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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
ナビゲーターの竹井ひろなです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューをし、配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンは、ミヒロさんとワカナさんが日本に行った時に各国で旅してきた時のお土産話と、皆さんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けします。
今回はどこに行ってきたんですか?
今回はミュンヘンですね。
ミュンヘン。行ったことないですけど、写真でよく…ミュンヘンか。間違えた。ミュンヘン。ウィーンと間違えてました。
でもミュンヘンはドイツですよね?
ドイツです。
ドイツは行ったことあります。ミュンヘンは行ったことあります。
あるの?
はい。ドイツ。どうでしたか?
ミュンヘン、なんか落ち着くね。
うん。わりとコンスタントにミュンヘンは行ってるんですけど、友人もいるのでね。
なんかもう落ち着きますね。
グラウディングする感じ。
空港に着いて、その街まで車で行くじゃないですか。
その間の道とか、すごい綺麗に整備されていたりとか、木とか草とかもすっごい綺麗になって整えられてるんですよ。
きちっとしてるよね。
ちょっと日本と似たような感覚があって、すごくグラウディングさせてもらえるような感じ。
落ち着く。そういう意味では落ち着くよね。
私、初めてドイツに行ったのがミュンヘンだったんですけど、
シュテッデンっていう街が近くにあって、そこに父の友人がいて遊びに行ったんです。
私が小さい頃に想像していた海外のイメージとその土地の雰囲気が全く一緒で感動したのを覚えてるんですけど。
素敵な街だもんね。
街並みもいいし、湖もいいよね。
ちょっと電車で行ったところもね。
雰囲気がやっぱりドイツ独特のものがあるんですかね。
その中でも印象に残っているものとか、これは良いなと思って。
私は何度も言うかもしれないけど、木が大好きなので各国各街の木を見てるんですが、
ドイツの木もすごく美しくて堂々としてて、見てて落ち着く。
どっしり構えてる感じ。
どっしりしてるんだけど、荒々しいどっしりじゃなくて、すごくシュッとしてるの。
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なんかドイツの雰囲気自体、しくしくとしてるというか、そういう雰囲気ありますよね。
ありますね。それにすごく落ち着きをいただいたりしてるので、街中の木も本当に美しいのでね。
その様子を見るのがすごく好きですね。
小高菜さん、木を見て心を通じ通わせたりとか、言葉をかけたりとかそういうことをするんですか?
そうですね。言葉をかけるはしてると思います。
心の中で。無意識というか、どうなんだろう。意識的?無意識的?
なんか話しかけてるんじゃないの?
話しかけてるよね。
でも猫とか犬とかそこ歩いてたらみんな、かわいいねって話しかけるじゃないですか。あの感覚なんですよね。
木もだから。でも挨拶する感じですね。最初はこんにちはっていう感じで。
でも宿り木とかね。
やっぱりその木って街だけじゃなく、その街の人を守ってくれてたりするものだから、すごく街の人見てるしね。
そういう意味でも、外から入ってきた私たちなので、ちょっとご挨拶をしたりとか、
あまりにも美しい木だったら本当に美しいねなんて多分言ってるかもしれない。口に出して言っちゃう時もある。
そんな感じでやってるかもしれない。
木とかね、声聞いてるとかいますよね。
ちゃんと話す木もあります。
三浦さんはいかがですか?
みんへんは和食屋さんが美味しいです。
え?和食屋さん?そうだっけ?
そうだよ。
あ、あそこか。
そう。なんかね、海外の和食って言うと、だいたい寿司か天ぷらか、あと何か。あと居酒屋みたいな。
へー。
大体こういう分類なんだけど、そういうのじゃなくて、ご夫婦でやってる温かい定食屋さんみたいなのがあるの。
定食屋さんが日本人ご夫妻でやってて、出てくるのが焼きそばとか、お好み焼きとか、チャーハンとか、スープとか。
カレーライス。
かつカレーとか。
洋食屋さんみたいなのかな。
あ、そう洋食屋さん。
町の洋食屋さんみたいなの。
ステキ。
世界中いろいろ和食屋さん行ってるけど、ああいう和食屋さんはないね。
そうね。
ミュウヘンらしいというか、そこのご夫妻がきっとそういうお客さんを引き寄せてると思うんだけど、
すごく素晴らしい音楽家の方たちがいらっしゃったり、芸術家の方たちがいらっしゃったりするので、
中もすごく素敵なんだよね。クラシックな曲が、美しい曲が流れていて、いつもシーンとしてて。
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へー。
この間もね、ご一緒になったお客様がフランス人だったのかな。
フランス人のお客様がずーっと歌いながら食べてたの。
へー。
で、なんか楽しい方だねなんて言って見てたら、最後にその奥様、日本人の奥様なんだけど、がペラペラペラってフランス語でお話しされたのね。
で、なんか昔フランスにもいらっしゃったみたいで、そしてなんかそしたら彼はオペラ歌手なんですってって教えてくれて、
だからもう歌うことが大好きでって言って、ここでのなんとか有名なね、オペラのなんかあそこでも歌、今度歌いたいんだみたいな話をして、
なんかそういうのはね、対話をされて帰ってかれたんだけど、
なんかそういった時間がね、日本食なんだけど、洋食屋さんなんだけど、やっぱりね、ヨーロッパなんですよ。
へー。
そんななんか感じが良かった。
で、なかなかね、ドイツ人の方は来ないんですって。
で、まず今さっき言ったようにね、お好み焼きと焼きそばとかいろいろあったでしょ。
で、表のメニューに書いてるらしいんだけど、
ドイツ人の人は、だいたいこう店の前を2,3往復ぐらいして、どんな店なのかなと思って、
メニュー見て、また2,3往復して帰ってくるんだって。
シャメ、シャメ取って帰ってくるよね。見てたら本当にメニューシャメ取って帰ってくる。
で、なんでかっていうと、知らないものをね、あんまり食べたくないらしいのよ。
あー。
保守的なんだって。
それ日本人とちょっと似てるんだけど、日本人以上にもしかしたら食に対してはそうかもしれない。
へー。
だからなんか、いろんな国の人の方がたくさん来るって言ってた。
そうなんですか。
ねえ、和食ドイツ人の方って好きだから、ちょっとね、何かきっかけがあって来るのもチャレンジ。
そう。
すごくにぎわってるね。
知ってる和食じゃないからね、たぶん。
そう、普通はやっぱりね、ドイツ人の人で知ってる和食は本当寿司、ラーメンとかケンプランとかそういう感じ。
そうですね、そうですね。
私もなんかミュウヘンでお寿司食べましたけど、もうお米がお団子みたいな感じで出てきて、これが寿司だって言われて。
あー、そうね。いろんな寿司あるもんね。
そう、ありがたくいただきました。
今回も素敵な旅でした。
はい、では今日のテーマに行きたいと思います。
はい、今日のテーマはですね、目的を達成するにはというテーマです。
このテーマはリスナーの皆さんからの質問を元にしています。
今回は神奈川県にお住まいのMEGMINさんよりいただいています。
はい、このテーマの背景は?
はい、このテーマの背景は一度設定した目標が環境や状況によって変わってしまいます。
一度設定した目標を取りやめにしないで達成させたいです、ということなんですけども。
なんかね、やり遂げたいことが終わりなんですね、きっと。
どうですか?お二人とも目的とか目標とか決めてそこにどんどん邁進していくタイプですか?
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神奈川さんは目標とかって聞いたことある?この言葉。
聞いたことある?失礼な。
言ったことないでしょ?
え?
私の目標は?とか言ったことないでしょ?
小さい頃は言ってましたよ。
小さい頃と若い頃も言ってました。
今は?
今は使いませんね。
使いません。
あらま。
ということで。
話が終わるんじゃないか。
そもそも目標達成するには前に目標とか目的を持たずに生きてるということだよね。
なんか大きい目的とかはありますよ。
目的はあるわけだね。
自分の生きる目的はあるし、こういうことをしていきたいなという。
成し遂げたいことももちろんあります。
目的って、例えば人生をこう生きたいとかこうありたいとかそういう目的っていうことですかね。
目標は多分測るものがあって何かもしかしたら。
目標は達成できたかどうかを測れないと目標って言えないんですよ。
目的は達成できないものを目的って言うんですよ。
なるほど。
目的は別に達成しなくていいわけだよ。
向かっていくものだから。
そうか。
だから私は向かっていきたいの。
敵って的ですもんね。
そこに向かっていく。
向かっていきたいの。
的があるかどうか。
道しるべみたいなもんだよね。
そうだね。自分の指針みたいな感じですかね。
ということはこのめぐみんさんは一度設定した目標が環境や状況によって変わっちゃうんですっていうことがお悩みみたいなんです。
それってでもすごく自然なことじゃない?
変わるのはいいんじゃないの?
これ要は目標は別に変わってもいいってことですよね。
そうだね。目標は変わってもいいと思う。
目的は?
目的も変わってはいいと思うんだけども
例えば自分がどう生きていきたいのかとか
人生で何を成し遂げたいのかとか
それが変わるタイミングもあるじゃない?
はい。もちろん人との出会いとかで。
それも変わっていいと思うんだけど。
大きな目的に向かっていくときの目標っていくつかたくさんあるべきだと思ってて
その目標がコロコロ変わるっていうのもすごく自然だと思ってるんですよ。
例えば私たちは旅に行くときに
例えば1週間ニューヨークに来ますと決めたとします。
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だけどその中で
じゃあ今日このニューヨークでの目的は何か?
じゃあ新しい面白い生き方をしている人たちに会って
自分たちもちょっとインスピレーションをもらおうっていう目的があったとしたときに
じゃあその目的を達成するためには目標として
じゃあたくさん1週間に何人の人に会うとか
こんな人に出会うとか
じゃあこんなアポを入れるとか
そういった具体的な行動っていうのを決めていくじゃないですか。
普通はね。
でも私たちは全く決めないわけですよ。
で、それはなぜかといったら
やっぱりその決めたとき1週間のこの旅を決めたときの自分と
ニューヨークに実際に行って
その街のエネルギーその土地の人のエネルギーの中に
いたときの自分は絶対に違うから
その目標
要はやることとか
出会う人とか
そういったエネルギーによって全部変わってくるわけですよね。
だから
この時その旅に出る前に決めたものと
旅に行ってから決めるものが変わるのはすごく自然なこと
私このめぐみんさんが何でこれでお悩みなのかっていうのをちょっとわかる気がしてて
その目標とか目的って
おそらくその
なんていうのかな
達成できなかったときに
その
変わってしまったり達成できなかったりすると
達成できない自分がダメだなって多分思うんだと思うんですよね。
だから
環境やその状況によって変えないで
それだけをやり続けるっていうことに憧れとかがあるんじゃないかなっていう風にすごく思うんですよね。
要はその
一つの物事を達成することを目的にしてるのか
それともそのやるべきことを目的にしてるのかでそれは変わってくるよね。
そもそも何を実現したいのかっていう
質問をするというかもね。
達成感をまず自分で得て自信をつけていきたいとかね。
であれば目的はそこになるわけですよ。
達成することだからそのいろんな状況や環境に惑わされずに
そのことを達成することが大事、目的なわけだから。
確かに今多分目標を達成することが目標になっちゃってる状態ってことですかね。
目標を作るとそうなりがちなんだよね。
それを達成しないことが、要は達成することがいいなんて誰が決めたのっていう話なわけです。
もしもすごくわかりやすい例で言ったら
じゃあゴミを増やしましょうっていう目標を決めました。
たくさんゴミを増やしますっていうことを実際にしました。
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それを達成したらいいことなのかどうなのかって言ったら
達成しない方が良かったりするじゃないですか。地球的には。
っていうように世の中達成しなくちゃいけないっていう何かあるのかもしれないけど
何なんでしょうね。多分多くの人がそれで目的達成、例えばダイエットにしても
それが達成できない自分はダメなんだって多分思い込んでる人がすごくたくさんいる気がします。
なぜそれをしたいのかっていうのに答えてないと
例えばじゃあ3キロ痩せようっていうのが目標だったりするときに
3キロ痩せることだけフォーカスするでしょ。
おやつ食べちゃったとか走るのとかどうこう
そもそも何のためにこれやってるんだっけっていう答えがないと
目標を達成したかどうかだけでいい悪いになっちゃうから
そうですねそこの理由がないといけないね
例えばその3キロ痩せて自分の心がもっとオープンになって
もっと豊かに人生を過ごせるっていうことが目的であれば
その3キロ例えばその目標を達成できなくても
例えば今この目の前のおせんべい食べて心がハッピーになれば
それはある意味その3キロを達成できなくてもいいっていうことですよね。
でもやっぱり人って行動とか目に見える現実とか
そういったところで全てを判断してしまいがちだから
やっぱりそういうふうになっちゃうのかなと思ってて
だからいつもその手前のなぜその行動をやろうと思ったのかっていう思いに
立ち返ることそれは目的になるんだろうけども
それを自分の自身でしっかりと分かっていれば
達成すべきことは達成されていくし自然と
一番いいのは目標を作らないことだね。
それは私なりに思うんだけど
人によっても違うかもしれない。
本当?
そんな気がします。
でもそういう話がいいんじゃないっていう話になったんだよ。
目的を決めるっていうことってすごく意識してないと私はできないんですよ。
最近その訓練として本を1冊読むときに
私はこの本を何で読むのかっていうことを決めてから読むようにしていて
そういうふうに目標じゃなくて
目標だと多分いつまでに何ページ読むとか
これも目標だと思うんですけど
この本から何を得るかっていうことを目的に考えるっていうのを
癖をつけようと今
でも両方あっていいよね。
そのゲーム感覚でそういった目標を自分に作っていくことで
自分を大きくできたりとか
挑戦する力を自分自身に与えられたりするから
そこにとらわれすぎずに
自分に中心を置くっていうことをやり続けていけば
要所要所できっとこういったお悩みもね
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心地よく解決できるんじゃないかと思います。
これきっと悩んでる人多いと思うんで
いい質問でしたね。
ということで今回の魔法の質問は
目標よりも大事なことは何ですか?
私は自分がやっぱりどう生きたいかどうありたいかっていうことは
やっぱり一番大事ですね。
そこがないと何でもこう人に振り回されるというか
結局自分を見失ってしまって幸せなことってないと思うので
そこは大事にしていきたいなといつも常々思っております。
和奏さんは?
同じかも。
自分が納得する、腹から納得するあり方が大事。
自分にとって。
三浦さんは?
なぜ?
もうちょっと自信持って言ったらいいじゃない?
自分で言ってんだから。
フフフフフってこっち見てどうどうどうってこの目で合図しないで。
なぜ?
こっち見てどうどうどうってこの目で合図しないで。
なぜ?
こっち見なくていい。
なぜに答えることが大事。
なぜやるのかって何をやるのかじゃなくてなぜやるのかが大事です。
近いですね。
近い近い。
ありがとうございます。でもそうですね。
なぜっていう質問が全ての答えを生み出してくれる最初の一歩かもしれないですね。
さすが質問家なんです。
ライフトラベラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と
今回のように日本に来た時に毎週お届けするカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送もお聞き逃しのないように
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それでは。
良い週末を。