後までいいパフォーマンスできないなっていう。
目標と目的を決めてることですかね。
目標や叶えたいことは人に言ったりもしてるんですか?
夢は言いまくっています。
33:04
自分は今31歳で、夢を語っていくのも勇気がいるようになってきてしまって。
でもそれでも勇気を出して言っていくと、いろいろチャンスがくれたりするときがあるなって思っています。
伝えれば発信すればするほどチャンスがくる感じですかね。
あとはとにかく自分を追い込んで、みんなの前でやりますって言って、練習して行動してっていうふうに追い込んでやっています。
自信っていうキーワードがあったんですけど、なかなか自信が持てないんだよねっていう方も世の中多いじゃないですか。
そんな方にアドバイスするとしたらどうすると自信がつくのかっていうのは何がありますか。
自分らしさを大切にしたらいいのかなって。
みんなが僕の表現をいいって言ってくれるわけではなくて、僕の表現が嫌いな人も世界にはいるんですと思うんですけど、
だから別にそれはそれでいいし、自分らしさを大切にしてたら自然と自信ってつくのかなって思います。
もちろん僕とかは練習量で自信はつきますけど、それ以前に自分らしさっていうのを大切にしていると挨拶一つでも自信というか気持ちよくできるかなって思う気がします。
わかんないけど。
パフォーマンス中もすごく感じたんですけど、迷走してるみたいになってる時ないですか。
あれ、そうですね。
気が出てるの、気が。
誰よりもどっしりとしてるの。中心にここにすっと棒が通ってるみたいになってるんですよ。
あの状態ってどうやって。
パフォーマーとしては、いろいろな噴水が出るタイミングとか照明のタイミングですとか、音楽のタイミングで動きの部分は計算してますけど、
お客さんの視線を集めるっていうところで、引きつけたいっていう風にやっております。
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なるほどね。
そうですね。ただ最初が大事なので、最初からそれをやっています。最初っていうのはショーに出る1分前ですね。
なるほどね。
でも面白いなと思うのが、動いた子が目につきそうじゃない。でも動かないから目につくっていう視点が面白いなと思って。
本当にそうなんですよ。
それが多分日本人の良さだと思います。
すごく繊細で丁寧で器用なんで、日本人はパフォーマーの人も。
それが自分らしさっていうことですね。今回のショーで。
それだけパフォーマーとしてね、引きつけようって言って、はーって聞き出すっていうのもあると思うんですけど、
見ていただくとわかるんですけど、あれだけのどっしりした感じって自分と繋がってる感じっていうか、
あれって多分日頃の何かがないと、あそこまでいかない気がするんですよね。
それは何か日頃から。
日頃っていうか今まで決めてたことがあって、30歳まではとにかく苦労の道の方を選ぶって決めたんですよ。
何個か選択があるんですけど、とにかく自分がしんどい方へっていう風に決めてた部分があって、
それは多分自分の中でですけど、やっぱりすごい大変な経験をして、いろんな経験をして、苦しい、大変って思う経験を乗り越えたときに、
それが同じ経験をしている人に伝わるパフォーマンスとして、表現として伝わるんだと思うんですよ。
それは自分がシルコソレイからもらったもので、感じ取ったものだったので、ヘルニアになってヒロ骨折してて、
自分は母親にその時から、父親がいないので仕送りをしてたんですけど、もう無理かなって思ったときに、
見た後にすぐ明日一から頑張ろうって思えた、その勇気っていうのが、やっぱりそれだけ皆さん技術力習得するのに苦労してるっていう、
その労苦が自分の表現の幅になっていると思っています。
すごい精神力だね。
いや、でもただ好きっていうのもそれだけですね。
そこ大事ですね。好きじゃないとできないですからね。
そうですね。
でも好きだからこそその精神力が生まれてくるのか、沸き上がってくるのかもしれないですね。
他に何か日々の暮らしとか生活の中で毎日気をつけていることとか、何か意識していることってあるんですか?
パフォーマンスに向かう上で。
パフォーマンスに向かう上では、やっぱり体のコンディションをしっかり整えるっていうことは。
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整え方はどうしてるんですか?
具体的には3時間前に食事を取って、ショー本番の。
で、ストレッチとか、もちろんですけど、ショーが終わった後に1時間ストレッチしてます。
それは自分が今30歳を超えているので、まだ夢が叶っていないんで、やらなくてはいけない自分のことですね。
やらなくてもいいんです、別に。やらなくてもいいんですけど、これ以上の表現が求められたときにすぐに対応できるように。
常にいつでも行きますっていう状態にしておかないと、自分が絶対後で後悔するから。
パフォーマンスがない日に気をつけていることは何ですか?
パフォーマンスがない。月に1回は食事をあまり取らないですね。内臓も筋肉なんで休めてあげて。
特にそんなにお腹強くないので、水とフルーツ食べてとか、そういう日は作っています。
あと休みの日はもう、この仕事も大事ですけど、今は新しく挑戦するビデオを作っています。
精一杯今もやっているわけじゃないですか。力の限り、あのショーを見たらわかりますよね。
それでもさらにもっと次の余力というか可能性としての余力を常に自分で作っているというか生み出しているというあり方が本当にすごいなと思う。
もうやりたいことがたくさんあって、だからもうキリがないですけどね。
ちなみに他に何がやりたいですか?
すっごい偉そうなことかもしれないんですけど、日本で労働組合がなくて、芸術家たちの職業システムをしっかり確立させたいというのは、自分の本当の大きな夢です。
それが生まれたきっかけは何だったんですか?
日本で様々な仕事をしたんですけど、やはり日本のその芸術家たちの職業の環境が海外と大きく変わってきています。
だからそれを改善していきたいというのが、という思い一つだけです。
あと表現させてもらってもらってもいいですか?
表現させてもらってもいいですか?
表現させてもらってもいいですか?
表現させてもらってもいいですか?
そうですね。そうだと思います。
雑念がないよね。
雑念がないよね。
42:15
伝統的な侍になったときには、日本の人間って本当に雑念がないよね。
雑念がないよね。
雑念がないよね。
雑念がないよね。
何かやりたいことはもちろんたくさんあるけど
あるけどでもなんか全部そこに向かってて
なんかね濁りがない言葉に
夢を語るときも自分が大事にしていることを語るときも
こんなに濁りがない人って結構いないと思います
それがでも出るんだろうね表現に
出てる
今日のパフォーマンス緊張します
10時45分から夜皆さんTOMOと呼んでください
じゃあ最後にというか
これからやりたいことはいろいろ聞いたので
何を聞こうかな
せっかくこの船で自分が
いつも目標と目的を持ってらっしゃるっておっしゃったけども
この船でパフォーマンスパフォーマーとしての目標と
目的は何でしょう
目標はやっぱりシルクドストレイユーに入るための
英語力を身につけること
コミュニケーション
より自分の情熱を伝えられるような
英語力を習得することが目標です
目的は日本人として
このステージに立っていることで
日本人の方に
挑戦する心を支えていけたらいいなっていうのが
挑戦というか
自分で挑戦する一歩の勇気を出すことを
伝えていけたらいいなって思います
素晴らしい
みんなでシルクドストレイユー見に行こう
でもさあ私ちょっともう出られると思う
感動しちゃって勝手に想像してシルクドストレイユーに
出たいです
楽しみです
いい話だったね
泣いてる人もいたよね
いっぱいいた
今回は僕たちだけ聞いたんじゃなくて
45:01
一緒に
航海セミナーですね
何?
船の航海と
航海かけたの?
かけてないよ
みんなね
みんなちょっと大げさだけど
涙で聞いてる人が結構いたんだよね
特にね
セミナーの最終日だったじゃないですか
船に乗って
みんないろんなところに向き合って
乗ってきていたので
なおさら響いたんではないですかね
そうだよね
みんななんか泣いてる人たちも
なぜ涙が出てくるのかがわからなかったんだけど
もう涙が止まらなかったんだよねって
口をそろえて言ってたから
魂に触れるような
そんなメッセージがあったんじゃないですかね
ミヒは今回のお話の中でどんなところ
いっぱいあったんだけど
まず一つ目を選ぶとしたら
夢は言いまくると
言うようなことがあったじゃないですか
で確かにそうだなと思っていて
僕も
なんか叶えたいこととか
実現したいことは人に言おうっていう話を
するんだけども
その理由は何かっていうと
その人が実現したいことが何かを知らない場合が
周りの人が多くて
知ることができれば
応援の仕方が見えてくる
っていう風に思ってるよね
実際にそれを体現されていて
すごいなっていうのと
実際にこの
今回の話の中でシルクロスレイルに出たい
出たい出たい出たいという中で
お客さんね
一緒に聞いてた人の中で
シルクロスレイルの仕事してると知ってますよとか
何人かいらっしゃる
あとはシルクロスレイルに出てる人だったかな
友達がいまして紹介したいんですけど
のがあったじゃない
すごかったよね
すごいやっぱり
紹介しますよ
言う力っていうのはすごいなと思って
だからそれが
確実に夢に近づいている
今までの姿を
村岡さんの姿を見たときに
そう思ったのと
これからもそうなっていくんだろうな
っていうのが実感しましたね
本当だね
夢は言いまくろうと
言いまくりましょう
48:00
岡田さんはいかがですか
私はね
自分らしさを大切にしたら
自信がつくという
メッセージかなと思っていて
ラジオのときも
私お伝えしたんですけど
言葉とかに濁りがないじゃないですか
彼の言葉だったり
それがすごいなと思ってて
それって多分
本当に自分がしたいことだったり
そこにね
とにかく夢中になって
生きてるんだろうなって
そこが理由なのかなと思ってて
どうしても人って
より自分を高めるためにだと思うんだけど
自分に持ってないものだったり
より自分よりすごいことをしている人たちを見て
取り入れていかなくちゃとか
学ばなきゃとか
そうやって外に目が行きがち
逆に周りを見すぎて
自分に自信をなくしてしまったりとか
そういうことがあるんじゃないかなと思ってて
ただそんな中で
友則さんはいつも自分に夢中だから
どうしたら自分より
自分のアートだったり
パフォーマンスを
魅力的に高めることができるんだろうであったり
どうしたら自分のこの夢を叶えることができるだろう
っていうことであったり
それだけではなくて
今の自分の状態
要はパフォーマーとしての年齢からしたときに
体の状態がこうだから
こういうことを大切にしていかなくちゃだったり
統合的な視点を持ちつつも
いつもそこの方向先を自分に向いてるのが
すごいかっこいいなって思ってて
それが自信につながっていくのではないかな
というふうに感じました
なるほどね
自信って自信がないよっていう人は多いんだけど
何かをすることで自信がつくと思ってるかもしれないけど
実はそうじゃないってことだよね
最後の方でおっしゃってたけど
もちろん自分の場合は
たくさん練習をすることで自信がつくということもあるけれども
でも自分らしさを大事にしていくことで
それが良い形で
結果ね
現実としてやってきて
それが自信になってるっていうようなことをおっしゃってたので
何か
51:01
自分のためにやるにしても
自分っていうところにいつも向いてないと
それもできないんじゃないかなって思うんだよね
自分のための努力とか自信をつけるための努力であったり
日本人だからこそ持ってるものだったり
他の海外の人が日本人を演じても
かもし出すことができないものを
強みとして
要は日本人らしさとして
活動だったり演技してるっていう話があったんだけど
そことも何か通じてるようなものが
そうそうそうそう
気がしてて
何か自信をつけようというと
今自分にないものを身につけようって
しがちだけれども
すでに自分は何を持ってて
それをよりそのまま出すには
どうすればいいかなっていう視点が
自信がつくことにつながるんじゃないかなと
思いましたね
はい
では今日の魔法の質問をどうぞ
はい
今日の魔法の質問は
どんな黒を選びましたか
どんな黒を選びましたか
これはですね
今日の話の中に
黒の道の方を選ぶと
これが自分の幅になっているという
ところがありました
でもポイントがあって
ただ好きだからやってるんだよねっていうのを
付け加えてあったんだよね
だからもちろん好きっていうことは
大前提なんだけれども
あえて楽じゃなくて苦労の方を選ぶ
というのがやっぱりどんどん
進化していく
目指すものに近づいていくためには
大事なんじゃないかなと
思いました
ということで
どんな黒を選びましたかなんですが
岡田さんからどうぞ
私?
自分で言うのかと思って
考えてたんだけど
ちょっとすぐ答えが出なかったから
振ったわけ
私はね
苦労かって言われると
ちょっとよくわかんないんですけど
でもなんかいつも
自分が本当に
心が動くところを選んでいるんですけど
それがね
多分
世に言うというか
苦労があるなと思ってて
そっちの方が
自分の声に正直に生きる
っていうこと自体は
54:00
いいなとか
いいよね自由でって
いうふうに言われること
昔ね結構あったけど
でも全然
楽じゃないんですよ
むしろそうじゃない方が
もしかしたら
その時の世の中的には
楽だし
っていうことがたくさんあったんだけど
でもその中で
自分の声を生きる
選択して
決断をするっていうことをやってきて
自分の声を生きるっていう苦労を
苦労とは思ってないけど
選んだかなって思ってる
自分が選びたい道を選ぼうって言うと
多くの人は
楽な方を選ぼうって
思っちゃうかもしれないわけだよね
だから自由に生きるのっていいねって
多分ね自分が
したいことを選ぶって
楽だって思うんだと思う
今よりは絶対
その方が楽しいし
楽じゃないって
思うかもしれないけど
自分社会であったり
そのコミュニティであったり
これまでのところから
抜け出して
自分でその自分の
価値観とか
自分を守る家とか
空間とか
エネルギーっていうのを
作っていかなくてはいけない
っていうところって
とても大変だし
エネルギーもかかるし
いろんなことがあるし
ある意味
そっちの方が苦労が大きいと思うんですよね
喜びも大きいんですけどね
かなと思います
僕は
苦労しかあんまり選んでない
ような気もするんだけど
でも最初はやっぱり
修飾しないで
会社を
作ったことかな
それはとても苦労だったな
でもそれが
あったから
そこから全て始まった
という感じなので
じゃあもう一回やりたいかというと
まっぴらごめんです
同じ年齢で
あの体験をする
今の経験をもとに
あの年齢に戻るのは全然いいんだけど
それぐらいは
大変で大変で大変でしょうがなかったんだけど
でもそれを経験したから
今ちょっと例えば
タイトなスケジュールがあるとか
もしくは
この短い期間に
こんなたくさんのことをしなきゃいけないとか
っていうのもすごく楽に感じるんだよね
なるほどね
全てのエネルギーをかけて
57:04
僕は
自分のやりたい
仕事を作り上げる
ってやったんだけど
それはすごくね
今に
生きてるというか
その頃の苦労のおかげで
今がちょっと
余裕が
余力がある
それは多分苦労を
受け入れたことで
心だったり
自分の器みたいなのが
引き伸ばされて
大きくなっていったんだろうね
苦労すると器が大きくなるんだね
苦労をするというか
受け入れるだと思う
苦労を受け入れないと
そうはならなくて
苦労を自分の中に受け入れると
器がグーッと大きくなる
苦労をただすると
受け入れるの違いは何?
苦労
要はなんか
自分ごととして
捉えてるか捉えてないかっていうところだと思うんだけど
苦労を受け入れるってことは
これは
自分で選んだこと
自分の決断に対して責任を
負うっていうことなんだけど
自分のためのことだと
なんかね
受け入れる
だけど苦労をただするっていうのは
なんか被害者意識というか
こんなに大変で
誰かのせいなのよ
っていうのだと
要はそこを受け入れてないから
入ってきてないでしょ器の中に
器は物がいっぱい入らないと
広がっていかないから
大きくなんないよね
なるほどね
苦労はやっぱり
受け入れることが大事なんだね
ただするのももちろん
大事なんだけれども
するだけじゃなく
受け入れる
自ら選ぶという行為自体が
大切なんだと思う
ぜひ今日の質問
どんな苦労を選びましたか
に答えていただいて
私そんなに選んでないな
という方は
これから選びます
器が大きくなっていきます
今回の
ライフトラブラーズカフェは
いかがでしたでしょうか
僕たちも本当に
なかなか巡り会うことができない
船の
キャストの
スーパースターですからね
主人公だもんね
あそこの人たちはみんな本当に
なんていうんだっけ
それこそオリンピック級の人たちなんだよね
シルクローソデイとかに出てる人たち
世界一の人って言ってたから
スーパーの中で
主役を務められてたので
スーパースターですよ
ぜひそんな
お話また何回も
1:00:01
聞いていただけたらなという風に思います
ライフトラブラーズカフェは
不定期でお送りしております
ですので
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お知らせがいきますので
ぜひお待ちいただければと思います
過去の
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いつでも聞けますので
ぜひ過去の番組を
お聞きいただけたら嬉しいなと思います
そしてもしかしたら
毎週配信になるかもしれないので
もしかしたらあれですか
それもちょっとね楽しみに
していただけたらと思います
ということで
今回のゲストは
村岡智則さんでした
では良い週末を