2019-04-06 22:51

cafe020:「バイロンベイ」脳がいっぱいで他の情報が入らないことはないですか?

今回はオーストラリア、最東端の街バイロ…
00:13
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
ナビゲーターの竹井ひろなです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューをし配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンはミヒロさんとワカナさんが日本に来た時に各国で旅してきた時のお土産話と皆さんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けします。
今回はどこに行ってきたんですか?
はい、今回はバイロンベイに出てました。
バイロンベイ。
オーストラリア。
えー、今オーストラリアって夏ですか?
真夏でございます。
こちらが冬だと夏。
真逆なんですね。
こんなにくおんがりと焼けてる。
ちょっと心なしか黒くなった。
心なしかではなくて、心ともども黒くなりました。
毎日海に行ってたからね。
すっごい暑くて。
何度くらいあったんですか?
気温的には30度くらいなんだけど、日差しがすごく強いよね。
半端なく強いし。
もちろん毎年行かせていただいてるんだけど、毎年暑いんだけど、今までで一番暑く感じて。
ジリジリと焼けるような。
みんなおかしいおかしいって言ってたよね。
地元の人がね、ちょっとおかしいね今年は。
雨も降ってないらしくて、2ヶ月くらい降ってなくて、向こうは雨水で暮らしてるんですよ。
各家に大きな雨水を貯めるタンクがあって、そこをフィルターして、そのお水で全ての生活様子を賄っているので。
深刻だよね。
雨が降らないと水を買わなきゃいけなくて。
お水もちょっと高いでしょうね。
人間も大変なんだけど、動物たちが生態系もバランスが崩れてるみたいで、
動物たちが死んじゃったりとかっていうことも聞いたよね。
かなり深刻な環境になった。
僕たちが行き始めたら雨も降ってきた。
一応ね、雨をね、私たち結構晴れ女、晴れ男なんだけど、雨をお願いしようってことにして。
友人たちと一緒にお願いしたら。
最終日はもうすごい雨。
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散々振りで、熱帯ウリンたちが喜んでたね。
すごくイキイキしてたね。
めぐみの雨。
雨をあんなにめぐみだと感じたのはね、ちょっと初めてかもしれない。
環境が環境ですからね。
街も植物も喜んでてよかったです。
本当にね、毎年行ってるんですけど、日本の冬は。
毎年最終日にはもう憂鬱で憂鬱でしょうがなくて。
それはどういう意味での憂鬱なんですか?
帰ってきたくなくて。
それぐらい良いところってこと?
寂しい寂しい。
3日前ぐらいからみひよ始まるね。
あーあーあーってずっとやってる。
どのぐらい行かれたんですか?
今回は3週間ちょっとぐらいか。
あっという間ですね。
毎週毎週違うメンバーと過ごしてるので。
それこそあっという間だよね。
今回は人とか物とか環境でも何でもいいんですけど、出会いみたいなのってありましたか?
出会いは。
発見とか。
バイロンベイはすでに友達がたくさんいて、その友達に会いに行くみたいな。
そうなんですね。
どちらかというと、既存のという言葉がおかしいんですけど、
友人たちがたくさんいるので、彼らに会いに。
でも会いきれないんですけど。
そんなにいるんですか?
全然会いきれないんですけど。
会いきれないぐらいいらっしゃるんですね。
でもたくさん大切な人たちとはいい時間を過ごすことができましたね。
でもいいお店をまた見つけて。
何のお店ですか?
ハーブ屋さん。
お茶のハーブですか?それとも葉っぱのハーブですか?
葉っぱのハーブと言ったらいいのかしら。
ハーブティーももちろん置いてるんですけど、
パリとかに行くと、パリだけじゃなくヨーロッパのいろんなところにあると思うんですけど、
エルボステリエって言うんだっけ?
ハーバリストの人たちがハーブとかを取り扱ってて、
本当に植物だけの自然のものだけで作ったお薬屋さん。
簡単に言うと。
っていう感じのものが結構ヨーロッパにあるんですけど、
それをすごく思わせるようないいお店を見つけて、
入った瞬間にハーブの匂いに大興奮しちゃうの。
みんなリラックスするのに大興奮しちゃって。
キャーなんて言ってね。
店内も素敵そうですね。
すごい自然な陳列とか、きれいに見せるとかではないんだけど、
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本当に端から端まで、上から下までハーブのものでいっぱいで、
ボトルもいっぱいで、
すごい空間がワクワクしちゃいます。
友達が見ても、ハーバリストの人に見てもらって、処方してもらうってことをしてもらったんですよ。
そしたらズバリね、いろいろベロを出したり目を見たりして、
今の症状を言われて、確かにその通りですみたいな感じで、
改善するためのハーブを調合してくれて、その場でくれるんだよね。
それはハーブティーではなくて、チンキーって言われるもので、
ハーブとか薬草とかそういったものを、
おそらくブランデーとかにつけておいて、
抽出したものをいくつかハーバリストの人たちが選んで、その症状に合わせてね。
自分だけのオリジナルのチンキーを作ってくれるんですよ。
でもそれをあっという間に診断して、
ポンポンポンって直感的に取っていく姿がすごくかっこよくて。
それって体の症状、例えば内臓系とか疲れとかコリとか、なんでも診断するんですか?
皮膚病から、あとはもっとメンタルの部分のバイタリティを上げたいとか、
あとは風邪ひきやすいから免疫力を上げたいなとか、
そういったものをちょっと最初にお伝えして、
そうするとちょっと見てくれて、話をいろいろ聞いてくれて、すぐ作ってくれる。
すごいプロですね。
それは面白かったのが、その友人が、僕たちはいつもご飯を食べに行くと、食べておいしいって言うんですよ。
食べておいしい。
すぐね。
で、その友人は食べるとおいしいって言うんですよ。
20秒ぐらいすごいある。
そういう種類の人たちがいたのね。何人かね。
そういう種類の人。
で、その人たちは僕たちのことを、食べてすぐおいしいっていうのは味わってないんじゃないかと。
そんなすぐ味なんかわかるわけないと。
ゆっくりゆっくり。
で、そのハーブショップに行ったところ、ある栄養素が足りてないと味覚が遅れてくるんだって。
そうなんですか。
っていう風に言われて、そのある栄養素を処方されて取ったのね。
そしたら早くなったの。食べておいしいって言うんだって。
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今早かったでしょって言ったら、ほんとだ。
処方されるときに、診断されるときに、おそらく全体的に見たときに、きっと彼ら、二人見てもらったんだけど、
彼らは多分ジンクって言って、アエンが足りてないってきっとハーバリストの方は思ったのかもしれない。
で、あるちょっと液体を飲ませられて、ちょっとこれ飲んで、味がしたら教えてって。
いうテストみたいなのをいきなりし始めたわけ。
そしたら、二人ともその液体飲んでから、7秒とか10秒とか経って、
あっ苦いって言うわけ。遅すぎるって言われて。
相当ジンクが足りてないよって。
考えてみると、二人はお肉を一切食べないの。
ベジタリアンって言えばベジタリアンだし、
普段お肉が得意じゃないから食べてなかったら、極度のアエン不足になってて、
それが皮膚に出てきたりとか、ちょっと気力がなくなったりとか、そういったところに現れるって言われて。
で、二人ともハーブチンキとプラスジンクのサプリメントを処方されて、
もうすぐ飲んでたね。
そしたらもうね、すっごいまずいんだって、そのチンキが。
ビデオに撮ったぐらい変な顔するの、二人とも飲んだ後。
だけど、それ一回飲んで、数時間後になんか元気になってきたって言ってね。
すぐ分かるんですね。エネルギーがみなぎってくる感じが。
普通、薬じゃないから速攻性がないとは思うんだけど、
でもやっぱり、なんかハーブのエネルギーっていうか、やっぱり人間ってそういうのちゃんとキャッチするんだなって思って。
素晴らしいなっていうふうに。で、二人ともすごく元気になって帰ってったの。
よかった。
でもそれを反応が早くなるような、体の素直さっていうか、それを受け入れられる努力があったのかなっていうのもね。
それはそうだと思います。
そうなんですね。ぜひ行ってみたい。すごく。
行きましょう。
では、今日のテーマを行きたいと思います。
このテーマはリスナーの皆さんからの質問を元にしています。
今回は東京都にお住まいのラジオネームiPugさんからいただいております。
テーマは何ですかね。
脳がいっぱいで他の情報が入らないことってないですか?というご質問です。
その背景は?
この背景はですね、私は今50歳で国家試験に向けて勉強していますが、全く頭に入りません。
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理由は年齢のせいかもしれません。脳の情報がいっぱいでもう入らないような感覚です。
それは余計な思考癖のような感じがします。
頭をすっきりさせる質問があったら教えてください。
まず、バイロンウェイに行くと情報量が東京に比べて圧倒的に少ないんですよね。
看板もないし、ネットもそんなに見ないし。
こっちにいるといろんな情報が入ってくるじゃないですか。
でもほとんど自然の中にいるから、情報がなくて僕はすごくクリエイティブになれた感じがします。
そうだね。特にミヒなんかは本当に頭を使う人なんですよ。
とてもとても頭を使う人で、東京にいる時とかは
ものすごくいろんなことが同時進行で何十個ものがガーッと動いているので、常に思考がいっぱいなんだよね。
でもバイロンウェイの中でも私たちが最後に必ず過ごす場所があって、
そこが本当に熱帯雨林の中のお家なんですよ。周りは全部林なの。森の中に暮らすんですよ。
お風呂も森の中なの?
お風呂も外なんですよ。森の中にいると本当に情報が一切入らないし、ネットも繋がらないから。
そうするとだんだんとミヒの頭の中の声が静かになっていくのを私は感じて、
どんどん脳に余白が出てきたのがびっくりするぐらい分かった。
そうなんですね。
なので情報を一回入れること、インプットをストップさせるといいなと僕は思っていて、
それは意識的に本を読むとか、意識的に何かを調べるとか、意識的なインプットと無意識のインプットがあると思うんですね。
無意識っていうのは例えばテレビをつけるとかラジオをつけるとか、人の話、声を聞いてしまうとか、
あとは外に出かけた時には広告とか看板が目に入るとか、
そういうのを一度ストップする時間とか期間とかを作るのがいいなと思う。
なるほど。その話から言うと、このiPAGさんが言うように脳の情報がいっぱいでもう入らないような感覚っていうのはある意味、
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体がちゃんと分かっているっていうことになりますよね。
東京にいると結構難しいんですよね。
旅に出よう。
旅に出よう。それこそライフトラベラー。
そういう場に身を置くっていうことはすごく大切だし、さっきの話につながるんだけど、
いくら良いハーブとか栄養素を摂っても、体が受け入れられるような素直な状態、柔らかい状態じゃないと、
どんなに良いハーブも全然効かないかったりするじゃないですか。
それとすごく似てるなと思っていて、
常に一生懸命生きてて、一生懸命いろんな情報を自分が意識している、何百倍も多分脳は受け取っているわけで、
そうやって頑張っている脳を一回ちょっと休めてあげたりとか、柔らかくしてあげるというか、
受け取る側の脳のケアをするというか、脳の気持ちになってみるというか、
それをまずしてあげることがすごく大切で、そうするときっとどういうことが起きるかというと、
本来やっぱり人間の体って脳みそも内臓も必要な、自分にとって必要なものとか、
良いものをちゃんと選んで受け取るということができるものだと思うんですよ、本来。
人が生きていくためにそれが必要だから。
だから本当に自然な状態の、素の状態の脳みそに戻してあげる。健康、健康にね、健康に、健康脳に、
ちょっと、あの、授与をあげて、充電してあげて、戻してあげることで、
自然と今本当に学びたいことだったり、受け取りたいことをちゃんと受け取れるような状態にする。
それは人間がすることではなくて、脳がちゃんと勝手にしてくれることだと思うから、
その脳を作るっていうことがすごく大切かなって感じました。
あとね、でも手軽にできるのは、どこから情報が入るかというと、耳と目からが多いと思うんだよね。
なのでその機能を一時的に中断させてあげるっていうのが良くて、
多分普通の人は起きてから寝るまでずっと目を開けてると思うんですよ。
だから目を閉じる、いわゆる視覚情報を遮断する時間をとってみるっていうのが良いと思うし、
あとは耳から聞こえてくる情報も、耳栓でもいいし、自然の音が聞こえつけてイヤホンつけるとかでもいいと思うんですけど、
そういう、いわゆる自分にとってノイズである情報を遮断する時間っていうのを作ってみるのが良いかもしれない。
それは私もよくやってます。
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特にやっぱり東京にいたりとか大都会にいたりとか忙しいときは、私は目と耳から全部情報がグワーって入ってくるんですよ。
なのであえて耳栓をする。
耳栓を持ち歩いてるんですよ、私。
そうなんですね。
そうなんですよ。じゃないと、自分が吸収しちゃうんで、いろんなものを。
すごく疲れちゃうので、耳栓しちゃったりとか、本当に大音量でずっと自然の音だけ聞いてるBGMみたいな美しい音楽を流して、
本当にそれだけにして脳を休ませるというか、リラックスさせるということをやるし、
あとよくミヒに目を閉じさせられるんですよ。
強制的に。
強制的にいきなり寝てるときとかじゃなくて、夜じゃなくて、普通にこうやってみんなといるときもいきなり目をガーンって閉じらせられるっていうのがあって。
なんかわかるんですか、そのタイミングって。
わかります。眼鏡変わるんですよ。危ない目になるんです。
これ以上もう受け取っちゃダメっていうね。
考えすぎてる目をしてる時があって。
思考がグルグルグルグル動いてる目っていうのがあって、
それを察知したら危ないと思って目をサッと出すとフニャっとなる。
それだけ目を隠すっていうのは大事だから、
1日に瞑想するっていうことはやっぱりすごくいいことで、
瞑想するとみんな頭の声でいっぱいになるって言うけど、
それでもね、空いてるよりは絶対に脳みそに入ってる情報は少ないはず。
だからいいの。
じゃあやっぱりなんか瞑想とかお昼寝とかでもね。
そうそう、すごいいい。お昼寝もいい。お昼寝は一番いいと思う。10分でも20分でも。
耳栓と目隠して。
私この話がすごいなんか自分に言われてみたいだなってすごく今感じたんですけど、
私すっごい最近昼寝したがるんですよ。体が。
多分これ原因、この脳みそが情報を取りすぎてるんだって、
今なんかこのiPUGさんの質問のおかげで気づきました。
そうですね、みんなそうだよね。
SNSとかもすごい情報量だからね。
あれは大変ですよ。
例えばSNSを遮断する日を1日撮るとかでもいいし。
確かに大事ですね。
できることから是非。
ということで、今回のマホーム質問はどのように遮断しますか?
むむむ。どのように遮断しますか?
はい、どうぞ。
私の答えは、昼寝をします。
いいですね。
引き続き。
いいですいいです。
私も実は川の音とか海の音とか寝る時に聞いたりするので、
21:00
それをもうちょっと聞く時間を増やそうと思います。
いいですね。
じゃあ、若菜さんは?
私はちょっとさっきも言ったんですけど、
でもなんかできるならばやっぱり森の中とか、
木々があるところとか、自然の中にこもる。
いいですね。
はい、1日でも。
はい。
三浦さんは?
僕もやっぱり昼寝ですね。
バイロン・ベイでも毎日昼寝してたんですけど、
いろいろ実験を自分の体でしていくと、
お昼寝をした方がパフォーマンスが上がって、
結果的にできる仕事量が増えるんですよ。
なので、目も耳も。
耳は分かんないけど、目からの情報。
昼寝と言っても寝ないんですよ。
そう、10分くらいなの?
そう、目を閉じたら横になるっていうのを昼寝って僕は呼んでるんですけど、
本当に寝る時もあって、でも寝ない時の方が多い。
それをやると遮断できるなぁと思いました。
はい。
昼寝は罪悪感がすごかったんですけど、
とても重要だと思います。
本当に健やかに生きていくためには。
これから純粋に眠らせてください。
楽しんでください。
ありがとうございます。
ライフトラベラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように日本に来た時に毎週お届けするカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送もお聞き逃しのないように、
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それでは、
良い週末を!
22:51

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