2023-11-10 11:16

cafe.112 箱根ラトラハウスプロジェクト

今回は箱根のお家づくりにやってきました…

サマリー

マツダミヒロさんとワカナさんは箱根のお家にやってきて、最高のお家になったことを喜んでいます。彼らはラトラハウスプロジェクトを通じて、日本に住んでいる人々に身近な場所で自分を生きることができる環境を提供したいと考えています。

サプライズの到着
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
来ましたね、箱根のお家へ。
はい。
どうでしょうか?
最高のお家になりましたね。
いや、本当に、いや、めちゃくちゃいい空間だと思う。これね。
みなさん見てください。
これなんか…
みなさん見てください。
何を見るの?
ラジオだから。
あ、見れない。
見れないでしょって。
もうその反応することさえ忘れるぐらい、とってもいいお家に仕上がりました。
じゃあこれはちょっとなんか、インスタかなんかにアップしておきましょうかね。
あ、なるほど。
ラジオを聴いてる人から、どんなのかっていうね。
まだね、家作り、昨日からしに来て、
ラトラハウスプロジェクトの背景
2日目。
2日目でもうほぼできましたね。
もうまた軽井沢のごとく、昨日全部届くようにオーダーして、細かいものとか家具もね。
なんでそもそもじゃあ箱根の家を作ってるのかっていう。
箱根の家を作ってるのは、前もでも言ったと思うけど、
普通に聞いてないから。
箱根にね、たまたま2人で時間ができて、1泊2日で来たんだよね。
久しぶりに2人の時間が取れたので、
これからの人生でどんなふうに暮らそうかとか、
どんなことやっていきたいかっていうことを2人で暖炉の前で話をしたんだよね。
あれね、鮮明に覚えてる。
あ、そう?
そう。
なんか紙にいっぱい書いてる。
で、なんかその中で、やっぱりなんかこれ私自身でやりたいことの一つだったんだけど、
ラトラハウスっていうのを作りたいなと思って。
ラトラハウスっていうのは何かって言ったら、
私たちがやっぱり海外とかで過ごす時間?
その家がどんな家だとしても、
自分たちがちょっと
自分に戻れるというか、
自分に戻りながら安心して、
自分たちの時間を、
自分を生きれるようなそんな場が、
私にとってはラトラハウスだと、ライフトラベラーハウスだと思っていて、
で、その場所を海外じゃなくて身近に作れないかなと思って。
日本に住んでいる人が気軽に来れるような場所っていうことね。
そう、日本に住んでいる人が別に遠くに行かなくても、
その場を整えたり、その場の環境、条件が揃えば、
きっと自分にすごい帰れる、
住み戻れるようなそんな場が作れるんじゃないかなと。
それを作ってみたいなって思ったんだよね。
で、それとは別になんかすごいそのために探したってわけじゃないんだけど、
プラス、みひが温泉が大好きでしょ?
うんうん、好き。
本当に大好きだから、
温泉が出る家に、
もうちっちゃいマンションでもいいけど、
なんかこう暮らしさせたいなっていう思いが。
暮らさせてほしい。
おかしい日本語。
暮らす、なんていう?
暮らし。
暮らしをさせてあげたいな。
暮らしをさせてあげたいなとちょっと山形弁ちょっと入っちゃったけど、
それで、なんかそんな思いもあって、
箱根だったらそういう物件があるんじゃない?
温泉の街だからね。
しかも古い物件とかだったら、
私たちにもなんか手に届くかもしれないと思って、
検索してみたの。
古い家のリモデル
箱根、家、温泉が出るみたいな。
ただそれだけの検索で、
一番最初に上がってきた画像が、
ここの家の画像だと思う。
もちろんやっぱり昭和45年生まれ。
私の10歳上ですから。
僕の3歳上ですね。
皆さんの何歳上なんでしょうか?
なかなか古いお家ではあったし、
写真を見ても、もちろんちょっと古いなっていうのはあった。
さすがにね、地区40年以上なわけですよ。
50年くらいの。
違う、50年以上か。
そんなわけで、
普段だったら多分、
これはちょっと難しいなって思ったと思うんだけど、
なんかわかんないけどピンときちゃったの。
その画像に。
とにかくただ見てみたいと。
見るだけではただだから。
そりゃそうだ。
と思って、どうしても見たいから見ようってなって、
ミヒが電話してくれて、
次の日ね、見れることにすぐなって、
この敷地はとても登っていかなきゃいけないんだけど、
その下の部分、
入り口の入り口みたいなところに着いたときに、
ああ、ここだって思ったの。
何も家は見えなかったんだけど、その時点で。
で、お家に実際入ってみたら、
確かにもう古いし、
本当に森の中だから、
もう大きい雲とか、
すごいぐちゃぐちゃいて、
うおーっと思ったんだけど、
でもね、どうしてもなんかここを、
そういう場に、
甦らせるっていうか、
そういうのを本当にやりたいって思ってしまったのね。
値段を聞いてみたの。
そしたら、ちょうど私たち、
私の実家が売れたんだけど、
その直前に、箱根に来る前に。
そう、岡南のお父さんもお母さんも亡くなって、
もうちょっと数年経って、
その空き家をね、どうしようかっていう時に、
欲しいよって言ってくれた人がいて、
そうそうそうそう。
その時に買ってくださった値段と、
ほぼ一緒の金額だったんですよ。
で、これはもう後先考えずに、
循環しようと思って。
っていう、なんかそんな流れもあったり、
直感もあったり、
出会いっていうこの強い感覚もあって、
ここに置かうことにして、
もうそのすぐ決めたんだよね。
もうその足で。
事務所に行って契約します。
ここが明神平っていう場所なの。
明るい神の平和っていう場所なんだけど、
不動産屋さんに行ったじゃない。
待ち合わせでね。
その時に別荘のこの地区がいっぱい書いてあるんだけど、
その明神平っていうのを見つけて、
ここに住みたいと思ったの。
なんて素敵な名前と、
この名前だったら本当にいい土地に違いないと思ったの。
そしたら、そこだったのよ。
ここがね、そこだったって。
さらに信じる力のエピソードを
もし聞いてくださっている方は分かるかもしれないけれども、
ここの家の宇治神様もすぐ近くに
立派なね、諏訪神社があったんですよ。
そうなのよ、諏訪神社またね。
諏訪神社がすぐ近くにあって、
それもなんかね、縁だなというふうに思って、
これを買うことにしました。
で、買ってから古い建物なわけで、
耐震性がないから柱を作らなきゃいけないとか、
あとはね、ちょっといろいろと
古くてそのまま使えない部分があったので。
そうですね、リモデルしなきゃいけないので、
せっかくだから私が描いたラトラハウスとはっていうのを
どんどんそれを空間として、建築として
インテリアとしてどのように表現できるだろうか
形にできるだろうかっていうことを考えていったわけです。
例えば、よく皆さん沖縄でもいいし、ハワイでもいいし
海外の空港に降り立って、飛行機から降りたときに
なんかふわーって新しい場所に来たとか
ちょっと開けた気持ちになったり
なんか心が緩む気持ちになったりすることって
あるんじゃないかと思うんです。
その感覚を扉、要は玄関の扉を開いたときに感じて欲しかった。
それだけでね、なんかいろんなことが解決することがあるから
それを実現するためにはどうしたらいいかっていうことをまず考えたんです。
最初の扉はとても古くて、小さくて暗くてですね
玄関も今の4分の1ぐらいしかなくて
とっても日が当たらないし、壁もたくさんあって
普通の本当に玄関だったので
ちょっとそれは全然程遠い形だった。
その気持ちにするためには
この家のリビングの窓の奥の景色が
木々と山と空なんです。
これが見えることが
きっとみんなにとって
心が広がったり緩んだりすることだと思った。
そして玄関が広いことで
歓迎されているような広い心を開いて
受け入れてくれるようなそんな気持ちになると思った。
だからもう壁を壊して
玄関もトイレを壊して
すごい広げて
さらに玄関と要はダイニングスペース
居住スペースにすぐ入るわけなんだけど
そこの間にガラスをつけて
壁じゃなくてね
リビングの壁も壊して
窓を大きくして
要は外の景色がまっすぐ入るようにしたんです。
そしたら玄関を開けた瞬間に
もうその景色と広がった家が
いろんなしがらみを取ってくれる感じ
そういったものを実現したりとか
そんな形でラトラハウスを作っていったんですね。
一つ一つのところで。
出てきたというわけですね。
そうなんです。
ここを構成する一個一個が
僕たちがここ何年間で歩んできたものになってるね。
そうだね。
この続きは来週行きます。
そうしましょう。
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それでは良い週末を。
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