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【第11回】余白の回~○○の秋と言えば… ~ ──プロインタビュアー早川洋平×リタイアメントFP深谷康雄
2026-09-04 34:06

【第11回】余白の回~○○の秋と言えば… ~ ──プロインタビュアー早川洋平×リタイアメントFP深谷康雄

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「9月、○○の秋といえば...」から始まり、食べ物の話となりました。ブドウ、ワイン、ワイナリー巡り、熟成、そして「ゆっくり力」。ワインも人もゆっくり熟成。おまけで苦手な食べ物の話も。とにかく「余白」でいっぱいの回ですが、ゆっくりお楽しみいただければ ...。
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■深谷康雄(ふかや・やすお)リタイアメントFP

1956年福島県生まれ、千葉県育ち。信託銀行で30年以上、企業年金という「人生を守る仕事」に携わったのち、事業会社を経て、2021年に独立。いま大切にしているのは、読書、カフェ、旅、Jazz、落語。そして「人生の余白」という言葉。 年齢は価値であり、経験は資産である、と信じています。

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サマリー

今回の「これからの旅」は、リタイアメントFPの深谷康雄さんとプロインタビュアーの早川洋平さんが、「〇〇の秋」をテーマに、特にワインとワイナリー巡りについて語り合います。ブドウの収穫時期である秋にちなみ、長野や山梨のワイナリー訪問の体験談や、ワイン造りのプロセス、そして「ゆっくり力」という人生の熟成について深く掘り下げます。後半では、ワインだけでなく、日本酒や醤油、チーズなど、発酵食品の製造過程への興味や、意外な苦手な食べ物についても触れ、人生の余白を楽しむヒントを探ります。

番組紹介と新コーナー「予約の回」の開始
こんばんは、深谷康雄です。
ナビゲーターの早川洋平です。
ラジオこれからの旅-Life Journey Talks-。
この番組は、元新宅銀行マンで現リタイアメントFPの深谷康雄さんが、
人生の後半を自分らしく歩む方々を迎えして、
自分初の仕事作りや、誇り豊かな生き方のヒントを伺うトーク番組です。
毎月第一金曜日には、深谷さんご自身の一休みのような回も、
旅の途中のちょっとした寄り道も、ご一緒しながらと思っています。
人生という旅の途中で、ふと立ち止まり地図を広げるような、
そんな時間をご一緒できればと思います。
それでは本日のこれからの旅、始めてまいりましょう。
さあ、ということで深谷さん、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、これ聞いてる方、あれ?と思ったかもしれませんが、
これからの旅ね、これまではですね、
毎月第3、第4金曜日にお届けしてきたんですけど、
あれ、なんで9月4日に配信されてるんだろうと思った方もいると思うんですけども、
実はですね、これまでね、先月かなとかもお話してましたけど、
やっぱりオープニングトークでですね、深谷さん結構さらっとお話しされるんですけど、
非常にですね、僕からすると引き出しが多くて、もっとこれ聞いてみたいなとか、
例えばね、アウトドアの話なんかもされてましたし、
今後そういう話ももっと聞きたいなみたいに思った時に、
これはうちうちの話なんですけど、やっぱりね、始める時に深谷さんのご趣味というかね、
今までこういろんな時間を抑えてきたこと、エネルギーをかけてきたこととか伺った時に、
例えば本だったり、もちろん落語の話もちょっと出ましたけど、
本当にたくさんあるので、オープニングでね、さらっと話すにはちょっともったいないなというふうに思ったので、
そこでですね、これからの度ね、いつも第3、第4、金曜日、基本的にゲスト回ということでお届けしてきましたが、
今回からですね、第1週目の同じ金曜日ですね、予約の回ということで、
深谷さんとですね、このパーソナルの部分、インタビューとは別の、そういう部分でいろいろお話しいただけないかなというふうに思ってます。
実際ですけどもね、月曜の第1週の金曜日っていうと、どうでしょうね、今こういう感じなんでいろんな形スタイルでお話し、
お仕事されている方いると思いますけど、やっぱり月曜とか月末ってバタバタするじゃないですか。
そうですね、忙しい人多いかもしれないですね。
なので月曜の、これまでと同じ月曜ではあるんですけど、金曜日にですね、第1週を何とか超えたリスナーの皆さんに、
本当に一息ついていただきたいなっていうですね、一応そういうちょっとプチコンセプトですね、
ちょっと迷いなくなっちゃったんですけど、予約の回というのを今回からちょっと始めてみたいと思うんですけども、
9月ということでですね、この本編でこの予約の回をお話しいただきたいと思うので、
ちょっと楽しみにしていただけたらと思います。
ということでこの予約の中身についてはね、この後本編でたっぷりということで、深谷さん引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
「〇〇の秋」とワインへの興味
さあ本編に入りましたが予約の回ということで、どんなお話を深谷さんとさせていただこうかなと思った時に、
ズバリですけど、9月これ1週目ですけど、まだちょっと残暑あるかもしれませんが、秋じゃないですか。
そうですね。
〇〇の秋ってね、よく言うじゃないですか。
人によってタイミングによって全く違うと思うんですけど、深谷さん〇〇の秋といえば何でしょう。
やっぱりね、食べ物がおいしい季節に入ってきますよね。
なのでちょっと食に関係するものがいいかなとか思ったりしますね。
なるほど、これ食べ物って言ってもいろいろありますけど、何でしょう。今いっぱいありそうですけど。
私結構やっぱりブドウが好きなんですね。この時期ってやっぱり、8月ぐらいにも結構出てきてますけど、シャインマスカットとかね、最近おいしいブドウがたくさんあって。
なんか種類も増えましたよね。昔なかった気がしますよね。
はいはいはい。新しい品種ですよね。シャインマスカットってね。皮ごと食べられるって、ずいぶん食べやすく加工されたっていうか、品種改良されたんですかね。おいしいものがいっぱいあるので、この辺りはね、やっぱり気になりますよね。
あれですか、なんかブドウっていうとどうしても勝手なイメージですけど、いろんな県でも獲れますけど、例えば山梨とか。
幸福とかいろいろあったりしますけど、深谷さんそっちのご出身とかってわけでもないですよね。なんかブドウに縁深いのかなみたいに聞きたかったんですけど。
出身は全然長尾とか山梨とかは違うんですけど、アクセスはしやすいというかね、行きやすいので、ちょっと行きたくなるなっていう感じはありますね。
なるほど。となると今日のお話ですけどね、実はちょっとね始まる前にも少しお話いただいて、ぜひって話もあったんですけど、ブドウなんですけどブドウからさらに凝縮して、深谷康夫にとって〇〇の秋といえばズバリ。
そうですね。ワインが気になる季節っていうとでしょうかね。じゃあまあもう言い切っちゃうとあえて言うとワインの秋というね。ちょっと言わせた感もありますけど、ワインワイナリーってねありますけど、これ先にすいません深谷さんと皆様に謝んなければいけないんですけど、僕ねお酒ほとんど飲めないんですよ。
飲めないというとちょっと語弊があるんですけど、弱いではあるんですけど、ワイン自体はね、赤とか白とかいろいろありますけど、一見ちょっと飲みやすかったりもするじゃないですか。口当たりがそうそうそう。なのでなんか個人的には弱いんですけど、ちょっとねいろいろぜひお話伺いたいなと思うんですけど。
僕はいろいろ聞いちゃいましたけど、ズバリこのワインの秋というのですけど、これはもうちょっと解説いただくと。
長野・山梨ワイナリー訪問体験
何回か行ったことあるんですけども、長野とかね、それから山梨ってやっぱりブドウの産地なんですよね。それでそこで取れたブドウを醸造してですね、ワインとして提供してもらえるみたいな。
そういう場所が結構たくさんあったりするので、行ってみたいなと思って何年か前からですね、ちょこちょこ行ったりしてるのがあるんですよ。
面白かったのがいくつかあるんですけれども、例えばですね、長野県の上田の駅からですね。
僕、はい、どうぞどうぞ、ちょっと後で言います。
上田の駅からですね、信濃鉄道っていう城地がある電車が知ってますけども、そこの田中駅って田中っていうんですかね。
はいはい、知ってます。
知ってます?
はい、理由は後で話します。
すごいシンクロ。
そうなんですか。そこから私は車がないのでバスで上がって行ったんですけど、ビラデストワイナリーって言うんですかね。ガーデンファーム。
ビラデストガーデンファームのワイナリーっていうのがありまして、ここに行ったんですよ。
これすごく良くてですね、ご存知の方も多いと思うんですけど、
画家でエッセイストの浜村豊沢っていう方がですね、ここでワイナリーをやってるんですね。
葡萄を栽培してですね、そこで採れたものをワイナリー、そこで熟成させてですね。
それで、いろんな、そこで採れた野菜とかもですね、一緒にレストランみたいな形で提供していただいてて、
その場で採れた葡萄とその場で採れた野菜を持って、ワインを味わいましょうみたいなお店があって。
そうですね。ここは良かったですね、ほんと。
上田市を見ながら、葡萄畑も見えるというね。
葡萄ができるところってあんまり雨降ったりしないですね。
その方がよく育つっていうことらしいんですけど、行った時も天気が良くて、とても見晴らしが良くて、
その中で夕暮れにワインを発酵させていただきました。良かったですよ。
これちなみに。
それでワイナリーも見学させてくれるんですね。
こうやってワイン作ってるんだ、みたいな。
取りたての葡萄を樽に漬け込んで発酵させてるとね、泡がする。
漬け込みの音が聞こえるんですよ。
行ったのは10月の頭ぐらいだったかな。
ちょうど栽培が終わってですね、漬け込みましたみたいな。
そんな時期だったんですけど。
それもなかなか珍しいし、良いなと思って貴重な体験させていただきましたけど。
そういうワイナリーっていうのは他にもいろいろ行かれたと思うんですけど、どういう感じでそのワイナリーに行き着くんですか。
お知らえからだったり、いろいろ調べたり、ケースバイケースだと思いますけど。
お店で買うワインっていうのは当然そういう機会がいっぱいあるわけですけども、やっぱり作ってるところを見たいなっていうのはありますよね。
栽培をしてそれを漬け込んで、ある程度時間かけてワインができてくるっていう、その過程が面白いですよね。
ただ、出来上がったやつを飲むのって、それいいんですけど、ちょっと見てみたいなっていうね。
また今、どうぞどうぞ。
それでね、この玉村豊さんってエッセイストであり画家なんですけども、そこで採れた野菜とかね、果物とかを絵に描かれてるんですよ。
それを絵皿にしてね、ショップにして、ショップで売ってたりして、そこもなかなかお洒落というかね、良くて。
玉村豊さんの解体ステーシュなんかも売ってたりするんですよね。
これ買ってきたんですけど、そこのショップで。
なんていう本ですか?
これはね、成功をうどく時々ワインっていう。
いいですね。
ワイン飲まないけどいいですね。なんか飲みたくなる。
そうそうそう。で、これね、やっぱりそういうファームっていうんですか。
はいはいはい。
ブドウ栽培するわけですけど、秋はめちゃくちゃ忙しいんだけれど、冬場になると時間はあるわけですよね。
そうすると玉村さんは絵を描いたり、このエッセイを描いたりして過ごしているというね。
それでその、ご自宅がそこにあるものですから、そこの様子を描いているという。
なんかとても心温まる、そういう本があって。
いいですね。
これ買ってきましたけど。
もう一度ごめんなさい、そのワイナリーの名前もう一度教えていただいていいですか。
あ、えーとですね、ビラデストガーデンファーム&ワイナリーっていう。
いいですね。ぜひ皆さんね、チェックしていただけたら嬉しいなと思うんですけど。
そうそう、いいと思いますよ。
早川さんの長野との繋がりとおすすめ
ちなみに、今のワイナリーででもいいんですけど、まさに9月っていうことで、9月に飲みたいワインとか、なんかそういうのってあるんですか。
どうなんだろう。
だいたいブドウ、新しいブドウってね、9月10月に取ってそれを付け込んで、一番早く出てくるのが10月の、11月ぐらいなんですかね。
1ヶ月か2ヶ月仕込んで出てきてくるんですよね。
それは多分付け込んでる時間が短いので。
はいはいはい。
熟成っていう感じでは多分ないんだと思うんですけどね。
だから9月っていうとまだブドウを採取する時期なので、9月に飲める一番新しいやつって多分1年前のやつなんですけど。
なるほどね。
9月とか関係なく深谷さんがズバリ一番好きで、ショッチは飲めない、例えば高級かもしれないですけど、これ飲みたいなっていう一本をあげるとすると何なんでしょう。
今の気分でいいですよ。
あんまりね、こだわりはこれっていうのは特にないんですけども。
白いワイン、白ワインがよくって、私の場合はですね。
メガラインなんかいっぱいありますよね。
ちなみにこのヴィラデストで出している白ワインっていうのは、そこで作ったシャルドネっていうブドウ種の、ブドウ種というか種類の。
ありますね。
ありますよね、白ワイン。これオリジナルワインなんですけど、これは東ヤコサミットで出したっていうかね、そういう風に書いてありますね。
そうなんですね。
結構おいしいワインで、これ真っ先に頼みましたけど。
いいですね、じゃあまた楽しみな感じですけども。
余談なんですけどね、さっき上田とかその辺に僕が異常に反応したのがですね。
僕、祖父の故郷が長野でですね。
本当に長野が大好きで、小室なんですよ。
そうですか。
上田もしょっちゅう行ってて、それこそ小室で僕はお酒飲めないし、家族親とかも飲めないんですけど、やっぱりワイナリーはすごい好きで、小室に、深井さんご存知かな。
小室にマンズワインがやってる小室ワイナリーっていうのがあって、そこもし行ったことなければぜひ行っていただきたいんですけど。
あそこだろう。
そこを昔行ったのもあるし、あとワインと直接関係ないんですけど、上田の駅のすぐ近くに、もうほんとすぐ近くなんですけど、飯島商店ってジャム屋知ってます?
知らない。
飯島商店、ご飯の範西まで飯島商店って、もう老舗なんだけど、そこがジャム屋さんで、全部手作りのジャムでですね、ぶどうジャムとか三宝館あんずとか、
僕も30年以上前から行ってますけど、めちゃくちゃおいしくてお土産とかに渡しても喜ばれるんですけど、そこのジャムもまさにぶどうなんかもありますけど、四季のジャムがあるのでワインじゃないですけど、なんか非常におすすめでですね、
今長野で上田とかって言われちゃうと、これもぜひ、今回ワインの回なんですけど、飯島商店はぜひ皆さんも行っていただきたいななんていうのは。
そうですか、いいお話聞きました。飯島商店さん。
ワイン造りの旅と文化
さらにね、ワイン飲まない僕がみんなに怒られそうですけど、今話しながら思ったんですけど、ワインといえばカリフォルニアワインはもちろん世界的にも有名だと思うけど、僕十数年前ですね、深田さんにも怒られそうですけど、オーパスワンも行ってるんですよ。
すごいですね。
オーパスワンの本当のそこのワイナリーっていうか本社というか、価値がわからないけどとにかく世界一だよみたいに言われて、そこでやっぱり飲めたりするんで、すごい本当にナパバレーか、カリフォルニアのあの辺の田園本当のワインの風景の中で飲んで、
やっぱりきっとワイン好きな人にはここたまんない聖地なんだろうなっていうふうに思いつつ、もう一個やっぱりそのナパバレー、カリフォルニア行ったときに、これも深田さんご存知かもしれないですけど、ケンゾーエステイトっていう世界的なビデオゲームメーカー、カプコンってあるじゃないですか、ゲームの会社。
カプコンの創業者の辻元ケンゾーさんがですね、奥様とともに2010年かな、ナパバレーにワイナリー開いたんですよ。そこも僕行ったんですけど、そこも地下にやっぱりワインを醸造するような場所があって、だからきっと長野も山梨もカリフォルニアもですけど、当然深谷さんおっしゃる通りいろんな気候とか、当然土地もですけどあるのが絶対だと思います。
本当に、その時はお世話になった方もいるんですけど、ワインのプロフェッショナルみたいな方、日本人の方。だからそういう深谷さんの今の話もそうですけど、もちろんワイン自体を楽しむのもそうですけど、そういうワインを巡る旅とか、さっきのワイナリーを巡る旅とかって、本当にまさに洋白の回というか、これからの旅感ないですかね。
そうですね。長野、山梨もそうですよね。山梨県ね。山梨県にも勝沼武道館がありますよね。
あそこにも何回か行ったんですけど、あそこもなんか面白いですよね。とにかくあそこの一帯がやっぱりワイナリーがかなりの数、数十軒あるんですかね。
そんなあるんですね。
あるんですよ。で、それをこうぐるぐる回ってですね、進進しながらぐるぐる回ってワイナリー巡りっていうのができるんですよね。それも面白くて。で、なんか結構明治時代から作ってるみたいなワイナリーがあって、で、中を見せてもらったんですけど、石で作られた蔵みたいなのがあって。
そこはまあ今ね、作ってる場所じゃなかったんですけど、もう別の山と今のやつがあるんですけど。昔の山がそのまま残っていて、であの、朱石っていうんですかね、お酒の石って書いて、朱石っていうのはね、この石の壁の周りにね、キラキラキラキラ光ってるのを見せてもらって。
なんですかあれ。浄土してるとワインのこう、少しこう蒸発したやつが石になるのかな。しっかり見ればわかんないですけど。それがものすごくキラキラキラキラキラしてね。これはワインの粒なんですみたいな。
なるほど、こういうのができるのか。だから結構時間をかけてね、やっぱりこう、歴史を感じるっていうかね。ワインもその飲むだけじゃなくて、いろんなものが凝縮されてるという感じがしましたよね。やっぱり一つの文化みたいな。すごいなと思っていた記憶がありました。
いやでもなんか、今のお話伺ってるとでもね、文字通り実際そういうところを見ると、ワインってね、何年もの何十年ものがあるように、本当に文字通り凝縮された味わいじゃないですか。だからなんて言うんでしょう。他の飲み物もね、もちろん時間かけるものもありますけど、圧倒的にその時間軸が長いから、なんかなんでしょう。今のそういう巡る旅もそうだし、実際飲む時の歴史を感じるのもそうですけど。
何て言うんでしょう。そういう話をしてるだけで今も深谷さんとですけど、何て言うんでしょう。ちょっとこう、何だろうな。ゆったりした気持ちになるって言うとまたちょっと違うかもしれないけど、でも何だろう。普段こうセカセカセカセカ。深谷さんは落ち着いてますけど、僕のようにセカセカセカセカ。やっぱりしてると、こういう話してるとゆったりするし。
なんか大きな気分というか、長い時間軸に入るってちょっと大事ですね。
そうですよね。なかなかやっぱりね、目の前のこととか、見先のことも大事なんですけどね。そういう時間とかそういうおしゃべりもいいですよね。やっぱりね。大事にしたいと思いますよね。
「ゆっくり力」と人生の熟成
そうそう、ちょうどなんですけどね。たまたまこのワインとこういう時間とかって考えたときに、もうずいぶん前に読んだ本なんですけど、斉藤茂太さんってね。これちょっと音声なんでわかんないと思いますけど、斉藤茂吉さんの有名なお医者さんで、家人の斉藤茂吉さんの息子さんで精神科医だったと思いますけど、茂太さんが結構いろんな心の本を書いてますけど、
その中で昔、ゆっくり力でいい人生を送るって本があってですね。そういえばなんかそこであったような気がするなって思い出して、久々に今Kindle Unlimitedであるんで、見たらワインでですね、ワインも人もゆっくり熟成するみたいに書いてあって。
そうそう、だからなんかさすがだなっていうふうに思って。いろいろここに書いてあるんですけど、ちょっとだけ冒頭読むと、法準なワインが出来上がるまでにはたっぷりした時間が必要である。いわゆる寝かせる時間だ。人もまた同じではないだろうか。早く早くと急いでばかりだ。ゆったりとした豊かな人間には育たない。
で、ちょっと中略して、本当に結果を生むには焦らぬこと、急がぬことだっていうふうにね。僕は耳が痛いばかりなんですけど、深谷さんどうです?なんかずばり深谷さん焦ることとかなんかあるのかなって、もうなんか普段いい意味でいつもなんかゆったりゆったりゆったりってイメージがあるんですけど。
いや、ありますよね、焦ることは。焦るとでもろくなことないですね。最近つくつく思うんですけど。やっぱりなんか失敗が多かったりとかね、焦ると。なんか視野が狭くなっちゃうんですかね。
そうなんですよね。
で、それしか見えなくなっちゃうので、周りが見えなくなっちゃう感じがするので、ゆっくりしてるとやっぱり周りも見えるし、自分のペースでいけるっていうのはすごく大事だなと、つくづく思いますよね。
そういう時間ってやっぱり意識しないとなんか持てないなっていうのも感じてるし。そう思いますね。
なんか意識的に持ってるっていうのはあるんですか?あと、そもそもでもせっかちせっかちしてるって言われたこと正直あります?深谷さん。せっかちねーみたいな奥様にとか言われなそうですよね。
あんまりせっかちかしてるなっていうふうには言われたことないですね。会社で仕事してる時はね、結構やっぱりみんなせっかちして仕事してますよね。なので、自分の上司とか、やっぱりせっかちな人は結構多いですよね。
多いですよね。なんかそういう時にっていうか、いろんなタイプいると思いますけど、僕はやっぱりせっかちで焦るタイプなので、そういう人に人生の先輩という意味でもそうですし、やっぱりゆったりしてる先輩として、深谷さん謙遜されそうですけど、なんかアドバイスするとしたら、今まで多分若い人にしたこともあると思いますけど、なんかあります?
あのね、若い時はまあ、せかせかしていうこともしたこともあるんですよね。せかせかしないとダメな時もあるし、だけどやっぱり人生の後半みたいな時に入ってきた時に、そのペースで行っていいのっていうと、ちょっとやっぱり考えた方がいいかなとは思いますよね。
急にはなかなかそういうことにはならないのかもしれないけど、どこかで余裕を見つけるようにしていったほうが、さっきのワインじゃないですけど、熟成っていうかね、味が出るっていうか、そういうことっていっぱいあるような気もしますよね。
それは例えば物理的に、あえて分かりやすく言うと、例えばですね、1日の中でどんなに忙しくても3分間だけは何もしない時間を作るとか、そういうハウの話だけじゃないですけど、深谷さんご自身があんまり意識してないけど、実はそういえばこれやってるなとかでもいいし、なんか人から聞いてこういうのいいんじゃないかなみたいな、なんかそういうことってあります?これ聞いてる方がなんかちょっと実践できそうなことで。
「余白」の時間と朝の習慣
そうです。なかなか通勤してる場合には難しいんですけど、やっぱり朝起きてちょっと静かな時の時間ってすごい大事かなと思うんですよね。
これはですね、深谷さんもおっしゃってるかもしれないんですけど、朝やっぱりこうなんか少し日記じゃないんだけど書き物をするっていうか、昨日何やったかなとか、昨日何やったかなとか、面白いことあったかなとか。これ私に、夜はね、眠くなっちゃってダメなんですよ。
一緒一緒。
ぼーっとしてきちゃって、早く寝たいってなっちゃって。でも朝早く起きて、早く起きれた時はやっぱりそういう時間としてゆっくりした方がいいんだなっていうのを感じることありますよね。
いや本当そうですよね。朝ってね、朝よりいろんなタイプいると思いますけど、なんて言うんでしょう。やっぱり本当に一生の始まりじゃないですけど、毎日新しい人生がね、もし更新されるとしたらやっぱり一番最初に生まれたてって感じ。世界全体もちょっとそういう感じしますよね。当然静かだし新鮮だし。
そう。周りが動き始める前に少しそういう時間があると一番いいですね。
朝一でワインっていうことはまたあれかもしれませんけどね。
そうですね。夜は眠くなるのと、ワインはそうですね。夜飲むのと。
そうですよね。
何もしないでぼーっとしてる時間が結構大事なのかなって思いますね。
発酵食品への興味と苦手な食べ物
いやーなんか飲みたくなってきました。飲めないくせに。最後にですけど、今やっぱり今回ワイナリーの話いただきましたけど、なんか行ったことないところでちょっとこのワイナリー行ってみたいとかってあります?
あ、行ったことないとこで。行ったことないとこでワイナリー?
特には、そうね、ワイナリーに限らずやっぱりなんかこう醸造してるのって結構見たいと思いますね。
あ、そうするとワイン以外は何だ?何でしょう、例えば。
まあ日本酒もそうでしょうし。
みりんとか。
そうそう醤油とかね。
醤油とかね、醤油とか。発酵物は結構。
確かに。
チーズ工房なんて見てみたいなと思って。
いいですね。そうすると見るもんいっぱいありますね。日本中、世界中ね。
あれ、テレビで見たんですけど、北海道行くとなんかチーズ作ってるファンとかいらしい。
牛からとった牛乳を自分のところでチーズまで作るとか。
ああいう時間をかけてなんか作るのって結構いいなって思いますね。
はい、いいですね。ということでね、また今後もね、なんかいろんなファーム巡りの話もまた今後出てくるかもしれませんが、ぜひですね、今日の話の中で出たワイナリーも訪れていただけたらと思います。
さあエンディングのお時間ですが、ワイナリーの話からいろんな話まで広がって最後はね、こう日本、世界いろんなファーム、チーズとかも巡ればなんて話も出てきましたけど。
ズバリなんかエンディングでサラッと聞くことじゃないかもしれませんけど、深谷さん嫌いなものってなんですか?食べ物。これだけはちょっと絶対無理だなみたいな。
食べ物で嫌いなもの。
絶対これ無理だわみたいな。
嫌い…嫌いではないんですけど、苦手なのがあります。
何ですか?
かぼちゃ。
かわいいですね。かぼちゃ苦手なんですか?
なんか甘いし美味しいじゃないですか。
美味しいんですよ。美味しいんですけど、かぼちゃってね、物によるのかもしれないんですけど、口の中に入れたときにモサッとするかぼちゃみたいなのがあるんですよ。
あれが苦手なんですよ。
なるほど。
割とねっとりしたかぼちゃだと、これすごい美味しいなってなるんですけど、モサッとするかぼちゃが苦手で。
モサッとしたかぼちゃを深谷さんに出さないように。
これ意外と盛り上がりそうであります。
あれですか、だからそのモサッとかダメなあれか、なんか僕はまた、今はかぼちゃ大丈夫なんですけど、ちょっと違うかもしれないですけど、僕かぼちゃとかさつまいもとか栗とか、いっときやっぱり物によってはダメなことがあって、物にっていうか、要はあの3つ甘いじゃないですか。
お菓子としては、例えばスイートポテトとかかぼちゃもパイとかあるじゃないですか。
そういうのは平気なんですけど、いわゆる煮物とか、さつまいも味噌汁に入ってたこともあるし、なんか普通のスイーツじゃなくて、僕の中では完全にその3つスイーツで、料理にされちゃうとちょっと苦手だったみたいなのがあったんですよ。
今は好きですけど、深谷さんそういうのとまたちょっと違う。やっぱりそのなんかもっさりしてるとか、料理法っていうよりそっちなんですか、単純に。
だからね、あのさつまいものだから苦手なんですけど。
やっぱり一緒か。
おいしい。
あんの芋とかあるじゃないですか。
はいはいはい。
あれなんかすごいおいしいと思うんですけど。
やっぱり物によって。
物によってはすごいもさっとするやつがあるじゃないですか。
はいはいはい。
それがダメなんです。
なるほどね。
じゃあちょっともさっとしないものをね、みんな深谷さんに差し上げてくださいっていう同様エンディングがわからなくなりましたが、またその辺のお話もいつか聞ければと思います。
エンディングと番組情報
ラジオこれからの旅は毎月第1・第3・第4金曜日の20時に新エピソードをお届けしています。
Spotify、Apple Podcast、Amazon Music、YouTubeなどお好みのアプリでお聴きいただけます。
番組への感想、こんな方の話を聞いてみたいというリクエストは概要欄のお便りフォームからお寄せください。
皆様の声を羅針盤にこの番組を育てていきたいと思っています。
そして深谷さんのこんな話を聞いてみたいとか、そういうリクエストもしていますので、ぜひぜひお寄せいただけたらと思います。
そしてご感想は、Xやインスタグラムでハッシュタグこれからの旅をつけてポストしていただけると嬉しいです。
ここまでのお相手は、深谷康夫と早川洋平でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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