2019-03-02 23:10

cafe017:「エズ」逆境を越えるにはどうしたらいいですか?

南フランスのエズのエピソードをお届けし…
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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
ナビゲーターの竹井ひろなです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューをし、配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンは、ミヒロさんとワカナさんが日本に来た時に各国で旅してきた時のお土産話と、
皆さんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けします。
今回はどこに行ってきたんですか?
今回は南フランスのエズ村です。
エズ村。エズ村ってどういうところなんですか?
場所的にはニースの空港から車で20分くらいで行けちゃうところなんですよね。
モナコにも20分くらいで車で行けるようなところにあって、
崖の上にある町というか村というか、エズビレッジ。
小さい小さい。
そちらには何をしに?
ここはね、毎年行くんですけど。
不思議なご縁で出会った町で。
そもそもはね。
そもそもはヨーロッパクルーズ、父がクルーズに乗っている時に、
降りてからどこの町行こうかって探してた時に、
なぜかエズ村っていうのが目に入ってきて、
それはどんな町かっていうのもよくわからなかったんだけど、
なんかかわいらしい町だっていうことだけは情報としてあったんで、
でもなんか惹かれてね、行ってみようということで。
そして行ってみたらびっくりするくらい、
なんていうのかな、気に入ってしまって。
地中海って上から望むことってなかなかできる場所が少ないんですね。
その上から地中海を望むこともできるし、
そこがお城みたいになっていて、町がお城みたいになってて、
違う世界に来たみたいな。
なんて表現したらいいんだろう。
昔のヨーロッパの町でもない?
石造りなんですよ。岩だから。崖だから。
全部石の中にお店、石のお店というか、
洞窟みたいにお店がひょこひょこあって、
すごいかわいらしいギャラリーとかがあって。
本当にその石の、岳の地形を活かして人が住んでるみたいな。
崖の上にホテルとかそういったものが建てられてる。
素敵!
シャトーエザっていうホテルがあるんです。
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崖の結構上の方に建てるホテルがあって、
そこのレストランというかな、お茶を飲んだりとかする場所があるんですけれども、
そこからの景色が本当に美しいの。
本当だ!すごい!
地中海を一望できて、地平線みたいにまーるく海がなってて、
そこ空がふわーってあって、まるで天空にいるみたいな感じ。
すごく静かなの。
20人も住んでないんだよね。
そう、村人は20人も住んでないんですって。
じゃあみんな顔見知りですよね。
でもたくさん観光客の方たちは日中は見に来られるんだけど、
日中は人はいっぱいいるんだよね。夏はね。
でも僕たちエズ村に泊まるんだけど、そうすると夜も朝も誰もいない。
そうするとそれだけ小さい村だから、毎年行ってると村の人と顔見知りになったり。
そうなんですよ。顔見知り。もうお友達です。
イタリアンのおばちゃんとも仲良くなって。
イタリア食堂ね。
もうキッチンまで連れてかれますからね。
あと何よりもギャラリーがあって、そこのバーバラさんという人がやってるんですけど、
そのバーバラさんとの出会いがカナにとってはすごい。
そうですね。人生の中でも本当に大切な出会いの一つで、
彼女はギャラリー、音楽家でもあるのでピアニストでもあるんだけど、
基本的に画家さんなので、そこで自分の描いた絵を売っている画廊があるんですね。
そこは本当におとぎの国みたいなところの画廊で、
そこの絵に、私たちブルー、青がすごく大好きなので、
美しい青の色に惹かれて、ギャラリーに吸い込まれるように入っていって、
出会ったのがバーバラという人なんですね。女性なんですけど。
そこで描かれていた、木の絵だったんですね。ツリーの絵なんですね。
彼女はツリーオブライフって言ってたんだけど、
その絵にいろんな人の大切なエッセンスが込められているっていうような絵を描かれていて、
私もそういった木の生き方、ライフツリーっていう言葉を使って生き方を伝えていたので、
やってたことがぴったり重なって、すごく遠い地球の反対側で、
親友というか、そういったものを見つけたような感じで、2人とも役に投合して。
もかなさんがやっていることとか、ライフツリーに込めた思いとかもバーバラさんにお伝えを。
しました。しても、本当に私たちはすごく感じていることとか、大切にしていることとかは一緒、同じだわねっていうことになって。
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それで、毎年通うというか会いに行っている中で、一緒に作品を作りたいということで、
去年ライフツリーカードっていうのができて、それでバーバラも日本に呼んで、一緒にトークショーとかをさせてもらって、
どんどん広がってね。
そうなんです。今も全国、日本全国だけじゃなくて、海外でも色々広がってくださって、ありがたいことに。
あれだよね。日本ではなんと、ヤフー占いにも、
あーーー。
岡田先生が、公式コンテンツになりまして。
それもね、全てご縁のおかげなんです。不思議な感じで。
岡田さんが、自ら本当に足ついてね、歩いていってるみたいなの。私とか本当に全然もう何もできないんだけど。
何の仕組んだこともなくて、全部自然の出会いとご縁の中なので、これが目標を作らないっていうことですよね。
その言い方。
してやったぜ、みたいなこの顔。
プランもしないし、目標もしないし。
プランもされてるから、その道を行くだけですよ。
ただでも自分が、やっぱりこういった出会い、ご縁とかの出会いいただいたものに対してはすごく大切に2人で関わらせてもらったし、育てるというか育むっていうことはやってきてるんだけどね。
そんな本当に運命の出会いがあった場所でもありますね。
旅して目の前のご縁を大事にしていったら、いろんなものがビジネスにもなったり活動にもなったりするって感じ。
それを体験させてもらったエズ村って感じ、僕は。
本当だ。なんかすごい素敵。
なんか言葉、語彙力がなさすぎて、その気持ちを伝えられないんですけど。
伝わりました。
でもエズはみんな行ってほしい場所なので。
なんか一緒に行きたいなって思う。
ツアーもしたいぐらいだよね。
でも狭いところだからね、あれだけど。
そうね、泊まるところもあんまりないからね。
でもぜひみなさんで行きたいですね、あそこも。
ご一緒したい、あの美しい景色。
じゃあいつか行けるのを楽しみにしています。
それでは今日のテーマに行きたいと思います。
今日のテーマは何かと言いますと、
逆境を越えるにはどうしたらいいんですか?という質問です。
このテーマはリスナーのみなさんからの質問をもとにしています。
今回は千葉県のパラムさんから質問をいただきました。
はい、これはどんな背景ですか?
はい、この質問の背景はこれまで何度も逆境がありましたが、
毎回それをバネにして次に有意義な経験をしてきました。
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でも現在の逆境は努力しているのになかなか抜け出すことができません。
約7年になり、さすがにパワーを維持するのが大変で時々不安な気持ちになります。
努力の仕方が間違っているのだろうかと思ったり、
進歩を変えたい、変わりたいと思っていますが、
何かアドバイスをいただけませんでしょうか?よろしくお願いします。
この逆境が何なのか気になります。
ちょっとそれによってやっぱりお伝えする言葉も変わってくるのかなとは思うんですけどもね。
それはね、なんと書いてないんですよね。
でもそりゃそうだ。
逆境を乗り越える、越えるにはどうしたらいいか。
逆境を越えるには。
逆境って何か自分が達成したいとか。
でもなんかねこれ、達成したいってのは能動的な感じでしょ。
逆境っていうのは降りかかってくるみたいなものじゃないかなと思っていて。
起きたトラブルだったり、良くないことだったり、どうにか解決したいことだったり。
なるほどなるほど。
僕が思うには、逆境の乗り越え方っていうのが大きく二つあるような気がしていて、
一つはその表面的に起こっている出来事をどう対処するのかっていうのと、
もう一つはそれが起きた根本的な要因があって、その要因を解決すること。
どっちをやるかでまた同じような逆境が起きるか起きないかが変わってくると思うんだよね。
なるほど。なんか逆境とかってありますか?お二人との。
逆境といえばよくあるよね。
たくさんありますよ。
例えばどんな?
例えば、例えば、例えば何があるか。
今この逆境って自分の中で今ちょっと考えてみてたんですけど、
ちょっとすみません、思い出せなくて。
なんかどんなものが。
いっぱいあったけど。
人間関係のトラブルとか、あとはプロジェクトが急に進まなくなったとか。
突然のトラブルとかで。
自分がこう行きたいって決めた瞬間にいきなりなんかもうそれもすべてがゼロに戻るような出来事がたくさんあったしとか。
いっぱいあったかな。
なんかその何かが降りかかってきた時に、
多分自分の思考として、自分がどうにもできないことで何かが降りかかってくるという感覚にあんまりなりにくいかもしれないです。私。
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なるほど。
自分のしたこと、発言だったりとか、自分の起こした行動がそこにすべてつながっているから。
そうだと思う。
三浦さんがさっき言った2つでいくと、後者、その要因、その原因が何なのかということにフォーカスしてしまっているのかな。
なるほどね。
この背景をね、拝見する限り、このパラムさんはすっごく真面目な方だと思うのね。
いろんな出来事や物事、自分に起きた物事を自分ごととして、すごく精一杯受け取って、受け入れて、その中で自分のベストを尽くして、何とかそこに道を見出そうというふうにして生きてこられている方なのかなというふうに感じていて、今それをやられていると思うんだけど、
どちらかというと、私もすべて自分ごととして、すべてを受け入れ、受け取り、受け入れて物事を進めていくタイプの人間だったので、今でもそうなんですけど、逆境が起きると多分、そういう普通の人っていないけど、分かりやすくて普通の人よりも、結構何倍もの衝撃で受け取るんですよ。
関わっている人たち、すべてのいろんな思いまでも全部受け止めて、自分のせいだったり自分ごととして受け入れて、その中で何とかやらなくちゃというふうにして生きてきているから、すごくよく分かるんですけど、それを散々やってきて分かったことが一つあって、もちろん起きたことはすべて自分の中から生まれてきたことだし、自分ごとなんだけども、
中には受け取らなくていいこともあるということなんですよ。要は受け入れたくないことは受け入れなくていいし、もしもしっかりと自分の両目でその出来事や物事を見たときに、これ以上私はここでやるべきことはないし、やりたいと思えることもないと、やらなきゃいけないことはあるかもしれないけど、
ってなったときに、その出来事を一旦手放していいというときがあるんですよ。そこから一回逃げる、要はそこの場を去るということも、自分を守る上でものすごく必要じゃないと、自分がカラカラになって、何度も私は亡くなっているので、すごくよく分かるんですけど、だからこそ言えることなんですけど、
なので、7年間頑張ってこられていることがあったけども、ちょっときついですっておっしゃるってこと、この方がおっしゃるってことは相当きついなと思うんですね。なので一回それを自分のせいだとか、自分ごととして受け入れることを一回ちょっと手放してみてもいいと思っていて、そこからちょっと逃げるじゃないけど、違う場所に移動するじゃないけどね。
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そういったこともね、逆境を乗り越えるためには、要は自分のエネルギーがないと乗り越えられないの、突き抜けられませんから、すごく大切なことだと思うと思いました。
なんかその、普通、何か越えられない問題があった時に、私には無理だなとか、そこから逃げちゃえって思うのって、人って意外と簡単だったりするから、やっぱりそっちの方に流れていきたいと思うんですけど、この方は多分それをやってこなかった。
だけどその、逃げるとか避けるとか、一回やめてみるっていうことを学んでくださいねっていうタイミングの可能性もあります?
そうだね、なんかきっと、ちょっとこれはでもやっぱり詳しく聞かないとね、いろんな方がもしかしたら関わってるかもしれないから、分からないけれども、なんかこの背景からこの方を感じるにすごく全て受け取りすぎている。それで自分のエネルギーがもうなくなっている感じがするので、
ちょっと一度自分を守るっていうことも、やっぱり自分を生きる上で誰よりも守れるのは自分しかいないのでね、自分を守るのは。そういったこともすごく逆境を乗り越えるためには必要な時期があるということですね。
やっぱり自分を大切にするっていうことですね。
そうですね、どんな時も。
三浦さんはどうですか?逆境の乗り越え方みたいな。
乗り越え方。
僕は逆境があるとですね、燃えるんですよ。
燃えるタイプ。
男子でしょ?とかって。
本当ですね。
なのでどうやって乗り越えようっていうのは楽しくてしょうがない。悩む間もなく楽しくてしょうがないっていう、ちょっと危ない人です。
それって来た来たーみたいな感じになるんですか?逆境来たーみたいな。
なんか僕サーフィンしないんですけど、サーフィンをする人を想定するとすごい大きい波が来たら、いやー大きい波が来たーってワクワクするじゃない?波が来てるの。
普通はみんな逃げろーって言うけど、この波をどうやって乗ろうかっていう。感覚と似てると思うんだけど。
多分なんか起業してる人たちはそういう思考パターンが多いんじゃないかなって気がします。
なんかこう、なんて言うんですかね、そういう大きい波とか来てると逃げたいっていう。そこにどうしてもそういう時ってフォーカスしたくなると思うんですよね。
波が来てるっていうことに危機感を感じたりとかすると思うんですけど、それは視野を広げる方法みたいなのってあります?
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視野?
その波が怖いとか不安だっていうことにフォーカスしないというか。
なるほど。
波に飲まれてるので、過去に何度もね。
だからこのぐらいの波だったら飲まれるだけだなっていう。うまくいかなくてもね。
でも波に飲まれる前に飲むためのいくつかの対策というかやり方があって、それをやるだけやって、だめだったら飲み込まれようっていう感じかな。
なんか委ねるっていうこともすごく必要だなと思ってて。
やっぱりこの間最近起こった逆境は、200人以上、250人ぐらいのお客様を海外からも日本全国からも呼んだイベントがあった。
沖縄でやったイベントがあったときなんかは、まさに台風で一面も開催できないっていうことがあったときなんかも、
それこそもう私たちにはコントロールできない。台風もだし、飛行機もだし。
っていう中で、もうやれることはすべてやったと。
あとは本当に来てくださった、無理やりにも来てくださった人たちが、満足するためにやれることはやったけど、やることは委ねるっていう、信頼するっていうこと。
みんな来てくださったり関わってくださった人たちが、必ずこの時間に最高の体験を各自が持っていくと。
信頼して委ねるっていうことをしたことで、より自分たちに変に力が体きされないで必要なところに注げたので、ある意味ではそれも逆境を越える一つの委ねるということも大事かなって思いました。
ということで、今回の魔法の質問は、乗り越えなくてもいい問題は何ですか?
逆境を乗り越えようと思うけど、さっきの話でいうと、乗り越えなくてもいい逆境もあるわけでしょ。
乗り越えなくてもいいと、今考えると思うトラブルだったり問題は何か?
はい。
具体的にってことでしょ。
はい、それぞれ。
自分にとっての。
乗り越えなくてもいい逆境。私何でもかんでも正面から体当たりしてしまうので。
そこであえて。
あえてですか。
必要以上に自分を傷つけない。
あー大事。とても大事。
こと。
大事。
でもそれがわからなくていつも体当たりになってしまうという。
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それを見極める心の目が欲しいなと思います。
なるほどね。
若菜さんは?
私は乗り越えなくてもいい問題としては、人の問題。
やっぱりね、必ず誰かしらが関わってくるじゃないですか。問題が起きることの多くって。
でも自分ごととして見ていくと全て自分の責任だと思って色々引き受けちゃったりするわけなんですけども。
でもやっぱりね、相手の問題っていうのは必ずあって、相手はそれを自分で解決しなくちゃいけなくて。
こっちがどう自分自身を整えたり自分自身に向き合ったりしても解決しないことがある。
だからそこはしっかりと境界線を引いて、相手が解決する力を信頼し、ちょっとそこを切り離すっていうかな。
相手の問題は相手の問題と切り離す強さと優しさっていうのを自分自身に持つっていうことが大事かなと思います。
三浦さんは?
片付けとかが苦手なんですけど、その散らかってるっていうのを解決しなくてもいいなと思って。
岡田さん。
岡田さんが全部解決してるんですよ。
そうですよ。
そうですよじゃない。
信頼信頼。
信頼してます。
信頼じゃないですよ。
これからもよろしくお願いします。
話が違うじゃないですか。
なんで?
それは乗り越えなくてはいけない問題です。
あ、そうなの?
じゃあ三浦さんは片付けていくと。
ライフトラベラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、今回のように日本に来た時に毎週お届けするカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
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それでは、
良い週末を!
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